まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から毎週の競馬を楽しんでいます。
*画像等についてはクラブより使用許可を頂いています。

雑感3本

2022年11月27日 18時47分38秒 | 今日の日記
1本目
来年のダービー出走へ期待のプレドミナル、グリーンファームのエピファネイア産駒ベファーナ、久しぶりの社台出資馬バレンタインソングの3頭が阪神の芝2000でデビューしました。
結果は残念ながらそれぞれ4着、7着、8着でした。
デビュー前からクラシック候補と呼ばれる馬や超良血馬などかなりメンバーは揃っていたレースだったと思います。
東京の新馬戦もメンバーウマはエグかったですね。私のシルク最優先馬(落ちました)も走っていました。
特に残念だったのはプレドミナル。同馬に岩田望来騎手はもう乗って欲しくないと感じました。騎手のせいにはしたく無いのですがちょっと酷い。
ベファーナも前に行きたかったと思いますが、1枠が仇となり力を発揮出来ませんでした。次は期待できるでしょう。
バレンタインソングもスタート後ヨレてしまいましたがしっかり先行出来たし、着順は悪いですが、内容はなかなか良かったので勝ち上がれる馬だとは思います。
とにかく現地に行かなくて良かったです(泣)


2本目
最近、帰宅時や夜寝る前に競馬関係の動画をよく見ています。週末の重賞予想や一口馬主関連の動画などかなりありますね。
一口の動画で言えば、まだまだ初心者と思われる方から、一口馬主にかなりハマっている(お前もじゃないかと言われそう)方まで配信しています。
参考にすることは正直あまりありませんが、私にも動画を作る時間があればいつかやってみたいなと思います。
私が予想動画で毎週欠かさず見ているのは
①競馬の専門学校(これはかなり勉強になります)

②情報通のウマ談義andマスターの隠し部屋(親方の関係者の裏話はかなり面白い)


3本目
ムーアさん、先週と今週が逆だったら良かったのに。
C.デムーロは東京はダメで、ライアンムーアは阪神はイマイチだと感じています。
ムーアさん、香港ではサリオスを頼みますよ(泣)

それにしてもマーカンド騎手はいいですね。諦めずに最後までガッツリ追ってくれるあの姿勢は見習うべきジョッキーもたくさんいるのではないでしょうか?

サリオス2度目の香港へ

2022年11月27日 13時49分17秒 | まさるの「この一頭」
サリオスは香港マイルに向かうようです。



在厩場所:美浦トレセン
調教内容:軽めの調整
次走予定:12月11日のシャティン・香港マイル(GⅠ)〔R.ムーア〕

堀宣行調教師「前走は不可解な競馬に終わってしまいましたし、トレセンに戻ってからも慎重に状態のチェックを行っていました。阪神競馬場への往復輸送を経ても飼い葉食いは安定しており、最新の計測で馬体重は534kgと馬体減りも見られません。馬も元気な様子で過ごしており活気を失った印象はありませんから、招待を受諾していた香港マイルに向けてこのまま進めていきたいと思います。右トモを中心にケアを行いつつ調整を続け、今週末に検疫厩舎に入って、12月3日に香港へ出発する予定となっています。昨年の香港マイルでは海外・国内の強豪相手に良い走りを見せてくれましたし、今回も力を発揮できるように態勢を整えていきたいと思います。なお、鞍上は引き続きR.ムーア騎手で向かう予定となっています」


マイルCSのダメージが予想より少なかったサリオスは予定していた香港マイルに参戦します。
前回走らなかった理由がわからず、逆を言えば走っていないからダメージが少なかったのかもしれませんが、とにかく遠征になりますので元気に帰ってきて欲しいと思います。
昨年はインディチャンプの福永騎手がピクシーナイトの落馬事故で直前で乗り替わりというアクシデントもありました。
ラストランのインディチャンプはかわいそうでした。
サリオスにおいては結果も欲しいところですが、まずは無事に帰ってきて欲しいです。

