まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を楽しんでいます。競馬以外では男声合唱、野球観戦、旅行、食べ歩きで余暇を楽しんでいます。

馬券絶好調!

2024年06月23日 16時59分10秒 | 今日の日記
宝塚記念3連単、3連複を取りました!!
やったー😆😆
私には3連単2頭軸マルチの買い方が合っているみたい。

この買い方でこの春は大万馬券をいくつか取りました!買い目が多くなる分はレースを絞って対応。
もちろん上半期の収支はプラスです。





具合が悪くて殆ど動けなかった新春の京都遠征がこうして実を結びました。
秋に京都に行ったらまたライスシャワーの碑に手を合わせてこようっと☺️

調子に乗って普段買わない最終も3連複を10点買い、281倍を的中🎯
凄い1日でした㊗️

募集締め切り!

2024年06月20日 23時27分47秒 | 今日の日記
社台サンデーG1の募集が締め切られました。
皆さんお疲れ様でした。私も非常に疲れました。
ここ数年でも検討に一番時間をかけたと思います。
今年の方針としては
①G1より社台サンデーを優先
②今年は一頭で
③予算100万円まで
④特にサンデーRなら牝馬で
というものでした。

実績の薄い私は選べる馬が日に日に限られてきて、指名馬が毎日変わるような感じになりました。これがとても苦しかったです。毎日女性にフラれるようなものです。
まず、社台のラナモン。これはインディチャンプの初年度でしたが、一口100万円であったために「余程出来が良いのかな」と思っていたら、実際に良かったです(笑)
しかも、池江厩舎で「これは人気するな」と思ったらやはり大人気。
中間発表の初日で私の候補から外れました(号泣)
父馬優先制度は無いんかい!

これが苦しみの始まりでした。

そして毎日候補の馬が変わるような感じ。毎日諦めていく辛さ。
例年ならば4000万の馬も、今年は5000万円に値上がりしているなと感じたので、そこで一口125万円までバーを上げて候補を検討も、欲しくなった馬は結局、確実に出資できる実績の無い私はラッキーナンバー頼みの出資申込みは避けたいので、票数の比較的少ない馬(16〜17票まで)の中から選ぶ「現実的な出資馬選び」に最後の3日は費やしました。

「欲しい馬」と「取れる馬」の選択はとても苦しいものでした。

特に社台サンデーは決めた候補馬に票がどんどん集まり、毎日「これは出資できないだろうな」と諦める苦しいものでした。
ここで検討した馬を書くのも気が引けるのですが、忘備録のつもりで
社台:ラナモン・ハーレムライン・スピニングメモリー⇒フェータルローズ・インディアマントゥアナ⇒デジマノハナ・コッパ・プロキシマ
サンデー:ジューヌエコール⇒ラテラス⇒ナイセスト

結局、当初から候補に挙がっていた候補馬の「現実的な出資(実現可能な出資)」を選択しました。
社台からは24番フェータルローズを第一希望に。
G1からは15番セレスティアルキャットの2頭を選びました。

途中でジューヌエコールが1番気に入って、初めてサンデーに電話をして本馬について聞き、自信を深め、この一頭で桜花賞に行くと決めたのですが、最終日に抽選となるだろうことが判明。泣く泣く諦めることになりました。
最後、ナイセストでドバイへの夢に勝負をかけてみようか一晩悩みましたが、G1も出資することにして2頭を選択しました。結局はツーベースを狙いに行ったと言うわけです。

チョイスした2頭で予算は135万円となりました。
結局、当初掲げた基本方針は守れず、何とも恥ずかしい限りです。
G1は今年は行くかどうか迷ったのですが、社台サンデーで100万円の馬が買えなかったので行きました。追分さん頼みますよ。


票読み(馬を見るよりも票読みばかりをしていた気もする)から両馬とも出資は大丈夫かなと思っています。特にG1の方は当確かな。

運命の発表は来週28日。さてどうなりますか。


*自分を褒めてあげたいのは同時期にあった「東サラ」の募集開始に際して一頭も出資をしなかった事。
母優先の効く馬も数頭いるのですが、ぐっとこらえて我慢しました。カタログもほとんど見ていません。
キャロットはバツ2を使った出資を検討。シルクはどうせ当たらないだろうけどインディチャンプの子供を狙ってみようと思っています。
今年の出資は4頭くらいになりそう。偉い偉い(笑)


