まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を楽しんでいます。競馬以外では男声合唱、野球観戦、旅行、食べ歩きで余暇を楽しんでいます。

夢のある話

2024年07月23日 20時50分26秒 | まさるの「この一頭」

ライトウォーリアがコリアカップを目指すこととなりました。
近況コメントを読んでいて久しぶりにワクワクするような内容に嬉しくなりました。


  • 24/7/23 NF天栄
  • トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によってはハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「入場後比較的早いタイミングで乗り出していましたが、その後もいい意味で変わりないですよ。大舞台を続けて走った分の反動が出るのかもしれないと思っていたのですがそういう感じもないので、少しずつ負荷をかけるように進めていこうとしているところです」(天栄担当者)「帝王賞の後は心身のリフレッシュ期間を設けるべく、天栄へ放牧に出させて頂きましたが、変わりなくメニューを進めることができているということです。下半期ですが、何とかNARの年度代表馬となるべくローテーションを組んでいければと考えているところです。ただ、秋に組まれているG1の舞台はライトウォーリアが苦手とする白い砂のレースが中心となります。もちろん、年度代表馬になるにはそうしたレースを避けて通ることはできません。状態次第でJBCクラシックや東京大賞典を視野に入れていくことにはなりますが、始動戦に関してはより走りやすい舞台を選ぶことができればと考えており、関係者間で相談した結果、韓国のコリアCへ登録させて頂こうという話になりました。韓国は大井などに比べて走りやすい砂質になりますし、何より国際グレード競走になります。地方所属馬が海外でダートのグレード競走を制した例はありませんから、年度代表馬争いにおいてもプラスとなることは間違いないでしょう。レーティング的に選出されるのは難しいかもしれませんが、一先ず登録を行い、選出されるのを待ちたいと思います。残念ながら選出されないようであれば船橋で行われる日本テレビ盃を始動戦に進めていくことになるでしょう」(内田師)9月8日の韓国競馬(コリアC・ダ1800m)へ登録を行う予定です。


何とライトウォーリアは地方年度代表馬を目指していくとも発表がありました。凄い話ですね。ワクワクします。
川崎記念がピークだったようですし、年齢的にもこれから徐々に下がっていく事でしょう。

そもそもコリアカップに選ばれるか微妙な話のようですからまだ分かりませんが、秋に向けて夢のある話に嬉しくなりました。
出られる出られないは一先ず置いておいて、まずは暑い夏を無事に過ごして欲しいです。
頑張れ、ライトウォーリア!

韓国に応援に行くか??
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新しい仲間(社台・G1)

2024年06月28日 20時00分04秒 | まさるの「この一頭」
社台、G1での出資が確定しました。
2頭になったので予算は当初考えていたよりオーバーしてしまいました。
紆余曲折しながら色々と組み立てた中での苦肉の策ですので納得しています。
この2頭は早期から走って欲しいな~(今年の2歳も頑張れ)。

社台サラブレッドクラブ
フェータルローズの23


ハービンジャーは牝馬が良いと勝手に思っていますので価格的にも当初から候補として狙っていました。
募集直前に半姉がG1を勝ったので価格が1000万円高くなったと言う噂が...

この馬について中間、クラブに電話をして聞き取りをしましたが思いのほか好感触でした。
『馬には強く、人に従順』と非常に良い話がありました。気性はやや強めだそうです(笑)そして、グループのリーダー格だそうです(そのグループのメンバーがどの馬たちで構成されているのかが大事なのでしょうが)。
真っ先に先頭を走ると話されていました→あれ、これはジューヌエコールだったっけかな?(笑)

この馬は締め切り前日にも第一希望12票、第二希望24票。第一で行かなくても第二で拾えたらいいなという思惑が透けて見える。

第一で行けば出資できそうな票数だったので、最終的にこの馬に決めました。
やや消極的な出資とはなりましたが、現実的な出資です。納得しています。
この馬はヴィクトリアマイルを勝った「テンハッピーローズ」の半妹になります。6番仔です。マイルから中距離を走ってくれると思っています。
自分の中では3勝は固いと思っていますが、どうでしょうか?
見た目も派手ですので、人気が出ればいいな〜。