偉大なり!レインボーフラッグ

2022年11月22日 20時00分36秒 | まさるの「この一頭」
レインボーフラッグの戦績を振り返ってみたいと思います。

引退が決まった時から考えていた記事です。

何度も言わせてもらっていますが、こんな馬なかなか出会えません。
本当にレインボーにはお疲れ様でしたと言いたいです。




回収率1943%ですよ!こんな素晴らしい馬は滅多に出会えません。
もちろんクラブ世代1位。歴代クラブ馬の中で回収率59位は堂々たる数字です。あっぱれ!
私のかつての愛馬だったシルクメビウスでも回収率は2251%、歴代全クラブ47位には負けますが、その次の数字。
ちなみにインディチャンプで1881%、回収率66位です。

走った総距離は96900メートル。96.9キロも走ってくれたんです。




レインボーフラッグは4歳から7歳まで安定して4000万程度を稼いでくれました。
1番凄いのはオープンクラスは結局勝てませんでしたが、そのオープンで34戦も走れた事が特筆すべきことだと思っています。
普通なら結果が出なければ頭打ちと判断されて引退や地方移籍などが一般的だと思いますが、レインボーフラッグは34回も走れているのです。
私もいつも話をさせて頂いていましたが、レインボーフラッグは毎回必ず見せ場を作ります。どんなレースでもオッと思わせる見せ場を作る馬でした。だから、馬券を買って応援したくなるし、レースのたびに期待していました。年齢を重ねても殆どのレースにおいて見せ場を作ってファンを喜ばせてくれました。

少し見辛いですが、1番相性の良かった騎手は川田騎手。7戦3勝2着3回と抜群の成績を残しています。もちろんレインボーの全盛期にたくさん乗ったからとも言えますが。しかし、この表現は難しく、レインボーの全盛期はむしろ勝てなかったけどオープンに上がってからと見る考えもあります。条件戦時代だからたくさん勝てた、と言う見方も出来ます。川田騎手はオープンに上がってからは殆ど乗ってくれませんでしたから。こればかりはトップジョッキーだから仕方ないのかも知れませんね。


1番得意な舞台は京都でした。その京都が改修工事中だったのは不運だったかもしれません。
とにかく遠征や厳しいローテーションでも音を上げずに踏ん張ってくれました。
大きな故障は無く、ずっと年間10戦近く走ってくれたレインボーフラッグには感謝の言葉しかありません。
グリーンだっだから出来たと言う見方も出来ますが、色々な条件が重なり合って実現できた記録だと思っています。
もうこのような稀有な馬に出資することは相当困難でしょうね。


レインボーフラッグには改めて馬事公苑に出向いて「長い間ありがとうございました」と声を掛けてあげたいです。



新馬戦3頭出し

2022年11月21日 20時00分48秒 | まさるの「この一頭」
サリオスの惨敗に暫く口を閉ざそうと考えましたが、サリオスは怪我なく無事だった様子。レース後も比較的すぐに息が入ったとのクラブ公式を見て、気持ちが軽くなりました。

実は昨日、新大阪駅で急に足が動かなくなりまして疲れと共にネガティブな気持ちに襲われました。
帰りの新幹線でもほとんど競馬のことは考えないで過ごしていました。

今日も幸いと言うべきか、忙しく仕事をしていましたらサリオスの惨敗についてはある程度の気持ちの整理がつきました。
そして仕事上がりにクラブ公式でサリオスの無事も確認できて、気持ちがふわっと軽くなるのが分かりました。
無事であれば次があります。
皆さまも愛馬の応援にあまりのめり込まないようにしましょう。一口馬主でメンタルや体調崩すなんてつまらないです。


さて今日の本題。
実は来週のジャパンカップ当日の裏、阪神競馬場の芝2000にてキャロット、グリーン、社台での出資馬が同じ新馬戦でデビューする事となりました。しかも、その年の出資で1番期待の高い馬が3頭(社台は元々一頭しか出資していませんが)。
神様も辛い試練を私に与えますな。2週連続で虐めないで欲しい(*´ω`*)

キャロット【プレドミナル】
父 エピファネイア
母 クルミナル

グリーン【ベファーナ】
父 エピファネイア
母 アーヴェイ

社台【バレンタインソング】
父 ハービンジャー
母 エマソング


仮に私の出資馬が勝つとしても、他の2頭は負けると言うこと。
これは辛い。新馬戦こそ生きる糧となっている私にとって、身内争いは上級レース以外は避けて欲しいのです。
ゲスな話になりますが、プレドミナルが20万円、ベファーナが12万円、バレンタインソングが45万円。
安くはない馬ばかりです。と言うか高い馬ばかりです。



