まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を楽しんでいます。競馬以外では男声合唱、野球観戦、旅行、食べ歩きで余暇を楽しんでいます。

ホクトスルタンしか見えない!

2008年04月30日 23時34分57秒 | まさるの「この一頭」
この馬に関してはあまり多くは語りますまい。
私の魂は淀に飛ばそう。

お前の隣では父も一緒に走っていることを決して忘れるな。
逃げる事は一番勇気のいる事だ。
勇気の塊となって己の道を進め。

応援にいけないのが残念だが、私の中では優勝は来年。
今回は淀の3200をひたむきに走れ。
とにかく無事に走っておくれ。

来年は淀でオイオイ泣かせてくれよスルタン!!

天栄ツアー・2008春(後編)

2008年04月30日 05時15分26秒 | 今日の日記
天栄ツアーの楽しみはお昼ご飯!
前回から時間限定でご飯を提供していますので、いつも大変な行列が出来ますので、午前中の展示もそこそこに早くから並び始めました。


今回はヤーコンカレー、青菜のおひたし、かき揚げ入りヤーコンうどん、凍み餅、天栄キムチです。

ヤーコンうどんは初めてでしたが、滑らかな舌触りでつるっとした喉ごし。初めての体験でした!
思いのほか寒かったツアーで暖かいものは大変おいしゅうございました。
カレー(写真参照)の具は玉ねぎのみでヤーコンは一切れのみでした。
比率10:1(笑)


それにしても、この天栄ツアーは天栄村役場のバックアップを受けて成り立っているものなのですね。
改めてわかった気がします。
朝一番で村役場課長が挨拶したり、お昼を担当するおふくろの会の方が挨拶したりと、実に郷土愛溢れるツアーの作りになっています。
こういうの悪くないです。
主役はあくまでも馬でしょうが、多くの方の下準備と段取りのお陰でツアーは成立しているのです。
我々会員は会費を払っているのだから会員としての当然の権利だと勘違いせずに、感謝の心を忘れないようにしないといけません。

天栄の施設を見せて頂く、馬に会わせてもらうという気持ちがあれば、馬房の扉を叩いて奥で休んでいる馬を呼び出したりすることは決して無いはず。
あれ、やめたほうがいいですよ。
このシルクの会員に限らず、今の日本人はみんなこんな感じではないでしょうか?


人は社会で生きています。
社会とは何をやってもいい訳ではなく、一定のルールをがあります。
ルールを守って節度と思いやりの気持ちを日本人は今一度取り戻さないといけません。

何だかそんな事を強く感じたツアーとなりました。

ブラストオフ再考

2008年04月29日 21時44分20秒 | まさるの「この一頭」
<キャロットクラブ公式>
・27日の京都競馬では先行するも直線手応えがなくなり9着。「ペースも遅かったし、無理に押して先行している訳ではないのに4コーナー手前で急に手応えが全くなくなってしまいました。敗因が距離なのか1回ではわかりませんが、大きく体を減らしていたのが原因としてあるかもしれないです」(福永騎手)
・「今日は気分よく行かせ過ぎたかもしれませんね。初戦のように溜める競馬の方がよさそうです。負けはしましたがまだ2戦目ですし、このクラスでも通用するいいスピードは持っているので次に繋がって行くと思います」(中尾正師)


ブラストオフは惨敗してしまいましたが、私はビデオを20回見直して理由が幾つか見つかりました。
どうも気合が入っていなかったようです!
パドックでゆったりと歩いていて良さ気に見えたのですが、パドック中継にもバッチリ映っていますが2度も大きな欠伸をしています(笑)
どうもレースを走れる精神状態に無かったようです。
そこでこんな仮説を立てて見ました。半分冗談、半分本気です。

考察①…祖母のエルゼビアー(24歳)が最後の仔を出産後28日に死亡。
恐らくレースの前の晩に祖母であるエルゼビアーからブラストオフに連絡がありました。
「私も今度の出産で私も天に召されるだろう。母のユウサンポリッシュに孝行するんだよ」
それを聞いたまじめなブラストオフは心配になり、ご飯も食べられなくなり、夜も眠れませんでした。

考察②…岩田騎手ブラストのそばを離れず
岩田騎手もお気に入りのブラストオフは止むを得ない大人の事情によって今回は乗れなくなってしまいました。
馬場に出てきた時もゼットスピールに乗った岩田騎手はブラストオフを離れません。
しかも何度もブラストオフをきょろきょろと何度も見ています(笑)
岩田騎手って分かりやすいいい人ですね。
でもそれも当然です。岩田騎手もブラストオフに乗りたくて仕方が無いからです。
ブラストオフも「あれ、岩田さん今日は僕に乗ってくれないんだ…。なにか悪いことをしたかなぁ」とただでさえ眠れずに、食ものどを通らなかったブラストに追い討ちをかけました。


