まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を楽しんでいます。競馬以外では男声合唱、野球観戦、旅行、食べ歩きで余暇を楽しんでいます。

横山典弘という男は・・・

2006年09月30日 21時11分55秒 | 今日の日記
今日の朝のレースで横山典弘騎手がJRA通算1700勝を達成しました

その際のインタビューで『明日、ディープインパクトが凱旋門賞に出走しますが、僕の人生でこういう馬と対戦できた事は誇りに思う。今回のようなチャンスは滅多に無いので頑張って欲しい。みなさんディープインパクトを応援してください』と言ったそうです。

ノリ騎手はマスコミ嫌い(メジロライアンの件から?)で通っていますが、このような場で他の馬や騎手にエールを送ったノリ騎手は「男」だと思いました。藤田騎手がアピールしている「男」とはちょいと質が違います(笑)
ノリ騎手、好きだなー。
私は直接聞いていないのですが、本当に目頭が熱くなりました。

レースまでまだ24時間以上ありますが、今週だけでもう既に数回感極まっています。とにかく無事に帰ってきて欲しいし、ディープインパクトの持てる力を出し切れるレースになる事を祈ります。ライバル騎手もファンにしちゃうディープインパクトはやはり最強馬です。
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閑話休題

2006年09月29日 20時14分14秒 | 今日の日記
愛馬グラントリアノンが明日デビューします。
この馬は育成過程の順調さが決め手で出資しました。
メンバーもなかなか手強い(有力馬がクラブ馬)みたいですが、先に繋がるレースになればいいなと思います。私のキャロット出資馬での唯一の順調馬ですから、とにかく無事に走ってもらいたいです。

それにしても晩成血統でありながらこの時期の新馬デビューは素直に嬉しいです。

一口馬主は愛馬が走らないと盛り上がりがいまひとつです。そういった意味で育成の状態を確認してから出資するという手法は有効なのかな、と思うのです。
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8頭の勝負

2006年09月28日 21時00分11秒 | まさるの「この一頭」
いよいよ凱旋門賞が近づいてきました。
仕事で気を抜く瞬間はいつもディープインパクトのことを考えています。
今朝も通勤時間はディープインパクトの今までの足跡を確かめる意味で、書籍に目を通していたら通勤時間でありながら目頭が熱くなってしまいました。

「こんな馬もう出てこないんだろうなぁ」と思うと本当に切なくなります。
これだけ書いている訳ですから期待の大きさは相当なものがあります。
その期待の大きさと共に悪い結果が出てしまった時の覚悟も自分なりに出来ています。

ディープインパクトのレースで最も怖いのはレースを邪魔・妨害される事です。
先ほど出走が8頭と決まりました。当然、妨害される事が少なくなるわけで本当に良かったと思います。ヨーロッパの競馬は日本の競馬のようにクリーンじゃないですからね。当て馬やペースメーカー、内に入ったらブロックされて出してもらえないなんていうのは当たり前の世界。
武騎手はフランスでシーズン通して戦っていますので良く解っています。
メンバーが強すぎるので登録・回避が多かったという地元紙のコメントを素直に取って、振るいにかけられても残ったこの強力メンバーのなかでで勝利してもらいたいです。

みんなで応援しましょう
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武豊信者

2006年09月27日 20時07分10秒 | 今日の日記
JRAはまだ勝っていないダービー当日にディープインパクトのポスター入りのレーシングプログラムを作り、実物大の銅像を展示しました。
同じレースに乗る騎手達も「絶対に邪魔してはいけない」と妙な緊張感が漂うものの、そんなのお構いなしに外を回ってのぶっちぎりで圧勝。
武騎手だって下手な騎手や怪しい馬の後ろにつけて不利を被るような乗り方はしません(笑)

不世出の馬にはやはり武豊が似合います。
過去にどんなレースでも緊張したことがない武豊ジョッキーをも緊張させる特別な馬なのです。 よく武騎手は天才とか言われますが、そんな言葉で括ってはいけません。
彼は日本一努力している騎手だからです。

武騎手はゆっくりとゲートを出して道中は後方。フォルスストレートでやおら仕掛けて、直線に入るときは先頭に並びかけて先頭のままで追撃を凌ぎ切る『天皇賞・春』のような競馬をしてくると予想します。
絶対に脚を余すような競馬はしないでしょう。


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良馬場を祈る

2006年09月26日 19時15分01秒 | まさるの「この一頭」
いよいよ我らがディープインパクトが凱旋門賞に出走する週になりました。私も早くも緊張してきました。

世界の競馬でお馴染みの合田直弘さんは「ひょっとしたらディープインパクトはダンシングブレーブ級の名馬かもしれないと思い始めている」と発言しています。これについてはまた後日。
合田さんは今年の凱旋門賞は特にレベルが高く、ヨーロッパでも20年に一頭クラスの馬でないと勝つには難しいと評しています。越えなくてはならない高いハードルがいくつかあるけれども、実力的には勝てる馬だとの事。
確かに先日のキングジョージ等をみるとライバル馬も相当×3な馬ですよね。

以前にも同じような事を書きましたが、とにかく良馬場でやらせてあげたいです。持てる力がすべて発揮できるような馬場。
幸いな事に天気予報は晴れの見込み。私もロンシャン競馬場に行って応援したいです。

当日私は髪を切り、正座をして応援します。間違いなく泣きます。
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3強時代到来か?