プレドミナルはかなりの評判馬で、募集後はPOG本とかにも最初のページで紹介されるような馬でしたが、動かしてみたら全く話に上がらない馬になってしまいました。入厩して追い切りをしても何だかトーンは上がりません。
ジャパンカップの裏だから仕方ないのですが、岩田望来騎手デビューとは少々ガッカリしました。
決して岩田望来騎手が悪いというのではありませんが、藤原厩舎なら福永騎手とか川田騎手とかデムーロ弟でのデビューを期待してしまう自分がいました。
...まぁ、そう言う事なのでしょう。この馬走らなかったらキャロットは自然減少まで待って退会かな?



ベファーナは私のグリーンでの最高価格の馬。エピファネイアの仔が欲しくて出資しました。大きい馬なので素軽い走りができるといいなと思っています。グリーンはもう一頭いますが、デビューは遅そうなのでベファーナには否が応でも走って欲しいです。グリーンは出資頭数が少ないのですが、地味に好きなクラブなので活躍馬が常にいて欲しいんです。なお、調教はあまり褒められません。スピードが足りないのか距離は長いところが良いとかスタミナを強調するコメントが多いです(汗)



バレンタインソングは正直なところ「欲しい馬より取れる馬」ということで選んだ馬。価格は安くても馬の形はいいし、測尺も悪くない。小崎厩舎にはレインボーフラッグでお世話になったので、そうした縁も含めて出資を決めました。社台では低価格帯の馬ではありますが、案外こういう馬が走ってくれるかも知れません(希望)
なお、公式コメントを見る限り、全く素質を褒められた事はありません。かなり厳しそうです。


どの馬にも頑張って欲しいのですが、勝つ馬は一頭とは辛い。
まぁ、プレドミナルが1番期待できるかな?
レース後の結果を受け入れるこの試練に、いまの私の精神は耐えられるのだろうか?
今から自分が壊れないか心配です。





残念無念

2022年11月20日 15時49分47秒 | 今日の日記
前走レコード勝ちの反動かな?良いところが無かったけど大丈夫かな?
取り敢えず無事にゴールしてくれたのが唯一の救い。
今日の結果を踏まえるとさすがに香港は無理ですね...。

パドックの状態は決して悪くなさそうだったけど、やはり多少元気が無かったかもしれない。


さて、埼玉に帰ろう。仕事頑張らないと。

明日からはもやしで生活だ(笑)


燃えろサリオス、己の為に

2022年11月19日 03時59分54秒 | まさるの「この一頭」
サリオスは類い稀なる素質がありながら真っ当な競争馬生活が送れていないと思っているのは私だけでは無いはず。
サリオスの出資者だけに留まらず、競馬関係者も口にしているのを最近良く見かけます。適性はココじゃ無いって。
安藤勝己さんも自身のYouTubeで以前からサリオスについてよく語っていますよね。
内部にいる人ならノーザンやシルクの批判になってしまうからなかなか口には出来ない事だろうし。アンカツさんは本当にありがたいです。サリオスをずっと応援してくれているし。


本当はこの内容は荒れる素なので、直前のこの時期に書いちゃいけないことかも知れませんが、今日は思い切って行きます。
【写真は先日の毎日王冠の記念撮影のパネルです】




要はサリオスは使い分けの被害に逢ってしまっている馬だと言うことです。

サリオスはどう考えても中距離馬です。毎日王冠を2勝もする名馬が何で天皇賞を走らないのですか?
天皇賞→ジャパンカップがサリオスの本来のローテーションでしょう。ハーツクライにドイツオークス馬の配合ですよ?
私には理解が出来ません。天皇賞までレースの回復に時間を要すると言うならば毎日王冠より前のレースを使えば良いことだと思います。堀厩舎ならそのくらいの事は普通に出来ます。

