まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を楽しんでいます。競馬以外では男声合唱、野球観戦、旅行、食べ歩きで余暇を楽しんでいます。

シルクの改革始まる。

2008年03月31日 21時44分42秒 | 今日の日記
積年の願いだったレース後の関係者コメントが月曜日に配信されることとなりました!
これは大きな一歩です。
阿部社長はアンケートの内容をしっかりと受け止めてくれました。
みんなの願いがこうして実現しました。
数多の会員が昔から提言してきた情報面の改善がこうして実現しました。

私は阿部社長さんは絶対に会員の方を向いてくれていると信じていました。
会う度にその思いは強くなりました。
「自分は阿部ホースクラブに入っているのだ」と。

シルクの改革はまだ始まったばかり。
まだまだこれからです。
でも、今日の前進は大きな大きな一歩となるに違いありません!
みんなの力でもっといいクラブにしていきたいものですね

フジキセキ産駒、大爆発!

2008年03月30日 16時03分13秒 | 今日の日記
昨晩のドバイシーマクラシックに続き、日本でも高松宮記念がフジキセキ産駒のワンツーとなりました。
ちなみに私のブラストオフもフジキセキ(笑)

種牡馬の勢いっていうか、こういう事って競馬の世界で時々ありますね…。不思議だ。

フジキセキは明らかに1800以下に適性の高い種牡馬で、やや牝馬に強い馬が多いイメージがありましたが、今日で認識を新たにしなくてはいけませんね。

来年度のグリーンではフジキセキ産駒を狙い打ちです。

白毛のユキチャン♪

2008年03月30日 00時05分06秒 | まさるの「この一頭」
私は偶然にも2回ユキチャンの勝利を現場で目の当たりにしています。
昨日も悲鳴にも似た女性の声援が指定席で響き渡り、直線で末脚を繰り出して先頭に立つと自然と拍手が湧き起こりました!
競馬で滅多にこんな事はないんですが、馬券を買っている人も買っていない人も応援してしまうんですね。
馬券を超えた馬。

私はホワイトベッセルのファンなので、この馬にも当然注目はしていますが、まさかミモザ賞を勝ってしまうとは…。
これは強いですよ。


皆に愛されているユキチャン。
彼女は幸せな馬です。

まさに競馬はロマンです。

調教パートナー

2008年03月29日 19時23分02秒 | 今日の日記
今日は『ブラストオフ』のデビュー勝ちに浮かれたい気分ではありますが、そうも言ってはいられない出来事がありました。

ブラストオフとずっと一緒に調教を行っていたエプソムコジーンが朝のレースで予後不良となってしまいました。
私は胸がつぶれる思いがしました。さぞや痛かったでしょう…。
この馬もエプソム愛馬会の一口馬でした。
このブラストオフをエプソムコジーンの魂が乗り移ったと考えて愛馬のように応援してもらえればエプソム会員の思いも浮かばれるかもしれません。


ぼく馬から流れてくるメールにはいつもエプソムコジーンの名前がありました。
いつも同じくらいの時計で一緒に稽古をつけていました。
ブラストオフはきっとエプソムコジーンの無念も背負って走ることを決意してのあの劇走だったのかと思うと納得できます。
そう、ブラストオフが勝てたのはエプソムコジーンのお陰でもあったのです。

これからブラストオフは誰と稽古をつけるのでしょうか…。
かわいそうです。

岩田騎手は天才だ!!

2008年03月29日 13時09分28秒 | 今日の日記
3月29日(土)
ブラストオフ  阪神6R   3歳未勝利  芝1,400  56 岩田   優勝


今日のレースは岩田騎手だから勝てたと明らかに言えるレース内容でした。
判断が冴えまくっていました。

スタートを五分に出て、前が早いと見た岩田騎手は中団に構えます。
馬との呼吸を合わせ、4コーナーを7番手で回ると、直線向いて後方の有力馬を確かめた岩田騎手はなんと最内を突いてきました。
私はビックリしました。
手頃なところに進路を取るのではなく、物凄い切れかたでラチ沿いのインを突きました。
馬一頭分のスペースです。こんなところに突っ込むなんて本気で勝ちに行く競馬をしてくれている証拠。
私はもうこの時点で熱くなりました。

何より岩田騎手の勝ちに対しての意欲が呼び込んだ勝利でした!
まさかあそこから届くなんて…。
私は見ていてワナワナしました。
諦めない強い気持ちと素晴らしい瞬発力。
そして騎手の指示に素直に従う賢さがブラストオフの魅力です。

これは相当の大物に育ってくれるかもしれません。
インパクト的には我が一口馬主人生の中でも1番高いパフォーマンス。
とにかく馬の状態を優先してレースを選択して欲しいです。
クラシックは無視してじっくりとマイル路線でどうでしょう??

