ありがとう

今年一年本当にお世話になりました。一口馬主を１人で１０年続けていた私にとって、一口の仲間が出来ることはこの上ない喜びでした。

皆様の書き込みがあったからこそ何とか続いているブログだと強く思います。この場を借りてお礼申し上げます。さらなる内容の充実と文章力の向上を目指します。

皆様にとって来年も素晴らしい一口馬主ライフが送れますようにお祈り申し上げますm(_ _)m

どうぞ良いお年をお迎え下さい！

今日のディープ

ディープ、銀世界でゴロゴロ…種付けまでには体重５００キロに
一面が銀世界の社台ＳＳの牧場でゴロ～ンと寝転がるディープインパクト

　一面が銀世界の社台ＳＳの牧場でゴロ～ンと寝転がるディープインパクト。体高は偉大な種牡馬だった父サンデーサイレンスと同じ１メートル６４。体重は２６日の計量で４４３キロだったが、「種付けまでに５００キロぐらいになるでしょう」と関係者。

大掃除！！

いよいよ今年も終わりです。

掃除が苦手な私ではありますが、やはりこの時期は頑張らなきゃいけません。
なかなか捨てる事が出来ない性分です。今年は頑張って相当捨てています（笑）
競馬新聞なども基本的に一年捨てないのですが、今年は相当捨てました。

週間競馬ブックも約１０冊、過去の優駿、競馬四季報など競馬関係の書籍も捨てました。
ちなみに私の部屋は本で満たされています。一口にハマる前は月に２万円くらい本を買っていた時期もありました（汗）全部読まないからアホですよね。
少なく見積もって２００～３００冊はあると思います。将来は書斎のある家に住みたいです。
最近は読書と言うよりも各クラブの募集馬カタログを眺めている時間が多いです。
まったく・・・。

仕事納め

何とか無事に一年の仕事が終わり、社内の慰労会も終了し、現在帰宅の途に付いています。
初めて久保田の萬寿を戴きました！いいお酒ですね！！
仕事中も馬の事を考えてしまう事もありましたが、来年も大好きなお馬さん達と共に突っ走りますヽ(^^)


予告:大晦日から２日にかけて日光へ温泉旅行に出掛けます。皆さんの所には訪問できませんが『義理を欠いた奴だ』と思わないで下さいねm(_ _)m

名実況！

私は毎日有馬記念のディープを見ては涙を流しています（笑）

まず３コーナー付近で上がっていくところでウルっと来て、４コーナーではもう涙が溜まってきます。そして先頭に立った時点でラジオNIKKEI小林雅己アナウンサーのその時の実況
「これだっ！これがディープインパクトだ！！」で涙が流れます。

何とも言えない絶妙なファンの心理を打ち抜いた名実況だと思います。
今日もこれからビデオを３回は見ます（笑）

太宰治『トカトントン』

昨晩のグリーンチャンネルの番組で辛口競馬評論家の能瀬俊介さんが言った言葉が重く心に響きました。かなりの部分で符合していました。
内容は以下の様。

ディープインパクトの引退という最大の切り札がありながら入場人員は僅か１１７,２５１人と前年比７２%とガラガラの状態でした。前売りと当日売りを併用して大混雑を防止するアナウンスを連発したことが裏目に出てしまいＪＲＡの営業戦略的には完全に失敗した結果となりました。しかし、この人数が少なかったと言えなくなる時代が来ると思います。
というのも我々はレベル的に最高のものを見てしまったということです。戦績と勝ちっぷりでディープインパクトを超える馬が今後出てくる可能性は低いと言えますし、サンデーサイレンスを超える種牡馬は１００%出ないと言えます。
(後略)

さすがに結構辛口な発言をする能瀬さんらしくこの有馬を振り返っていました。
私の心に響いたのは『我々は最高レベルの馬を見てしまった…』のくだりです。なるほど確かに競馬場に見に行きたいと思わせる、ダービーからはは見に行かなきゃ後悔する馬は滅多に出ません。
私の中でも競馬熱狂時代は一つの終焉を迎えた事は間違いありません。
とたんに波がさっと引き、プーシキンもゴーゴリも勝手にしろ、と言った感じでしょうか？(意味不明)
来年度は自身関西馬の出資が目立ち、なかなか愛馬の出走が関東でないかもしれません。確実に競馬場に足を運ぶ回数も減るでしょう。

元来のまったりとした競馬生活に戻るのかな？と予想しています。
ブログの更新も毎日じゃなくていいかな、とも思いますし(私の場合トーンダウンしても普通の競馬ファンは軽く凌駕するレベルにはあるのでしょうが)