クラブの断捨離

2024年06月15日 20時33分20秒 | 今日の日記
退院して早くも一か月となります。

今日、退院後の初通院でした。私にとって一大イベントでしたので、気合いを入れて準備していました。


会社も休みを入れて朝8時半の予約だったのでドキドキしながら病院に向かいました。

びっくりしたのは、採血の結果数値がかなり下がっていたようで、30分後くらいに「これはちょっとおかしい」と言う意見が分析班からあったらしく、採血を再び受けることになりました(痛)
採血班の長からしっかりと説明があったので納得しましたが、普通なら医療ミスではないか?と食らいつくところでした(笑)

おかげで結構待たされましたので、終わったのが10時半過ぎとなり、今から行っても新馬戦ギリギリだなと思い、競馬場に行くのを諦めました。
肝心の数値は結構改善していて、まず褒めない院長先生(担当医)から、「薬を少し減らしましょうか」と最大の褒め言葉(だと受け取っている)を頂きました(泣)



退院後の体調は良好で、毎日2回体重計にも乗り、食べたいものをほぼ我慢してカロリー制限を、昼は自作の弁当を食べ、ほぼ毎日1万歩以上歩いています。
このまましっかりと自分に甘えずに管理していきたいと思っています。
今日だけは食べたいもの食べちゃったけどね(内緒)




今回の入院で考えたのは「死」についてでした。


今まで若いつもりでいましたが、私も50を過ぎ、いよいよ人生も後半戦に入っているんだなと強く感じたものでした。
せめてあと20回はダービーを観たいと考えていますが、そのためにも健康体を再び手に入れないと。

そして考えたことはクラブの断捨離です。
現在、私は社台サンデー、G1、シルク、キャロット、グリーン、東サラと数多くのクラブに加入しており、ずっと楽しくやってきました。
しかし、頭数を制限するようになって3年目。いよいよクラブを減らそうかと考えています。
現にシルクについて出資できたのは2年連続1頭のみ。キャロットについても1・2頭、グリーンはゼロ(出資していない)となっております。この頭数で毎月3000円を払っていくのは勿体ないと感じるようになってきています。
今まであまり気にしなかったのですが、私は会費だけで毎月18,000円以上払っている計算になるんですよね。年間21万も会費に使っているんですよ。ちょっと賢いとは言えません(汗)
一気に退会をして整理しよう!!という訳にもいかないのですが、一応の考えは出来上がっています。
損益分岐点を割り出すと400分の1クラブでは維持費を含めて少なくとも馬代金の4倍は稼いでもらわないとマイナスであるという図式を入院中に感じていました。長く楽しむにはやはり収支も重要です。

結論として今後、グリーン>東サラ>G1>シルク・キャロット>社台サンデーの順で退会を進めていこうかと思っています。
現役馬の引退を基本的には待つつもりですが、権利放棄をして退会を早めるなんてことも今後十分にあり得る話だと思います。

それそれのクラブに思い出があり、退会は忍びないのですが、こういう部分にメスを入れていかないと感じています。

入院の3週間は「もう、若くない。俺ももう棺桶に片足の膝くらいまで足を突っ込んでいるんだ」と感じる時間だったと言えました。

最低でもあと20年は生きたい。
40分の1クラブの馬でG1を、クラシック天皇賞を勝ちたい。
そんな夢をあと20年は持ち続けたいと思うのでした。

馬そばもあと何杯食べられるだろうか(笑)

悩ましい日々

2024年06月09日 19時13分34秒 | 今日の日記
今、一年間で一番楽しくも苦しい時期を迎えています。
それは40口クラブの出資馬検討をしていることによるものです。


近年ではG1サラブレッドクラブに一番お金を落としているので、心のメインクラブと考えていたわけですが、超絶期待馬ウールデュボヌールの失敗(とは言え勝ち上がってくれているので今後の成長に期待です。まだあきらめていません‼)やディオデルマーレのイマイチ説(まだ走っていないので決めつけたくない)により相当打ちひしがれています。
少々ですが実績もそこそこ溜まってきているのですが、出資は慎重に考えたいと思っています。とは言え、この実績を使って良さそうな馬に出資できるチャンスは少しあるのでより慎重に見極めをしたいと考えているのです。
同じ額を社台サンデーで積んでいれば選択の幅も結構広がったと思うのですが、出資し易い方へ流れてしまった自分自身の弱さだと思っています。

以前お話しした社台のインディチャンプの初年度産駒。
カタログや動画もチェックしましたが「とてもよく見えます」。
しかも『池江泰寿厩舎』に預託予定と知って気持ちは大きく傾いているところです。
本馬の唯一気になることは旋回癖があると言うこと。
かのサイレンススズカもそうだったし、競争生活に影響はないという人もいます。でも色々と悪影響もあると知るにつれて迷っています。
そもそも結構な人気になりそうなので社台に実績の少ない私は中間発表次第ではスッパリ諦める可能性も高そうです。