以上のようにブラストオフは全く走っていませんでしたので、次回は岩田騎手で巻き返すことは必至でしょう。

天栄ツアー・2008春(前編)

2008年04月29日 11時35分58秒 | 天栄ツアー
天栄ツアーもだいぶコツが掴めるようになり、自分なりの楽しみが出来るようになってきました。
今回は朝の天気こそ怪しかったのですが、何とか空も我慢してくれたので、何よりそれが良かったです。

今回も春でありながら(秋のほうが募集間も無いこともあって参加者は多い)400人くらいでしょうか?
確実に以前に比べて参加者は多くなっていますね。
と言っても、私は2005年の秋が初めてなんですけどね(笑)

<今回の特徴>
①馬の出来が総じて良かった…昨年・一昨年と雨でしたのでそれもあるかもしれませんが、柔らかく大きな動きをする馬が多かったように思います。これは育成が早い時期から始まり、順調に調教を積んできている馬が多かったからでしょう。

②抽選会あり…夏のツアーとかではあるのでしょうが天栄ツアーでは初めて。くじ運の悪い私は当然に当たりません。それにしても会員番号は連番でないことは当然として23000番くらいまで行っているのには驚きでした。

③うるさかった…子供連れで来るのは歓迎ですが、自由に走らせたり大声で暴れまわっているのを注意しない親が結構目に付いたのでした。馬は自分より小さいものが下で動くと驚きます。あくまで馬が主役であり、馬を最優先した行動を我々会員も徹底できていないのはモラルの低い証拠。

④社長が妙に自虐的(笑)…別にそんなこと言わなくてもいいのに「シルクはこれからもヤーコンに力を入れていきます」とか「シルクメルヴェイユに関しては後で時間を取ってご説明します」とか「04産の大不振」について言及するとか。
ここに来ている人たちは殆どシルクに期待をしているコアな会員です。
シルクに不満があっても、それを許容できる人たちが集まっているのですから、どんどん前向きな強気の発言をしても良かったと思います。現にシルクの成績は現状絶好調なのですし。でも、このあたりの柔和な態度が社長さんのお人柄なのでしょうね。

天栄のお馬たち

2008年04月28日 22時18分02秒 | 写真館

休養中のシルクイーグルです。とても優しい目をしています。
競馬場のイーグルとは別の馬のようです。このままずっと休ませてあげたいです。



気性の激しいトゥルーパーです。天栄に通って3年。
初めて撫でることに成功しました(怖)物凄く気性が激しく、すぐ噛み付いてきます!


シルクプラチナムです。この仔が2・3・4着が多いのは気性が優しすぎるせい。
ぜんぜん悪さをしない非常に聞き分けの良い、おとなしい馬です。


初めての天栄で一番の仲良しになったクローチェです。あれから2年半…。
一段と顔が大きくなっていました。早く戻って来いよ!


勝ちあがれ!ライヴリーデイズ!
今はじっくり休んで一気に飛躍しろ!


今日は負けても明日は勝つぞ!!

2008年04月27日 19時26分06秒 | 今日の日記
4月27日(日)
ブラストオフ   京都 6R  3歳500万下   芝1,600   56 福永   9着

フィックルベリー 東京11R フローラS-JpnⅡ 混)牝) 芝2,000  54 大庭    12着


ブラストオフ…今日はかなりの自信があったので相当馬券を買いました。1レースにつぎ込んだ金額としては今年度最高額。パドックの状態も申し分なし。ゆったりとしていて、本当に無駄な力を使いません。相当賢い馬です。踏み込みも実に力強い。これは!と思った私は追加馬券を購入。レースは2番手を追走して、直線に向いたときは一気に突き抜けるかと思いましたが、全く伸びません。これはどうしたことでしょう。やはり中間怪我で少々リズムが狂ったのでしょう。あまりの惨敗に私はガックリとひざを折ったのでした。
こんな馬ではないと信じています。しっかりとケアしてもらってまた今度頑張って欲しいです。


フィックルベリー…私の馬が赤いゼッケンを付けています。もうそれだけで十分です。しかも物凄い多くの人が集まったパドックをしっかりと踏みしめています。フィックルベリーは確かに細身ではありましたが、非常に力強い後肢に深い踏み込みを見せ、堂々たるものです。初の長距離輸送もクリアして非常に良い状態でした。落ち着いています。レースは最後の直線に入るところで熱いものを感じました。最後も懸命に頑張っていましたが12着。まだまだこれからの馬です。今日の経験がきっと生きる時が来ると思います。秋には大きな大輪を咲かせてくれる馬になって欲しいです。