G1サラブレッドクラブ
セレスティアルキャットの23

先日も書きましたが、社台サンデーでの出資が第一希望でしたので、今年のG1は行かないつもりでした。
その分のお金を社台サンデーに回すつもりでした。
しかし、現実的には社台サンデーの馬が欲しい価格帯の馬が絶望となったために、好きで無い馬を買ってまで実績を積むのもいかがなものかと考えました。
それならばG1でも一頭行こう!という「パターン5」になりましたが、それでも馬を気に入っての出資です(ソロダンサーと迷ったけど)とにかく丈夫そう。
恐らく出資はラストとなるであろう「ダイワメジャー」の牡馬。ずっと欲しかった。
セリフォスのような活躍はさすがに無理でしょうが、3勝くらいはしてくれると思っています。とにかく馬格もあり早期デビューをお願いしたい一頭です。
丈夫に長く走ってくれることを期待しています。目標は40戦(笑)



40分の1クラブでG1を勝つ(来年こそツアーに参加するぞ!)。
この夢の実現に向けて私は本気で歩き出しました!

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逃げろ!ライトウォーリア!

2024年06月25日 19時54分48秒 | まさるの「この一頭」
明日はJpn1の帝王賞が大井競馬場で行われ、ライトウォーリアが2年連続で出走します。
昨年はメイショウハリオの1.2秒差の6着でした。上位とは力の差は感じたけど、そんなに負けてはいない。


前走の川崎記念は色々と恵まれた面はありましたが堂々の優勝。
デキもデビュー以来最高だったとの話もあり、吉原騎手の騎乗も最高でした。
じんわりと嬉しくなる最高の夜でした。
こんなにも頑張ってくれているライトウォーリアには種牡馬になって欲しいので、何とかもう一つ勝たせてあげたいです。


色々と展開を考えてみましたが、贔屓目に見てもやはり勝つまでにはいかないのかなと思います。
前走の出来を維持して競りかけられない形で4コーナーを先頭で迎えられればこの馬の粘り腰にビックリする結果もあるのではないかと思っています。
いつもズルズル下がるような負け方はしない馬です。

今日もものすごく蒸し暑いので体調大丈夫かな?と心配になります。
結果はともかくライトウォーリアのレースをしてもらえればと思います。
スタートを決めて元気いっぱいに逃げて欲しい!!
そして無事に帰って来てくれればそれで満足です。



明日は仕事を定時に終えて現地に応援に行くつもりです。

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ジャズブルース無念の引退

2024年06月15日 04時52分23秒 | まさるの「この一頭」
一時は11頭もいた中央オープン馬ですが、今では2頭。
そのうちの1頭が悲しい引退となってしまいました。
ジャズブルースです。

本馬はオウケンブルースリの子供というレアさもあり、母は高齢ではありましたが子供たちも優秀だった点、一口価格も30,000円と非常にリーズナブルな点に惹かれ出資しました。元々ジャングルポケットは好きだったしね。
現在のブランド化されてしまったシルクからは考えられない馬だったんです。


最初は芝で走っていましたが結果が出ずに、ダートに矛先を変えたらあれよあれよと勝ち上がり、準オープンの奥羽ステークスで圧倒的一番人気の馬が落馬してしまうというラッキーもあって見事3連勝でオープンにまで上り詰めてくれました。


そんなジャズブルースが不運にも事故に巻き込まれてしまいました。

先日の6月9日(日)の三宮ステークスに登録を済ませて、レースに向けて調教を行っていた際にトレセン内の地下馬道で走ってきたカラ馬に追突されてケガをしてしまいました。検査の結果、座骨骨折。
引退となってしまいました。


オープンクラスに入ってからはダートオープン馬たちの層は厚く、あまり好走はできませんでしたが、まだまだ5歳ですし、これからも頑張れた馬だっただけに残念です。無念と言った方が適切かもしれません。

ぶつかってきたカラ馬の正体は分かりませんが、謝罪を要求、逸失利益として損害賠償請求をしたいくらいです(怒)