2006年09月25日 08時01分11秒 | 今日の日記
メイショウサムソンとドリームパスポートは勝っているレースのグレードの差こそあれ、6回戦って3勝3敗と互角。
これからも無事に長く走ってもらって競馬を盛り上げて欲しいです。

昨日のレースはこの2頭にダービー2着のアドマイヤメイン(ムーンでももちろんOK)を加えて新三強時代の到来を予感させました。私が競馬を始めた当時はビワハヤヒデ・ウイニングチケット・ナリタタイシンがそうでしたし、オペラオー・トップロード・アドベガの時代、またスペシャルウィーク・キングヘイロー・セイウンスカイの三強も大変見応えがありました。そうそう、トップガン・マベサン・ローレルも忘れてはいけません。

ライバルがいると競馬はさらにおもしろくなります。特に「3」という分け方は古来から盛り上がる不思議な数字のようです。2には無い駆け引きや牽制、共謀の要素が入ってくるからなのかも知れません。
サムソンとドリパスは差し詰めオペラオーとドトウのような関係になりそうなイメージがあります。もう三強の一角候補であるアドマイヤ両頭はどちらも線が細く、早熟のきらいがあるので戦線を早期にリタイヤするのでは?という見方をしています。
若い力のある馬たちが来年以降の競馬を大いに盛り上げていって欲しいです。
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サンデーサイレンスが居なくなって競馬は面白い

2006年09月24日 17時59分35秒 | 今日の日記
今日の菊花賞トライアルは見ごたえありました。
メイショウサムソンが審議対象となってしまいましたが、この馬は本当に強いです。
3冠馬になれると思います。
切れる脚は無いみたいですが、勝負根性がずば抜けていて並んだら必ず交わしますね。あとトップスピードを持続できる力が素晴らしいです。
石橋騎手の人柄と相まって本番でも頑張って欲しいです。緊張しないで普段通りの競馬をして欲しいです。

そして勝ち馬ドリームパスポート。
この馬は「ジョイ」のクラブ馬なんですよね!
勝ち馬の素晴らしい能力はもちろん高田騎手で勝ったのが実に良かったです。
インタビューで泣いているのを見て私もジーンときました。

先日、厩舎によって騎手も大体決まると言う話を致しましたが、高田騎手のように厩舎所属でいつも厩舎の馬に調教をつけているのに、本番ではトップジョッキーという、何とも悔しい思いをたくさん繰り返している騎手はたくさんいます。
松田博厩舎ですからいい馬が集まり、馬主への責任上からトップジョッキーへの依頼はある意味当然かも知れません。
でも、少ないチャンスで高田騎手は皐月賞2着・神戸新聞杯1着という文句無しの成績を残しています。きっとジョイで出資者している人も今後も高田騎手で行って欲しいと思ってる人が増えたのではないでしょうか?

トップジョッキーが覇を競い、大牧場の良血馬達が鎬を削る競馬も良いものですが、地味だけど懸命に頑張っているホースマンに光があたる今年の競馬はとても味があるように感じています。

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ちゃんこを食べながら

2006年09月23日 21時33分13秒 | 今日の日記
今日は競馬も見ずに元の同僚達とテニスをして、帰りにちゃんこを食べてきました。

その時の話題で来週のディープインパクトの凱旋門賞の話を熱っぽく2分ほど語りました。
知っている人は僅か一人でした(笑)
もっと競馬が一般的なスポーツとして認知される日が来るといいなと思いながら啓蒙活動(宣伝)を行ないました。

頑張れディープインパクト!新しい時代の競馬の扉を開くのは君だ!!
いや、君しかいない!!“深”時代を作って欲しい!!

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シルクの魅力

2006年09月22日 21時54分05秒 | 今日の日記
年間50勝と言う数字がシルクホースクラブの一つの大きな目標として掲げられています。しかし、なかなかこの数字が到達できません。
よく大台という表現が使われていますが、現在36まで来ています。いよいよ秋シーズンに入り、休養していた実力馬が名を連ねます。これからの3ヵ月はクラブにとって毎年鬼門となっているようで、ガクッと勝ち星が落ちます。去年も確か大ブレーキがかかり結局大台には届かず。

しかし最近のシルクはちょいと違います。2勝馬以上も増えてきました。2歳戦でも走る馬も出できています。これは育成が進歩したと考えるべきで、天栄効果と言えるでしょう。年間50の壁を突破してさらにいいクラブを目指してほしいです。

シルクの大きな魅力は独自の育成場を持っている事なのです。新しい場長を迎え、もっとよりよい育成場になって欲しいですね。いつの日かここからG1馬が出て欲しいです。
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シルク会員の方へ

2006年09月21日 20時18分15秒 | 今日の日記
①まずお手元の会報第137号の32ページを開いてください。
②ページ写真の右にあるタイムスケジュールに注目してください。
③12:30昼食と書かれている部分を凝視してください。
④13:30昨年の当歳募集馬~も注意して見てください。
⑤15:00、16:00のタイムスケジュールもチェックしてください。

何か見えてきましたか?
あなたには見えるはずです。


実はそのタイムテーブルのすぐ左にいる「ずんぐりむっくりした人間」が私です(爆笑)
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