同価格帯の馬では面白そうな馬もたくさんいますので、そちらも検討し始めているといった具合です。
出資するならやはり「社台」ですね。
千歳や山元トレセンの坂路改修の効果もあってか近年復活していますし、今般オープンした鈴鹿トレセンも期待できそうです。


思い切ってG1を見切って社台サンデーに完全移籍するか、今の実績が生きている来年再来年くらいまではG1も並行するか。
本当に悩みどころです。実際、G1の馬は勝ち上がり率も悪いし、あまり走っていないんですよね。追分Fに問題があるのか、数年かけて社台クラスにまで成長するのを出資を続けて待つか、悩ましいところです。

全ては潤沢な予算が私には無いのが一番なんですけどね(笑)

そんなこんなで予算を増やすために一所懸命に予想したエプソムCにおいて3連複200円、3連単100円が的中!!投資額も小さかったので大きくプラス。ニンマリの日曜日となりました。
来週もマーメイドSは荒れそうだから一生懸命に予想するぞ!!



レッドモンレーヴ観戦記

2024年06月02日 18時56分33秒 | 今日の日記

朝一で1600mのスタート地点を拝みに行きました。
「出遅れずに無事にスタートを切れますように!」
馬場内の芝を歩くと「グチャッ」と音がするくらいに水を含んでいました。
私は泣きそうになりました。

今週、トータル2時間かけてようやくキャンセル分を確保したスマートシート。当然、席種なんて選んでいられません。一瞬の攻防戦なのです。
よって昨日は余り寝ていません。ずっとスマホでポチポチやっていたので。
真正面から見てこんな感じでした。

スマートシートを2回使って思ったことは、プライベートスペースは一応しっかりと確保されているし、少しの荷物を置く場所もドリンクホルダーもあるし、デスクやコンセントが無いくらいで特に不自由は感じません。
最近の私はPCを持っていく事が多くなっているので、その際は机のある指定席で無いと駄目ですね。
今まで、スマートシートには否定的な私でしたが、結論から言えば「大いにあり」ですね。B指定専門で10年以上きましたが、今後はスマートシートも積極的に使いたいです。色々とフットワークが軽くなっていいですね。
パドックも指定席に比べて圧倒的に行きやすいし(競馬は自分から情報を取りにいかないと)。
今後はスマートシート(2~3階)専門でもいいかなと。

*大きな欠点⇒1階だと雨が吹き込んできてスタンドに避難することが今日は何回もありました。G1の日は毎回、バーコードを確認するので非常に面倒。係員の対応にキレそうになったことが2回ありました。
あくまでも1階を使う際には天気をよく確認して利用すると良いですね。


今日も全馬の無事を祈ります。今日はG1でしたので行列が出来ていました。

レッドモンレーヴを久しぶりに生で見ましたが、全体的にボリュームがアップしていてたくましく成長していました。これはG1を勝てる馬体だと思いましたね。動きは柔らかいし踏み込みも深い。自分の出資馬なのですが素晴らしい馬です。エアグルーヴの血が騒ぎだしたか?と思いました(馬券作戦大失敗)
パドックでは周回中に厩務員さんがすぐ機嫌を損ねるモンレーヴを時々なだめている姿が印象に残りました(笑)
今日のモンレーヴの出来はとても良かったと思います。
非常に落ち着いていて良い雰囲気に感じました。
パンパンの良馬場で走らせてあげたかった。ただそれだけ。


レースはスタートを五分に出ましたが、予定通り?最後方から親父張りのポツンを発動してモンレーヴの末脚にかける競馬となりましたが、さすがに展開・馬場ともに嵌りませんでした。11着惨敗です。
<内緒話>なかなか難しいかもしれませんが、今後は以前乗ってくれていたルメールさん乗ってくれませんかね?個人的には乗り変わり希望です。


今日のレッドモンレーヴで6年連続で安田記念に愛馬が出走しています。
今日も得意ではない条件で頑張ってくれた馬に感謝しながら、そして無事にレースが終わってくれたことに感謝して、放牧に出るまでに異常などないことを願いつつおよそ2時間かけて埼玉まで帰りました。

さて、モンレーヴは秋はどの路線に行くのかな?





このくらい毎日歩けるといいですよね!

雨よ降らないで!

