まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を楽しんでいます。競馬以外では男声合唱、野球観戦、旅行、食べ歩きで余暇を楽しんでいます。

面白いぞサウスニア!

2007年01月31日 05時26分10秒 | 今日の日記
サウスニアが実に面白い募集をやっています。冷やかしている訳ではありません。とてもユニークな募集方法なのでこの場所で紹介させてもらいます。

馬を数頭組み合わせて出資を募るパッケージ販売を行っているのです!かなりの割引も適用になります。
それは昔ファミコンとかでよくあった抱き合わせ商法(ドラクエとたけしの挑戦状とか)に似たものではないと思います(笑)
さて、どんなパッケージがあるかというと

①この厩舎が好き…森厩舎パック・藤澤厩舎パック
②生産国にこだわりたい…米国産パック・欧州産パック・内国産パック
③関東馬、関西馬を応援したい…関東馬パック・関西馬パック
④仔馬から応援したい…一歳馬パック
⑤かわいい牝馬が好き…牝馬パック
⑥どうせなら全馬応援したい…全馬パック(20%オフ!)

全部で14頭だからこそのこの募集のかけ方、特に最後の全頭出資には思わず笑ってしまいましたが、アイデアとしては面白いと思います。
一口愛好家の様々な趣向を上手く取り込もうと考えたこのアイデアには脱帽です。この間は無料で良血馬の一口をプレゼントする企画があったりと実に特色あるクラブです。
個性的だぞサウスニア!
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海猿?

2007年01月30日 21時10分10秒 | まさるの「この一頭」
この馬は私がこの間紹介した時の印象以上に凄い馬ですね。
武豊騎手もディープインパクトで2006年を締めくくり、2007年の初勝利がこのオーシャンエイプスという巡りあわせもドラマかもしれません。

レース画像を見たのですが凄い脚を使っていますね。
武豊騎手も持ったまま。超大物かもしれません。トップガンの最高傑作の可能性も。走り方がまた実にいいですね!ナリタブライアンみたいにグッと首を下げて沈み込むようなフォーム。

もちろんまだ新馬を勝ったばかりの馬ですが、少なくとも同じ日に行われた若駒ステークスのメンバーよりも強いことが何となく伺えます。

次走はきさらぎ賞との事ですが、実に楽しみな馬が現れました。
皆さんも覚えておいて下さいね!
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単なるアマチュアですが。

2007年01月30日 20時05分36秒 | Chorus is my life!
今年になって何だか歌を歌いたくなってきました。

カラオケなどで歌うのではなく、ステージの上で歌いたくなってきました。

何かを伝えたいと心が震えているようです。きっとそうです。

私には歌で何かを伝える事が出来ると思っています。
聴きに来てくれた全てのお客様に伝えられなくても、僅かな人にでも感じてもらえる歌が歌える自信はあります。
それに私は歌を続けなくてはなりません。それがわが師の最後の教えを守る事だと思うからです。

冬の寒さに身を縮めながらも春を待ち、逞しく芽を出す草木のように私も今年新しい芽をだすやもしれません。
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米2冠馬 バーバロ安楽死に・・・

2007年01月30日 19時37分56秒 | まさるの「この一頭」
バルバロはデビューから5戦5勝でダービーを制覇し、6戦6勝でプリークネス・ステークスに挑戦。1978年以来の3冠が期待されていました。
しかし、プリークネス・ステークスでの骨折は極めて深刻で、右後ろ足首とその付近の骨3個所に及び、通常なら即安楽死処分となる状態でした。
馬主のジャクソン夫妻は「可能性があるなら」と約6時間にわたる手術を敢行します。

当初は順調に回復しているかに見えましたが、昨年7月中旬に、左後ろ足で蹄の蹄骨を支える蹄壁の組織が炎症を起こす蹄葉炎(ていようえん)となってしまいました。
その後、右後ろ足に膿瘍ができたほか、両前足も蹄葉炎にかかるなど、重い体重を支えて生きていくには、難しい状況となってしまい、獣医師らは、これ以上の治療はバルバロにとって苦痛であると判断、大量の鎮痛剤を投与し、安楽死処分とすることを決めたそうです。


