キャロット出資馬選考

思い切りのよい直感か？
経験からくる洞察か？

とにかくキャロットの募集馬は魅力的な血統が多く、５頭に１頭くらいは欲しくなってしまいます。
今年は頭数を絞っていくつもりなのでかなり選定が難しいです。
中でも今年こそと意気込む角居厩舎の馬の選定に悩んでいます。

①の馬は兄達に比べるとややスケールが落ちるかなといった感想。あくまでも噂ですが体質に難があるとの事。母は繁殖としては高齢の域に入っていますから、そのあたりが出たのかなと勘ぐります。
②は昨年に引き続き小ぶりであり、繋ぎが立ちすぎていて不安があります。もう少し胴の伸びがあれば窮屈に見えないのですが…。映像でもやはり繋ぎの沈み込みは少ないしデビューに至るのか心配。
③は見た目も非常に良く、やや薄手な馬体ではあるもさすがの血統馬だなといった感じ。唯一の心配は母が高齢であり、果たして兄や姉のようなパフォーマンスが期待できるかという点に尽きます。価格もふっかけています(笑)


私の中では③＞②＞①です。
そこで考えるのは「角居厩舎＝キャロット」は黄金ラインであり、他の厩舎の馬よりも活躍の可能性は高いと思われます。
角居厩舎に預託されるのだから、様々なウィークポイントも大丈夫だと見なす事が出来るのなら②、母高齢でも重賞級の活躍が見込めるが高額な③の選択。

一応③にしようと考えていますが、情報が少なすぎますからあと二週間は考えてみます。

夏は苦手です…

今年の夏はイマイチ暑くなかったのですが、私は夏が苦手です。
口数が半分になります(笑)

我が愛馬も夏は苦手のようで、結局ユニコーンＳのシルクメビウス以降、ようやく２歳のシーズンズベストが快勝してくれたあのレースのみの勝利になりました。

あれだけのレースを走って、人気馬もありながら１勝です…(笑)

笑うしかないですね！
ブレイクランアウトがまたいい流れを作ってくれるかと思います。
頼みますよ藤田騎手！

今日の結果

８月３０日
札幌12R フィックルベリー 石狩特別 芝1800 55 藤田 ２着
新潟9R カラベルラティーナ 妙高特別 芝1200 55 佐藤哲 ９着


フィックルベリー…うーん、なかなか勝てませんね。一頃の弾けるような瞬発力が見られません。藤田騎手だから前に行ってくれるかと思いましたが、前に行けなかったのか後ろからの競馬でした。

カラベルラティーナ…ふっくらといい状態で戻ってきてくれました。スタートの良くない馬ですのでそのあたりが心配でした。レースは流れに乗れず後方から。最後はじわりじわり伸びてきてはいますが…。このクラスではスピード不足なのでしょうか？

今日の結果

８月２９日（土）
札幌2R リンドブルム 2歳未勝利 芝1800 54 中舘 ８着
札幌5R ペルシステンテ 3歳未勝利 Ｄ1700 56 岩田 ５着
小倉5R シルクユニヴァース 3歳未勝利 芝1200 56 生野 １６着


リンドブルム…出遅れた時点でアウト。全く無駄なレースになりました。バクシンオーの軽快なスピードが見られない。非常にストレスのたまる内容に閉口。

ペルシステンテ…やはりこんな感じの馬なのだと思いました。スタートして先行争いに着いていけない時点で無理かなと思いました。さてどうなりますか。

シルクユニヴァース…お疲れ様でした。この馬で勝ち上がれなかった事に言葉が出てきません。音無厩舎は生野騎手が乗るとは言え扱いにかなり不満が…キャロットでいくのやめようかな…。

キャロットカタログ到着

カタログが昨日届きました。

例年より冷静ですが、やはり欲しい馬がたくさんいます。

ちなみに３頭は確定。
あと２頭に行って計５頭で３～４頭取れるかな？といった寸法です。
1.5次募集が無いこと、会員は増え続けていることを考えると様子見は不可能。

馬名公表は申し訳ないのですが後日とさせて下さいね。
前に発表したもので殆ど間違いありませんから(笑)

今週の出走馬

８月２９日（土）
札幌2R リンドブルム 2歳未勝利 芝1800 54 中舘
札幌5R ペルシステンテ 3歳未勝利 Ｄ1700 56 岩田
小倉5R シルクユニヴァース 3歳未勝利 芝1200 56 生野

