今日のディープ

ディープが栗東に帰厩　 池江調教師「不正はしていない」

　フランス競馬の凱旋門賞で禁止薬物が検出されたディープインパクト（池江泰郎厩舎）が３１日、約３カ月ぶりに滋賀県栗東市の栗東トレーニングセンターに戻った。

　愛馬を出迎えた池江調教師は「元気ですね。久々の馬房でも戸惑わず、スムーズに入ってくれました」と話した。禁止薬物の使用については「不正はしていない」と明言し、「予定通りジャパンカップから有馬記念へ。今週末から調教のピッチを上げていきたい」と語った。

袖触れ合うも何かの縁？

土曜日に東京競馬場に行きました。私は昨年から大抵は指定席で競馬を見るようにしています。今日のお話はそこでの出来事です。


お昼頃、私はご飯を食べようと移動中にラフィアン総帥の岡田繁行氏とぶつかりそうになりました。
近くで見たのは初めて。物凄い長身。無駄肉なし。長身痩躯とはまさにこの事。私の体重を10キロくらい差し上げてその代わりに身長を10センチ分けて欲しいくらいでした。
そしてすぐ後に新代表の岡田紘和氏に会いました。これまた親父に似て長身！堂々としていて若いのに経営者としての風格すら感じる方でした。
私が好物の馬そば（400円）を食べて指定に戻ると、とある和食の店でスタッフ数人と昼飯を召し上がってました。

先日ラフィアンを諦めた私ですが、この偶然を契機に一瞬関心が戻りましたが、今となっては「ユーワＨＣ」が激しく気になっていてラフィアンは候補外になっています。残念。

ユーワＨＣが熱い！！

現在、一口のクラブは１９社あるのですが、ここにきて色々な新しい試みをするクラブが出てきています。

まず、サウスニア。
マル外、高額、藤澤厩舎というイメージが私にはあるのですが、ここにきて新規会員を増強しようと「無料提供馬」を発表！維持費だけで夢の一口ライフを始めてみませんか？というキャンペーンを打ち出しています。なかなかの良血馬です。無料というのは何ともくすぐりますね。

ドリームパスポートで名を売ったジョイもリニューアル。
ラフィアン総帥でお馴染みの岡田氏に指揮をとってもらい、仕入れ・育成をラフィアン方式に変えるなど、大胆な動きを見せています。

そしてユーワＨＣ。これが凄い！！！
リニューアルしました。口数を２００から４００口にして、たくさんの会員を取り込もうと良血馬を集め、預託厩舎も一流どころが数多く予定されています。
社台の馬が多いのでかなり注目です。実はこの中に欲しい馬がいる為に私の心はかなり揺れています。ひょっとしたら入会もありえるかも？？

ここにきて一口クラブでも生き残りをかけて、どこも必死な動きを見せています。
ユーワＨＣは今までほとんど目立たなかったのでここで勝負に出たような気がします。リニューアル初年度だけに活躍馬が出そうです。

世代の誇り

私は現七歳世代が好きです。この世代は最後の個性派集団とでも言うべき面々で我々を楽しませてくれています。力だってまだまだ衰えていません。昨日もスワンＳをプリサイスマシーンが差し切りました。やったー！

活躍馬はダービー馬タニノギムレットを筆頭にシンボリクリスエス、アドマイヤドン、ファインモーション、ヒシミラクル、デュランダルと強烈な世代です。

脇を固める面々はアドマイヤマックス、ノーリーズン、メガスターダムなど身震いするくらいのメンバーがいました。
そして今日の天皇賞でもアサクサデンエン、ローエングリン、ファストタテヤマが参戦します。

きっと戦友バランスオブゲームの分も激走するでしょう。何だかそんな気がするのです。

トワイライト観戦記

シルクトワイライトのレース振りにかなりの進展が見られました！さすがノリ騎手とでも言うべきか…。
スタートを決めて中段より前目の位置で競馬をすることができました。いつも外目を回る競馬ばかりだったので、内でじっと我慢してインを突いてきたので大興奮！！。先頭に立つシーンもあり私は失神しそうになりました。結果、決め手鋭い馬にやられてしまいましたが、私的には大満足の競馬でした。これは近いうち勝てますよ（喜）

返し馬の後「おい、俺の言うことを聞け、人間を舐めてんじゃねーぞ！真面目にやれ！」とノリ騎手に厳しく躾けられているところがターフビジョンでしばらくの間大写し。これが何ともトワイライトらしくて微笑ましかったです。