2024年05月29日 20時35分27秒 | 今日の日記
出資馬レッドモンレーヴが安田記念を走ります。
前走は究極の上がり32.2秒をたたき出したキレ者「レッドモンレーヴ」は今回はあまり人気が無いでしょう。

モンレーヴはインディチャンプのように展開を作れるような馬ではなく、あくまでも末脚勝負の馬だから、どうしても展開に左右されるし、その自慢の切れる脚を使うには重い馬場はやはり不利だと思います。
そういう意味でも条件的には今回のレースは厳しいかと客観的に考えるのですが、それは出資者としては無理というもの!全力応援でしょう。
単勝複勝を勝って応援したいですね。

指定席は結局当たりませんでしたがキャンセルの出るのをじっと待って、なければ入場券で入るまで。
私の口取りを当選させれば勝つ確率は倍になりますよ東サラさん(笑)


願わくは外枠で良馬場でお願いします!!

第91回日本ダービー予想

2024年05月26日 12時41分35秒 | 今日の日記
入場券を手にしていましたが、色々と考えて結局現地には行かないことにしました。土日休みであれば行ったんですけどね。
ダービーや有馬記念の混雑は異常です。
お昼くらいからネットもつながらなくなるし、来週の安田記念でレッドモンレーヴの応援に行こうと考えているので今回は我慢です。



さて今年のダービーですが予想は非常に難しい。
皐月賞組の上位は揺るがないと思っていますが、2着3着は何が来てもおかしくないと思っています。そのくらいに集まったメンバーは強く、魅力的だと思うからです。
節操がありませんが多点買いで馬券を考えました。
計算したら3連単154通り。
◎レガレイラ
〇アーバンシック
▲シンエンペラー
注ジャスティンミラノ
△ダノンエアズロック
△シュガークン
△シックスペンス
△コスモキュランダ

馬券についてはここに載せなかった馬も買おうと思っています。

とにかく全馬無事に素晴らしいレースとなって欲しいと思っています。

一年間の答え合わせ

2024年05月22日 21時34分16秒 | 今日の日記
いよいよダービーの週となりました。
ホースマンはこのレースを目標に動いています。
この話は我々一口馬主にも同様のことが言え、牡馬であればダービーを、牝馬であれば桜花賞を目標に出資をしている部分が大きいかと思います。


過去に2回ダービーに出資馬が走ってくれたことがありますが、もう一か月前くらいから普通じゃなかったですね。
特にサリオスの時は皐月賞のパフォーマンスからコントレイルに負けないと思っていました。
でも、コロナ禍にあり競馬場にも行けず不思議にも直前になって落ち着いて客観的に見られました。
自分の出資馬が走らなくても、何だかソワソワしてしまう一週間ですが、しっかりと予想をして馬券を当てたいと思います。
このレースは 1年間見てきたたくさんのレースの集大成なのです。


今考えているのはディープインパクト・キングカメハメハがいなくなった今、昨年がサトノクラウン・一昨年がハーツクライと『ダービーはダービー馬から』という格言が通用しなくなってきているけど、今年はキズナ・ドゥラメンテの子供がたくさんいるな、という点は無視できません。
そして、今年の皐月賞が凄いタイムだったことから「マイラーが活躍する流れ」になっていたと感じることです。
非常に強い競馬をしたジャンタルマンタルがNHKマイルCを快勝したことからもその念を強くした次第です。
従ってジャスティンミラノは危ない人気馬であると現時点では考えています。まぁ、ジャスティンを応援したく無い理由はそれだけじゃないんだけどね(内緒話)
皐月賞組ではむしろ後ろから追い込んできた馬を狙いたいと思います。

皐月賞掲示板組・皐月賞上位人気組から軸を決めるとしてダービーを組み立てたいと考えています。



幸せな空間

2024年05月13日 19時06分30秒 | 今日の日記
昨日は競馬場に行きました。退院して初です。
正直、体力的に心配だったので指定席が確保できなければ行かないつもりでした。
入院中も朝も夜中も一日20回はログインして空席を見つける作業が日課となりました。そこでようやく手に入れた席がスマートシート。
結論から言えば「悪くなかった、いやむしろたまにはここで見たい」と思うのでした。

朝、武豊騎手の4500勝が達成されました。
私の競馬人生は武豊騎手とともにありました。本当に素晴らしいですね。
5000勝を目指して頑張って欲しいです!


