キャロット募集馬

ついにカタログ到着まであと僅かとなりました。
まいりましたね（汗）
楽しみで仕方ないのですがこの週末はもとよりしばらくじっくりと一人ドラフト会議をする事ができそうに無いのです。

いっその事、先日の持論に従って育成状態を待ってからいこうか！と意気がりましたが二秒で自分には無理だ、と考えました。
でも、先行で３頭、育成で１頭くらいを考えています。
カタログが来る前に公表しますが、私の出資候補は

◎サンウィルシャイン05
フレンチ×サンデーの相性の良さは説明不要。兄のソルヴィエントは激しい気性との事だが、本馬は？

○ラスティックベル05
大好きなマリアヴァレリアの妹と言うだけで決まりかと思いきや、フサイチエアデールの下だと判明、おしっこちょっとだけちびりました。

▲オーベルゲイド05
領家厩舎期待のオーソリティバイオ（新馬勝ち）の下にあたります。タキオン芦毛はどうなんだろ？

△ティエッチダンサー05
△ビッグエリザベス05
△サイレントビーナス05

と言った感じです。
あと注目はバクシンオー牡馬ですね。

ゼッケン当選しました！

命名馬『イデアーレ』のゼッケンが本日届きました。
祈るような気持ちで袋をあけてみたら「５」の数字が…（大泣）
残念！！未勝利戦使用時のものでした。

どうしても、いや、何が何でも新馬戦のものが欲しかったのですが、嬉しさも半分となってしまいました。
2006年の中央競馬の一番最初の新馬戦で一枠一番で名前を呼ばれたあのゼッケンが欲しかったです。

でも、幸せな気持ちに変わりはありません。大切に額にいれて飾ります。
額は週末に買ってきます。１０００ピースのパズルの額を買ってきます。

一口の極意つかんだぞ！ 第１話

もうすぐキャロットクラブのカタログが届きます。
楽しみで仕方ないのですが、出張・試験があってじっくり検討できるかどうか…。

今年の私の一口成績は極めて良好です。個人的には最高の滑り出しです。
デビューは早いし、掲示板に乗っている馬も多い。入厩を済ませデビュー間近な馬もいます。こんなに調子いいのはなぜだろう？？
それは「育成状態を確認した上で出資しているから」だと真剣に考えています。
ちなみに０４産駒は一頭を除いて全て「１１月以降の出資」なのです！
単に入会がその時期だっただけなのですが…（内緒）

キャロットは抽選必至な馬が多数居て、様子を見られる馬は半分程度でしょう。
私の理論からするとキャロットは様子見が出来ないので不適格という事になります。血統だけで選んでしまう、実はこれが失敗の元なのです。
とは言え、人気が出そうな馬へ先行出資してしまうこの弱さ（とほほ）
度胸のあるあなたは是非年末の近況で褒められている馬だけを出資してください。
第２話は「厩舎」（乞うご期待）


タイトルでは随分強気な事を言っていますが、気にしないでください（笑）
２勝馬所有が最高の成績です（爆）

来週の月曜日には

私は函館にいます（９月４日～６日まで３日間）うほほーい！
とは言え、取引先のお客様のお世話をする添乗ですので通常の旅行とは違います（トホホ）

今年の夏休みは「北海道牧場めぐり」を敢行しようと思っていたのに違った形で北海道遠征が実現されます。１３年ぶり。

フリーな時間があれば回りたいところがたくさんあるんだけどなぁ。
函館山の夜景もいいけど、あと僅かであろう母馬と一緒の時間を過ごす“とねっこ”の姿を見たいです。

やはり一口は厩舎だ。

土曜日は根性娘「カラベルラティーナ」が頑張りました。
勝ち馬にクビ＋ハナの差の３着。まことに惜しい競馬。
いい伸び脚で最後差を詰めてきました。
体が406キロとかなり小さくなっているのが心配ですが、早々に勝ち上がれるだろうと楽しみにしています。ずっと調教をつけてくれていた津村騎手とのコンビを希望。
馬体の立て直しは勝った後になるのかな？どうなんだろう。
実は別のクロフネ産駒を申し込んだら滑り込みアウトだった為に、まだ残っている中でセレクトしたのがこの仔だったのです。
そんなエピソード付きの彼女でしたが、素晴らしい走りを見せてくれました。

