まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を楽しんでいます。競馬以外では男声合唱、野球観戦、旅行、食べ歩きで余暇を楽しんでいます。

加齢とパドック

2022年10月29日 19時12分05秒 | 今日の日記
私は競馬場に行く時は95%指定席を使います。
競馬場は激しく疲れるからです。また、1週間の仕事疲れもあり、競馬場に着いてからも少し居眠りしてしまいます。
そんな私には指定席は必須となっています。指定席が取れないときは競馬場には行かないのです。
また、競馬場に行く日は75%土曜日にしています。
なぜ土曜日が多いかと言うと日曜日に競馬場に行くと翌日からの仕事に差し障りがあるからです。
例外として愛馬が走る時は日曜日でも競馬場に行ったりもしますが。


先日の毎日王冠を現地観戦して改めて気付いたことは「パドックの大切さ」です。
「パドック席」のような指定席があれば申し込んでみたいですね。

東京競馬場に行く時は殆どB指定席を使うのですが、ターフビジョンが目の前にあり、また全体を見渡せるのもお気に入りポイント。また料金も手頃なのでB指定席をこの10年ほどは贔屓にしています。






しかし、B指定席のデメリットは「パドックが遠い」のです。

この写真は4階からですが、この距離だとあまり良くは分かりません。




19の時から競馬を見ている私もすっかりオジサンとなり、寝れば疲れが取れる身体では無くなってきています。
昔に比べてパドックに行く時は愛馬の出走の時や評判馬の走る新馬戦の時だけ、と行動力がすっかり落ちています。
普通の重賞などは4階からパドックを見るなどしていますが、やはりパドックは下に降りて同じ目の高さで見ないとダメ。



先日の毎日王冠はパドックを見るために1時間近く前から陣取って見ることにしました(それでも前から三列目でした)が、出走馬はさすが歴戦の強者ばかりで良い馬ばかりです。
昔、どうしたら良い馬に出資できますか?と言う質問を受けた事がありましたが、やはりたくさん馬を見ると言う事なのかな?と思っています。
朝からパドックを見ていれば競馬初心者でも気づくはずです。
レースが後半になるにつれて、馬たちの馬体が明らかに良くなっていきます。クラスが上がれば馬体も良くなるのです。


毎日王冠のパドックはさすがに凄いですよ。こう言う馬をたくさん見ないと。
もっと言えばG1を走る馬は本当に凄いです。
未勝利や新馬をたくさん見るならばオープン馬のパドックをたくさん見た方が良いと思います。
もっと言えば種牡馬となった馬をたくさん見ると良いと思っています。



今日はここまでにしておきます。
パドックを見るならば断然中山ですね。
東京競馬場は素晴らしいのですが、オジサンにはちょっと広すぎますね(汗)

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レインボーフラッグは馬事公苑で乗馬に

2022年10月26日 21時17分44秒 | まさるの「この一頭」


10月27日、小崎調教師から「今週末の便でJRAの馬事公苑へ移動することになりました。本日栗東を出て輸送までグリーンウッドTで待機することになっています。
レース後に、富士Sの映像を何度も見返しました。後ろを走っていたのであまり多くは映りませんでしたが、直線でいつも通り精一杯に走る姿に心打たれました。完全燃焼の競馬だったと思います。新馬戦では向正面を鳴きながら走ってデビュー勝ちしたことも思い出されますし、デビューと同じ小牧騎手でラストランを迎えたのも感慨深いです。
オープン馬はたくさんいますが、コツコツと出走を重ねてオープンまで出世し、オープン入りしてからもこんなに長く多くのレースに出走できた馬はなかなかいないと思います。
この後は馬事公苑で乗馬のリトレーニングを行った上で、全国のJRA施設のどこかに配属が決まるようです。本日退厩し淋しくなりますが、元気で頑張って欲しいと思います」との連絡が入った。




感無量です。この馬には感謝しかありません。
馬事公苑なら近いので、一般でも会えるようであれば、必ずレインボーに長年の頑張りを讃えに会いに行きたいと思います。
本当にありがとうレインボーフラッグ。お疲れ様でした。また会おう!
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空色デイズ