<レクチャー内容>
・スローに流れただけに、結果からすればもっと積極的に行っても良かっただろう。非常に悔やまれる。色々なことをクリアして、状態が良かっただけに惜しい競馬だった。放牧に出そうと思います…大久龍師
・前に行った馬を交わそうと競り合うとハイペースになると思ったので控えた。その判断が悔やまれます。小柄ですがいいバネといい背中、そしてスタミナを持っています。将来性の豊かな馬です…大庭騎手
 

【2008年愛馬成績  3-1-1-2-1-



残り馬には福がある

2008年04月27日 07時56分38秒 | 天栄ツアー
天栄レポートの前に時間を争う(かもしれない)06産の募集中馬のお勧めを少々。

使用上の注意:あくまで主観ですので出資される場合は自己責任で願います。


◎シルククレヴァー(6-2)…雄大な馬体に機敏な動き。公開調教でも仕上がっている併走馬(6-24)を相手にしないスピード感。今年はこれでしょう。

○ファンキーブロンド(6-12)…抜群の馬体。力強い踏み込みに柔らかさが伴う。飛びが大きく、気性も良さそう。来年のクラシックに出ている存在かも。

▲シルクフェアリー(6-6)…一番変わったのはこの馬。小さかった体も幅が出る。昨秋も元々動きは良かったが、体が大きくなり実に見栄えがする。皮膚の薄さは上質のビロードのよう。

△シルクブルームーン(6-40)…さすがはブライアンズタイムの仔。変わりました。いかにもBT牝馬、歩様はやや固いも動かして良さが出るタイプかもしれません。

△シルクナデシコ(6-75)…来月入厩予定。仕上がりも良好。やや強めの気性も良い方向に向きそう。血統的にもお買いです。


追加出資を迷っている方がいらっしゃいましたらお早めに。
近日中に埋まる馬も出てくると思います。

シルクさん、何か下さい(笑)

再びイデアーレ

2008年04月26日 20時58分54秒 | まさるの「この一頭」
今日、福島牝馬Sをマイネカンナが勝ちました。
これは素直に嬉しい出来事でした。
天栄で思わず「おお…」と声が出ました。

先日も同じことを申し上げましたが、我が愛馬「イデアーレ」は仕上がりの早さで横山典騎手を背に新馬戦で3着にきました。
その時の優勝馬は「ローレルゲレイロ」、そして2着は「マイネカンナ」でした。
そうです、即ちイデアーレに勝った2頭は後の重賞を勝つ馬だったのです。

イデアーレは初戦以外はまともな状態で使われたことはありませんでした。
血統の良さから何とか繁殖に上がれたようです(まだ登録されていませんが)
いいお母さんになってその子供にも命名をすることが私の夢であります。
もう名前は決まっています(笑)

こうして見ると競馬って実に不思議なもので、昨日紹介したイデアーレのおい「クリアカット06」にも只ならぬ縁を感じます。

1000万はさすがに容易ではない。

2008年04月26日 20時44分49秒 | 今日の日記
4月26日(土)
シルキーキュート 東京10R 青梅特別(混) D1,400  55  武士沢  15着

 
キュートにとっては7ヶ月半の休み明けのレースでした。
少しお腹の辺りも余裕があって叩いたほうがいいな、と思わせるパドック。

レースは久々の分、ゲートがイマイチ。
なかなかの行きっぷりを見せますが、4コーナーを回ったところでバテてしまいました。
1000万だとやはりペースが違います。
追走だけでバテて、最後は歩いてしまいました(笑)

でも、悲観は全くしていません。
全て休み明けの分と言えるレースの内容だったからです。

次はもう少し頑張れると思います。

【2008年愛馬成績  3-1-1-2-1-


短信3本

2008年04月25日 22時17分00秒 | 今日の日記
1:明日は5度目の天栄ツアー。とても楽しみです。

2:シルクアンタイドの骨折が癒え、早くも入厩となりました(喜)

3:出資馬のシルクオーソリティ・シルクメビウスが優駿に取り上げられました。

今春一番の盛り上がり!!

2008年04月25日 22時05分04秒 | 今日の日記
4月26日(土)
シルキーキュート 東京10R 青梅特別(混) D1,400  55  武士沢 

4月27日(日)
ブラストオフ   京都 6R  3歳500万下   芝1,600   56 福永

フィックルベリー 東京11R フローラS-JpnⅡ 混)牝) 芝2,000  54 大庭


今週は競馬三昧。
もう既に興奮しています!!

