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まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を語ります。競馬以外では男声合唱、野球観戦、ヘラブナ釣り、旅行等で余暇を楽しんでいます。

レッドモンレーヴ観戦記・後編

2025年06月10日 19時51分25秒 | まさるの「この一頭」
例によってパドックの場所を確保するために9レースが終わったら移動します。
東京競馬場のパドックは広いので、ある程度時間を掛ければそれなりに前の方に移動できるので助かります。

馬体重が発表されていよいよ始まるぞ、と私の気合も入ります。
最近、ずっとモンレーヴのレースは現地で見ているので自分なりにモンレーヴの状態については分かるつもりです。

今回のモンレーヴはいつもよりも気合が乗っています。
これは調教を一杯積んできた証。良いふうに捉えています。
モンレーヴはとにかく気分を損ねるとアウト。その部分を踏まえて蛯名調教師は今回のモンレーヴを仕上げました。
目一杯に仕上げられてきたモンレーヴをずっと見たかったので私には満足でした。

騎手が騎乗しても気負うことなく、しっかりとした歩様を見せています。

もう少し絞れていても良かったかなとも思いましたが、モンレーヴにとってはこれで良いのだと思います。

飼い葉食いが良いのも、名馬の条件のひとつです。しっかり食べなければ、しっかりとした調教も積めません。


マイケル・ディー騎手はスタートが非常に上手です。

モンレーヴも気性が落ち着いてきたこともあり、以前のような出遅れはなくなってきましたが、今回もディー騎手が良いスタートを切ってくれました。

レースは想定通りの展開、先行策でした。

戦前からこういった競馬になると見えていたので、この時点で胸がいっぱいになりました。


直線に向いたところではじけてくれるかとも思いましたが、残念ながら出していった分か、いつものような末脚は見られませんでした。

勝ち馬や牝馬に外から併せられる形となり、モンレーヴはやる気を失ってしまい、最後は全力で走るのをやめてしまったように見えました。


それでも、直線では十分に夢を見させてくれました。

レースを無事に終えてくれたレッドモンレーヴ、ディー騎手、そして蛯名厩舎には、感謝の気持ちでいっぱいです。


これで良いのです。

私が求めていたレッドモンレーヴは、先行もできる馬なのです。

欲を言えば、もう少し外枠だったらまた違った競馬になっていたかもしれませんが、それも競馬。

この枠だったからこそ、しっかりと先行できたとも言えます。

「負けて悔いなし」とは、こういうレースのことを言うのだと感じながら、2時間かけて埼玉へ帰っていきました。

今日もありがとうモンレーヴ!

レッドモンレーヴ観戦記・前編

2025年06月10日 07時47分32秒 | まさるの「この一頭」
珍しく時間をおいて観戦記を作りました。
当日はかなりの疲労感があったのと、翌日も仕事等で時間が取れませんでした。
今回は陣営も今まで以上に色々と手を尽くしてくれたので清々しい気持ちがあったのですが、それでも負けは負け。結構ガッカリしたのは本音です。
疲れは翌日、翌々日と残るようになりました(汗)年ですね・・・。


レッドモンレーヴにとって3回目の安田記念の挑戦でした。
今回は私の中で一番チャンスがあるのでは?と内心思っていました。
その理由は今までで一番調教を積めたからで、モンレーヴの持てる能力が目一杯発揮出来るのでは?と思ったからです。
中間に時計をたくさん出して厩舎も精一杯の仕上げを施してくれました。
もちろん、それにはモンレーヴの気性の成長があったからと言う点が大きいのですが、それでも長い時間をかけてじっくりこの馬の事を考えて待った蛯名調教師の一発がここで出るかなと思ったのです。

そして、前走で厩舎のリクエスト通りに乗ったマイケル・ディー騎手もこの馬の事を分かってくれたようで「内枠が欲しい」と戦前にも言っていたように何となく高い位置で競馬をするニュアンスを伝えていたので、私はこの競馬をずっと見たかったので内心とても期待していたのです。