そして日曜日は「シルクトワイライト」が頑張ってくれました。３着です。
この馬はいつも情報で“馬っ気が強い”ということが言われ続けていました。
案の定出遅れ・・・。私の最も嫌いな展開です。
ある程度覚悟をしていたもののやっぱりか、という感じ。
しかしそこからが違いました。
少しずつ順位をあげて直線を向く頃には中段まで取り付いていました。
直線はもう一頭のシルク馬が前をふさぐような形になり（？）大外へ。
ヨレながらも素晴らしい脚で追い込んできました。
『池上厩舎のシルク馬は走る』という事が私の中で確固たるものになりました。


両馬ともレース後も無事であって欲しいものです。

這い上がれトライアンフ！

愛馬にして先生である「シルクトライアンフ」が初のレースを終えて乗り出しを開始した途端、股関節付近の筋肉を痛めてしまいました。２６日に天栄ホースパークに放牧に出ます。
このニュースは今週２頭のデビュー戦を迎えて沸き立つ私の心をどん底まで叩き落しました。

私はこの馬がいなかったらシルクホースクラブを退会していたと思います。
この馬を最後に止めようとさえ思っていました。本当ならシルクファイナルの引退で終わっていたと思います。それを証拠に出資馬はファイナル以降この馬だけでしたから。
でも、トライアンフ（当歳）の出資を済ませていたので、この馬の勇士を見届けてからにしようと思った事が私をシルクに留めさせ、こうして皆さんとお知り合いになれるきっかけを与えてくれたのです。
私はこの馬の栄えあるデビュー戦を生で見ようと新潟まで行きました。
良くぞ立派に新潟の馬場を駆け抜けてくれたとナデナデしてあげたかったです。
この馬のデビュー、本当に嬉しかった。本当に・・・。

もう時間がありません。見込みがあれば再ファンドか？その前に果たして復帰できるのか？
この馬にとって最悪の事態も予想しなくてはなりません。
厩舎のせいにはしたくありませんが、私は金輪際この厩舎の馬には出資しませんし、馬券も買いません。到達いたしました。

私に出来る事はただひたすら怪我の回復が早くなりますように、といった事だけです。毎日なむなむ祈ります。

今週はなんと２頭もデビュー！

毎週のように愛馬のデビューのある生活…。
年間に一頭しか出資してこなかった昔とは全く変わりました。

土曜日に札幌でカラベルラティーナが、日曜日に新潟でシルクトワイライト（写真上）がデビューします。
カラベルは父のクロフネはもちろん、母系に魅力を感じての出資です。母の活躍した北の大地でキャロット２歳陣の初白星を挙げてほしい！スリムな牝馬です。
もう一頭のトワイライトは天栄に行って決めました。確か残り30口と煽られて（笑）育成が順調に進んでいたので早いデビューも可能と判断。気性が荒いみたいですが、こちらもシルク04産の勝ち名乗りを真っ先に挙げてもらいたいものです。

２頭ともゲートをうまくクリアすれば結構期待できそうな感じがしています！
とにかく無事に走ってね！

競馬場のうまいもの・新潟編

新潟競馬場のうまいものベスト３

第三位…カレー皿うどん 380円
ニルススタンド四階にて。

冷凍麺を温めて湯がいたものに、電子ジャーに入ったカレーをかけたものです。紅生姜は余計だが、麺はモチモチ、カレーはやや甘目の汁っぽいものにて絡まりやすい。安くてうまい。

第二位…もち豚 500円
パドック脇の物産展にて

新潟に来たらこれを食べないとモグリと言われている代物。地元の越後もち豚を使用した串焼きの野趣溢れた一品。塩だけの味付けだろうが、脂身の甘味と焦げた香ばしさがたまりません。ビールとのセットで700円でした！

