まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から毎週の競馬を長年楽しんでいます。
*画像等はクラブより使用許可を得て使わせて頂いています。

残念なデビュー戦

2016年10月23日 18時58分44秒 | 今日の日記
期待のトゥザクラウンは残念ながら9着と惨敗でした。私のスマホは半年くらいトゥザクラウンが待受でした。そのくらい期待していたし、デビュー戦を楽しみにしていました。
結果を知った時は頭から水をぶっかけられた気分でした。


23日の京都競馬では好スタートから道中は前目のポジションでレースを進める。勝負どころから手応えが徐々に怪しくなり、直線もそのまま伸びは見られず9着。「スタートもうまく出てくれて前目でスムーズに進められるかなと思ったのですが、途中から息遣いの荒さが気になり、直線に向かう頃にはノドが鳴ってちょっと苦しそうな感じでしたのでもう最後は無理をしませんでした。人気にも推されていたのに、その期待に応えられず申し訳ありません」(ルメール騎手)「調教でも息遣いに良化の余地があるなと感じていましたが、ジョッキーの話ではレース中にノドが鳴ってしまっていたとのことで最後は無理をしなかったようでした。この後はいったん放牧に出してしっかりと検査を行ってもらうつもりです。これだけの馬にもかかわらず、いい結果とならずに申し訳ありません」(池江師)調教中でも息遣いが少し気になっていたのですが、いざ競馬のペースになると今度はノドが鳴ってしまっていたようでした。敗因はハッキリとしていますので、この後は牧場でしっかりと検査を
行った上で今後のプランを検討していくことになります。



私がシルクで2番目に怒った事がキャロットでも起こりました。これだけ評判の良かった馬が入厩してからはトーンが下がり、挙げ句の果てには直前になり、調教師自ら初戦はダメ宣言。酷い話です。なんの事はありません。喉に疾患があったと言うじゃないですか。いきなり喉の話が出てきていましたし。もちろん調教とレースは違いますし、レースのスピードまであがらないと喉なりはハッキリとはわからなかったかもしれません。しかし、それを伏せていた事は隠蔽です。

不幸中の幸いはルメールが最後は無理をしないでくれた事。故障かと思うくらいの下がり方でしたから。取り敢えず倒れたりせずに本当に良かったです。しかし、トゥザクラウンはかなり厳しい船出となりました。喉をやってしまうとなかなか長い距離は走れませんから、短距離寄りになりがち。
私のシルクホースクラブでの乾坤一擲の出資だったシルクオーソリティも動きが絶賛されていながら結局喉なりが判明して手術。父がダンスインザダークでありながら短距離を走って(この距離しか走れなくて)惨敗。3回しか走らずに引退になりました。あの時のショックは未だに忘れませんし、恨んでいます。複数の馬に亘るシルクの隠蔽にうんざりした記憶が蘇ります。そうだ、俺はシルクに恩もあるが、恨みがあるんだった。
トゥザクラウンも私にとっては乾坤一擲の出資。桜花賞2着まできましたのでキャロットでの勝負の馬でした。それがこの結果。あのシルクと同じにならない事を願うばかりです。本当に残念です。言葉もありません。悔しいです。
でも、私はこれからもトゥザクラウンを応援し続けます。彼に罪はありません。何とか頑張ってもらいたいものです。


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トゥザクラウンついにデビュー

2016年10月21日 06時08分46秒 | 今日の日記
期待の新馬トゥザクラウンがついに日曜日の京都芝2000でデビューします。鞍上はルメール。
これだけの評判馬ですから多くの方に注目されており、デビュー戦が楽しみです。

将来を語るにはやはりデビュー戦は極めて大切です。正直負けられません。彼の走りで競馬ファンが増えるような活躍を期待しています。



しかし、スポーツ新聞にはこんな記事も
菊花賞当日に行われる芝中距離の新馬戦(京都日曜5R)は“伝説の新馬戦”と呼ばれ、毎年ハイレベルの素質馬が顔をそろえる。
今年のNo・1注目馬はトゥザクラウン(牡=池江、父キングカメハメハ)だ。母が01年のエリザベス女王杯勝ち馬トゥザヴィクトリー。全兄トゥザグローリーは京都記念など重賞5勝、同トゥザワールドは弥生賞勝ちの超良血馬。ただ池江師は「まだ動きはもっさり。上と比べるのはかわいそう。いずれそうなってくれたらとは思いますが」と控えめな口ぶり。

グリーンチャンネルでも新馬勝ちは難しいとまで言っているあたり、あまり自信はないのでしょうね。やれやれ。厳しい船出となりそうです。

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玉置浩二コンサート

2016年10月08日 19時28分16秒 | Chorus is my life!
今年になりコンサートに4回行きました。本当はN響のマーラー8番も行く予定でしたが、うまく仕事が捌けずに行けず。
今日は玉置浩二のコンサートに。


感想
「歌が半端なく上手い」


私も歌い手ですが、あそこまで自由に音を操れたらさぞかし素晴らしいだろうなと思います。体が楽器になっています。
私もまた歌が歌いたくなってきました。




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トゥザクラウンはルメールで発進

2016年10月06日 20時11分17秒 | まさるの「この一頭」
10/6 池江厩舎

5日は軽めの調整を行いました。6日は栗東CWコースで追い切りました。「トレセンへ移動してきてからも順調に調整が進められており、今朝はCWコースで併せて追い切りました。3頭併せの真ん中でしっかりと動けていましたし、息づかいなどまだ良化途上と思わせるところがありながら全体が83秒5、終いは12秒3という計測。初めて長めから追ってこの時計を出すことができるのですから、さすがといった感じですね。活躍馬の多い血統ですが、もちろんこの馬も将来は大きいところでと期待していますよ。デビュー戦は京都3週目の芝2000mへと向かうつもりで、鞍上はルメール騎手を予定しています」(池江師)23日の京都競馬(2歳新馬・芝2000m)にルメール騎手で出走を予定しています。

期待のトゥザクラウン、ついにデビュー情報が入りました。楽しみでワクワクしています。これだけ期待をかけられる馬には滅多に出会えませんからね。本気でデビュー戦を観戦に京都に行きたいくらいです。この馬が活躍して私を全国競馬場に連れて行って欲しいです。
夢を語るにはまず新馬勝ちは必須。最低限の使命と考えます。池江センセ頼みますよ(^^)



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