それでは写真を交えて当日を振り返ってみましょう。

当日は指定席が取れなかったので一般入場。
一日競馬を観戦できる定位置を確保するのが大事でした。

8時半に入場して真っ先に行ったのはココでした。
冷房は効いていますし、大きいモニターでグリーンチャンネルを観ることが出来ますので文句はありません。
でも、競馬場に行って室内では勿体ない。ここは抑えです。

その後、向かったのはメモリアルスタンド側の無料観戦席。
運よく一席だけ空いていたのでそこを確保できました。
当日は蒸し暑く、正直快適ではありませんでしたがレースが生で観ることが出来ますのでこちらを選びました(これが疲労の大きな原因だったのかも)。


毎朝のルーティーンを終えて競馬観戦をします。
後で気付いたのですが、当日は安田記念だったので安田氏の像にお参りに行かなかったのが悔やまれます。


今日の朝食は梅屋の肉うどん。美味かった。

それにしてもこうした大きなレースを応援に行った時の馬券はダメですね。
身が入らないと言うか感覚的になってしまうんです。フワフワしているという感覚でしょうか。やらなきゃよかった。



今日のおやつ「ハロンボウ」ソフトクリーム。




そして当日のもう一つのお楽しみだった新馬戦ダノンヒストリー(この馬に付いては後日お話しすることもあるでしょう)を観て、メインに備えます。


レッドモンレーヴの晴れ舞台

2025年06月05日 20時54分23秒 | まさるの「この一頭」

インディチャンプ・サリオスのいなくなった我が陣営を支えてきたレッドモンレーヴが3度目の安田記念に出走します。

ついに来ました。レッドモンレーヴの晴れ舞台です。
恐らく今回が最大のチャンスかなと個人的に思っています。
なんとか馬場も良馬場で迎えられそうですし、あとは枠順と展開です。
上がりの瞬発力はこのメンバーの中でも最上位の一頭。
自ら勝ちに行く競馬が出来ないのでどうしても展開頼みにはなってしまいますが、32秒台の末脚が活きる展開になれば一発あるかもしれません。
前走で終いに賭ける競馬に徹したディー騎手の継続騎乗に期待します。
前走で結構手応えをつかんだようで今回は最後方から行かないような話もあるとかないとか。
調教師もジョッキーの感覚に任せるような話をしています。

晩成のロードカナロア産駒。
レッドモンレーヴもようやく昨年の秋くらいから怪しい気性がおさまってきており、調教も真面目に取り組めるようになってきました。
もちろんまだ危ないらしいのですが、それでもある程度計算が出来るほどまでに成長しています。

今までずっと素質だけで走ってきたレッドモンレーヴ。
現役でも随一の瞬発力を発揮できる展開・馬場となって欲しいです。そして持てる力を発揮できるレースとなって欲しいです。
そして何より無事に帰ってきてくれたらそれで良いと思っています。

祖母エアグルーヴの底力がこの晴れ舞台で花開いてほしい。人気は全然無いでしょうが、レッドモンレーヴにとって3度目となる今年の安田記念が一番チャンスがあるのではと密かに楽しみにしています。

ずっと待っていたよ・・・

2025年05月29日 21時00分00秒 | まさるの「この一頭」
私の一口人生の集大成の一頭「ウールデュボヌール」がついに復帰致します!

クラブからも結局この一年で一度も『屈腱炎』の3文字で表現はされませんでしたが、どう見ても屈腱炎です(大泣)
昨年の6月2日の出走以降、右前の屈腱部に炎症が認められるとのコメントが出たときは本当にショックで競馬から離れたくなったものでした。

その後、休養をさせつつ何度も何度も炎症部分にエコー検査を行い回復を待っていた状況。
ハッキリと「屈腱炎」と言えばいいのに全く潔くないと言うか隠蔽体質の見本とでも言うべきなのか結局こんなものかとクラブへの熱も下がりました。
それと同時に何度も機会あるごとに話をしていますが「一口馬主って結局こんなものなんだよね」という諦めの境地に達しました(泣)
私のように人生を賭けるべきものではありません。
あくまでも趣味としてのスタンスが正解。


