まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から毎週の競馬を長年楽しんでいます。
*画像等はクラブより使用許可を得て使わせて頂いています。

小堺翔太さん、ラジオNIKKEIに入社せよ!

2024年06月30日 20時06分19秒 | 今日の日記
今日の競馬で珍事が起きました。
朝からグリーンチャンネルで競馬中継を観ていたので私も気づきましたし、その咄嗟の対応力に本当に関心しました。


ネットで拾った記事の内容です。
タレントの小堺一機(68)の長男で、グリーンチャンネルの「中央競馬全レース中継」に出演する小堺翔太アナ(37)が30日、トラブル対応で急きょレース実況に挑戦した。 
この日の函館1R(2歳未勝利、芝1200メートル)で、ラジオNIKKEIからの音声が届かないトラブルが発生。数秒の無音が流れるも、小堺アナがすぐさま対応した。

凄い落ち着いた声で「函館1Rですが、現地からの実況音声が少し届いていないかもしれません。ゲート入りが、5番ダイチラポールで終わりそうです。では、このままスタジオからお届けしましょうか」と話し、そのまま実況をスタート。「スタートを切りました。4番のシュードタキライトがいいスタートです。内からは3番ミッドナイトゲイルがまずは出て行きそうですね」と話したところで現地からの音声が届き、実況終了となった。
 
たった約10秒の実況だったが、小堺アナのとっさの対応力がSNSで話題に。「流石の対応力に脱帽」「サラッと実況し始めた小堺翔太さんカッコよすぎて痺れたな」「実況めっちゃ上手!」などとコメントが寄せられた。



 あの状況でサラッと自分が実況の代わりを務めるなんて本当に凄いと感心しましたね。私には絶対にできない。たった10秒ほどでしたが「上手い」と思いましたね。絶対に才能がありますよ。

出走馬についてもしっかりと勉強してい様子が伺える小堺翔太さんは好きなキャスターでした。
常に出演者にも丁寧だし、威張らないし、気配りとかが感じられるし好感しかありませんでした。

ちなみにインディチャンプの優勝祝賀会の司会も担当されていました!



あくまでも噂レベルですがラジオNIKKEIは実況アナウンサーが足りないとの話があります。通常のラジオ放送もありますし、土日は競馬実況もあるし3場開催などは人繰りとかも大変そうです。
小堺翔太さんはグリーンチャンネルのキャスターでは勿体ない才能があると感じていましたので、本当に競馬で生きていくならば実況アナウンサーをやって欲しいなと思ってしまいました。
現在でも東京MXやテレビ埼玉(テレ玉)やラジオなどで仕事をされていますが、民放でももっと活躍してもいい存在だと思います。

この小堺さんに関しては親の七光りと言う揶揄を聞かないんですよね。
やはり本人に本当の実力があるからこそだと思うし、実際に実力があるなと改めて今日感じた次第です。


急なトラブルの中であの対応力。
若いのに本当に大したものだなと一日考えていて、思わず記事にしてしまいました(笑)
これからも小堺キャスターを応援していきたいですね。

新しい仲間(社台・G1)

2024年06月28日 20時00分04秒 | まさるの「この一頭」
社台、G1での出資が確定しました。
2頭になったので予算は当初考えていたよりオーバーしてしまいました。
紆余曲折しながら色々と組み立てた中での苦肉の策ですので納得しています。
この2頭は早期から走って欲しいな~(今年の2歳も頑張れ)。

社台サラブレッドクラブ
フェータルローズの23


ハービンジャーは牝馬が良いと勝手に思っていますので価格的にも当初から候補として狙っていました。
募集直前に半姉がG1を勝ったので価格が1000万円高くなったと言う噂が...

この馬について中間、クラブに電話をして聞き取りをしましたが思いのほか好感触でした。
『馬には強く、人に従順』と非常に良い話がありました。気性はやや強めだそうです(笑)そして、グループのリーダー格だそうです(そのグループのメンバーがどの馬たちで構成されているのかが大事なのでしょうが)。
真っ先に先頭を走ると話されていました→あれ、これはジューヌエコールだったっけかな?(笑)

この馬は締め切り前日にも第一希望12票、第二希望24票。第一で行かなくても第二で拾えたらいいなという思惑が透けて見える。

第一で行けば出資できそうな票数だったので、最終的にこの馬に決めました。
やや消極的な出資とはなりましたが、現実的な出資です。納得しています。
この馬はヴィクトリアマイルを勝った「テンハッピーローズ」の半妹になります。6番仔です。マイルから中距離を走ってくれると思っています。
自分の中では3勝は固いと思っていますが、どうでしょうか?
見た目も派手ですので、人気が出ればいいな〜。