第一位…枝豆 300円
パドック脇の物産展にて

新潟のうまいものと言えばやはり枝豆。はっきり言って関東の我々が食べている枝豆とは別のものと考えてもいいくらい味が濃くてうまいです。見てくださいこの量！ここいらの居酒屋の四倍はあります。文句無しの一品。朝のうちに売り切れています。ちなみに豆が茶色くて（茶豆）香りがすばらしい。
枝豆日本一はズバリ新潟です。

番外・おにぎり270円もさすがにコシヒカリ採用でもっちりしてうまかったです！
新潟の食べ物は何でもうまいのです。これホント！

トライアンフ観戦記・後編

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　パドックでは他の馬を全く見ませんでした。というか見えませんでした。
私の脇に暑いのに背広を着てトライアンフの方向に向けてシャッターを切っている人を見ました。恐らく「シルクの社員」じゃないか？と思います（笑）

シルクトライアンフはパドックであまり素軽い動きをしていなかったので、騎手が乗ってどう変わるかに期待していました。
シルクの勝負服を着た善臣騎手が跨ったトライアンフが馬場に・・・。
凛々しく、迫力がありました。また、我が一口人生において唯一の２勝馬「シルクアクター」（この２勝はいずれも善臣騎手であった）を思い出し、それも併せて熱いものがありました。
とにかく無事に回ってきてくれ・・・。

トライアンフはゆっくりとゲートを出てスタートを切りました。
前評判の通り先行集団についていけず最後方からの競馬となりました。
途中から遅かったペースがさらに遅くなり馬群が固まりました。
直線に向いて鞭が入りました。トライアンフはふらふらすることなくしっかりと真っ直ぐ走っていました。

トライアンフのレースが終わったあと、体中の力が抜けてしまいました。

その後、シルクの馬たちも頑張りましたが、結局一勝もできず、私のシルク馬に対する愛ゆえの応援馬券は一枚も換金する事無く、記念馬券へとその存在を変えたのでした。

また機会があったら新潟に来るよ。眼下に広がる阿賀野川を眺めながらつぶやいたのでした。

トライアンフ観戦記・中編

2001年11月24日の厩舎の先輩シルクファイナル以来の愛馬の生観戦になりました。

私はこの日、シルクホースクラブ始まって以来の勝ち星をあげるのではないかと考え『シルク出走全頭単勝買い』を決行しました。
最近、シルクの馬たちも印が集まるようになり、普通に馬券の対象として考えられるようになりました。

しかも、この日はメンバーが凄い。（注：人気は朝の時点のものです）
新潟２Ｒ　シルクヴァルキリー　　１番人気　２．６倍（先鋒）
　　　　　　シルクアグライア　　　 ９番人気　２７．５倍
　　　５Ｒ　シルクトライアンフ　 　３番人気　６．６倍（露払い）
　　　９Ｒ　シルクエフォート　　 　１番人気　２．８倍（中堅）
　　　11Ｒ　シルクヴェルリッツ　 ２番人気　３．６倍（副将）
小倉９Ｒ　シルククルセイダー　 ４番人気　９．６倍（次鋒）
　　10Ｒ　シルクネクサス　　　 　２番人気　３．４倍（大将）
　　12Ｒ　シルクホームラン　　　３番人気　５．９倍
札幌８Ｒ　シルクラファール　　　６番人気　７．９倍
　 　９Ｒ　シルクフェイマス　 　　４番人気　９．３倍（シルク総大将）

皆一桁人気で３場のメインレースでいずれも人気。
今だかつてこんな日はあったでしょうか？私は今日はシルク祭りだ！！と激しい熱病にかかり、指定席に着くなり全頭分購入しました。

４レースの前からパドック正面に陣取り、汗をだらだら流しながらシルクトライアンフの登場を待ちました。
心の独り言「おっ、チーク着けているじゃん。うんうん足取りはまあまあ。目の輝きもいいねえ。踏み込みは若干浅いけど、充分じゃないの？
目立つ顔でかわいいなぁ。よし、近づいてきた写真撮ろう。ありゃりゃ？タマタマ下がっているよ。これは夏バテか？まいったな。そう言われてみれば何だか足取りも重いし。いやー、これは出遅れるな。まだレースって分かっていないかも知れないな」などと考えていました。