そんな集大成ウールデュボヌール(いまだに言いづらいしタイピングも一発で決まった試しがない笑)がついに復帰します。

復帰が決まってからの中間の調教は結構ビシビシやっていて、大事に使われていないのか、もう一戦一戦が勝負で次は無いという覚悟の追切なのか凄い時計を出しています。

屈腱炎ですから再発の危険はありますし、本当にこれがラストレースだと思って一戦一戦全力で応援をしていこうと思っています。

鞍上は田口貫太騎手。かつての輝きがフランス武者修行以降、ちょっと陰り気味。少し騎乗が荒い気がしますので、馬に負担をかける競馬だけはして欲しくないと思っています。才能はありそうですし、頑張って欲しいですね。

悠長に次があるかは分かりません。
それでも今回は「掲示板」を目標に無事に走ってもらいたいと思っています。
折角の小頭数ですので大外枠を引いてゆったりと走らせてあげたいです。

お見事!ライトウォーリア!

2025年05月21日 20時13分59秒 | まさるの「この一頭」
うわーまさか勝ってしまうとは。。。

実は今回の出走について記事にすると「不平不満」しか出てこないと思ったので敢えて記事を作らなかったらこの結果・・・


この馬には本当に頭が下がります。
能力は上位でも、さすがに全盛期の力は無いと思っていましたし、前回の出遅れを見て「馬がもう走るのを嫌がっている」と私には見えてしまったのです。
そしてベストパートナー吉原騎手もついにこの馬を降りてしまいました。
私はこの乗り替わりを本当に残念に思いました。
ダメージが大き過ぎて記事を作りませんでした。

競馬は本当にわかりませんね。
こんなにも強い競馬が出来るとはさすが昨年の地方年度代表馬です。

おめでとう!ライトウォーリア!!
これで重賞5勝です!!
何とか種牡馬にさせてあげたいな。。。
クワトロ騎手ナイス騎乗でした!!

新しい場所で頑張れ!

2025年05月19日 19時42分30秒 | まさるの「この一頭」
サラブレッドオークションに上場されていたマルチライセンスが245万円で売却となりました。
購入者の方、ありがとうございました。
これからも怪我なく、たくさん走っておくれよ!




本馬について
デビュー戦となる2歳9月、中山・芝1600m戦では中団後方を追走し、早めに4コーナーで仕掛けましたが、直線半ばで失速し7着でした。短期放牧を挟んでダートに出走した11月の東京・ダート1600m戦では放馬がありましたが、そのままレースに出走し、中団後方を追走すると、馬群の間を突いてジワジワと脚を伸ばし6着となりました。1戦を挟んで3歳2月の東京・ダート2100m戦では中団につけ、直線で先に抜け出した勝ち馬を追いかけましたが、差が縮まらず2着でした。4月の中山・ダート1800m戦ではゲートを出るのに時間がかかり、大きく遅れたまま終わり、14着に敗れました。ゲートを出なかったことに加え、タイムオーバーとなり、JRAより30日間の出走停止とゲート再審査を課せられました。気性の難しさが影響し、レースで能力を発揮できなかったため、4月16日に去勢手術を施しました。去勢後2戦目となる8月の札幌・ダート2400m戦では中団後方から早めに捲って先頭に立つと、直線で外の馬との激しい競り合いを制して初勝利を飾りました。ブリンカーの着用と気性の難しさはありますが、滞在競馬が合っていたようです。昇級緒戦となる11月の福島・ダート2400m戦では道中2番手をキープし、最後の直線で脚色が鈍り後続に交わされましたが、4着を確保しました。その後、2戦しましたが10着、13着と敗れ、目先を変えて芝に出走した5月10日(土)の新潟・荒川峡特別(芝2200m)では、向こう正面で徐々に後退し、最後の直線でも巻き返せず15着となりました。騎乗した騎手は「我が強いところがあり、レースに対して後ろ向きでした」と話しています。ここまでダート・芝ともに苦戦しており、気性面の影響もあって、道中の追走に手間取るレース内容が続いているため、これを限界と判断し、中央競馬を抹消してオークションに出品することにしました。ダートでは1勝クラスで4着の成績があり、気性面の改善が見られれば、クラス分けが細かい地方競馬での活躍の可能性があると思われます。新しい環境での活躍を期待しています。


