因縁の小倉２歳Ｓ

見事新馬戦を勝利したバラードソングが小倉２歳Ｓに出走を予定しています。


このレースは先日引退したシルクストレングスが連闘で挑み、勝ち馬に４コーナーでぶつけられて外に弾かれて怯んでしまい以降の競争生活をおかしくしてしまった因縁のレースだと思っています。


バラードソングはタイム面から強調は出来ませんが、なかなかの末脚で差し切ったあの根性は侮れません。
小倉の仇は小倉で伐つ。

週末は小柄な牝馬バラードソングの走りに是非注目して下さい。
先に引退したストレングスも小さな彼女に力を貸してくれると思っています。

キャロットカタログ到着！

このクラブは募集馬同様に毎年上質なカタログですね。
カタログ自体がカッコいいから開く前からとてもワクワクします。
まだ届いていない方もいらっしゃると思いますので、写真はカタログの一部のみと致しました(笑)


一時間くらいざっと見ました。
たくさん欲しい馬がいますが、例年通りにバンバン出資せずに極力ガマンします。
今年からは変わらなきゃ！(笑)

今日の結果

８月２９日(日)
シルククインビー　　小倉６Ｒ　　３歳未勝利　　Ｄ１７００　　浜中　　３着



今日は動けそうな体つきに見えました。スタートダッシュができないので私の考えていた位置は取れませんでしたが、さすが若手有望株の浜中騎手。脚を余さない目一杯の競馬をしてくれました。勝ち馬のすぐ後ろから早めに仕掛け最後は歩いていましたが他の馬はもっと走れない形の競馬。ラストチャンスが与えられました。今年の私の６頭の未勝利馬はルチルクオーツを除いて全て限定未勝利戦の権利をもぎ取っています。なかなか根性があるようです(笑)

２０１０年愛馬成績　（９－７－６－６－９－４４）

今週の出走馬

８月２９日(日)
シルククインビー　　小倉６Ｒ　　３歳未勝利　　Ｄ１７００　　浜中


あまり速い脚が無いのか調教タイムも目立ちません。直前で福永騎手から浜中騎手に変わった事を考えても勝てる可能性が少ない事が伺えます。数使って良くなる見込みはないので掲示板狙いではなく、一着を狙った大胆な競馬をお願いしたいです。

キター！新クラブ誕生！

社台・サンデーＲに続く第三のクラブができるのではという噂のもと情報を待っていましたが、昨日ついに「ジーワンサラブレッドクラブ」の誕生を知らせる話が届きました。


内容はまだ不明な点がたくさんありますが、40口募集ですから馬代金は高くなりそうですが、月会費が1575円と業界最低水準。
これにはぬくぬくとしていた横並びの会費設定を崩してくれるきっかけになるかもと期待しています。


８月３０日にホームページがオープンするそうです！
パソコン壊れていて見れないかも(笑)

シルク募集馬を見て

シルクのパンフレット見てみました。
何だか社台系の馬がとても多くなりクラブとしての方針が大きく変わりすぎかなと思いました。
会員に何十問もアンケートに答えさせて出た結論がこれなのかなと少々首をかしげてしまいました…。
私は違うと思っています。


確かに社台の馬を買うことで様々なメリットを享受している事も事実だろうし、クラブとしても苦肉の策なのかもしれません。
事実最近のシルクは結果が出はじめています。
天栄の乗り役さんも社台に研修に行き、様々な事を学んでいるようです。
ツアーにも社台の方が２人みえていましたし…。
だから、この事は今言うべきではないのかもしれません。
でも思わず言いたくなるようなラインナップだったという訳です。


昔からのシルク会員としては、日高の馬を買わないシルクに少々がっかりしました。


確かに馬が走る事が一番のサービスではありますが、このラインナップを見てみるとかつてのシルクらしさが消えつつあり残念です。

昨日も話ましたが一口生活は結構なお金がかかります。
夢やロマンだけでは続けられないのがこの趣味の現実です。
だからこそ私もより確実に勝てるキャロットやグリーンで浮気をしていますが、私の根底にある「シルクの勝負服が社台の馬を差し切る」その瞬間を見たくてかつてはシルクを熱く応援していたのでした。
凡人だって努力と根性でエリートを負かす事もある、という妙なコンプレックスからくる思いに自分を重ねてシルクにとても肩入れしていた時期もありました。


