内枠大好きシルクメビウス！

シルクメビウスは差し馬なのに内枠の成績が極めて良い馬です。
普通なら包まれたりして不利になるケースが多いのに、メビウスの場合は逆に前半で脚を溜める事が出来ていいみたい。
自ら馬込みに突っ込んでいく勇気はあるし、勝ち気な気性でありながらも鞍上の言うことをきく利口な馬です。


田中博康騎手は美浦の騎手なのに何故領家厩舎の馬に乗るのか不思議でした。
領家厩舎ならもっといい騎手に乗ってもらえますからね。
しかし、間違いなく一番上手く乗りこなしているのは田中博康騎手。
今では誰も乗り替わりの話はしなくなりましたね。

この田中博騎手とのコンビがまた実に応援したくなる要因を増長させています。


阪神Ｄ１８００は明らかに内枠は不利。
しかし今回も内枠から外に出して４コーナーで外をまくってくるシルクメビウスの競馬に徹して欲しいと思います。
田中騎手もトパーズＳでは完全にこの馬の勝ちパターンを履行しています。
メビウスも競馬を覚えてきているような気がします。

得意の１８００で自慢の末脚が発揮できた時、メビウスが伝説になるシーンも見られるかもしれません。

まずは明日の調教が無事に終わってくれる事が大切ですね。