そして、何よりも津村騎手がG1を制覇してくれました、
単勝200倍のテンパッピーローズ。本当にお見事でした。


川田騎手、藤岡佑介騎手、吉田隼人騎手、丹内騎手と同期の津村騎手。
津村騎手は競馬学校時代にアイルランド大使特別賞を受賞。
模擬レースも2戦2勝と同期の中では抜きんでた存在でした。
そんな津村騎手は私はかつての愛馬シルクイーグルの主戦騎手として頑張ってくれていました。
津村騎手は当時から応援している騎手でしたので、昨日の競馬は本当に嬉しかったです。
きっと自分より下手だった同期がG1をどんどん勝っていくのを見て、忸怩たる思いだったと思います。そんな中でも腐らずにコツコツと続けてきた結果がこうして実を結びました。本当に良かったです。
そんな不遇の津村騎手を知ってか競馬場でも祝福する声や拍手がたくさん見られました。
指定席でなくスタンドでこの雰囲気を感じられたことにとても幸せを感じました。

馬券は外した人が大半だったと思いますが、昨日の府中にはずっと温かい空気が流れていました。

無念、見送りの予定・・・

2024年05月13日 14時50分21秒 | 今日の日記
社台・サンデー・G1の募集価格が発表になりました。
恐ろしいほどの値上げですね。特にサンデーR。軒並み一口100万を超える馬ばかり。
と言うか100万円以下の馬がとても少ないですね。
長年一口をやっていますが、当時のサンデーサイレンス産駒の募集価格すら軽く超えているといった感覚です。
一口バブルは一体いつまで続くのか・・・。


さて、先日お話ししたインディチャンプの子供ですが、サンデーRのロカ23(ちなみに一口150万円)は実績のない私には土台無理と考えていましたが、社台のラナモン23も100万円の発表となりました。

なんで社台スタリオンに入れなかった種牡馬の仔なのに100万円超えなんでしょうか!!
本馬の出来がそんなに良いのでしょうか??
私は怒っています!!
実績があるならいざ知らず新種牡馬の初年度産駒にこの値付け。
一体どうなっているのでしょうか?
甘々な私は50万円くらいを想定していましたよ。何ならチャンプの仔なら40万円くらいかなって?
ロカの仔は実績があるから高いということは分かっていましたが、社台のラナモンの方も100万円になるとは参りました・・・。
4000万か・・・。
悔しいけど、さすがに100万円はちょっと高いです。
もちろん決定ではありませんが今のところ、見送る予定でいます。
今年はG1で1頭、社台で1頭、キャロットで1頭(バツ2権利持ちなので勝負)シルク・東サラで1頭と考えていました。

社台1頭、G11頭ずつ行くか、あるいは社台のラナモン23の一頭に突撃するか、色々と情報がそろってから改めて検討してみます。


それにしてもノーザンファームの募集馬の値上りはちょっと異常ですね。
それでも早々に満口になるのでしょうから困ったものです。
これはキャロット、シルク等のクラブの募集馬も相当高いと想定した方がいいかと思います。もう、一口5万円とかで買える馬は殆どいないのではないでしょうか?


このほとぼりが冷めるまで一口も5年程度様子見を決め込みましょうかね?
高馬(私にとっては)で失敗しているので、お金が勿体なく感じます。

退院そして競馬場へ

2024年05月10日 14時36分10秒 | 今日の日記
入院して3週間となろうとしていますが、数値が安定してきたこともあり、当初の計画より1週間前倒しで退院できる事となりました。
要するに今までが食べ過ぎだった訳で、食い意地の張っている私は入院中も食べ物のことばかり考えていました。
薬物療法に加え、食事療法を受けていたので当然量は少なく、味もとても薄いもので夜中、グゥグゥお腹が鳴って寝られない日も一日二日ではありませんでした。


この入院で今後の健康面について色々と見つめ直す時間を頂いた事はとても良かったと思っています。緊急入院だったので当初とても焦ったのですが、むしろ倒れる前に気付いたことはラッキーだったのかもしれません。
本音を言えば予定通りあと一週間休むつもりでいましたが、早く職場にも戻らないと席が無くなってしまうこともあり早めに退院日を決めました(汗)
しっかりとカロリーコントロールをして、また入院とならないように十分気を付けていきたいと思います。


体調次第では退院記念にレッドモンレーヴの応援に競馬場に行きたいと思っています。出遅れ癖がある馬なので内枠に入ってしまったのが非常に気になりますが、得意のコースですし力を存分に発揮して欲しいと思っています。
大目標である安田記念に期待を持って向かえるような結果となることを期待しています。




東京競馬場グルメ その3

2024年05月03日 04時13分44秒 | 今日の日記
ついに東京競馬場のグルメネタも3回目となりました。
今のスマホにある画像も少なくなりましたので、残りを放出します!
昔の画像(昔はアンドロイドでした)がいかに貴重か、こういう記事を作ると痛感します。人の写真とか風景とか貴重なものもたくさんあったのにな・・・。