バーバロの事故はグリーンチャンネルの世界の競馬で知っており、その当時から頑張って欲しいとエールを送っていました。
読めない英語のホームページから近況を察し、状態も持ち直してきたと聞いていた最中のこのニュースはとてもショックです。
結果、バーバロは苦しみ抜いて死んでしまった訳ですが、このバーバロが残してくれたものが将来の獣医学の進歩に繋がり、多少の骨折などの怪我なら治せるような時代が来ると私は信じています。
私は少しでも可能性があるなら(これほどの名馬なら尚更)助けてあげたいと思う性質なので、当時手術賛成を打ち出しましたが、馬にとっては本当に可愛そうな結果となってしまいました。
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馬券術 政治騎手

2007年01月30日 18時29分40秒 | まさるのこの一冊
騎手に関して書かれた裏話満載のいわば暴露本。人の繋がり等の中から馬券に結びつけちゃおうという馬券本。

火の無いところに煙は立たぬ、という格言通り、その取り上げられる騎手は何らかしらの噂はあるのでしょうね。
読み物としては結構面白く、騎手に対して新しい視点から考察する事が出来るでしょう。週末の競馬も見方が変わるかもしれません。

やえもすれば騎手を侮辱・誇張しているガセネタの部分が多少見られる所から、評価は下げますが、読み物としては結構面白いので時間のある人にはお勧めしたします!

お勧め度 ★★★☆☆
1470円(税込み)ベストセラーズ 樋野 竜司著
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アンバーシャダイ 大往生

2007年01月29日 21時19分52秒 | まさるの「この一頭」
29日午前、北海道新ひだか町のアロースタッドに繋養されていたアンバーシャダイ(牡30)が、放牧中の事故(右前脚骨折)により死亡した。

 アンバーシャダイは父ノーザンテースト、母クリアアンバー(その父Ambiopoise)という血統。大種牡馬ノーザンテーストの初年度産駒として、現役時代は古馬になってから本格化。81年有馬記念、83年天皇賞・春といったGI級レースほか、81年目黒記念・秋、82年AJCC、83年AJCCを勝つなど34戦11勝の成績を残し、83年にはJRA特別賞を受賞した。
 現役引退後、3億円でシンジケートが組まれ、アロースタッドで種牡馬入り。91年宝塚記念(GI)を勝ったメジロライアンを筆頭に、カミノクレッセ(日経新春杯-GII)、レインボーアンバー(弥生賞-GII)、カネトシガバナー(神戸新聞杯-GII)、ベストタイアップ(東京新聞杯-GIII)、エアジョーダン(共同通信杯4歳S-GIII)など16頭のJRA重賞勝ち馬を出した。昨年もカンファーベストが関屋記念(GIII)を制している。02年に種牡馬を引退し、同場で余生を送っていた。

 後継種牡馬としては、メジロライアンの産駒メジロブライト(天皇賞・春-GI)が種牡馬入りしたが、同馬は既に死亡しており、ベストタイアップやカミノクレッセも種牡馬を引退。現在はメジロライアンが主な存在となっている。


マックイーンとしのぎを削ったカミノクレッセの存在で好きになったアンバーシャダイ。
天国で仲間達とゆっくり過ごしてください
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キター!最後の大物!?

2007年01月29日 06時21分53秒 | 今日の日記
私はメジロマックイーンを神として崇めています。マックイーンは類い希なるスピードとスタミナで抜群の安定感を誇りました。切れ味こそ今のサンデー系のそれには遠く及びませんが、トップスピードの持続で相手のスタミナを奪うという横綱のレース運びは歴代でも最強であると思っています。

マックイーン産駒は無条件で出資する私ではありますが、もう残り少なく今後の出資はもう絶望的と言えます。
何とか親子四代天皇賞制覇の夢を成し遂げてもらいたいと思ってメジロの馬などを中心に応援を続けていましたが、ここで素質馬が現れました。ゆりかもめ賞を勝ったマイネルヘンリーです。

メジロの馬でなくマイネルの馬でしかも鹿毛と言う出で立ち。外見上のマックイーンの面影は一切ありません(汗)
しかし、こうなってしまった以上、贅沢は言えません。この時期に既に2勝しているマック仔は極めて珍しいのです。いやが上にも期待が膨らみます。このマイネルヘンリーには何とか頑張ってもらいたいです。一緒のレースに出ていたホクトスルタンもかなり期待しています。


早い時期からのスパルタ故に古馬になってからの成長には乏しく完成度の違いで若いうちに勝ち星を積み上げるラフィアンの育成方針には逆行しますが、何とかこの馬には無事に古馬になっても力を付けて欲しいと思います。クラシックでも頑張って欲しいなぁ!