※2024年4月6日の競走(3歳未勝利)にて発進不良(枠内膠着)となっています。これに伴い30日の出走停止、並びに発走調教再審査を課せられています。

※2024年4月16日(3歳時)に去勢手術を実施しています。

※南関東4競馬場への転入が可能です。

※株式会社ストローファーム(茨城県稲敷郡阿見町大字上長)に在厩しており、預託料は9,900円/日(税込)です。
5月20日(火)より落札者様の預託料負担となります。


販売申込者:(有) サンデーレーシング(インボイス登録あり)


マルチライセンス引退

2025年05月14日 18時18分10秒 | まさるの「この一頭」
一口馬主歴30年で初のサンデーR出資馬となった「マルチライセンス」の引退が決まりました。

とにかくこの馬は「走るのがキライだった」ということに尽きると思います(競馬がキライだったというべきかな?)。
返し馬で騎手を振り落としたり、レース中でも勝手に競馬をやめて本気で走らなくなったり、と気性難の最たる馬でした。
私の出資馬はそもそも気性難の馬しかおらず、様々な種類の気性難の馬を経験していますが、このパターンは珍しいケースでした。
速攻で去勢されているし、障害練習など陣営も色々と工夫を施してくれました。

マルチライセンスは未勝利を勝ったは良かったのですが、思った以上に上のクラスでは能力が足りなかったのでしょう、全く通用せず。
先週の新潟で新味を求めてデビュー戦以来の芝レースを使った訳ですが、スタート良く先行していたのですが、いつものように嫌気がさしたのか途中で競馬をやめてしまったようで大惨敗。
陣営もさすがに今後の進展が見込めなくなったので見切りをつけたという格好です。




この馬と言えばとにかく未勝利勝ちのレースが思い起こされます。
あのレースは未勝利戦でしたが本当に感動しました。
どの馬も自分の持ち場で懸命に戦っているという事を改めて思った一戦になりました。

何回も現地で応援もさせてもらいました。どれも思い出に残っています。
おそらくサンデーRはこの馬が最初で最後の出資となるかもしれませんが、悔いはありません。
ブリックスアンドモルタルはもうちょっと走ると思ったんだけどな。。。
思ったような活躍馬も出ていませんし、ちょっと難しい種牡馬になりましたね。




新しい場所では楽しく走れるように祈っているよ、マルチライセンス!!

マルチライセンス セン4 通算成績1-1-0-9(11戦1勝)


献花台と重賞挑戦(後編)

2025年05月05日 05時08分52秒 | まさるの「この一頭」
レッドキングリーのレース観戦を終えた後、私は指定席に戻らずに競馬場を見て回りました。
そして競馬博物館で記念資料が展示されているという事を知っていたので、久しぶりに博物館へ足を運びました。

パドック方面からメモリアルスタンドを望む
ウオッカ像です。
競馬博物館の中にあった「天皇盾」です。ガーネットの天皇賞ってかなり古いですね。
私の中で神馬である「メジロマックイーン」のコーナー。



そしてレッドモンレーヴの時間になりました。

レースは4着に終わりましたが個人的にはとてもいいレースだったと思っています。なぜならM.ディー騎手がレッドモンレーヴの持てる力を発揮してくれたからです。
おそれく厩舎からも乗り方について指示はあったと思いますが、まずスタートを決めてくれたこと(これが本当に難しい)、そして道中は進路取りに気を付けてロスなく外に出して末脚勝負に賭けてくれたこと。乗り難しいモンレーヴをテン乗りでここまで力を発揮させてくれた事に感謝していました。

レッドモンレーヴはメンバー最速の上がり32.4を繰り出しますが、勝ち馬には届きませんでした。レースはスローで流れたし、最後方からの競馬になることは分かっていたのでこの結果になることは十分に想定できていました。
先着した馬はG1で連対を果たしている馬でしたし、相手が強すぎました。
モンレーヴは力を出し切ってくれたし、その能力を発揮してくれた文句ない騎乗でしたので、レース後の私には残念な気持ちは少しありましたが、怒りや苛立ちと言った思いはありませんでした。むしろ清々しさを感じていました。そして寂しさを強く感じました。
蛯名厩舎の根気強い仕上げが実った今日の走りには満足しています。