⑪ペッパーランチ サーロインステーキ弁当

このお弁当は夕食として買って帰ります。定価1,200円では買いません。
帰り際に売れ残りを半額で売っている時のみ購入しています。いつも売っている訳ではないので、どうしても買いたい方はメインレースのころから行っていた方がいいでしょう。そもそも最近は競馬場に人が戻ってきているので売れ残りが無い日も増えています。コロナ禍の人数制限の時代は良く買えました。
私は最終レースをやらないで帰ることが多い+B指定席を使っているので降りればすぐにペッパーランチなので、時々買える時があります。
大体、競馬場でお腹をいっぱいにして帰りたい主義ですので、夕食が食べられる(即ち3食程度しか食べていない)余裕の時にたまに買って帰ります。
昔は家族の分も買って帰っていたので、その際のニンニクの匂いが結構気になったのでわざわざ匂いを通さない袋を持参してお土産として持って帰った記憶もあります。懐かしいです。


⑫なないろ カレーうどん


第一回の東京開催の時に食べることが多いですね。
ここでは冷凍めんを使用しており腰のあるうどんが食べられます(まぁ、今では馬そばも冷凍麵なんだけどね)。
馬そばのカレーうどんとは毛色が違うので、いわゆる「カレーうどん」が食べたいときはこちらにします。お勧めできるおいしさです。
この「なないろ」では唐揚げも有名です。私は食べませんが。



⑬ドマーニ ミートソース


フジビュースタンドが出来たときは相当話題になりました。今でも人気店ですが、昔の並びは今の比ではありません。味は落ちていませんが量は凄く減っています。昔はラーメンどんぶりの半分くらいまでパスタがありました。
いまではご覧の通りです。滅多に行かなくなりました。



⑭珈一路 モカソフト

東京競馬場(中山競馬場)では有名な一品です。
過去を美化しているきらいがあるのかもしれませんが、昔はもっとコーヒーコーヒーしていたように思いますが、安定のおいしさです。
遠征等で滅多に東京競馬場に来られない方は是非食べることをお勧めします。


⑮ハロンボウ ソフトクリーム

この背景を見るだけで一瞬でどこで撮影しているのかわかってしまう自分が怖い。一体、何回東京競馬場に行っているんだって話です。全盛期には年間50日程度競馬場に行っていましたが、さすがに近年は減ってきています。最近は土曜日が休みでなくなりましたので、月に一回くらいになっています。寂しい。

最近、珈一路のモカソフトに物足りなさを感じていてコロナ以降はハロンボウのソフトクリームを贔屓にしています。コクがあっておいしいです。




それにしても日頃の不摂生がたたって入院してしまったにもかからわず食べ物のことばかり考えている私って一体・・・。
今後は「競馬場に行った日はチートデー」と考えていたのを改めなくてはいけませんね(大汗)
本音を言うと馬券よりもこれが楽しみで東京競馬場に行っていたのに・・・ううっ(泣)


東京競馬場グルメ その2

2024年04月30日 09時08分28秒 | 今日の日記

⑥西海製麺所「西海ラーメン」
いわゆる西門近くのファストフードプラザ(ウエスト)にある西海ラーメン。いつも行列が出来ていますね、でも、西海ラーメンなら「馬そば」や「梅屋」になってしまう私。結局、食べ慣れた味ってことになってしまうんです。
それといわゆる豚骨ダシ(ここはアゴダシ)よりは淡麗系の醤油ラーメンが好きなこともあり、個人的には世間の評判ほどは贔屓にはしていません。


⑦馬耳東風軒の「麻婆丼」
フジビュースタンド2階の25番柱付近にあります。
結構痺れがある味でボリュームもあります。650円だったかな?安い!!
ここは昔、チンジャオロース丼(当時800円くらいした)が好きだったのですが、最近は売っていないのかな?(場所は同じでも店が変わった?)

⑧KASUYAの「かすうどん」。
関西では一般的ですが、東京競馬場にも数年前からありますね。中山競馬場にもいつの間にかあったし。
私も最近おいしさに気付いた者です。牛ホルモンの油の染み出したつゆが実にうまい。でも、どうせうどんを食べるなら「馬そば」「梅屋」ってなってしまうんですよね。

⑨フジビュースタンド1階 パドック側  中津からあげ「もり山」 
鶏めしおにぎりからあげセット800円。やや高いもボリュームあり。
唐揚げは作り置きにあたると味は一気に落ちる。買い時を見極めて。
ちなみに私は日本唐揚協会の会員です(笑)

⑩どみそ 「みそらーめん」
開店は中山競馬場のが早かったんだけどどんぶりがしっかりとしている分、こちらの方がいいね。しょっぱいものを食べたいときにお勧め。
掲載したもののあまり食べません(笑)
むしろ東京競馬場の味噌ラーメンと言えば「北斗」でしょう。
残念ながら閉店しています(泣)

飲食に関しては「また今度にしよう」は要注意です。
どれだけの店の味が「また今度に」でに食べられなくなったか・・・。涙が出てきます。私にとってもパッと思い浮かぶ味がいくつかあります。
案外とまたの機会はおとずれないものです。その時に食べないと永遠に食べられなくなるのです。
もちろんこれは食べ物に限ったことではなく、すべてのことに通じる事なのです。『いまはそのとき』なのです!