2022年10月22日 16時45分56秒 | まさるの「この一頭」
来週日曜日に仕事関係の試験なので、本当は現地に行かないで勉強する予定でしたが、レインボーフラッグが関東圏でラストを走るのに、ここで行かなくちゃ今までの応援は嘘になる!と都合の良い解釈をして急遽現地に行く事に(笑)

指定席から動かず(殆ど馬券は買わず)に勉強をしている私を周りの人は何と思っていたでしょうね?
しかも背広姿だし(笑)

実は今日は愛馬8頭が出走(朝イチのバイオレントブロー以外は全て二桁着順だったのは内緒)
愛馬のレースだけターフビジョンやモニター越しに応援。



そして遂にメインレースが近づいてきました。一時間前にパドックに陣取り待機。
レインボーが最後の勇姿を見せてくれました。



レインボーフラッグは正直私の目には絶好調には見えませんでした。
馬体も1ヶ月前に中山で見た時よりも更に萎んでしまったかのように感じました。馬体のハリと言うか、昔のレインボーフラッグはもっとはち切れんばかりの馬体をしていました。
さすがにもうすぐ10歳になるレインボー自身気力体力の限界だったのかもしれませんね。










レース終了後、後輩たちを見送り、最後に引き上げたレインボーフラッグ。
ジャングルポケット産駒らしいいななきを見せてくれました。彼のいつもの癖です。
7年にもわたる自身の競争馬生活に別れを告げていたのかも知れません。




私の凄いところは「愛馬以外は殆ど見ていない」事です。現地観戦では特にその傾向が強くなります。
ずっとしんがりだったレインボーフラッグを見ていたので、勝ち馬などを知ったのはレース1時間後の一般ニュースで確認した始末(笑)特にラストランだったからレインボーフラッグの事しか考えていませんでした。
マイルCSでサリオスのライバルとなるだろう馬の存在を知りました。
まぁ、今日のメンバーにはサリオスは負けませんよ。



夜遅くに公式サイトが更新となり、賞金が貰える10着以内なら年内もう一戦、と考えていたようですが、今日の結果を受けて、今後について協議する旨が記されていました。いよいよ引退となりそうですね。




レインボーフラッグ無事に全64戦を完走しました!
大きな怪我もなく、常に賞金を持って来てくれた馬主孝行の馬でした。
長い間支え続けてくれて本当にありがとうございました。

正式に引退となったらもう一本記事を作ろうと思います。
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天の光はすべて星

2022年10月20日 19時15分59秒 | まさるの「この一頭」
我が陣営を長きにわたり支えてくれた最高の愛馬「レインボーフラッグ」が土曜日の富士ステークスで遂にラストランを迎えます。
クラブ公式にて今回の結果次第とは注釈を付けながらも「ご声援下さい」と謳っているところからも、いよいよ本当にラストとなりそうです。
そして、デビュー戦の手綱を取った小牧太騎手がラストも乗ってくれる運命にも感激しています。
本当に幸せな競争馬生活だったと思います。

【公式サイトより】
今週の10月22日(土)東京・富士ステークス(GⅡ・OP・芝1600m)に小牧太騎手で出走する。
10月19日、小崎調教師からは「権利取りも考慮しつつ今週3つのレースに特別登録を行っておきましたが、富士ステークスに出られるようなので、こちらに向かいたいと思います。出走が流動的でも先週金曜に15-15を消化して待機していましたので、今週の追い切りで十分な態勢が整っています。なお、本日の追い切りは坂路で4ハロン53秒3、1頭になったらフワッとしてしまいラスト13秒5と時計がかかっていますが、状態としては変わらずいつも通りの調教を消化できています。小牧騎手とのコンビでぜひ頑張って欲しいと思います」との連絡が入っている。
なお、同馬の戦績と来年には10歳となることを考慮し、結果と内容次第では、このレースを区切りとする可能性もございます。ご声援賜れますようお願いいたします。



走りに走った63戦。
オープンに上がり結局勝てませんでしたが、怪我なくいつも懸命に走り続けたレインボーの姿はいつも私を勇気づけてくれました。
昨年のマイルCSがラストランだと思っていました。彼に取っては初めてのG1出走。