【2008年愛馬成績  -1-1-1-1-3】

ついに発射です!!

2008年03月28日 00時00分21秒 | 今日の日記
3月29日(土)
ブラストオフ  阪神6R   3歳未勝利  芝1,400  56 岩田


スーパーホーネットの弟のデビューです
母のユウサンポリッシュはマルブツスピーディも出している優秀な母親。
生産先のガーベラパークスタッドの関係者からも貴重な記念品を頂いたりと僅かながら繋がりを持たせていただくことが出来ました。

これだけの血統馬ですから、当然期待もしています。
父がフジキセキになってどんな走りを見せてくれるかワクワクしています。
岩田騎手が乗ってくれるのでそこそこ人気しそうですが、まずは無事のデビューを祈るばかりです。

応援したい馬が目白押し!

2008年03月27日 22時00分04秒 | 今日の日記
今週は愛馬の出走もさることながら、シルクの総大将シルクフェイマス、他にもブラストオフの兄スーパーホーネット、フィフティーワナーやドラゴンファイヤー、ココナッツパンチまで出ます。

さらに私のパドック評価の歴代一位をあっさり塗り替えたウオッカもドバイの地で復活します。
実に楽しみな週末となりました。

土曜日はシルクフェイマスの応援に中山へ行く予定。
頑張ってもらいたいですね!

不思議と毎年現地で見ているカラジの熱い走りも凄く楽しみに思ってましたが、残念な事になってしまいました…。
去年のカラジは特にカッコ良かったなぁ…。
横断幕もイカしてたっけ…。
残念です。

よぉし、岩田騎手だ!!

2008年03月26日 20時09分14秒 | 今日の日記
先週、登録を自重したブラストオフがいよいよデビューとなりそうです。
騎手は誰になるのかなぁとドキドキして待っていた訳ですが、ぼく馬からのメールによると、岩田騎手を背に追い切りを行っている様子。
私は思わず「よし!」と車中で握りこぶし。
先ほど公式で確認しました。

岩田騎手は基本的な戦術として先行タイプです。
スタートが上手い騎手である事から、先行して好位、道中は馬なり、最後ガリガリ追うという極めて明快なスタイルを持った騎手だと感じています。
さらに付け加えると、可能な限り大外は回らないで、内に突っ込む騎手です。
外よりは内というスタイルです。
馬の力と馬群を捌く自信が無くてはこの戦法はとれません。


行く馬が居ないと見てフィックルベリーを逃がしたあの暮れの騎乗から、岩田騎手のうまさについて研究しました。
今回の岩田騎手の騎乗でブラストオフが勝つ確率が15%高くなりました(喜)
翌日の偉大な兄の走りに勢いを与えてくれるような結果を期待しています!

天才フィフティーワナー!

2008年03月25日 00時04分17秒 | まさるの「この一頭」
今週、マーチステークスにフィフティーワナーが出走します。
この馬こそ天才と呼ぶに相応しい素材でしょう。
体質の弱さが、よく言われるところの天才のもつナイーブさと重なって私には映ります。
ダートにおいてまだまだ底が知れない馬です。
まともなら最強馬レベルの馬だったかも、と思うと残念です。

足元に爆弾を抱えていますので数を使えないし、この馬の本当のところの能力がわかりません。
どれだけ強いのか目一杯の競馬を見たいところではありますが、とにかく足元との相談でしょうから、無理はしないで欲しいです。
まぁ、横山典弘騎手ですからそのあたりは安心です。

天才に重賞をもう一つ取らせてあげたいですね!

我が厩舎と騎手の相性・1

2008年03月24日 21時36分40秒 | 今日の日記
去年から新生まさる厩舎が開業しましたが、今のところ通算9勝の成績です。

そのなかで気づいた事があります。
それは「若手騎手で勝っている事が多い」と言うことです。

馬の力も1流と言うわけにはいきませんので、どうしても2番手・3番手騎手と言うことになるのだと思いますが、それにしても若手騎手の活躍が目立ちます。

カラベルラティーナ…松岡騎手×2→若手
シルキーキュート…武士沢騎手×2→中堅
ルミナリエ…柴田善騎手→ベテラン
シルクストレングス…長谷川騎手→若手
ルージュアルダン…大野騎手→若手
フィックルベリー…岩田騎手→ベテラン
シルクイーグル…津村騎手→若手


私はそもそも同じ騎手にずっと乗ってもらいたいと考えるので騎手の交代は好きではありません。
そして調教から乗ってくれているような騎手にはその思いはさらに強くなります。
騎手に対しては、あまりにも激しいミスをすれば怒りますが、それ以外は特段騎手に対してはモノを言いません。
私の出資馬で若手騎手がどんどん成長してくれるといいなぁと思います。

またこの企画をした時(今度から10勝毎にやっていこうかな?)はどんな傾向になっているか楽しみでもあります。

シルククルセイダー快勝!