ロマンあふれる天皇賞

2024年04月29日 05時15分33秒 | 今日の日記
私は天皇賞(春)で競馬を始めたといっても過言ではありません。
いわゆる1992年「トウカイテイオーVSマックイーン」の時です。
競馬自体は始めてはいたものの、この天皇賞をきっかけにハマる事となった訳だ。そういう意味では私の人生を変えた本当に罪(?)なレースだったと考えます。このレースが無かったらここまで競馬に手を染めていなかったと思います。
だから天皇賞には特別な思いがあり、出資馬の天皇賞制覇に夢を抱いています。そんな私の関西発遠征もやはり天皇賞(春)でした。
シルクジャスティスVSメジロブライト、メジロブライトVSスペシャルウィークなど数回観に行っています。

そんな天皇賞ですが、最近はその性格を変えてステイヤーが必ずしも活躍しないレースとなっています。スピード偏重主義になり長距離レース自体も減っている昨今のJRAの競馬にあって、3000mを超えるレースは実に限られており、年間に6つしかありません。
特に最近は持久力勝負のスタミナ比べといった競馬にならなくなており、スタミナはもちろん、最後の瞬発力が求められるレースになりました。


テーオーロイヤルは近年稀にみるステイヤーです。
年明けてダイヤモンドS+阪神大賞典と3000m超のレースを2つ使っており、この2戦の内容が素晴らしかったので3戦目である今回はちょっと厳しいのではないかと思っていました。さらに暮れにはステイヤーズSも走っています。
調教は動いているけど、目に見えない疲れが絶対にあるはずだと。余力が残っていないのではないかと。
でも、パドックを見て瞬時にこれは「究極のデキ」だと思いました。日差しの影響もあったかもしれませんが、私にはそのくらいに素晴らしく見えました。テイオーロイヤルは生涯で今が一番強い時だろうと思います。
年間に数回しかないのですが、パドックを見て、テーオーロイヤルが勝つと思いました。


テーオーロイヤルを管理する岡田稲男先生はかつて「シルクストレングス」でお世話になっていました(今こうやって見るとストレングスもいい馬体していますね)。
レースをガンガン使って仕上げる今では数少ない調教師です。社台・ノーザン系の馬は殆ど預かっていないと思います。一本筋が通っていますね。
そしてその岡田厩舎でデビューして13年、所属のままキャリアを積んできた菱田裕二騎手(この騎手は関西でも凄く巧いですよ。本当は内緒にしたいくらい)。言い方違うかもしれないけど、昔気質のこの二人をどうしても応援したかった。
テーオーロイヤルの強さとともに、馬に関わる人の物語を感じさせる素晴らしい天皇賞でした。


骨折などもあり順調に行かなかったテーオーロイヤル。
遅咲きの近年稀にみるステイヤーですね。
勝ち方も前に行って他をねじ伏せる私の理想とする長距離戦の勝ち方。
こういうレースをする馬こそが天皇賞(春)を勝つべき馬だと思うのです。
メルボルンCを目指す話がありますが、中距離G1を制してもらって種牡馬としての価値を高めて活躍して欲しい馬です。
でも、実際は中距離だと厳しそうだし、有馬記念とか勝たないかな・・・。

東京競馬場グルメ その1

2024年04月27日 07時26分08秒 | 今日の日記
私のブログの人気記事は昔から「天栄ツアー」と「競馬場グルメ」、さらには「指定席ネタ」の3つです。

現在の私は時間がありますので毎日更新していた昔を思い出してブログの更新を少し頑張っていきたいと思います。
さて、その人気コンテンツ(?)の筆頭である『競馬場グルメ』についてこれから数回にわたり語っていきたいと思います。

東京競馬場は私のホームグラウンドです。
学生時代に初めて行った競馬場だったというのもそうですが、とにかく広々としていて気持ちいいし、競馬に抱いていたイメージが180度変わりました。
リニューアルしてさらに競馬場内の居心地はさらに良くなり、可能ならば府中に住みたいとさえ考えているくらいです。
施設がちょっとデカすぎるという点以外は文句はありませんね。