天国のマックよ力を貸してくれ!お前の息子が頑張っているぞ!
頑張れー、マックっ仔!
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シルク追加出資

2007年01月28日 06時31分18秒 | 今日の日記
昨日、とある作業のためにシルクの募集カタログとにらめっこ。
見ていると、結構見落としていた馬が居たりするものです。
気になった馬の近況を調べたり。

欲しくなっちゃうんですよね。
昨日も大好きな血統の馬の写真を見ているうちに、どう考えても走りそうだ・・・
いや走る!と確信めいた心境に(笑)
アルドラゴンの下「シルク5-73」です。
価格もそれ程高くないんです。これがいけません。手が届いてしまうのです。
せめて根岸Sのアルドラゴンを見て、さらに春のツアーで見てからにしようと思っていました。

しかし、ダメですね。
無意識のうちに(無意識の訳がない)一口申し込みをしていました。
早熟のダート短距離専用と思いますが、結構やってくれるのでは?と思います。
こうなると私は春の天栄ツアーには出資した馬だけを見るようにしないといけません。
他の馬にはモザイクをかけてもらわないと…。
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安全面の徹底を

2007年01月27日 11時59分53秒 | 今日の日記
今日は午前中の間、ずっとPCで作業をしていたのでグリーンチャンネルを付けっぱなしの状態。馬券を買わない事にも少しずつ慣れてきました(単にPATにお金が入っていないだけだったりする)

そんな中、朝から東京競馬場では落馬事故が多発しています。
私が確認しただけでも障害戦含めもう既に9頭が競争中止。
中には可愛そうな馬も・・・
馬場に問題があるとしか思えないと言ったら言い過ぎでしょうか?


今年は暖冬とは言え、この厳寒期の競馬はいかがなものかと思うのです。
この時期は毎年怪我や事故が多いです。あのテンポイントの事故だって粉雪舞うこの時期でした。
人間だってこの時期は行動が鈍くなりがち。動物の体とはそういう風に出来ているのだと思うのです。
冬眠する動物だってたくさんいるんですから。

無理に一年中競馬をやらなくてもよいと思うのです。この時期はお休み。3月くらいからで十分ですよ、JRAさん。
来週府中に行く予定ですが、無事に馬も騎手もレースが終わるようにと朝一で馬頭観音に寄ってからレースを見るようにします。
うん、これを競馬場に行く時の日課にしよう!!
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一口馬主の歴史と定義

2007年01月26日 21時12分37秒 | 今日の日記
<歴史>
かつては共同馬主という形で馬を所有することがあったが、1971年に競馬法で名義貸しの禁止が明文化されると、いくつかの共同馬主が解散を余儀なくされた。しかしこれに対して1975年、共有馬クラブのひとつであった友駿ホースクラブが商法535条から542条に規定する「匿名組合」をクラブに適用することを考案し、内閣法制局と農林省に報告することにより共有馬クラブとして認可された。これ以降、同様の方式を取って撤退していた共有馬クラブも再登録を行うようになり、1988年ころから起きた競馬ブームに一役買うこととなった。

2006年現在、一口馬主のクラブの数は最大20に固定されており、既存クラブの解散や譲渡がない限り新規参入は出来ない状況にある。

<定義>
一口馬主(ひとくちうまぬし、ひとくちばぬし)とは、中央競馬に所属する競走馬の購入費、維持費といった経費を小口に分割し商品ファンド法に基づいて競走馬に投資する会員のこと。馬主登録されていない人が競走馬に投資するという形で間接的に馬主となるシステムである。日本全国で約5万人程が参加している。

なお地方競馬においては、一口馬主の制度は認められていないが、一方で中央競馬に比べ馬主資格の審査基準が緩く、また一頭の馬を最大20人で共有することが認められているため(中央競馬では最大10人)、社台グループの「地方競馬オーナーズ」など、一口馬主に近い感覚で共有馬主となることができるシステムもある。


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