レッドモンレーヴは無事に走り切ってくれました。


この姿を見届けた私は額の汗を拭って競馬場を後にするのでした。

献花台と重賞挑戦(前編)

2025年05月04日 20時55分00秒 | まさるの「この一頭」
部署の異動により、土曜日の休みが基本的に無くなった私は土曜日の競馬を何よりも愛する人間でした。競馬場に行くのは基本的に土曜日だった訳で生活リズムが大きく変わったこの1年です。

しかし、祝日はお休み。
レッドモンレーヴ、レッドキングリー、イルディヴィーノの走りを見に東京競馬場に朝一で駆けつけました。
今日の大きな目的は愛馬たちの応援もそうなのですが、香港で不幸な事故に遭ってしまったリバティアイランドに手を合わせに行くためでした・・・。


記帳をして、献花台に手を合わせてリバティアイランドにお別れをしてきました。涙が出てきました。もうこのように悲しい事故が起きませんように。


そしていつものルーティーンである馬頭観音にお参り。



ゲソ天そば(650円)を頂き、午後一番のレッドキングリーの出番を待ちます。

「おっ、お前また来てるな」と言われている気がしました。


断然の一番人気に推されていましたが結果は2着。
とても残念でしたが何となく予想された結果でした。
とにかくこの馬はヘデントールの調教パートナーを立派に務め上げた馬として歴史に名を刻むことが出来ました(なんのこっちゃ)。

ちなみに前々から言われていた「喉鳴り」が確定しました。
今度処置をするようなニュアンスがありましたが、その前にもう一回東京を使う事も考えているようです。
まだまだこれからの馬です。キングリーには高い素質を感じています。
これからも元気に頑張って欲しいです。

この一戦にかけろ

2025年04月29日 16時00分00秒 | まさるの「この一頭」
今週は久しぶりに6頭(東サラ3頭、シルク2頭、キャロット1頭)の出走があります。

日曜日からずっとリバティアイランドの記事を見てはめそめそしていて、競馬の新しい情報を入れようという気力が湧きません。
それでも頑張ってくれている愛馬たちに今週はエールを送らない訳にもいきません。


中でも一番の期待は京王杯SCを走るレッドモンレーヴ。
昨年は退院の日に現地観戦予定も、体力的な事を考えて現地には行かず自宅応援にして正解でした(あの鼻差を現地で見ていたらショックのあまりその日の夜に再入院となっていたかも)。



今年はもちろん現地に背広を着て応援に行くつもり。
今回は条件的にベストの東京芝1400mですから、安田記念の事は置いておいてここをメイチに仕上げて欲しいものです。
蛯名厩舎の仕上げは総じてどうなんでしょう?ちょっと思い切りが足りないんじゃね?と思うのは私だけかな?
もちろんモンレーヴの気性を考慮しての控えた追切なんだろうけど、正直自分の見立てで調教面からは強調できないですね(汗)
そもそも前走で1200を使ったのに結局また元の路線に。
騎手もずっと横山和生騎手しか使わなかったのに、一度騎手を変えてからは毎回違うジョッキー。は?って感じ。
しかも次も田辺騎手で行くって言っていませんでしたっけ?
おっと文句はここまでにしておきましょう。
リバティアイランドが悲しみます。
厩舎も一生懸命にやってくれている事には違いないのですからね。
我々外部の人間には分かり得ぬ事はたくさんあるのです。黙って従いましょう。



そして楽しみな出走は共同通信杯で惨敗を喫してしまったレッドキングリー。
あの負け方はショックでした。
喉鳴りを心配してか距離も1400平場戦に使うとは参りました。
菊花賞を走るヘデントールと併せて時計を出していますが実際どうなんだろう?

恐らく人気になるでしょうから馬券的には買えないですね。
手探りの出走でもあるし今回は応援のみにしましょう。


むしろ馬券で買いたいのは新潟を走るマーブルマウンテン。
こちらの調教はいいですよ。このレースを勝ちにきている雰囲気が伝わります。


いずれの馬も明日の追切に注目ですね。

とにかく全馬無事に走ってくれればそれでいいかなって思っています。