そこで私のここ数年の東京競馬場に一人で行った際の食事を恥ずかしながらご紹介します。
20代、30代までは良く仲間とも声を掛け合って競馬場に行きましたが、ここしばらくは一人で行く事が殆どになりましたね。


開門と同時に入ることが必須。まぁ、実際は並んでいることが多いので実際に入るのは9:05とかになるんだけどね。とにかく朝の人の少ない競馬場の空気が好き。日頃のストレスが軽くなる大好きな時間。この空気感を感じるために競馬場に行くときは必ず開門時は競馬場に着いているくらいだ。
人々がスタンドに向かう中、私は一人内馬場に向かいます。


誰もいない地下通路を歩き、内馬場へ向かいます。

内馬場に行く目的は「馬そば」を食べるためです。

①深大寺 馬そば「とりそば+かき揚げ」
八王子にある(株)アーバンという会社が経営しています。
こういう話をするとキリがないのですが昔はもっともっと美味しかったです。
さらに昔の話をすると場所が馬場内投票所にあったときは凄まじい旨さでした。私の中で日本で2番目の旨さでした。

朝10時までに行くと煮卵か生卵をサービスしてくれます。

具体的にどこがおかしくなっているかと言えば「麺」が悪くなっています。
もちろん好き好きなので今の麺が良いという人もたくさんいるかとは思います。否定するつもりはありません。でも私には昔の方がはるかに美味しかったと思えます。昔はいわゆる立ち食いそばの麺(ゆで麺)だったのです。それが良かったのです。現在は冷凍の麺。いまいちここの絶品の汁と合っていない気がします。味のバランスというのかな?
私は中学生のころから立ち食いそばが大好きで、立ち食いそばを食べ歩くことはライフワークになっています。だからそれなりのこだわりがあるのです。
不満は他にもあり、とにかく価格の上昇が止まらず最近では開催ごとに値段が上がっている気がします。手軽で安価な立ち食いの割安感が全くありません。
あと、最近は汁がぬるいことが多いです。回転率を上げようとしているのか熱くないのです。アツアツでなくとももう少し温度を上げたほうが…。行くたびにとにかく不満がどんどん多くなってきている店です。
まぁ、それだけ私がこの店が好きだという証であると捉えてください。


②吉野家「牛丼」
平成13年の狂牛病問題(BSE)の時にも営業しており、競馬をやらない吉牛ファンがわざわざここに食べにきていたという伝説的な店。私は14歳の時から吉野家を食べていますが、値段は少し高いですが、わざわざ競馬場で普段より高い料金で食べる価値があります。ちなみに様々な一般店舗から競馬場や競艇場の吉野家を食べていますが、私の考えている中で現在日本一うまい吉野家はこの東京競馬場です。おそらく100店舗は行ったかと思いますがその中で一番だと思っています。それにしても昔の牛丼は今とは比べられない位においしかったなぁ・・・。肉も味もあの味はもう無理なんだろうね。
ちなみに私はお気に入りの店員さんがいて、その人が作っている時を敢えて狙っていきます。


③ハロンボウ「カツカレー」
ゲンを担いで大体カツカレーを食べています。カツは一枚ではなく半分。
カレーは全く辛さを感じない甘口のもの。それでも野菜のうまみなどが溶け込んだルーはおいしい。ラーメンも出していますが、私は食べたことがありません。頼んでいる人多いですからきっとおいしいのでしょうね。
頻度は少ないですが、それでも定期的に食べています。


④みまつ「中華丼」
ここはフードコートの一番端にあり、正直お客さんも一番少ないです(笑)
でも、根強いファンがいるのでしょうね。撤退して消えていくお店が多い中、しっかりと残っているのですから。ここで食べるのは中華丼がちゃんぽんです。味が昔から結構好きで食べています。値段がどんどん上がっています。
昔は馬券に的中したらここで食べていました。


⑤梅屋「天ぷらうどん」
馬そばの次に競馬場で好きな立ち食いそば。ひと頃は馬そばをやめてこちらで2食食べたこともあるくらい。しかし、ここの難点は「開催ごとに麵が変わる」こと。毎回ではないにしても、しょっちゅう変わっている点は疑問。とてもおいしいときもあれば、全然ダメな面の時もある。いわゆる「ゆで麺」を使っているのだが、太い時もあれば細いときもあり、味が安定しない点は不満が残る。仕入れ先を変えているのか、毎回製法を変えているのか不明だが、私のイメージだと毎開催ごとに麺が変わっている印象がある。食感が違うと味も変わるということをいつも考えさせられる店だ。
ここはもつ煮も美味い。濃い中山も良いが薄目で野菜の多い東京の方が私は好き。