Ｇ１制覇の気運高まる！

今週の出走の前に来週のブレイクランアウトについて触れさせて下さい。

本日のクラブ公式に寄れば本日の調教は古馬準オープンを３馬身追いかける形でしたが、ゴール前の仕掛けであっさり交わした様子。
瞬発力が違いすぎたとコメントしており、戸田先生もかなり手応えを掴んでくれている様子です。
そしてマイルカップもダービーへの叩き台では無く、勝ち負けと自信のコメントが飛び出しました！


順調にトレーニングを積んでいるようで、楽しみが膨らみます。
無事が一番です。
来週の最終追い切りは単走でしょうか？
それとも併せてマイルカップに向かうのでしょうか？
来週も自信のコメントが見られることでしょう。

藤澤厩舎恐るべし…

シーズンズベストで初めてお世話になる藤澤厩舎が先週の競馬で恐ろしい事をやってのけました。

４勝したという事も凄いのですが、その内３頭は長期休み明け。
タイガーマスクは15ヶ月、レッドシューターは11ヶ月、マチカネニホンバレ5ヶ月ぶりのレースでした。
常識的には長期休み明けは買いたくない私ですが、藤澤厩舎の文字を見ると不気味に感じてしまうのです。
連闘も良くやる厩舎ですが、馬を仕上げる手腕はやはり抜けている気がしますね。

新馬戦も強い厩舎ですし、シーズンズベストには来年の桜花賞を是非目指したデビューとなって欲しいものです。
藤澤先生の本を何冊も買ったはいいのですが、まだ読んでいませんので、今度の連休あたりに読んでみたいですね(笑)

今年の天皇賞は

最近の天皇賞は難しいですね。
堅い決着も多いレースですが、最近はスタミナはもちろん素軽いスピードやキレが求められるレースに変貌を遂げています。

一番人気が予想されるアサクサキングスはスタミナは十分ですが、キレが不足しています。
そこで私が本命に抜擢したいのはアルナスラインです。
真のステイヤーが少ないのは寂しい限りですが、これを嘆いても仕方ないですね。

天皇賞予想
◎アルナスライン
○アサクサキングス
▲モンテクリスエス
△ヒカルカザブエ
△ホクトスルタン
△ドリームジャーニー

いよいよ天皇賞ですが…

私はメジロマックイーンを神として仰いでいますので、天皇賞（春）に対する思い入れは半端ではありません。
あまたの名勝負を見てきました。
数々の名馬が淀の二度の坂越えを制し、古馬最高の栄誉である天皇盾を目指し疾風のごとく駆け抜けていきました。
スピードの持続こそサラブレッドの最も素晴らしい能力だと思っています。
長距離戦は美しい。

世界の流れだか何だか知らないけれど、短距離の番組ばかり充実させているＪＲＡにはもっと長距離戦の素晴らしさや楽しさを伝えてもらいたいと強くお願いしたい限りです。
私にとって天皇賞こそ一年の競馬シーンの頂点。


期待のホクトスルタンは父の最後の希望として挑む予定でしたが、前哨戦である日経賞を大敗し、私の気持ちは地の底まで沈みました。
天皇賞は限りなく厳しいレースであり、大敗した馬では勝ち負けは不可能というデータもあります。
当日は京都に馳せ参じ、フィックルベリー、シルクメビウス、メトロノースの現地応援も考えていましたが所用により断念します。

これまた嬉しい悲鳴なのですが、９Ｒフィックルベリー→１０Ｒホクトスルタン→１１Ｒメトロ・メビウスと連続するレースになり、パドック派の私とすれば愛馬のパドックを重視しなくてはなりませんので、天皇賞が生で見られないという天皇賞遠征になるだろうと考えて遠征を取りやめる決心をしました。

今年に限っては天皇賞以上に愛馬のレースが気になっています。

今日の結果

４月２６日（日）
ミラクルポケット　　東京１Ｒ　　３歳未勝利　　　Ｄ１，６００　　　５４　戸崎 　　　 ６着



ひどい競馬でした…。
スタート出遅れて後方から２番手でした。
直線は内を突いてかなり目立った伸び脚を見せましたが、トップスピードの所で前が詰まりアウト。
下がってきた馬もいましたしツキが無かったですね。
詰まっていなければひょっとしたら…の伸び脚でした。
あわよくば勝っていたと思ってしまうほどの末脚だったと思います。
言いすぎかな（笑）

