まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を楽しんでいます。競馬以外では男声合唱、野球観戦、旅行、食べ歩きで余暇を楽しんでいます。

今年も大変お世話になりました。

2007年12月31日 06時33分44秒 | 今日の日記
いよいよ2007年も終わりですね。
私はこれから1泊で鬼怒川温泉に出かけます

色々な事があった1年間でしたが、こうして一口馬主をコレだけ楽しめたのは愛馬の頑張りと皆さんの書き込みがあったからだと思います。
来年も皆さんと楽しく健やかに一口馬主を続けていきたいと考えております。

こうして一口が出来る環境にあるって事に改めて感謝しないといけませんね


皆様のご健勝と愛馬の無事を祈って本年最後の日記と致します。
来年もどうぞよろしくお願い致します
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2007年を振り返って(感動編)

2007年12月30日 16時37分13秒 | 今日の日記
第5位
ホクトスルタン菊花賞で6着と大健闘!
マックイーンの子供が天皇賞を制してくれたら競馬を止めてもいいとさえ思っている私ではありますが、このホクトスルタンには新馬戦を中山で見る事が出来、いい競馬で2着となり、マックファンの私は震えるような感動をしたものでした。
途中、美浦の加藤和宏厩舎から栗東の庄野厩舎に転厩になりました。
加藤先生がこの馬の事を考えて無理使いせずにじっくりと行ってくれた事が花開き、見事菊花賞でも好走できました。
父子4代の天皇賞制覇を目差して頑張って欲しいです。


第4位
シルクイグニション 3月24日の中京競馬にて4着入選
芝にダートに短距離から中距離まで様々な条件を使われましたが、二桁着順が続き厳しい将来が予想されたイグニションですが、田中健騎手(新人)を鞍上に迎えたあの日からレース振りが変わってきました。
当時私はしるくちゃんねるに書き込みをしていましたが、いつもいつも馬鹿にされ、血圧は200を軽く超え、埼玉を制した左ストレートは3回もキーボードを壊してしまいました。
鬱憤が溜まっていた事もあり、あの4着は何者にも変えられない4着となりました。
以降、掲示板でもイグニションを馬鹿にする輩は減り、応援する板へと変化を遂げた事実は私を痛く喜ばせました。

第3位
ジョッキーマスターズに酔いしれる
オークストライアルの日にベッラレイアを応援に行った訳ですが、実はそのあとの第一回ジョッキーマスターズの方が最高の時間となりました。
岡部騎手、加藤騎手、中野騎手、根本騎手など私が競馬を始めた頃の往年の騎手が参加してくれ大いに盛り上がりました。
競馬を純粋に楽しむファンでリニューアルされた東京競馬場は笑顔に溢れていました。どこを見ても笑顔。
長く競馬を見てきて良かった、と心から思えるあの時間を競馬場で過ごせた私はとても幸せでした。

第2位
熱烈応援馬の余生が決まる
①愛馬イデアーレは頑張りましたがデビュー当時の輝きを再び見せる事無く引退となりました。引退後の彼女がとても心配でしたが、そこは高橋裕先生とキャロットクラブ。しっかりと彼女を繁殖牝馬としての余生を用意してくれました。
何でも高橋裕先生は引退後の馬のキッチリ世話をしてくれる先生だとの事。
JRAの関連施設に引き取られる馬が多いそうです。
イデアーレには是非いい子を生んでもらいたいものです。
②ルーベンスメモリーが無事に競争生活を終え、故郷の社台ファームで乗馬となれることになりました。
ルーベンスは隻眼で余生が心配でしたが、さすが社台です。
この馬の功労振りをしっかりと評価してくれていたようで、乗馬となる事が出来ました。
片目ですのでこれからも苦労があると思うけど、頭のいいルーベンスの事。
しっかりと皆に気に入られる乗馬となってくれることでしょう。
長生きしてもらいたいです。

第1位
好調2歳陣、初の重賞出走にドキドキ!
ルミナリエ・シルクストレングス・フィックルべりーが新馬勝ち。またルージュアルダンもきっちり勝ちあがりました。シルクアンタイド(2着)・シルクイーグル(4着)にもチャンスはあります。
未出走組は血統も抜群の期待馬揃いですが、デビューできるか分かりません。
一頭でも多く勝ち上がってもらいたいです。

中でも新馬を勝ってくれたルミナリエ・シルクストレングスが2歳Sに出走してくれました。
ともに3番人気と高評価。
特にシルクストレングスは連闘ではあったものの、勝ちっぷりが評価され◎が並んでいたりとあの一週間は本当にドキドキ・ワクワクさせてくれました。
連闘反対派の私は週の前半は猛反対の立場を取りながら、週の後半は熱烈応援と自分でも変わり身の早さに驚いたものでした(笑)
ルミナリエに関してはラベンダー賞で見せた追い込みの脚が来年は中央場所で炸裂してくれる事でしょう。
一口馬主12年にして2歳戦とは言え、初の重賞に連れて行ってくれた両馬には感謝したいです。


