まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から毎週の競馬を長年楽しんでいます。
*画像等はクラブより使用許可を得て使わせて頂いています。

前詰まり、メビウス6着・・・

2008年08月31日 10時53分09秒 | 今日の日記
8月31日(日)
シルクメビウス 札幌1R 2歳未勝利 芝1,500m  54kg 和田  6着

非常に悔しいレースです。
折角の内枠を利して前に行くはずが、他の馬がバンバン行ったので中団からの競馬になりました。
結局それがあだになってしまいました。
いい感じで4コーナーを迎えますが、ずっと前にいた3番の藤田騎手の馬が手応えが無くなり、結果として内を突こうとした和田騎手の進路を塞ぎ、肝心なところで詰まってしまいました。
仕方の無い和田騎手は後ろをチラッと見て外に出しますが、ロスは大きく、突き抜けることは出来ませんでした。
完全に脚を余した形となってしまい、不完全燃焼のレースとなってしまいました。

この距離でも走れますが、メビウスにはマイル以上は欲しいところでしょう。
私のこの夏一番の大勝負の60シルクは90秒で消えてしまいました(泣) 
この後メビウスは一旦休養に入ると聞いています。
ゆっくりと休んでもらってまた元気に走って欲しいです。

それにしても伸びのあるいい形の馬ですね

【2008年愛馬成績  5-1-3-6-1-24


絶好枠だぞメビウス!

2008年08月30日 17時52分23秒 | まさるの「この一頭」
シルクメビウスが前回の不良馬場のデビュー戦で前にいけるスピードを示し、粘りこんだ所は競馬記者には不評だったみたいで、競馬新聞にも印は全然付いていません。
ちっ、舐めやがって…

14頭の出走馬の内10頭が掲示板に乗っており、さらに7頭が3着以内に来ており、メンバーランクB以上は付くだろうと思われる強い馬が揃いましたが、シルクメビウスは絶好の2枠2番での出走となりました。

札幌の芝1500は何度も何度も「内枠の逃げ先行馬」が穴をあけています。
牽制しあう中団の有力馬を尻目に思い切って逃げて欲しいと思っています。

内枠のガリアーノとともにゴールに入りそうな気もしています。
絶好のスタートを切って主導権をとって積極的に競馬をして欲しいと思っています。
メビウスの大きく柔らかい馬体をトラックマンはもう一度見るべきです。

シルクメビウスの馬券を買います。

2008年08月29日 21時13分14秒 | 今日の日記
8月31日(日)
シルクメビウス 札幌1R 2歳未勝利 芝1,500m  54kg 和田  

        
デビュー戦を使われた後は短期放牧に出て調整され、予定通り今週出走する事になり、前走騎乗した北村友一騎手は「前走の内容を考えると、今回の1,500mは合っていると思います」と話し、調教師は「少し体が寂しい感じがあるので、使って、ひと息入れた方が良いかもしれないね。でも、追い切りの動きは悪くなかったし、あとはこの距離が良い方に出てほしいね」と話しています。


さぁ、メビウスの2戦目です。
緒戦は行く気を見せないメンバーの中で積極的に前に行って、勝ち馬のピサノシンボルにマークされる厳しい展開。
最後はバテてしまった感じでしたが全然悲観はしていません。
札幌1500は中山1600と同じ。絶対に内枠の先行馬有利です。
なんとか内枠を引いてもらって気分良く逃げれば勝機も。

メンバーはかなり揃いましたが、このくらいのメンバーで勝てないようであれば、今後の期待はかけられません。
このメンバーで勝ってこそ、クラシック路線が見えてくると言うものです。

人気にはならないでしょうから全力買いするつもりです。

競馬場全場制覇はいつ?

2008年08月28日 07時41分26秒 | 今日の日記
私は札幌競馬場と阪神競馬場に行った事がありません。
と言っても函館・中京・小倉も一度だけしか訪れた事はありません。

函館競馬場のスタンドは改修工事に入るとの事、私が函館競馬場を訪れたのは大学4年の時でした。
青春18きっぷで鈍行を乗り継いで2日間掛けて北海道に行ったのです。
丁度、ナリタブライアンがダービーを圧勝して函館競馬場で御披露目をするという日を翌日に控えた土曜日に訪れたのでした。
残念ながらどんなスタンドだったか殆ど覚えていません。