以下は公式からの抜粋です

2024.06.05 WED近況
在厩場所:栗東トレセン
吉村圭司調教師「先週の金曜日に坂路コースで追い切りを行い、全体が53.4秒でラスト1ハロン12.9秒のタイムをマークしており、牧場でしっかり乗り込んでもらっていたおかげでしっかり動くことが出来ていました。とは言え、今回は10日競馬で臨むことになりますから、本日はレースに騎乗予定の団野大成騎手を背に、CWコースでしっかり負荷を掛けて仕上げるつもりでした。ところが、周回コースに向かう途中の地下馬道で、後ろから走ってきたカラ馬に追突されてしまいました。すぐに騎乗者が下馬して状態を確認したところ、外傷は見られなかったものの、左トモの歩様が気になったことから、追い切りは止めて、そのまま厩舎へ戻りました。そして、獣医師に診てもらったところ、『骨や筋に異常はないものの、左トモの筋肉を痛めているかもしれません。時間が経ってから症状が表面に出てくる場合もありますので、数日は経過を見る方が良いでしょう』とのことでした。痛み止めの治療を行ってもらったところ、徐々に落ち着いてきているので、獣医師の所見通り筋肉を痛めたのかもしれません。今週の競馬を楽しみにされていた会員の皆様には誠に申し訳ございません。数日はこちらで経過観察をさせていただきますが、その後は一旦ノーザンファームしがらきへ戻すことになると思います」

2024.06.14 FRI近況
在厩場所:ノーザンファームしがらき
吉村圭司調教師「7日にノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただきましたが、もう一つ歩様がスッキリしてこないとのことでした。今週初めに詳しく検査してもらったところ、レントゲンでは映らなかったものの、エコー検査で座骨に骨折の疑いがあるとのことでした。そこで、トレセンに戻して診療所で改めて詳しく検査をしてもらったところ、『牧場からの報告通り、左側座骨に骨折が見られます』とのことで、全治3ヶ月以上の診断が下りました。全治3ヶ月以上とは言え、症例が少ない座骨骨折ということで、無事に復帰できたとしても、トモの左右差が整うまで時間が掛かりそうなことを考えると、良い状態でレースに向かうのは難しいように思います」

上記のように全治3ヶ月以上の診断がおりたことに加えて、近走の内容も踏まえて、今後について協議した結果、誠に残念ではございますが、このまま引退させることといたしました。近日中に競走馬登録抹消の手続きが取られ、今後は乗馬となる予定ですが、詳細は後日メッセージボックスにて出資会員の皆様にご案内申し上げます。



本当に最後のシルク馬(血統や価格など色々な意味で昔のシルク臭さが残っているという意味)として心の中で大切にしていた馬だっただけに残念です。
ジャズブルースと言う名前もカッコよかったなぁ。
早くケガを直して元気に余生を過ごして欲しいと思います。ウウッ…。

レインボーフラッグ、ジャズブルースの引退。
これで私の一口馬主としてのジャングルポケットの歴史は終りをむかえました。
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連覇を狙えモンレーヴ

2024年05月07日 11時36分03秒 | まさるの「この一頭」

出資馬レッドモンレーヴが土曜日の京王杯スプリングカップに出走を予定しています。
昨年は上がり32.6という究極の末脚でウインマーベルを差し切ってG1に王手をかけたレースでもありました。
今年もウインマーベルが1番の相手でしょうね。


前走の中山記念はモンレーヴの気難しい面がモロに出てしまった感じ。
スタンド前の発走、ぬかるんだ馬場にも嫌気をさしたのかも。
ゲートは出ない、追走もしないで後方のまま、と全く競馬になっていませんでした。何のためのレースだったのかと調整に携わっている蛯名正厩舎に疑問を大きく感じたものでした。
都合がいいかもしれませんが、個人的には前走は度外視してもいいと考えています。疲れも無かったと思っています。

今回、一週前の追切もWコースで5F69.0、ラスト11.6を計時。楽な手応えで走っていると伝わっています。走り慣れたベストの東京コース【3・2・0・2】で一気に能力全開と行きたいですね。
ロードカナロアにエアグルーヴを祖母に持ち、血統面では言うことない日本最上位のレベルです(募集価格も高かった)。
でも、狙い通りにこうして重賞も勝ってくれたので満足していますが、でもこの馬にはもっと上を目指して欲しいです。ずばりG1制覇。今年の安田記念が恐らく最後のチャンスでしょう。
前走の大凡走もあり人気は落とすでしょうが、今年もしっかりと力を出し切って最大の目標である「安田記念」に向けて走り切って欲しいです。