スタート五分なら次はチャンスでしょう。
未勝利は勝ち上がってくれる能力は十分に見せてくれましたね。
次は柴山騎手でしょうね。

私が最も嫌うのはスタートで失敗する事です。
スタートを失敗すると大抵騎手をやじります。
スタートは馬の原因も多分にありますが、騎手が上手いとあまり出遅れません。
現に私が贔屓にしている関東のベテラン騎手は殆ど出遅れません。

まったくもって非常に悔しい一戦です。

【２００９年愛馬成績　　６－３－３－９－１－１５】

今日は天栄ツアーの日ですが…

楽しみにしていたシルクの天栄ツアーでしたが、所要が入り、ギリギリまで粘りましたが一昨日キャンセル致しました。

ユニヴァースやカレント、クインビーたちに会いたかったのですが残念です。

この春のツアーは実際に坂路で動かしますので、仕上がり状態などが確認できて出資しやすくなります。
一昨年のこの場所で抜群の動きを見せたレセプションは３勝を挙げました。

今回も矢野進元調教師に１日弟子入りして勉強したかったのですが、叶いませんでした。
そして佐藤伝二さんにイーグルの件でお話したかったです。


それにしても本当にツアーの日は雨が多いですね…。
シルク会員には定説になっていますが、あの説はほぼ間違いない事実だと私も今日の空を見て確信しました(笑)

ミラクルポケットついにデビュー！

４月２６日（日）
ミラクルポケット　　東京１Ｒ　　３歳未勝利　　　Ｄ１，６００　　　５４　戸崎


ついにミラクルポケットのデビュー戦です。
産駒得意の東京コースでデビューとなりました。
明日から天気が悪くなるので、馬場悪化が心配です。
うまくスタートを出て先行してレースの流れに乗れれば、見せ場以上の結果もあるかもしれませんね。

グリーンは更新される写真が少ないので、どんな顔をしてるのかなど楽しみです。
まずは掲示板を目指して欲しいです。

よっしゃあー！！

皐月賞の前から心配事がありました。
ＮＨＫマイルカップでのブレイクランアウトの騎手の事です。

武豊騎手は乗ってくれると信じていましたが、こればかりは蓋を開けてみないことには分かりませんからね…。
特に今回はリーチザクラウンもいましたし、場合によってはアイアンルックもあり得るかもと考えると気が気でなかったです。
皐月賞を走ったフィフスペトルがすぐさま安勝騎手続投を発表していただけに不安はさらに増しました。

そして今日の近況で見事願いは通じ、武豊騎手（予定）で公式発表となりました。


新しい職場のメンバーがびっくりする位の私の「よっしゃあ！」のかけ声が響き渡ったのでした。
この声は５月１０日の府中でより大きく響き渡ります。

早くも２歳馬が始動！

グリーンでの出資馬「チタニウムヘッド」（父：スゥエプトオーバーボード・母：カツラドライバー）が栗東直接入厩のために近日中に移動の運びとなりそうです。

この馬は父が余り人気がないためか残口表示も出ていない模様ですが、私はカタログやDVDを見たときからコレだ！と思った自信の一頭です。
私のメイン厩舎の一つである安田隆厩舎である点と、母系の優秀さ、脚の運びや歩様のブレの無さから出資に至るまでは時間を要しませんでした。
何といってもエフティマイアの下という血統も魅力です。

いきなりの新馬戦はもちろん、ダートにいってもいい血統だと思います。
いまだデビュー出来ていない３歳馬がいる中で、こうして２歳の動きも出てくる時期になったのだと改めて思う次第です。

競馬場で出資した馬

グリーンで２頭目の馬「ミラクルポケット」がデビューの運びとなりそうです。
ようやくです。
待たされ過ぎました(笑)

社台ファームでしっかりと乗り込みを順調に積み重ね、今か今かと待っていましたが、いつになっても移動の話が出ないので不安になりました。
悪いところは特にないのに、馬がしっかりとしていないことを理由に入厩してもゲートだけやってすぐ戻されたりとなかなか進みませんでした…。

畠山吉師は初めての出資ですが、どんな先生なのか楽しみです（放置系かな？）

ちなみにミラクルポケットの母系は私の大好きな系統でずっと出資を迷っていたのです。
この馬は土曜日の府中の指定席エリアから電話して残り数口のところを押さえた馬。
目の前でジャングルポケット産駒が強い勝ち方をしたので衝動的に電話しました(笑)

さぁ、こんなエピソードのあるミラクルポケットがどんな走りをしてくれるのか楽しみです。
なんと言ってもデビュー戦は一番ワクワクしますね。