８月３０日（日）
札幌12R フィックルベリー 石狩特別 芝1800 55 藤田
新潟9R カラベルラティーナ 妙高特別 芝1200 55 佐藤哲



土曜日は未勝利たちの戦い、日曜日は牝馬２頭の特別競争の挑戦です。

かなり期待できるメンバーですので、楽しみな週末になりそうです。
特に日曜日は２勝もあるかなと期待しています。

ラストランにはさせないで！

我が厩舎の勝ち上がり３歳馬は昨日のプリマティスタの引退でブレイクランアウト、シルクメビウス、メトロノース、リーチマイドリームの４頭のみとなってしまいました。
勝ち上がり率３分の２以上を目指していたので大幅乖離の結果に勝ち上がりだけは自慢出来ていた私も小さくなっています(笑)


今週は善戦マンであるシルクユニヴァースと紛れなき好素材ペルシステンテが走ります。
シルクユニヴァースもペルシステンテもあまり調教師に気に入られなかった馬達。

正直勝ち上がりは難しいかも知れませんが、私は諦めてもいません。
ラストチャンスを活かして持てるスピードをフルに発揮して欲しいです。
ユニヴァースは天栄で話をしてきた特別な馬。
ペルシステンテは最上位の岩田騎手を手配してきしむ体で連闘に挑みます。

何とか勝ち上がってもらって２頭の競馬を長く見ていたいです。

プリマティスタ引退

素晴らしい根性で勝ち上がりこれからの飛躍が楽しみだったプリマティスタが美浦に戻ってきた途端に屈腱炎になってしまい引退となってしまいました。

数少ないトウカイテイオー産駒でしたし私の古き良き時代への回帰の意味でも迷わずに出資した馬でした。


山元トレセンで丹念に乗り込みを進めてきましたが、かなり酷い損傷率（29%）ですので、時計を出したわけでもない中で美浦に戻って数日で発症したとは思えないのですが、馬を強くするための稽古ですからこれも宿命と考えています。

元々脚に弱い所がある馬でしたが、よくぞ勝ち上がってくれたと手を叩いて喜んだ事は良い思い出となりました。
お疲れ様、そしてありがとう…。

一口馬主の鏡

最近ではブエナビスタやアプレザンレーヴを所有されているアナウンサーの草野仁さんのブログをたまたま目にする機会があり、改めて素晴らしい一口馬主だなと感じています。

文章はきれいで分かりやすく、客観的な文章の中にも愛馬への強い思いを感じました。
自身のスタンスなど含め、この方はさすがだな、とため息が漏れた次第です。
一口馬主の鏡とも言えるものではないでしょうか？
目標ですね。

グリーンチャンネル「競馬場の達人」で草野仁さんの回を見て凄く楽しかった事もあり、立派な方だなとは思っていましたが、草野さんのブログを見ると私のブログは押し付けがましいことこの上ないですね(^^;)
恥ずかしい。


とは言ってもそう簡単には草野仁さんのようにはなれません(笑)
時間をかけてたくさんの競馬を見ていないとあの文章は書けないと思います。

色々な楽しみ方のある一口馬主は改めて奥が深くて楽しいものなんだなと感じています。

さて、ブエナビスタは残念でしたね。
今年の強力メンバーの凱旋門賞で勝つ馬だったかどうかは別として、遠征は断念して国内に専心するとの事。
競馬界の宝物ですからとにかく無事に頑張って欲しいものですね。

メビウス無事かな？

シルクメビウスが負けた事は悔しいですし、降着になってしまった事についても残念ですが、私自身の精神的ダメージは思いのほか小さくて済みました。
なぜなら私は今回、色々な理由で新潟には行かなかったからです。
これが現地応援であったらメビウスのレースで動けなくなっていたかもしれません…。
きっとダメージが残った事と思います。

かつて新潟の未勝利をグラントリアノンとシルクイグニションを応援に行って動けなくなってしまった経験がありました(汗)


今回に関しては現地に行かないでリハビリ中で良かったかもしれません。
不幸中の幸いとでも言うべきかもしれません。

とにかく今はメビウスの無事を伝えて欲しいです。
シルクの情報には改めてガッカリしています。