とにかくパンパンの良馬場でやらせてあげたいので週中、雨も予想されていますが、馬場に影響しない程度でお願いしたいものです。

*なお、写真はクラブに使用許可を頂いて使わせて頂いております。たまには書いておかないとね(笑)
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ルメール、お前もか・・・(追記あり)

2024年05月02日 10時33分26秒 | まさるの「この一頭」
ドバイで落馬事故にあってしまったルメール騎手が今度のNHKマイルCで復帰するとの情報がありましたね。
乗鞍は土日でこの一鞍のみとネットには・・・。

私はこの報を聞いて過去の忌まわしい記憶を思い出しました。
かつて出資していたブレイクランアウトと武豊騎手のことです。
本当は蓋をしておきたかった思い出です。

ブレイクランアウトは私の中では「人の都合に翻弄された悲運の名馬」という位置づけです。あまりたくさんのことを書くとまた昔のようにアンチが湧いてしまうのも嫌なので少しだけにしておきます。
私がブレイクランアウトを多く語らないのは、思い出したくもない嫌な思い出がたくさんあるからなのです。


ブレイクランアウトは朝日杯FSを一番人気で骨折休養明けの武豊騎手で走りました。かなり後になって、あの時の武豊騎手は復帰こそしたものの、まだまだ痛かったらしく、ケガはまだ治っていなかったと言われています。レースでダボダボの勝負服を着ていたのもそのせいだと言われています。あの時も土日で一鞍だったんですよね。
そんな状態で乗ってもらってもブレイクの力を発揮できませんよ・・・。
ホント勘弁して下さいって感じ。


私はこの話をどうしても今回のルメール騎手に当てはめてしまうのです。
平場戦の力がはっきりしているレースならいざ知らず、今回はG1です。
どの馬も目一杯に仕上げてきて、それこそ場合によっては数十センチを争うような頂点を争う競馬において、このレースしか乗らないというのはいくら何でも疑問でしょう。ルメールはケガがまだ治っていないのではないでしょうか?
自分が乗れるということを一日も早くアピールして、トップシーズンをむかえるクラシック等でお手馬を取られないよう無理をしていると言ったら言い過ぎでしょうか?
現にシックスペンスがルメールから乗り変わりになってますし。

毎週競馬で乗っている騎手が乾坤一擲の騎乗のための遠征一鞍というなら分かりますが、普通は数鞍は乗るでしょう。ましてや今の日本ではトップ騎手な訳ですし。
果たして骨折明けのまだ痛みが残る状態でベストパフォーマンスが発揮できるでしょうか?私は無理じゃないかと思います。こんな状態でアスコリピチェーノに乗っても全能力は発揮できないのではないでしょうか?

アスコリピチェーノはこのレースにおいても相当有力な一頭だとは思います。何だかんだで私も馬券には入れると思います。でも、本命にはできません。
そして桜花賞で2着にした北村騎手をおろしてルメールにこだわるこのノーザンの姿勢にも疑問を持つのです。

人優先でいってはいけません。競馬は馬が主役なのです。


アスコリピチェーノにはそのような人の思惑を跳ね飛ばして頑張ってもらいたいと思っています。何とかタイトル取らせてあげたい。
そして復帰したルメール騎手にもモレイラとは力が違うということを早く見せつけてもらいたいです。
私はこの人馬の大ファンなのですから(爆)

追記:ルメールは日曜日3鞍乗ることがわかりました(スミマセン)


*写真は数年前のブレイクランアウトです。
北海道で種牡馬として頑張っている姿をキャロット仲間の「まゆみさん」が撮ってきてくれたものです。
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インディチャンプ仔募集となる!(予定)

2024年04月22日 16時49分09秒 | まさるの「この一頭」
私の25年以上の一口馬主の中で最も稼いでくれた馬はインディチャンプです。
その額なんと6億2,745万円!
23戦8勝(8-2-5-6-1-1)、G12勝を含む重賞4勝もしてくれた名馬です。
そんなインディチャンプの子供が社台・サンデーで募集されることが先週わかりました。



インディチャンプはステイゴールドの子供には極めて珍しくマイラーとして大成しました。
彼の走りを見に京都競馬場や阪神競馬場に行ったのは良い思い出です。
さらにサリオス・インディチャンプ・レインボーフラッグの3頭がマイルCを走ったあの日は、私の25年の一口馬主歴史のクライマックスだったと言えるでしょう。