G1にレインボーフラッグ含めて3頭も出資馬が走るあの感動は私の一生の宝物です。
感謝と感動と悔しさで胸が一杯だったレース後、すぐさま「状態次第では...」と次走報らしきものが流れた時は本当にズッコケました(汗)

結局、それからもコンスタントに10戦も走り、毎回のように見せ場を作ってくれました。

本当に立派な馬です。こうして思い出を綴るだけでも胸が熱くなります。
私の数多の愛馬の中でも際立って心に刻まれる一頭です。
私の一口馬主人生、最大の功労馬とも言える存在。
現地応援が厳しそうな状況ではありますが、今回も私の願いはただ一つ。

「最後のレースも無事にゴール板を駆け抜けておくれよ」

さぁ、行こう!レインボーフラッグ!最後の戦いだ!
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サリオス観戦記・後編

2022年10月13日 19時00分55秒 | まさるの「この一頭」

それにしても凄い混雑ぶりです。これで3万人か。
コロナ禍の競馬場にすっかり慣れてしまい、更に寝不足から来る疲労度で頭がボーっとしていた私は、パドック見てから単勝10万円を買うつもりだったのですが、朝イチに購入した馬券のみで満足してしまい、まぁ、買わない方が良い結果になるかも、とそのまま本馬場に足を運びます。
私が単勝10万円馬券を買うとあまり良い事は無かったからです。験担ぎの意味合いもありました。


口取りに当たっている時にはココというポジションがあり、そちらに進む訳ですが、欲しいポジションが取れません。
結構、人が多かった。賑わう競馬場は嬉しい反面、マナーの悪さにどうしても目がいきがち。
新しい競馬ファンはマナー良く競馬を楽しんで欲しいと切に願います。



雨が降り出したのでそれなりに背広も濡れますが、そんな事はどうでも良いのです。シルクメビウスの東海Sの時なんてずぶ濡れに近かったし。
私の頭の中は、ダノンの馬体検査で遅れた発走が早くスタートになって欲しい、時間が経てば経つほど馬場は悪化していくじゃないか、この馬場で果たしてサリオスが力を発揮できるのか、一度沸点に達したサリオスの気配はどうか、という懸念ばかり。

周りにはギャーギャー騒ぎ立てる若者たちを冷ややかな目で見ながらも、ターフビジョンに映るサリオスに全神経を注いでいました。昔は自分もこういう感じでベテラン競馬ファンから見られていたんだな、と思いましたよ。私も昔は酷かったからな..。

今日は指定席以外で競馬を見ることが本当につらく感じましたね。自分も本当に歳をとってしまったなと改めて感じました。



レース前のアクシデントも影響少なく、サリオスは素晴らしいスタートを決めてくれました。
松山騎手はサリオスの手応えをかなり感じていたのだと思います。しっかりとサリオスを抑えて、馬のペースで中段からレースを進めました。ペースは57秒台と開幕週の馬場から考えてもやや早いかなという感じ。

直線に入ってなかなか上がってこれないサリオスを見て臆病な私は「脚を痛めるとか嫌だから今日は無理しなくていいよ」と思ってハラハラして見ていました。
結果はダノンザキッドとジャスティンカフェの間を割ってきたサリオスの強さが際立つものとなりました。
普通はジャスティンカフェが勝つ競馬でしたが、あれを交わすのだから底力が違いましたね。
前が詰まり、外から蓋をされ、サリオスにとっては厳しい競馬でしたが見事優勝となりました。
あそこまで我慢できるなんて、相当手応えが良かったんでしょうね。松山騎手の大胆さ、サリオスの気性的な成長が発揮された素晴らしいレースでした。

私の一口人生の中でも指折りのレースとして刻まれました。



私はゴール板を駆け抜けた後もサリオスを目で追い、無事に終わった事を確認したと同時にふと我に帰り、口取り集合場所に走りました。すぐ集まらないとダメなんですよね。
集まった出資のお仲間たちと会話を交わしながら地下道を歩く訳ですが、何とも晴れやかな気持ちでした。
何度経験しても良いものですね。
待機している我々の前を、厩務員さんに連れられてサリオスが目の前を歩いていきましたが、さすがに息が上がってハァハァいっていました。死力を尽くして全力で走った様子が伺えました。
「サリオス頑張ったね。本当にお疲れ様でした」