サリオスは身体も凄く大きいので広いコースでゆったり走れる方がいいに決まっています。
チョコマカ小足を使うことは出来ないと思いますし。
コース適性も明らかに阪神マイルより府中2000でしょう。皐月賞、ダービー2着、毎日王冠を2勝もしている馬ですよ。
結果は悪くても天皇賞を走らせてあげたかったと私は強く思います。
たくさんの出資者もそう感じていると思っています。

私、最近思うんです。
1番悔しがっているのはサリオスを管理する堀調教師じゃないかって。

堀調教師は超一流の調教師です。

我々素人とは比較にならないくらいサリオスを分かっていると思います。
堀調教師も本当は天皇賞を走らせたかったのではないかな?って最近思うのです。
それでも大人の事情(本当はこの部分をもっと書きたいのですが)でサリオスはこのような使われ方をしているのではないかと考えるのです。ですから堀調教師も悔しながらも与えられた条件の中で精一杯頑張って下さっているのだと思うのです。
この推測は恐らく間違えていないのでは?と最近強く思うようになりましたので記事にした次第です。


サリオスは使い分けの被害に逢ってしまっている馬だと思います(2回書いちゃった)




サリオスにはどうしても種牡馬になって欲しいから、このマイルCSと香港マイルは是非勝たせてあげたいのです。来年はドバイターフを走らせてあげたいのです。
もうぶっちゃけ社台スタリオンで種牡馬になれなくても構いません。どうせこのような使われ方をするくらいですから、社台スタリオンには入れないだろうと思っています。
インディチャンプも社台スタリオンで種牡馬になれませんでした。確か同馬は突き抜ける強さは無かったかも知れません。
春秋マイルG1制覇が唯一の実績ですから、この程度では要らないということなのでしょう。
サンデー系種牡馬が飽和状態にあるからという考えもありますけど残念でした。

ここからは完全に推測の世界になりますが、インディチャンプの父ステイゴールドも、サリオスの父ハーツクライもノーザンファームの馬では無いから、突き抜ける強さが無いならばそれほど重用されないと思うのです。
照哉さんと勝己さんは何となく仲良さそうじゃないし(爆)お互いライバルって感じだから、兄貴のところの血はウチは使わないって感じで。オルフェーヴルなんかも被害者ですよ。何でもっとノーザンは種付けしないのかな?って思っていましたし。
社台とノーザンはノーザンファーム全盛期(今年あたりは翳りが見えてきている)にあってもノウハウらしきものは何となく社台には伝えられていない感じはしましたし、社台はビッグレースを勝てない時代が長く続き、ノーザンファーム一強時代がしばらく続いたのは皆さんも知る事実。
兄弟なのに共存共栄という精神は我々には殆ど感じられれなかったかなって。実は水と油の関係だったりして。
ホースマンの家系は仲違いするのが定説なのかな?ラフィアンとウインは提携をやめたし、あれだって兄弟喧嘩なのかなって思ってしまう。


私もいつかはノーザンを離れて昔のように日高牧場系のクラブに鞍替えをしなくてはいけないかも知れませんね。
インディチャンプやサリオスの子供たちを追いかけて残りの一口馬主を楽しむのもありかなって。
マイネルやウイン、ユニオンやノルマンディに主軸を移す時もそう遠くない未来なのかも知れません。
何となく私にはそっちの方から社台グループを批判する方が性に合っているのかも知れません。
昔はそうでしたからねー。
返す返す岡田繁幸さんの死去は本当に残念でした。
存命であれば私にはやはりラフィアンだったかな...。あの方の夢に乗っかりたかった。
実際に会って話をしてみたかったと思う偉大なホースマンでした。
かつて新規枠を狙い、マイネルラクリマに出資申し込みをしたんです。
抽選に外れて縁は無かったけど、あの時に出資出来ていたら私はラフィアンの良き広告塔になっていた人物かもしれなかったのにな...。ラクリマのお金でマーベラスサンデーの仔に取り敢えず出資してラフィアンに入会しましたが、その馬は2回走って引退したので一年くらいで退会しましたよ(笑)あの頃のラフィアンは実績が無いと全く欲しい馬は取れませんでしたから、そんな制度に嫌気がさしてすぐ辞めちゃいましたね。