中京競馬場は比較的近いので、その気になれば行けるのですが、なかなか機会がありません。
行ったのはシンコウキングの勝った高松宮記念の時ですからかなり前になります。

小倉競馬場はまだ最近ですからよく覚えています。
メイショウカイドウの北九州記念でした。


様々訪れていつも思う事はファンファーレを何れの競馬場で聞いた時もブルブル震えが来るという事。
名だたる作曲家の作っただけあって、さすがに良く出来ています。
私は平場のファンファーレが好きです。

はるばる来たぞ!よし、頑張るぞ!という思いと、僅かながら去来する旅の終わりに向けての思いとが相まって実に感傷的になるのです。

「旅の始まりは夢のおしまい」
太宰治もこのように言っています。

遠征はなかなか出来るものではありません。
だからこそその時間大事にしなくてはいけません。
馬券だけに現を抜かしてはせっかくの楽しみを半分失ってしまいます。
やはりグルメも楽しみたいし、施設も見て回りたい。

私の次の遠征はどこになるのか楽しみでもあります。

競馬場で食べるもの

2008年08月27日 21時10分20秒 | 今日の日記
私は食べる事が大好きで、過去のシルクの会報にもちらっとみっともないお姿を晒している訳ですが、競馬場に行くと、とにかく食べます(笑)
場合によっては朝を抜いてでも競馬場で何かを食べたりします。
まぁ、それも楽しみなんですよね。

東京競馬場の馬そば、きねうち麺。
中山だとちりめん亭の辛そば、ねぎチャーシュー和え。
新潟のもち豚・枝豆、福島の煮込み・おにぎり…
ううむ、よだれが・・・
やはり競馬場は食べ物が旨い。
一人で行った時、私は朝のレースが的中すると朝からお酒を飲みます(笑)
大体7Rくらいになると居眠りをしてしまいます。

早くも中山開催には我が愛馬も出走を表明しています。
楽しみな秋競馬ももうすぐです。
私もお腹を空かせて待っています。

競馬場に行きたい!

2008年08月26日 22時21分41秒 | 今日の日記
そういえば今年はどこにも遠征していません。
って言うか6月の東京最終週から競馬には行っていません。

今までは競馬がやっていなくても競馬場に行って馬券を買ったりしていたのですが、今年は行っていないですね。
脱・馬券がより浸透してきている感じがします。
って言うか暑いから動きたくなかっただけだったりして(爆)

早く中山開催にならないかな。
中山なら75分。府中なら90分。

早く中山の煮込み、府中の鳥そばが食いたいです。
競馬場で食べるものはとてもおいしく感じます。
実は馬券以上に楽しみだったりして(笑)

馬券<競馬場の食べ物<新馬戦のパドック<愛馬の出走

バイロイト音楽祭の第九

2008年08月25日 21時58分11秒 | Chorus is my life!
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」
フルトヴェングラー(ウィルヘルム),ベートーヴェン,バイロイト祝祭管弦楽団
EMIミュージック・ジャパン

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皆さんは私の一番の趣味は競馬である!とお感じになっている事とおもいます。
正解です。
私の一番の趣味は競馬(一口馬主)です。
でも、私が最も力を注いでいるのは「音楽」なのです。
これは趣味ではありません。
ライフワークです。

第九って最初から最後まで聞いた事ありますか?
恐らく100人のうち99人はNOと答える事でしょう。

もし宜しかったら、このCDを聞いてください。
多くは語りません。
このバイロイト音楽祭の第九は他の第九よりも数段上だからです。
訴えかけるものが全然違います。
技術的にはもっと優れた演奏はたくさんあるでしょう。
でも、そんなものを超えた音楽がここにはあります。
それは音楽に対する飢えと喜び、だと思うのです。
ディープインパクトのダービー前のパドックに似ています。

第九のステージに10回以上自ら歌い手として参加していますが、このベートーヴェンの第九は最高の音楽の一つです。
私自身第九のCDは数えていませんが軽く5枚以上持っています(笑)

これから来る秋の夜長に「クラシック音楽」はいかがでしょう。

リーチマイドリームは8着でした。

2008年08月24日 10時28分41秒 | 今日の日記
8月24日(日) 
リーチマイドリーム 新潟1R  2歳未勝利  芝1,800  54  柴山 8着


2番人気に押されていましたが、結果は8着でした。
ゲートのセンスがいいのは何よりですが、今日は内枠が仇となってしまいましたでしょうか。
スッと2番手に付けたことと、隣のセゾンの馬にずっと競りかけられるような格好で息が入らない展開に。
結果、ハイペースに巻き込まれてしまい、前走とほぼ同じ走破タイムで走っていますが、上がりが2秒6もかかってしまいました。
従って後ろから来た馬に差されています。
新潟の1800は先行・差しが有効なコースで、真ん中くらいの枠が最適だと思います。
今日のようなレースも予想されるところでしたが、前に行く事を基本としている私にとっては納得の行く競馬でした。

少し休ませて秋の府中開催での初勝利を期待します。
きっと、私に口取りされるために今日は負けたのだと考える事とします(笑)

【2008年愛馬成績  5-1-3-6-1-23


16着・7着・3着!!