G1サラブレッドクラブ
セレスティアルキャットの23

先日も書きましたが、社台サンデーでの出資が第一希望でしたので、今年のG1は行かないつもりでした。
その分のお金を社台サンデーに回すつもりでした。
しかし、現実的には社台サンデーの馬が欲しい価格帯の馬が絶望となったために、好きで無い馬を買ってまで実績を積むのもいかがなものかと考えました。
それならばG1でも一頭行こう!という「パターン5」になりましたが、それでも馬を気に入っての出資です(ソロダンサーと迷ったけど)とにかく丈夫そう。
恐らく出資はラストとなるであろう「ダイワメジャー」の牡馬。ずっと欲しかった。
セリフォスのような活躍はさすがに無理でしょうが、3勝くらいはしてくれると思っています。とにかく馬格もあり早期デビューをお願いしたい一頭です。
丈夫に長く走ってくれることを期待しています。目標は40戦(笑)



40分の1クラブでG1を勝つ(来年こそツアーに参加するぞ!)。
この夢の実現に向けて私は本気で歩き出しました!


仕事帰りの大井はキツイ(笑)

2024年06月27日 10時54分47秒 | 今日の日記


昨日、ライトウォーリアは帝王賞において2年連続の6着となりました。
展開的に仕方なかったとは思いますが、個人的には消化不良のレースでした。
でも、今日も直線でズルズルと下がるようなこともなく、最後まで頑張ってくれました。戦前から合わないと言われていた「白い砂」はやはりキツかったようですね。
レース後も何もなく終わってくれればそれで良しと納得しています。
個人的にはもう少し気合の乗っているライトウォーリアを想像していましたが、少し大人しかったような気がしました。
前走、ピークだったのでまたそこに持っていくのは無理でしょうが、それでも良い状態だったとは思っています。


それにしても埼玉から仕事上がりに大井競馬場はちょっときついですね。浦和や川口ならいざ知らず。
帝王賞と言うこともあり駅から人が動かず、競馬場に行くのにも時間を要しました。何だかんだで結局2時間かかりました。

現地ではお仲間のギッスさん(ライトウォーリア出資者です)と一緒にレースを観ましょうという約束もままならず、場内の実況も殆ど聞こえず、パドックも見られずということで、自分としてはモヤモヤしながらターフビジョンのみで応援していました。
レース後にギッスさんと会うことが出来てそのまま飲み屋で残念会(笑)


こうして帝王賞を生観戦させてくれた程に活躍してくれているライトウォーリアには感謝です。秋はどこを走ってくれるのでしょうか。
無事に終わってくれれば次があります。
また次走、応援したいと思います。
ライトウォーリア、貴重な経験をありがとう。


逃げろ!ライトウォーリア!

2024年06月25日 19時54分48秒 | まさるの「この一頭」
明日はJpn1の帝王賞が大井競馬場で行われ、ライトウォーリアが2年連続で出走します。
昨年はメイショウハリオの1.2秒差の6着でした。上位とは力の差は感じたけど、そんなに負けてはいない。


前走の川崎記念は色々と恵まれた面はありましたが堂々の優勝。
デキもデビュー以来最高だったとの話もあり、吉原騎手の騎乗も最高でした。
じんわりと嬉しくなる最高の夜でした。
こんなにも頑張ってくれているライトウォーリアには種牡馬になって欲しいので、何とかもう一つ勝たせてあげたいです。


色々と展開を考えてみましたが、贔屓目に見てもやはり勝つまでにはいかないのかなと思います。
前走の出来を維持して競りかけられない形で4コーナーを先頭で迎えられればこの馬の粘り腰にビックリする結果もあるのではないかと思っています。
いつもズルズル下がるような負け方はしない馬です。

今日もものすごく蒸し暑いので体調大丈夫かな?と心配になります。
結果はともかくライトウォーリアのレースをしてもらえればと思います。
スタートを決めて元気いっぱいに逃げて欲しい!!
そして無事に帰って来てくれればそれで満足です。



明日は仕事を定時に終えて現地に応援に行くつもりです。


馬券絶好調!