シルキーキュートはしばらく休んでいました。
まずは無事に走って欲しいと思います。
陣営も1000万でも勝負になると言っていますので、掲示板を目指して欲しいです。
案外と底が割れていませんので楽しみな部分はあります。
人気以上の着順にはなるでしょう。

ブラストオフに関しては優勝を期待しています。
福永騎手は上手くブラストオフをリードしてあげてもらいたいです。
スタート決めて先行です。勝った次走は岩田騎手で(笑)
この馬は私の一口人生の中でも最もインパクトのある勝ち方をしてくれました。
将来のことはまた後で語るとして、しっかりと自己条件を突破して欲しいです。

そしてフィックルベリーは私自身初めてのG2出走をもたらしてくれました。
とにかく410キロ台を維持して、無事に走って欲しいです。
開幕週の馬場ですし、大庭騎手には気分よく逃げて欲しいです。
大久保先生も「相当の素質を感じる」と何度も言っています。
フィックルベリーの将来性を感じられるレースになるといいなと思います。


いずれの馬も無事に元気良く走って欲しいです。

ほ、欲しい・・・

2008年04月24日 22時53分35秒 | 今日の日記
キャロットの「クリアカット06」の早期入厩が伝えられました。
この馬は愛馬イデアーレの甥にあたります。
血統的にも当然注目です。
私にとって特別な血統馬。

近況のトーンが次第に上がってきて出資を迷いましたが、今日のアナウンスで一気に欲しくなってしまいました(汗)

こういうパターンは確実に一つは勝てると思います。
そもそもこの仔は大物感こそやや乏しいものの、確実性の高い馬のように思えます。
馬体もしっかりしていそうだし、早い時期に勝てそうなイメージです。

トワイニングの牡馬がこの価格です!
さぁ、買った買った!!

フィックルベリー重賞出走!

2008年04月24日 20時28分24秒 | 今日の日記
今週は我が陣営は三頭出し。

中でもフィックルベリーのG2・フローラSへの出走は私の一口馬主史に刻まれる出来事となるでしょう。

暮れの阪神2000の新馬戦を勝っただけの実績ではありますが、有言実行の大久保龍先生は果敢にもオークスを目指すプランをレース後に打ち出し、中間様々な出来事を経ましたがオークストライアルに参戦する事になりました。

中間の動きも先生の満足いくものだったようで、馬体重だけがポイントではありましたが、ぎりぎり許容範囲と判断されました。
何とか410キロ台の馬体重で落ち着いてもらいたいです。
当日は入れ込んでいなければ本当に楽しみです。
相手はぐっと強くなりますが、フィックルベリーの鞍上は大庭騎手。
私はこの騎手をこんな形ではなく、しっかりと時間を取って取り上げる準備をしていました。
けれんみの無い逃げが展開される事でしょう。

私は背広を着て東京競馬場に応援に行くつもり。
馬も全然人気もない気楽さからノーマークの逃げになって欲しいです。
アインラクスも故障によってクラシック戦線を離脱。
この馬にオークスに連れて行ってもらいたいです。

頑張れフィックルベリー!
不利のない競馬で無事にゴールできますように。

岩田騎手、ブラストオフを捨てる・・・

2008年04月24日 00時06分32秒 | 今日の日記
私の期待馬「ブラストオフ」は岩田騎手で予定していましたが、残念ながら岩田騎手は当日京都にいるにも関わらず乗ってくれないことと相成りました。

残念です。
極めて残念です…。

あんなに素晴らしいパフォーマンスで勝ってくれたので、今度も岩田騎手が乗せてくれと言ったものと思っていましたが、他の馬に乗るようです。
今度の500万はブラストオフよりもいい馬がいるのでしょうか?
あるいは厩舎の関係でそちらを優先したのかもしれません。

代わりの騎手は福永騎手。
私の長年の一口馬の中でも福永騎手に乗ってもらったことはありません。
特別好きな騎手ではありません。普通でしょうか。
とにかく岩田騎手でなくなったのが私には残念です。


タキオン産駒の脚元の弱さは

2008年04月23日 06時50分22秒 | 今日の日記
皐月賞をミホノブルボン並みの逃げ切りで勝ったキャプテントゥーレが前脚を骨折したそうです‥。
父も皐月賞の後で骨折、子供も皐月賞の後で骨折とは何とも皮肉です。


アグネスタキオンは素晴らしいスピードを伝えますが、自身の脚元の弱さも確実に伝わりますね(汗)

私もコンヴィヴィオとピアレスベルの2頭のタキオン産に出資していますが、共通しているのは脚元の弱さや体質の弱さです。
確実に伝わっていますね(笑)

血統とは不思議ですね。