2008年03月23日 18時42分47秒 | まさるの「この一頭」
やりましたね!
ついにシルククルセイダーが準オープンを勝ち上がりオープンに再昇格しました。
お仲間の馬と言うことでずっと追ってきた馬だし、天栄でもこの馬の馬房で見てきているだけに思い入れもひとしお。

クルセイダーはかなりうるさい馬で、馬に慣れていない私は怖いくらいの威嚇を受けました(汗)
とにかく体高の高い馬で「でかいなー」とまず思いました。
顔を触ろうとすると噛み付いてくるし、窓から顔をあまり出しません。
何となく「俺様に触るな!」と言っているようです。

むしろ人と戯れるような人懐こい馬は成績は案外だったりします。
やはりハナやクビの差を争う競馬の世界ではこうした強い気性がモノを言うのでしょう。


それにしても年が明けてから「シルク」の調子がイイですね。
土日で4勝??
なんとも凄い成績です。

スーホの白い馬

2008年03月22日 07時45分25秒 | 今日の日記
皆さんは『スーホの白い馬』と言うお話をご存じですか?

私はこの話を小学校の時に読みました。
教科書に載っていた話かもしれません。
えらく感動したことを思い出します。
ずっと忘れていたのですが、ふと思い出して先日、アマゾンで仕込みました。
やはり胸を打つ作品です。

この話を読んで私は人と馬のつながりの強さを幼心ながらに知りました。
人と馬とは一緒に生活をしていたのです。
パートナーなのです。
この気持ちこそが一口馬主としての根底に流れているような気がします。

読んだ事のない方、知らなかった方は図書館にでも行って読んでみてください。

春なのに…

2008年03月21日 00時35分41秒 | 今日の日記
今週は期待の良血馬ブラストオフのデビューが予定されていましたが、残念ながら除外の憂き目にあってしまいました。
こればかりは仕方の無い事と考えるしかありません。
それにしても現在の我が陣営は稼働馬が少なく、競馬のトップシーズンを迎えているこの時期としては淋しい限りです。


カラベルラティーナはいつも一回か二回走ったら休まされちゃうし、ルージュアルダンも勝ったら勝ったで放置されている感じだし、なかなかままなりません。
明るいニュースと言えば、先日、シルキーキュートが入厩しましたのであと二・三週間程度で復帰するかと思います!
果たして1000万条件で通用するのかは未知数ですが、福島開催を早く待ちたいところです。
グラントリアノンも戻ってきますが、こちらは苦戦しそう。
奇跡は起こらないかしら(笑)


そうやって考えると、しばらく愛馬の走りも無さそうなので、少し競馬以外の事に自分を浸してみようかと考えたりしています。

チャンスを活かせ丹内祐次!

2008年03月20日 00時32分15秒 | 今日の日記
私の期待している関東の若手騎手、丹内祐次騎手が勝負をかけています。

1月5日の中山でシルクイーグル5着の後、寒竹賞で私が見た強い輝き『アイティトップ』が丹内騎手の相棒です。
この馬はリーサムクラウンを新馬で破っているのも何かの縁を感じています。

京成杯は最大のライバル・マイネルチャールズを内に押し込める絶妙の騎乗を見せましたが、結局3着。
レース後は悔しくて涙を流していたそうです。
まさに常日頃感じていた乗り替わりの不安が頭を駆けめぐったそうです。
矢野照先生がオーナーに頭を下げて丹内続投をお願いしたそうですが、結局弥生賞で内田騎手へ乗り替わりが決まってしまいました。

実はこの時に、これを記事にしようかと思っていましたが、我慢しました。
私はこの文章を読んで「若手騎手(下位騎手も含めて)はこんな思いをいつもしているのか…」と気づかされました。
結果を出しても本番ではリーディング騎手などに乗り替わり。
騎手の乗り替わりとはこんなにも残酷なものなのかと知らされた思いがしました。
そういった事を強く感じていたので、イーグルと津村騎手のコンビも強く応援していた次第です。

弥生賞の週にアイティトップが丹内騎手でないと嫌だ!と馬房内で駄々をこねたため、2週伸びて再度丹内騎手にチャンスがめぐってきました。
実はアイティトップはデビュー戦も武豊騎手で決まっていたのに、除外で1週延びたことで騎乗機会が回ってきた経緯があるそうです。

そうです、アイティトップは丹内騎手を選んだのです。
私はそう考えます。
人知を超えた力が働きました。
これが縁というものです。


丹内騎手は名を上げるチャンス。
この馬の末脚を信じて中団にデンと構えて下さい!
勝てる、絶対に勝てるぞ!!