インディチャンプは引退後、優駿スタリオンステーションで種牡馬をやっています。

2022年は120頭、2023年は115頭に種付けをして、順調に種牡馬生活を頑張っているようですが、受胎率が良くないそうで、そのあたりが気がかりです。

そんなインディチャンプですが、元々はノーザンFの馬でしたが、社台SSでは繫養とはならず、優駿SSに出されてしまいましたので、ノーザン系のクラブには余り回ってこないだろうなとちょっと悲観していました。

そんな中、社台・サンデー・G1の募集予定馬が先週発表されました。

いました!!
インディチャンプの仔がいました!!
社台ではラナモンの23、サンデーではロカの23とどちらも一頭ずつという内容です。



厳しいと思っていましたが、それでも募集となりそうなので良かったなぁと思っています。
特にロカの23はレガレイラの下となるので、これは実績金額ともに私には出資は無理でしょう(汗)
とは言え、ラナモンの23もバハルダール(現役・4勝馬)の下となるので、案外と出資は厳しそうです(汗)
でも、一応両方の票数をしっかりと読んで最良の出資をしたいと考えています(一口馬主やめるって言ってなかったっけ?)

この調子ならばシルクでも1・2頭は募集馬に入りそうな雰囲気です。
元出資馬の仔を追いかける。チャンプにサリオス。
この活動は恐らく私の一口馬主の最終章となるでしょう。


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デルマーレ、堀厩舎一次試験不合格(笑)

2024年04月10日 20時49分06秒 | まさるの「この一頭」
先週のマルチライセンスの超絶出遅れを経験して一口馬主の引退を考えています(結局引退しないだろうけど)
こんないい加減なものに相当のお金と人生の大事な時間とパッションを捧げるのが馬鹿馬鹿しくなっています。
相当、心にダメージを負っています。これは事実です。


そのような中、期待していたディオデルマーレ(シーティスの22)の入厩後の堀調教師のコメントが私を更に泣かせます。
こんなに酷い入厩後のコメントは極めて稀。恐らくこれはダメ(走らない)でしょう。

まず先週の公式より抜粋
「中間も飼い葉を食べ、健康状態は安定しています。右トモの着きに硬さが目立ち、左トモの引き上げにも若干のぎこちなさが認められるので、バランスの修正に努めながら調整を進めています。前肢への負担が増している気配はないものの、今後も細心の注意を払い、改善に努めたいと思います。心身の釣り合いは良化しているとはいえ、前向きさに乏しく、人への意識も薄いままであり、扶助に対する反応が鈍い現状です。ゲート練習では枠入りを拒みがちで、発馬も完全ではありませんから、引き続き丁寧に教え込み、まずは試験の合格を目指します」(堀調教師)

そして今週の公式
「中間も飼い葉を食べ、健康状態は安定しています。血液検査ではスクミを示す数値が高めで推移しているとはいえ、心身のまとまりも良好です。ただし、身のこなしが硬めであり、促さないと進もうとしない傾向は変わりません。気性的なズルさを見せているというより、ここまでの過程で疲れが蓄積している現状にあり、それが体を使えない面や覇気の乏しさとして表れているのだと考えています。ゲート練習でも発馬の反応が鈍く、ステッキを使わないと行き脚がつかずにいます。まずは試験の合格を目指す方向ですが、まだこの時期だけに、無理せず一旦放牧を挟み、態勢を整え直すことも検討したいと思います」(堀調教師)


折角の早期入厩でこれは!と期待していたのにこのジャッジは凄すぎる。
名門堀厩舎だからってこともあるのだとは思いますが、入厩一発目で素質に全く触れずにウィークポイントばかりを列挙されているこの馬って一体・・・。
こんなに酷い評価を受けている馬は私の25年以上のキャリアの中でも極めて珍しいでしょう。
早期デビューはおろか、これは一旦出されたら結構な期間放置されるコメントにも受け取れます。

追分Fではなかなか良いコメントを出されていたのに、いざ入厩したらこれですよ。
全然出来ていないじゃないですか。もう追分Fコメントも信用できないね。


ディオデルマーレに関しては「これは期待しちゃダメなパターン」だと早くも諦め気味。
マルチライセンスも去勢話になっているけど、もう時間ないだろって感じ。
ウールデュボヌールもメチャクチャなデビュー戦を勝っただけの馬になっているし…。
もう泣きたいよ。


いよいよ俺も一口馬主から足を洗う時が来たかな。。。
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ライトウォーリア川崎記念制覇!