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馬名応募が完了しました。

2007年12月30日 00時00分11秒 | 今日の日記
ようやく全ての出資馬に対する馬名の応募が終わりました。
一応締め切りはまだ先ですが、今の内に送っておこうと思いました。

今年はギリシャ語、ラテン語、イタリア語、ドイツ語、英語とかなり多岐にわたっています。
母名とは関係ない命名も半数でした。
ジャンルを絞りましたので一気に進める事が出来ました。
特にギリシャ・ラテンは殆どの方が手をつけない言語のはずなのでインパクトがあると思っています。

ここで全て晒しても構わないのですが、一応伏せさせて頂きます。

出資していない馬2頭にも応募をしましたのでもし採用されたら出資しないと(汗)
何となくですが、1頭くらいは採用されそうな気がしています(笑)
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2007年を振り返って(引退馬編)

2007年12月29日 18時21分00秒 | 今日の日記
04産駒からリニューアルした我が厩舎でありましたが、12頭の出資を敢行しました。
その04産駒には思い入れの強い馬が多く、私も愛馬の走りを見に行くために福島・新潟にも遠征を行いました。
デビューした馬全ての実際のレースを見に行った事は私のささやかな誇りです。


結局04産駒で勝ち上がりを果たせたのは2頭でした。


シルエラの安楽死処分、アイスブレイカーの腰フラ引退、オルティスローザの超虚弱体質引退は入会半年でありながらキャロットに対して激しい怒りを覚えました。
私の長い一口生活でデビュー前に引退をしたのは初めての経験。
命名馬イデアーレの美人顔ときれいな走りを見に福島に行った福島競馬場。
シルクイグニションとグラントリアノンが同レースで共に勝ちあがりを目差した新潟競馬場。
スタート出遅れ、後方侭という「昔のシルク馬の典型」を思い出させたシルクオスカー、シルクザイオン。
そして今もなお地方で頑張っているフェイジョア。
シルクトワイライトの引退劇には10年の恋も一晩で冷めるような出来事がありシルクに対しての忠誠心はゼロ、池上先生の忠誠心は100になったのもまだつい最近です。

たくさんの思い出と感動をくれた引退馬たちに改めてありがとうと言いたいです。
そして、今もなお勝ち上がりを目差して障害練習に励んでいるグラントリアノンとシルクイグニションには何とか他の04産の引退馬の分も頑張ってもらいたいです。
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競馬ワンダラーは面白い

2007年12月28日 07時34分47秒 | 今日の日記
グリーンチャンネルに加入されている人なら競馬ワンダラーという番組をご存知かと思います。
あの番組が私は大好きで、先日続編2も終了した事で少々寂しく思っています。

この番組は浅野泰典さんがアシスタントの女性とロケバン一台で全国の競馬場や競馬施設を訪れたりして競馬の歴史と現実に会う、という旅物語です。


私の所感では内容は前回の方が良かったと思っています。大急ぎだったけど全国回ったし。
でもトータルで考えると今回も良かったかなって…。

前回は本編の合間に、この番組を裏で操るという設定の女性2人が出てきてギャーギャー騒いだりボケをかましたりと番組の誠実で静謐な作りを完全に壊していました。
凄くいい内容をやっているのにあの2人が出てくると一気に崩れてしまい怒りすら感じたものでした。


今回の続編は恐らく投書もあったことでしょう。
その2人は出なかったものの、内容がイマイチ残念。
女性アシスタントの方と浅野泰典さんの掛け合いがうまく噛み合わず、移動も九州中心の狭いエリアであり、何とも言えないワンダラーのまったりとしていながらも壮大でスリリングな旅の雰囲気が出ていませんでした。

いずれにしてもこの番組は大好きなので、また来年も続編を期待しています。
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2007年を振り返って(成績編)

2007年12月27日 00時12分09秒 | 今日の日記
【本年愛馬成績 7-3-6-52】

勝率 0.102   連対率  0.147   複勝率  0.235

勝ち馬一覧
 4月21日 カラベルラティーナ 3歳未勝利(牝)
 6月16日 ルミナリエ       2歳新馬
 6月30日 シルキーキュート  3歳未勝利
 8月26日 シルクストレングス 2歳新馬
 9月 8日 シルキーキュート  3歳500万
11月 4日 ルージュアルダン  2歳未勝利
12月16日 フィックルベリー   2歳新馬

後半になり良く盛り返したと思っています。
特筆すべきはデビューした2歳が6頭中4頭が勝ち上がった事。
中でも4頭のうちの3頭は「新馬勝ち」
これは凄いですね!エッヘン(馬が偉いのであって威張る事ではない)
特別勝ちは無いにせよ、勝負の年と銘打ってやってきているのでこの結果には満足です。
05産全11頭のうち、せめて7頭は勝ちあがって欲しいです。