2008年08月23日 11時41分42秒 | 今日の日記
8月23日(土)
レディッシュレイ   新潟4R   3歳未勝利   芝1,600  53  田中博   16着
シルクイーグル   新潟8R  500万下   芝1,000  54  石橋脩   7着
フィックルベリー   札幌10R  石狩特別   芝1,800  52  秋山    3着


レディッシュレイ
私の予想通り、出遅れて後方のままでした。
レースでは一度も名前を呼ばれる事はありませんでした…。
取り敢えず無事にレースを終えました。よかったよかった。
さて、もう一回くらい走れるのだろうか…。

シルクイーグル
びっくりです。新潟の1000に対応できるとは思っていなかったので、思わぬ好走に声が出ました。
最後、突き抜けそうで突き抜けないあたりは仕方の無い事。
それにしても良く頑張りました。久々の芝でも差の無い7着です。
適条件とは思わないけど、この分なら今年中にクラス突破出来るでしょう。
やはりイーグルはいい馬です。
芝もいいし、ダートもいい。オールマイティ(どっちつかず?)な馬です(笑)

フィックルベリー
入れ込み気味。どうしちゃったんだろう…。
この仔は2戦目のフローラSで大庭騎手に抑えられてから気性がキツクなっちゃったのでしょうか。
体ももっともっと増えて欲しかったけど、416キロと小さいまま。
レースは行き脚が付かずに先手を取れなかった時点で、前回のレースを思い出してしまい惨敗も覚悟しました。
しかし、秋山騎手は最内を活かしてロスの無い上手い競馬をしてくれました。
フィックルベリーと喧嘩せずに馬の気のままに走らせた印象。
4コーナーではいいところにつけているじゃありませんか!
最後はこの馬の力は出していますが、切れる脚を持った馬ではないので仕方ありません。
堂々の3着です。次のレースはプラス10キロくらいでお願いします。

【2008年愛馬成績  5-1--6-1-22

メジロの復活に思うこと。

2008年08月22日 22時29分39秒 | 今日の日記
最近、メジロの新馬が活躍していませんか?
新馬だけではありません。
ここの所、メジロの活躍が増えてきたような気がします。
メジロで競馬の世界に入った私としては非常に嬉しく思うのです。

募集馬を選ぶ上で、大きな馬は好まれます。
何となく体質も強そうだし、これから始まる厳しい訓練にも耐えてくれると思うからです。
でも、決して大きな馬が強いと言うわけではないようです。

競走馬にとって大切なのは足が速いかと言う事。
勝負根性はどうか、きつい調教や厳しいレースに耐えうるだけの健康な体であるか?そんなところだと思います。
これは馬の写真を見たりしただけでは我々素人には殆ど分かるものではないと思います。
ブレイクランアウトなども体高が160センチ無いくらい小さいですが、速いです(おいおい、自慢かよ)
小さくても走る馬は結構います。
要はバランスが大事なのだと言う事なのかもしれません。
バランスが大切。好きな形であると言う事。


じゃぁ、出資する馬は何で判断するの?
その要素の中に『生産牧場』をここ最近重要視しています。
社台(グリーン)やNF(キャロット)に食指を伸ばしたのはその部分からです。
打倒社台を掲げてシルクで頑張っていましたが、現在は柔軟に一口を楽しんでいます。


馬って、小さい時の牧場の環境とかがかなり影響してくると思うんです。
良い土、良い草、良い水。
こういったものは強く丈夫な馬を育てるのに絶対に必要で、良い環境でどのような幼少期を過ごすかによって馬の成長には大きく影響してくるものなのだろうと思います。

メジロが復活した要因は、私の勝手な推測ですが、土が変わったことによるのではないか?と思っています。
やはり全ての源は『良い土』なのではないかと思うのです。