2024年06月23日 16時59分10秒 | 今日の日記
宝塚記念3連単、3連複を取りました!!
やったー😆😆
私には3連単2頭軸マルチの買い方が合っているみたい。

この買い方でこの春は大万馬券をいくつか取りました!買い目が多くなる分はレースを絞って対応。
もちろん上半期の収支はプラスです。





具合が悪くて殆ど動けなかった新春の京都遠征がこうして実を結びました。
秋に京都に行ったらまたライスシャワーの碑に手を合わせてこようっと☺️

調子に乗って普段買わない最終も3連複を10点買い、281倍を的中🎯
凄い1日でした㊗️

募集締め切り!

2024年06月20日 23時27分47秒 | 今日の日記
社台サンデーG1の募集が締め切られました。
皆さんお疲れ様でした。私も非常に疲れました。
ここ数年でも検討に一番時間をかけたと思います。
今年の方針としては
①G1より社台サンデーを優先
②今年は一頭で
③予算100万円まで
④特にサンデーRなら牝馬で
というものでした。

実績の薄い私は選べる馬が日に日に限られてきて、指名馬が毎日変わるような感じになりました。これがとても苦しかったです。毎日女性にフラれるようなものです。
まず、社台のラナモン。これはインディチャンプの初年度でしたが、一口100万円であったために「余程出来が良いのかな」と思っていたら、実際に良かったです(笑)
しかも、池江厩舎で「これは人気するな」と思ったらやはり大人気。
中間発表の初日で私の候補から外れました(号泣)
父馬優先制度は無いんかい!

これが苦しみの始まりでした。

そして毎日候補の馬が変わるような感じ。毎日諦めていく辛さ。
例年ならば4000万の馬も、今年は5000万円に値上がりしているなと感じたので、そこで一口125万円までバーを上げて候補を検討も、欲しくなった馬は結局、確実に出資できる実績の無い私はラッキーナンバー頼みの出資申込みは避けたいので、票数の比較的少ない馬(16〜17票まで)の中から選ぶ「現実的な出資馬選び」に最後の3日は費やしました。

「欲しい馬」と「取れる馬」の選択はとても苦しいものでした。

特に社台サンデーは決めた候補馬に票がどんどん集まり、毎日「これは出資できないだろうな」と諦める苦しいものでした。
ここで検討した馬を書くのも気が引けるのですが、忘備録のつもりで
社台:ラナモン・ハーレムライン・スピニングメモリー⇒フェータルローズ・インディアマントゥアナ⇒デジマノハナ・コッパ・プロキシマ
サンデー:ジューヌエコール⇒ラテラス⇒ナイセスト

結局、当初から候補に挙がっていた候補馬の「現実的な出資(実現可能な出資)」を選択しました。
社台からは24番フェータルローズを第一希望に。
G1からは15番セレスティアルキャットの2頭を選びました。

途中でジューヌエコールが1番気に入って、初めてサンデーに電話をして本馬について聞き、自信を深め、この一頭で桜花賞に行くと決めたのですが、最終日に抽選となるだろうことが判明。泣く泣く諦めることになりました。
最後、ナイセストでドバイへの夢に勝負をかけてみようか一晩悩みましたが、G1も出資することにして2頭を選択しました。結局はツーベースを狙いに行ったと言うわけです。

チョイスした2頭で予算は135万円となりました。
結局、当初掲げた基本方針は守れず、何とも恥ずかしい限りです。
G1は今年は行くかどうか迷ったのですが、社台サンデーで100万円の馬が買えなかったので行きました。追分さん頼みますよ。


票読み(馬を見るよりも票読みばかりをしていた気もする)から両馬とも出資は大丈夫かなと思っています。特にG1の方は当確かな。

運命の発表は来週28日。さてどうなりますか。


*自分を褒めてあげたいのは同時期にあった「東サラ」の募集開始に際して一頭も出資をしなかった事。
母優先の効く馬も数頭いるのですが、ぐっとこらえて我慢しました。カタログもほとんど見ていません。
キャロットはバツ2を使った出資を検討。シルクはどうせ当たらないだろうけどインディチャンプの子供を狙ってみようと思っています。
今年の出資は4頭くらいになりそう。偉い偉い(笑)


クラブの断捨離

2024年06月15日 20時33分20秒 | 今日の日記
退院して早くも一か月となります。

今日、退院後の初通院でした。私にとって一大イベントでしたので、気合いを入れて準備していました。


会社も休みを入れて朝8時半の予約だったのでドキドキしながら病院に向かいました。

びっくりしたのは、採血の結果数値がかなり下がっていたようで、30分後くらいに「これはちょっとおかしい」と言う意見が分析班からあったらしく、採血を再び受けることになりました(痛)
採血班の長からしっかりと説明があったので納得しましたが、普通なら医療ミスではないか?と食らいつくところでした(笑)