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少し早いかもしれませんが・・・

2007年12月26日 22時26分25秒 | 今日の日記
新馬戦ってもうあと3ヶ月しかないんですよね・・・。

私の今までの出資基準を改めて書くと
①価格が適当
②丈夫そうである
③早い時期から走れる←ココ大事なとこ

ってな感じになる訳ですが、まだデビューできていない2歳はあと3ヶ月でデビューできるか心配になってきました。
新馬戦のある時期までにデビューできない組はそれだけで勝ち上がり率は半減でしょう。

ブラストオフが唯一新馬デビュー出来そうで、コンヴィヴィオ・アイテール・シルクショウリュウ・ピアレスベルはダービーが終わった後に辛うじてデビューでしょうか(泣)


05産には7頭以上勝って欲しいです(笑)
未出走の5頭、頑張ってくれー!!
未勝利のシルク2頭(アンタイド・イーグル)も十分チャンスはあるはずです!
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フェイジョアが園田で勝ちました(泣)

2007年12月25日 21時27分09秒 | 今日の日記
元出資馬のフェイジョア(父:メジロマックイーン母:メジロキャニオン)が地方園田に行きましたが、本日重い馬場の中で見事に勝ち上がる事が出来ました!
よく頑張りました!ううっ…。

彼女はどんどん馬体重が増え成長の兆しを見せていましたが、タイムアップ時間切れとなりました。
それでも佐藤吉先生は彼女の可能性を信じ未勝利戦が終わってもレースを探して使ってくれました。

彼女は出資者の多くに好かれていました。
なんとか繁殖に上がってもらいたいと元出資者はの殆どは思っている事でしょう。
決して恥ずかしくない血統なのです。

あと一回くらい勝って繁殖に上がれるといいな!と思います。
地方2勝じゃ厳しいかな(汗)
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競馬観戦は疲れます

2007年12月24日 07時47分29秒 | 今日の日記
有馬記念は混みます。
昔、オグリの時19万人も中山に集まったと聞きますが、想像できません。
レースをいい場所で見るなら1時間半前からその場所に居ないと無理です。
中山はスタンドが狭いのであまり人が入れないのです。
体調が十分でないと具合が悪くなる事は必至(これホント)

途中、内馬場に行って開放された芝の部分を歩き、大障害コースを間近に見てきました。

私は今回は馬を見たかったのでパドックを取る事に決めました。
パドックの方は比較的楽で、8レースのパドックの前あたりから狙いを定めれば結構いい位置で見られます。
ぎゅうぎゅうという感覚は無く、隣の人との距離も適度で私はこちらの方がいいなと思いました。

考えてみたら今年、競馬場で指定席以外で見たのは試験が終わった後に昼から見に行った弥生賞(シルキーキュートのデビュー戦)と毎日王冠の日、そして昨日の有馬記念の3回のみでした。
私は指定席でもかなり動き回ります。
パドック、買い食い、レースを見にスタンドに降りたり普通にします。
やはりこの年になると一日座れないと疲れますね(汗)

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歴代1位のパドック状態

2007年12月23日 18時31分03秒 | 今日の日記
有馬記念、やはり荒れましたね。
午後から晴れてきたとは言え、雨で始まる有馬記念の日は記憶にありません。
重い馬場でありながら、差し追い込みが結構決まったりと先週の中山の傾向と全く違う点もいかにも荒れそうな雰囲気が漂っていました。

私は今日はレース観戦を半ば諦めパドックを見ることを決心しました。


ナリタタイシンのダービー時のパドックが一番いいと今日まで思ってきましたが、今日のウオッカはそれを軽く越えてしまいました。
私はあまりの素晴らしさのあまり胸が熱くなってきました。
馬体の張り、前脚の出かた、真っ直ぐ振り出される脚。
腰からトモにかけての筋肉のつき方。
毛ヅヤの美しさ、聡明な顔、後脚の踏み込み、全身の柔らかさ。
こんなに素晴らしい馬は滅多に出ません。
この時期の牝馬でこの状態。
私はスミイ厩舎の馬を本気で持ちたいと思いました。



ドリームパスポートが落馬寸前のアクシデントを受けて、最後よく立て直してくれました。
怪我しないで本当に良かった。
あのアクシデントから外を回って6着に追い込んでくるなんて…。

ダイワスカーレットは私の大好きなファインモーションに重なってしまい、絶対に先行馬に潰されると考えていましたが、とんでもない馬ですね。
冬毛もしっかりで全く良く見えませんでした。
年度代表馬の資格は十分でしょう。

ダイワメジャーは4コーナーでいい位置にいたし、手応えも良かったので最後追ってきましたね。
熱いものがありました。
私は直線ではこの馬を応援していました。
最後までよく頑張りました。
ダイワメジャーの子供は相当期待できそうです。
ディープインパクトに次ぐ期待を私は持っています。


メイショウサムソンは正直パドックで太い(覇気があまり無い)と感じ、評価を下げました。
疲れがあったのでしょうね。

やはり有馬記念は余力のある馬が勝つという認識を強めてしまいました。
もちろん勝った馬は強いのですが、決してチャンピオンが勝つレースではないのでしょう。
やはり天皇賞が最高のレースなのです!
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