シルクは非社台系で貫くべきだと思います。
基本的には日高の牧場から馬を買うべきです。
日高の馬産地を僅かながらでも支えるという使命を忘れてはいけないと思うのです。
せっかく地方競馬やばんえい競馬の募集馬を募り、競馬界全体を盛り上げていこうという姿勢をいち早く見せ、その取り組みは多くの共感を呼び、他のクラブ会員にも評判にもなりました。


シルクらしさの追求とは一体…。


私は半数近く社台の馬になったラインナップを見て、かつてのシルクイグニションのような応援はもう出来ないのかな…と少々寂しくなったのでした。

私はシルクは日高の馬を中心にラインナップを揃えるべきだと考えています。

陣営の執念

先だってリンドブルムを乾坤一擲の大勝負により見事未勝利を勝たせてくれた大久保洋吉先生は美浦では非常に信頼できる調教師だと思います。
今年はいい馬が回ってくるといいなと思います。



そして２戦連続の一番人気を裏切っている３歳未勝利馬ヴィヴルヴォンは古賀慎先生の熱い思いによりファイナルバウトに再び内田騎手を配してくれました。
非常に嬉しい騎手起用にグッときました。
これだけやってくれてダメなら仕方ないと諦められる陣営の取り組みに感謝したいと思います。
そして、レースでは乗れませんがいつも稽古をつけてくれている土谷騎手のアシストにも是非応えてやって欲しいです。
かつて土谷騎手は良く私のシルク馬に乗ってくれていました。

ヴィヴルヴォンには今回死ぬ気で走ってもらいたいです。



やはり競馬は調教師だと改めて感じました。

同じ事ばかり言ってるな(汗)

いよいよ楽しみなキャロット募集ですが、私のところは頭数があまりにも多くなってしまったので、いささか感ずる所もあり、今年は絞って大物を狙いたいと思います。



キャロットに入って５年。
選馬が非常に難しいと感じています。

血統だけ見ればみんな３勝はするだろうと思い、かなりの頭数に出資しましたが３勝した馬は「カラベルラティーナ」の僅か一頭という成績。
これは酷い(笑)
しかもカラベルラティーナは母のスターミーを知っていたから、クロフネは大好きだからという何の根拠もない出資でした。
偶然の出資だった訳です。
従って私が一時期得意げに熱弁をふるっていた相馬はかなりの部分インチキであったという事です。


キャロットのサービスは他のクラブを圧倒しており、大変満足ではありますが、私の選んだ馬が思いのほか走らないという事実を踏まえて今年はブレーキをかけてみたいと思います。

優先期間に１～２頭、様子見で１～２頭の計３頭を考えています。

ルチルクオーツ引退

いよいよ過酷を極めてきた３歳未勝利馬たち。
先週のレースを見ても単勝一倍台の本命馬がゴロゴロ負けています。
これは毎年の事ですから驚きません。本当に難しいのです。



我が陣営は６頭の未勝利馬がいるので大変です。
中でも先週ルチルクオーツが掲示板を外し引退を表明。
ヴィヴルヴォン、キャニオンビューとシルキーカレントが掲示板を確保してチャンスを何とか繋いでいますが、シルククインビー、クラサヴィカが厳しいです。

何とか１頭でも勝ち上がってもらえたらいいのですが、実際のところ恵まれないと勝ちきれないでしょう…。



未勝利の将来を心配する一方で、新しい世代の募集も始まるこの時期は精神的にキツいですね。

今日の結果

８月２２日(日)
シルキーカレント　　新潟２Ｒ　　３歳未勝利　　Ｄ１２００　　伊藤工　　４着

ルミナリエ　　新潟１２Ｒ　　３歳上５００万　　芝直１０００　　伊藤工　　８着

チタニウムヘッド　　小倉８Ｒ　　３歳上５００万　　Ｄ１０００　　鮫島　　７着



シルキーカレント…スタートしてからが良くないですね。もう少し前で競馬ができるようならひょっとしたらの期待を抱かせる最後の末脚でした。シルキーラグーンの後押しもあった事でしょう。まさかのラストチャンスを頂けました。


ルミナリエ…前回の勢いを買って同条件での競馬でしたがそう簡単にはいきません。スタートでやや後手をふみ、せっかくの外枠を活かしきれず着外に敗れています。これでまたしばらくは放牧でしょう。やれやれ…。


チタニウムヘッド…前回よりはるかに落ち着いてレースに。スタートを決めて前につけるかと思われましたが、ややスピード不足なのか中団からの競馬に。競馬に対して前向きさが見られた今回はまずます。次こそは勝ち馬と差のない競馬でクラスにメドをつけてもらいたいものです。

２０１０年愛馬成績　（９－７－５－７－１０－４６）