おかげで結構待たされましたので、終わったのが10時半過ぎとなり、今から行っても新馬戦ギリギリだなと思い、競馬場に行くのを諦めました。
肝心の数値は結構改善していて、まず褒めない院長先生(担当医)から、「薬を少し減らしましょうか」と最大の褒め言葉(だと受け取っている)を頂きました(泣)



退院後の体調は良好で、毎日2回体重計にも乗り、食べたいものをほぼ我慢してカロリー制限を、昼は自作の弁当を食べ、ほぼ毎日1万歩以上歩いています。
このまましっかりと自分に甘えずに管理していきたいと思っています。
今日だけは食べたいもの食べちゃったけどね(内緒)




今回の入院で考えたのは「死」についてでした。


今まで若いつもりでいましたが、私も50を過ぎ、いよいよ人生も後半戦に入っているんだなと強く感じたものでした。
せめてあと20回はダービーを観たいと考えていますが、そのためにも健康体を再び手に入れないと。

そして考えたことはクラブの断捨離です。
現在、私は社台サンデー、G1、シルク、キャロット、グリーン、東サラと数多くのクラブに加入しており、ずっと楽しくやってきました。
しかし、頭数を制限するようになって3年目。いよいよクラブを減らそうかと考えています。
現にシルクについて出資できたのは2年連続1頭のみ。キャロットについても1・2頭、グリーンはゼロ(出資していない)となっております。この頭数で毎月3000円を払っていくのは勿体ないと感じるようになってきています。
今まであまり気にしなかったのですが、私は会費だけで毎月18,000円以上払っている計算になるんですよね。年間21万も会費に使っているんですよ。ちょっと賢いとは言えません(汗)
一気に退会をして整理しよう!!という訳にもいかないのですが、一応の考えは出来上がっています。
損益分岐点を割り出すと400分の1クラブでは維持費を含めて少なくとも馬代金の4倍は稼いでもらわないとマイナスであるという図式を入院中に感じていました。長く楽しむにはやはり収支も重要です。

結論として今後、グリーン>東サラ>G1>シルク・キャロット>社台サンデーの順で退会を進めていこうかと思っています。
現役馬の引退を基本的には待つつもりですが、権利放棄をして退会を早めるなんてことも今後十分にあり得る話だと思います。

それそれのクラブに思い出があり、退会は忍びないのですが、こういう部分にメスを入れていかないと感じています。

入院の3週間は「もう、若くない。俺ももう棺桶に片足の膝くらいまで足を突っ込んでいるんだ」と感じる時間だったと言えました。

最低でもあと20年は生きたい。
40分の1クラブの馬でG1を、クラシック天皇賞を勝ちたい。
そんな夢をあと20年は持ち続けたいと思うのでした。

馬そばもあと何杯食べられるだろうか(笑)

ジャズブルース無念の引退

2024年06月15日 04時52分23秒 | まさるの「この一頭」
一時は11頭もいた中央オープン馬ですが、今では2頭。
そのうちの1頭が悲しい引退となってしまいました。
ジャズブルースです。

本馬はオウケンブルースリの子供というレアさもあり、母は高齢ではありましたが子供たちも優秀だった点、一口価格も30,000円と非常にリーズナブルな点に惹かれ出資しました。元々ジャングルポケットは好きだったしね。
現在のブランド化されてしまったシルクからは考えられない馬だったんです。


最初は芝で走っていましたが結果が出ずに、ダートに矛先を変えたらあれよあれよと勝ち上がり、準オープンの奥羽ステークスで圧倒的一番人気の馬が落馬してしまうというラッキーもあって見事3連勝でオープンにまで上り詰めてくれました。


そんなジャズブルースが不運にも事故に巻き込まれてしまいました。

先日の6月9日(日)の三宮ステークスに登録を済ませて、レースに向けて調教を行っていた際にトレセン内の地下馬道で走ってきたカラ馬に追突されてケガをしてしまいました。検査の結果、座骨骨折。
引退となってしまいました。


オープンクラスに入ってからはダートオープン馬たちの層は厚く、あまり好走はできませんでしたが、まだまだ5歳ですし、これからも頑張れた馬だっただけに残念です。無念と言った方が適切かもしれません。