再びの熱狂はディープインパクトの仔のデビューまで静かに待つ事としましょうか…。いや、まだマックイーンの子供で親子４代天皇賞制覇の夢がありました！
頑張れマックっ仔！

今日のディープ

中央競馬の有馬記念（Ｇ１）で有終の美を飾ったディープインパクト（牡４歳）が２６日午前、種牡馬として引退後の生活を送る北海道胆振管内安平町の社台スタリオンステーションに到着した。出迎えた牧場スタッフら３０人に元気な姿を見せた。
　２５日早朝、馬運車で中山競馬場（千葉県船橋市）を出発。フェリーを乗り継ぎ、２６日午前７時に牧場へ到着した。現役時代の活躍を支えた市川明彦厩務員も同行し、「利口な馬だった。これからも元気に過ごしてほしい」と別れを惜しんだ。
　５１億円という国内最高額のシンジケート（株主共同所有）が組まれ、来年２月中旬から１５０頭以上の牝馬と交配される予定で、２世デビューは４年後。生産牧場「ノーザンファーム」（同町）の吉田勝己代表は「世界一の馬だと思う。産駒も楽しみ」と期待を込めた。

今日のディープ

インパクト池江泰郎師、万感の別れ


別れを告げる池江調教師を前に、寂しそうな風情を漂わせるディープインパクト
　有馬記念で感動のラストランを飾ったディープインパクト（牡４、栗東・池江泰郎）が２５日朝、北海道・安平町の社台スタリオンステーションに向け、中山競馬場を旅立った。見送りに訪れた池江泰郎師（６５）はさすがに寂しを隠せない表情。去り行く馬運車へ向けて手を振り続けた。
　馬運車に乗り込むディープインパクトに、池江泰郎師は小さく声を掛けた。「頑張れよ」。別れを惜しむかのように愛馬の首筋をなでると、手にしたニンジンを市川厩務員に手渡した。
　積み降ろしゲートが完全に閉じるまで、視線は一点だけを見つめていた。孝行息子の雄姿を、心に焼き付けた。
　感動のラストランから一夜、トレーナーの表情はいつになく穏やかだった。午前７時すぎに厩舎に到着すると、真っ先に馬房をのぞき込んだ。日々の調教をチェックする厳しい視線ではない。孫を見守るような温かい目だった。「元気そうだね」。自ら切り分けたニンジンにインパクトが勢いよく食い付いてくると、うれしそうに笑った。
　レース直後は、喜びや寂しさより、安堵（あんど）感が上回っていた。「肩の荷が下りた気持ちだった。昨日はボーッとした思いで眠りについた」。競馬界の至宝を管理してきた責任の重さが、今更ながら伝わってきた。「２年間はあっという間だった。今思うと早かったね」。
　午前９時１０分。社台スタリオンステーションへ向け馬運車はゆっくりと動きだした。国内最高５１億円のシンジケートが組まれた英雄の２世は、２年後の春に誕生する。「今この瞬間、無事に送り出せてホッとしているが、馬運車の後ろ姿を見て寂しくなった」。手を振る池江泰郎師の背中は、どこか小さく見えた。

有言実行なるか？

ディープインパクトで激しく満たされているまさるです。

感動は昨日より増しています。きっとこれ程までに応援する馬はしばらくは現れないでしょう…。
それはディープインパクトの子供であって欲しいと強く思います。
私は１５年競馬を見ていますが、全身全霊を傾けて(大袈裟？)応援した馬は２頭しかいません。それこそ負ければ血の涙を流すくらい応援したといえます。
その時までこのブログが続いているか解りませんが、ディープ初年度は私の一口出資馬は全てディープインパクトの子供になる事でしょう！

恐らくシルクでも当歳募集で一頭仕込むのではないでしょうか？
楽しみです…ってあと二年必要じゃないかぁ！
うおーっ！ぬぅおー！待てなぁ～い！

実は昨日の感動を受けて『来年は今の出資馬を応援する事に専心して、一頭も出資せず、再来年や三年後に向けて貯えたお金でディープインパクトの仔に出資しよう』と真面目に考えているのでした。

無理かな（笑）

大団円

最高の気分です。
私は競馬場で大きな声は出さないんですが、今日は４コーナーで「飛べ！！」と一言だけ叫びました。
感動の引退式にも参加しました。
もうこんなにも凄い馬は二度と出ないと思います。
私の競馬人生の一つの時代が終わりました。

ディープインパクト
通算成績14戦12勝(海外1戦0勝、GI・7勝、重賞10勝)