レース後、私はホースプレビューに走っていきました。そこでは池上先生、シルクの阿部社長、厩務員さんがトワイライトを出迎えました。私はこのシーンを見ただけで胸が熱くなりました。無事に終わってよかったー！何よりです。

シルク関東馬なら池上厩舎に預託される馬がいいな、と改めて強く思った一日となりました。

シルク丼

シルクトワイライトとシルクプログレスが同じレースで二歳初勝利をかけて戦います。
できれば同じ馬主ですのでこのクラスで争うのは避けてほしいと願うのですが、こんなのはラフィアンでは当たり前のこと。

今日の２頭は現在１番人気と２番人気。ちなみにプログレスは即満の馬。トワイライトは天栄ツアー後満口。両頭ともツアーで佐藤伝二さんが「先々走ってきそう」とお墨付きをもらった馬でした！

願わくばトワイライト→プログレスで決まって欲しいです。私の記憶によればシルク丼と言うのは過去に無かったと思います。
今日、実現したらいいなー。

この週末

シルクトワイライトとシルクイグニションが出走します！

愛馬２頭が走るなんて最高です。昔からは考えられません。何よりも元気に丈夫に走ってくれることが嬉しいです。
勝ち負けは気になるところですが、何よりも無事に走りきってくれればＯＫ。愛馬が走ったレースの勝ち馬はその後も応援しています。
昨日の敵は今日の友です

さらば名脇役

天皇賞に出走を予定していたバランスオブゲームが今朝の調教後に左前浅屈腱不全断裂となり競争能力喪失のために引退することがわかりました。

昨日、社台からバランスオブゲームの全弟（一口80万）のキャンセル分が一口あるよー、と通知をもらい「いいなぁー」とパンフを眺めた翌日の出来事だったので、びっくりしています。
活躍の期間も大変長く非常に立派な馬でした。我慢強いイメージがあります。今の層の薄い古馬勢にあって光り輝く馬の一頭でした。
一線級だとちょっとだけ足りないけど、G2では無類の強さを見せました。勝ち方に派手さは無く、玄人受けするような渋い馬で、田中勝春騎手とのコンビでファンも多かったのではないでしょうか？


ここ最近のバランスオブゲームは調教を嫌がっていたそうです。馬場入りを拒否したり乗り手を振り落としたりとゴネていたようです。
もう馬が「走りたくないよー」と言っていたのかもしれませんね。
幸いにも競争能力の喪失なので、北海道に帰れるんだと思います。よかったよかった。
天皇賞はダンスインザムードからバラゲーの同期の七歳馬に流します。きっと当たります。ニヤリ。

この一年で変わったこと

シルクホースクラブ恒例行事の天栄見学会が近づいてまいりました。
初めて参加してから早いもので一年が経とうとしています。あれから一年、自分の中で競馬の見方が大きく変わりました。

私はこの天栄ツアーを契機に一口生活に目覚め、出資馬が当時２頭（世代0～1頭の出資を10年間送る生活）だったのが、今では当歳含めて２０頭位になりました（笑）
出資馬が増えると毎週のように愛馬が走り、かつて無い程に充実した一口ライフが送れています。
そして皆さんと交流が持てることがとても嬉しく思います。

大きな変化は馬券をやらなくなったと言うことです。もちろんゼロではありませんが、少なくなりました。なぜなら一口ライフにはお金が掛かるからです。馬券を買う余裕が無いと言い換えられると思います（笑）

自分にとって新しい一口ライフが始まって一年。次の一年、取り敢えずこんな目標を立ててみました。
１、年間１２勝
２、２勝馬を３頭以上所有
３、愛馬の特別レース勝利
どれもかなり困難ですが、とりあえずこんなところです。まったりと自分のペースを守りたいです。お正月にまた目標表明は行ないます！

ダート三強だい！

シルクホースクラブは私の知る限り過去最強の布陣で秋競馬本番に挑みます。

特に注目しているのはシルク・ダート三兄弟（最近このネタが好き）で、シルクヒーロー・シルクウィザード・シルククルセイダーの三頭が準オープンまで勝ち進んでいます。これは素晴らしい事です！
さすがに準オープンまで来ると、重賞級から万年このクラスに留まっている馬などメンバーは多士済済、相当骨っぽいです。

準オープンで早速メドが立ったウィザードがやや一歩リードですが、苦労人ヒーローの強烈な追込み、天才肌クルセイダーの底知れぬ能力も魅力たっぷりです。
私はダート競馬大好きです。もっとダート重賞が増えるといいなと思うのです。真っ黒になって引き上げてくる騎手と馬。フェチではありませんが、たまらなく好きです。