ぶつかってきたカラ馬の正体は分かりませんが、謝罪を要求、逸失利益として損害賠償請求をしたいくらいです(怒)


以下は公式からの抜粋です

2024.06.05 WED近況
在厩場所:栗東トレセン
吉村圭司調教師「先週の金曜日に坂路コースで追い切りを行い、全体が53.4秒でラスト1ハロン12.9秒のタイムをマークしており、牧場でしっかり乗り込んでもらっていたおかげでしっかり動くことが出来ていました。とは言え、今回は10日競馬で臨むことになりますから、本日はレースに騎乗予定の団野大成騎手を背に、CWコースでしっかり負荷を掛けて仕上げるつもりでした。ところが、周回コースに向かう途中の地下馬道で、後ろから走ってきたカラ馬に追突されてしまいました。すぐに騎乗者が下馬して状態を確認したところ、外傷は見られなかったものの、左トモの歩様が気になったことから、追い切りは止めて、そのまま厩舎へ戻りました。そして、獣医師に診てもらったところ、『骨や筋に異常はないものの、左トモの筋肉を痛めているかもしれません。時間が経ってから症状が表面に出てくる場合もありますので、数日は経過を見る方が良いでしょう』とのことでした。痛み止めの治療を行ってもらったところ、徐々に落ち着いてきているので、獣医師の所見通り筋肉を痛めたのかもしれません。今週の競馬を楽しみにされていた会員の皆様には誠に申し訳ございません。数日はこちらで経過観察をさせていただきますが、その後は一旦ノーザンファームしがらきへ戻すことになると思います」

2024.06.14 FRI近況
在厩場所:ノーザンファームしがらき
吉村圭司調教師「7日にノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただきましたが、もう一つ歩様がスッキリしてこないとのことでした。今週初めに詳しく検査してもらったところ、レントゲンでは映らなかったものの、エコー検査で座骨に骨折の疑いがあるとのことでした。そこで、トレセンに戻して診療所で改めて詳しく検査をしてもらったところ、『牧場からの報告通り、左側座骨に骨折が見られます』とのことで、全治3ヶ月以上の診断が下りました。全治3ヶ月以上とは言え、症例が少ない座骨骨折ということで、無事に復帰できたとしても、トモの左右差が整うまで時間が掛かりそうなことを考えると、良い状態でレースに向かうのは難しいように思います」

上記のように全治3ヶ月以上の診断がおりたことに加えて、近走の内容も踏まえて、今後について協議した結果、誠に残念ではございますが、このまま引退させることといたしました。近日中に競走馬登録抹消の手続きが取られ、今後は乗馬となる予定ですが、詳細は後日メッセージボックスにて出資会員の皆様にご案内申し上げます。



本当に最後のシルク馬(血統や価格など色々な意味で昔のシルク臭さが残っているという意味)として心の中で大切にしていた馬だっただけに残念です。
ジャズブルースと言う名前もカッコよかったなぁ。
早くケガを直して元気に余生を過ごして欲しいと思います。ウウッ…。

レインボーフラッグ、ジャズブルースの引退。
これで私の一口馬主としてのジャングルポケットの歴史は終りをむかえました。

悩ましい日々

2024年06月09日 19時13分34秒 | 今日の日記
今、一年間で一番楽しくも苦しい時期を迎えています。
それは40口クラブの出資馬検討をしていることによるものです。


近年ではG1サラブレッドクラブに一番お金を落としているので、心のメインクラブと考えていたわけですが、超絶期待馬ウールデュボヌールの失敗(とは言え勝ち上がってくれているので今後の成長に期待です。まだあきらめていません‼)やディオデルマーレのイマイチ説(まだ走っていないので決めつけたくない)により相当打ちひしがれています。
少々ですが実績もそこそこ溜まってきているのですが、出資は慎重に考えたいと思っています。とは言え、この実績を使って良さそうな馬に出資できるチャンスは少しあるのでより慎重に見極めをしたいと考えているのです。
同じ額を社台サンデーで積んでいれば選択の幅も結構広がったと思うのですが、出資し易い方へ流れてしまった自分自身の弱さだと思っています。

以前お話しした社台のインディチャンプの初年度産駒。
カタログや動画もチェックしましたが「とてもよく見えます」。
しかも『池江泰寿厩舎』に預託予定と知って気持ちは大きく傾いているところです。
本馬の唯一気になることは旋回癖があると言うこと。
かのサイレンススズカもそうだったし、競争生活に影響はないという人もいます。でも色々と悪影響もあると知るにつれて迷っています。
そもそも結構な人気になりそうなので社台に実績の少ない私は中間発表次第ではスッパリ諦める可能性も高そうです。