2024年04月03日 20時18分06秒 | まさるの「この一頭」


ライトウォーリアが川崎記念(Jpn1)を勝ってくれました!!!
11頭立ての7番人気と全くの人気薄でしたが、まさかまさかの逃げ切り。
吉原騎手の手綱捌きに痺れました。度胸ありますね。

戦前は正直厳しいと思っていました。記事を書いていなかったのもその気持ちの表れです。
だって相手はセラフィックコールとかノットゥルノとか、アイコンテーラーとかグロリアムンディですよ。
最上級とは言いませんが結構なメンバーを相手にです。


キャロット公式の近況に、外厩のミッドウェイFの担当者が「唸るような勢いで坂路を駆け上がっており、今回は過去最高のデキ」とコメントしていました。状態もかなり良かったみたいです。
それにしてもまさかまさかです。
重馬馬も良かったですね。人気もなく比較的楽に逃げられたのも良かったですね。
私はライトウォーリアに関しては「大井競馬場の1800しかダメ」だと思っていましたので、今回の2100はちょっと(だいぶ)厳しいと思っていました。

ライトウォーリア、本当にごめんなさい

私はライトウォーリアの実力を見くびっていました。こんなにも強い馬になるとは。
本馬は中央時代にオープンまで上り詰めましたがすぐに頭打ちとなり、地方競馬に転籍しました。
しかし、そこからじわじわと力をつけて地方重賞を3つも勝ってくれました。
私にとってはもう充分でした。



それにしても7歳の春に「過去最高のデキ」と言わしめる彼の逃げ切りは本当に熱かった。
こんなにも長く走ってくれて、しかも毎回賞金を稼いでくれる馬になってくれるなんて・・・。



ここからは妄想なのですが、今回の勝利で種牡馬になれないかしら。
種付け料20マンとかで構わないので。
30戦9勝(Jpn11勝、地方重賞3勝)ですよ!!立派なものです。
私にとってはもう十分です。これ以上走って怪我でもされたらと思うと悲しすぎる。
どちらかというと寒い時期に良績が集まっているので帝王賞はどうかな・・・。


競馬はダートも熱いですね。
私ももっと真剣にダート馬を選ばなきゃですね。

地方に行って大成功をおさめるなんてカッコ良過ぎますよ。
私の中に新しい風を吹かしてくれたライトウォーリア。
今までの戦績でも感謝感謝の馬だったのに、まさかJpn1を勝ってくれるなんて・・・。
大興奮の夜となりました。
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啓蟄を迎えて

2024年03月05日 20時00分46秒 | まさるの「この一頭」
長らく頑張ってくれた我が陣営の牝馬「ククナ」がついにラストランを迎えます。

クラブの規定で牝馬は6歳の春までの競争生活と決まっています。
この6歳の春まで走れる馬がどの位いるか・・・。
そう考えると競争生活を全うできたククナは良く走ってくれたと考えられるでしょう。

しかし、私はこのククナはもっと活躍できたと思っています。
2着3着4着が10回もあり、頭で買う私はいくら馬券でやられたか覚えていないくらい負けました。
競争成績19戦3勝(3ー5ー4ー7)ではハッキリ言って不満です。
勝ちきれない母に似て子供も頑張って走ってくれていますが、勝ち切れないところはそっくり。
こんな所は似ないでいいのに(泣)
でも結局、クルミナルの子供で一番走ったのはこのククナというわけですね。



結構印も集まっています。3番人気くらいかな?

今更何を言っても始まりませんから、引退レースが初重賞制覇となることを応援するだけです。
当日は仕事なのでククナを見に行くことはできませんが、たくさん競馬場で応援してきていますから私の瞼にはしっかりと焼き付いています。


どうか、ククナに春の光が降り注ぎますように!







そしてもう一頭、ボヌール君も走ります。
ヌボーっとしているボヌールには案外と松山騎手のような当たりの強いジョッキーが向いているかも。
ボヌール、ラストチャンスだよ。もう言い訳できないよ!真面目に走らないと今度は本気で怒るよ!

出遅れ厳禁!!私に酷評されたくなかったら真面目に走れ!!
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