今更ながらシルクが昔に戻らないかなって時々思います。
阿部社長の時代のシルクは勝てなかったかもしれないけれど、今より遥かに楽しかったです。
天栄ツアーは私の一口馬主の原点。
ノーザンに身売りをして、さらにいつのまにか阿部社長はシルクから追い出されてしまったし、なんなのかなって思います。
古き良き天栄ホースパークを返して欲しいです。
阿部社長のシルクが大好きでした。


おっとかなり脱線してしまいましたね。私のつまらない推測や想像ネタはこのくらいにしておきます。
それでも今日は結構勇気を出して書きました。

明日のマイルCSを走るサリオスには己の為に頑張って走って欲しいと思います。
ライアンムーアと人馬一体になって歴史に名を刻んで欲しいです。

サリオスよ、先頭でマイルCSを駆け抜けろ🔥
神様、雨を降らせないでください🙏
現地から精一杯の応援をします。

ブログ開設6000日

2022年11月17日 15時00分23秒 | 今日の日記
皆さまのご支援のもと、このブログも開設してから今日で6000日となりました。

飽きっぽい私がこうして長く続けられているのは見て下さる方がいて、コメントまでして下さる方がいるからに他なりません。
取り上げる内容も薄く、稚拙な文書にも関わらず、こうしてご支持頂いていることに、改めて感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。


私の人生も第3コーナーに差し掛かっていますが、無事にゴールまで到達出来るように「次の1000日」を目指して落馬しないようマイペースを守り、頑張って走っていきます。

これからもご支援賜りますよう宜しくお願い致します。
何もする事が無いお暇な時で構いませんのでまた遊びに来て下さいね。


サリオス頑張れ🔥

シルクメビウスの夢、再び

2022年11月12日 17時01分16秒 | まさるの「この一頭」
まさかこのような形でコリエンテスが再度登場するとは...。
私はコリエンテスに相当な期待をかけて出資をしました。一口20万円です。500分の1で20万ですよ。無茶苦茶高い。

コリエンテスと同じく、その年のシルクで出資した唯一の馬が一口3万円のジャズブルース。
恐らくこの世代で1番安かった馬だったかと思います。
かなり希少なオウケンブルースリの子供です。私は単に昔のシルクみたいな懐かしさを感じたのでコリエンテス一頭だけでなく、このジャズブルースにも出資したと記憶しています。安かったし、坂東牧場生産はシルクメビウスを思い出したのもきっかけになったと思います。しかしよく覚えていないと言うのが正直なところ。


ジャズブルースは2戦目の芝で勝ち上がり、その後ダートに転向して、何と本日の福島メイン奥羽Sも圧勝。
3連勝でオープンに上がりました。しかも人気を集めて堂々と勝ち切るのですから大したものです。
一発でダートの準オープンをクリアするなんて凄い事です。


私はジャングルポケット好きでしたからオーケンブルースリも応援していました。
しかし、だからと言ってオウケンブルースリの子供は特段欲しくなかったし、たまたま「シルク+坂東牧場」のかつてのシルクの成功方程式に当てはまったこの馬に興味を持ち、一口3万円ならいいかな?と言った軽い気持ちで出資した馬が3歳秋でもう4勝。堂々のオープン馬に仲間入り。
かたや、ダービーに出て欲しいと相当の期待をかけて出資したコリエンテスは皮肉にも1勝して泣かず飛ばすで去勢されてしまう事実。

一口の面白さと言うか、難しさがここに現れているように思います。



こうなったらジャズブルースには来年のチャンピオンズCに出られるくらいに強くなって欲しいと思います。
同じ坂東牧場の生産でシルクメビウスの果たせなかった夢をシルクで再び見ることが出来るとは正直、感動ものです。
メビウスとは違い、強力な先行力がこの馬の持ち味。ダートはやはり先行しないとね。

ここ数年、シルクでは1頭とか2頭しか出資していませんが、G1を勝ってくれたり、大活躍してくれたりと、なんだかんだでシルクとは相性が良いのでしょうね。インディチャンプ、サリオス、アルコレーヌ、コラリン、ジャズブルース、コリエンテスと全て勝ち上がっています。あっ、リバースレーを忘れていた(苦笑)

ちなみに今年は抽選漏れでシルクには一頭も出資出来ませんでした。
出資実績も無いしね(笑)