同価格帯の馬では面白そうな馬もたくさんいますので、そちらも検討し始めているといった具合です。
出資するならやはり「社台」ですね。
千歳や山元トレセンの坂路改修の効果もあってか近年復活していますし、今般オープンした鈴鹿トレセンも期待できそうです。


思い切ってG1を見切って社台サンデーに完全移籍するか、今の実績が生きている来年再来年くらいまではG1も並行するか。
本当に悩みどころです。実際、G1の馬は勝ち上がり率も悪いし、あまり走っていないんですよね。追分Fに問題があるのか、数年かけて社台クラスにまで成長するのを出資を続けて待つか、悩ましいところです。

全ては潤沢な予算が私には無いのが一番なんですけどね(笑)

そんなこんなで予算を増やすために一所懸命に予想したエプソムCにおいて3連複200円、3連単100円が的中!!投資額も小さかったので大きくプラス。ニンマリの日曜日となりました。
来週もマーメイドSは荒れそうだから一生懸命に予想するぞ!!



レッドモンレーヴ観戦記

2024年06月02日 18時56分33秒 | 今日の日記

朝一で1600mのスタート地点を拝みに行きました。
「出遅れずに無事にスタートを切れますように!」
馬場内の芝を歩くと「グチャッ」と音がするくらいに水を含んでいました。
私は泣きそうになりました。

今週、トータル2時間かけてようやくキャンセル分を確保したスマートシート。当然、席種なんて選んでいられません。一瞬の攻防戦なのです。
よって昨日は余り寝ていません。ずっとスマホでポチポチやっていたので。
真正面から見てこんな感じでした。

スマートシートを2回使って思ったことは、プライベートスペースは一応しっかりと確保されているし、少しの荷物を置く場所もドリンクホルダーもあるし、デスクやコンセントが無いくらいで特に不自由は感じません。
最近の私はPCを持っていく事が多くなっているので、その際は机のある指定席で無いと駄目ですね。
今まで、スマートシートには否定的な私でしたが、結論から言えば「大いにあり」ですね。B指定専門で10年以上きましたが、今後はスマートシートも積極的に使いたいです。色々とフットワークが軽くなっていいですね。
パドックも指定席に比べて圧倒的に行きやすいし(競馬は自分から情報を取りにいかないと)。
今後はスマートシート(2~3階)専門でもいいかなと。

*大きな欠点⇒1階だと雨が吹き込んできてスタンドに避難することが今日は何回もありました。G1の日は毎回、バーコードを確認するので非常に面倒。係員の対応にキレそうになったことが2回ありました。
あくまでも1階を使う際には天気をよく確認して利用すると良いですね。


今日も全馬の無事を祈ります。今日はG1でしたので行列が出来ていました。

レッドモンレーヴを久しぶりに生で見ましたが、全体的にボリュームがアップしていてたくましく成長していました。これはG1を勝てる馬体だと思いましたね。動きは柔らかいし踏み込みも深い。自分の出資馬なのですが素晴らしい馬です。エアグルーヴの血が騒ぎだしたか?と思いました(馬券作戦大失敗)
パドックでは周回中に厩務員さんがすぐ機嫌を損ねるモンレーヴを時々なだめている姿が印象に残りました(笑)
今日のモンレーヴの出来はとても良かったと思います。
非常に落ち着いていて良い雰囲気に感じました。
パンパンの良馬場で走らせてあげたかった。ただそれだけ。


レースはスタートを五分に出ましたが、予定通り?最後方から親父張りのポツンを発動してモンレーヴの末脚にかける競馬となりましたが、さすがに展開・馬場ともに嵌りませんでした。11着惨敗です。
<内緒話>なかなか難しいかもしれませんが、今後は以前乗ってくれていたルメールさん乗ってくれませんかね?個人的には乗り変わり希望です。


今日のレッドモンレーヴで6年連続で安田記念に愛馬が出走しています。
今日も得意ではない条件で頑張ってくれた馬に感謝しながら、そして無事にレースが終わってくれたことに感謝して、放牧に出るまでに異常などないことを願いつつおよそ2時間かけて埼玉まで帰りました。

さて、モンレーヴは秋はどの路線に行くのかな?





このくらい毎日歩けるといいですよね!