馬場に入り、ゼロ距離で松山騎手や堀調教師にお辞儀をして感謝を伝えることも出来ました。
表彰式も間近に見ることが出来、幸せな口取りタイムも終わりました。

『パネル写真、絶対に買います!!』

やっぱり一口馬主って楽しいですね。単なる馬券好きの競馬ファンには見えない競馬を知ることが出来ます。
お金も掛かるし、辛い事もたくさんありますけど、こうして愛馬の頑張りを直に感じることができることは、私にとって何よりの幸せであります。

頑張ってくれたサリオス。結果を出してくれた松山騎手には本当に感謝です。
こうして私は幸せな1日を終えたのでした。


帰路で浦和のソウルフード「スタカレー」を食べて、ひとり祝勝杯をあげました。




以下は昨日のクラブ公式より

レース結果
サリオス[父 ハーツクライ : 母 サロミナ]
 10/9(日)東京11R 毎日王冠(GⅡ)〔芝1,800m・10頭〕優勝[1人気]

互角のスタートを決めてインコースで脚を溜めます。直線に入ってからはスムーズさを欠いてしまうものの、前が開いてからは一気の脚で前の馬を捕らえ、2度目の毎日王冠制覇と共に15年ぶりにコースレコードを塗り替えています。

堀宣行調教師「元々輸送に気を使う馬ですが、今日はいつになく落ち着きがありましたね。待機馬房や装鞍所でも馬っ気を出して鳴いたりしなかったので、ここに来て精神面の成長をかなり感じました。その流れでパドックや返し馬は非常にスムーズでしたし、ゲートはやり直しになって『2回目の枠入りは少し昂った』と松山騎手が話していましたが、許容範囲でしょう。その他、松山騎手は『返し馬でもしっかりと走れていましたし、良い状態でレースを迎えてくれました。この馬にしてはペースが速く感じたのですが、馬のリズムを大事に乗ったことで3~4コーナーではしっかりと脚が溜まっており、直線半ばまで前が壁になって行くところがなかったものの、開いてからはしっかりと抜け出してくれました。先生から“自信を持って騎乗して欲しい”と言われていたように、今日はとにかく馬の状態が良かったことで最後まで頑張ってくれましたし、最高の結果を出せて嬉しく思います。まだまだやれる馬ですよ』と話していました。これまでだと他の馬を気にするところがあったのですが、今日は馬群から脚を伸ばせたことにもこの馬の成長を感じましたね。届かないと思うようなところからよく来れましたし、中間の息遣いは2歳時の良い頃に近付いていましたので、その状態の良さが結びついてこの馬の本当のパフォーマンスを改めて見せることが出来て非常に嬉しく思います。また、今回は会員様を入れて久々の口取りでしたが、その時も落ち着きがありましたし、普段から厩舎として心掛けている行儀という点もクリアしてくれました。レース後の息の荒さは有ったものの、まだ完璧な仕上げでは無かったですから、そこは仕方ないと思いますし、レース後も咳とかはなくて上がりの歩様も問題無さそうです。しかし、レコードで走ってきたので少なからずダメージはあるでしょうし、トレセンへ戻ってからもよく心身の状態を確かめておきます」


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サリオス観戦記・中編

2022年10月12日 19時00分35秒 | まさるの「この一頭」
実は今回のサリオスの出走には自信がありました。

堀調教師が非常に良い出来だとコメントしていたからです。これはあまり無い事です。
サリオスは右トモに弱さを抱え、走りのバランスが良くないとずっと言われ続けてきました。
しかし、そのようなコメントも無く、順調に攻められたので自信があったことと思います。
少し心配なコメントとしては馬っけが強くなってきている、と言う気性的な面。
いささかこれは心配でした。
調教パートナーは翌日南部杯を勝ったカフェファラオ。
凄い調教パートナーです。

毎日王冠前夜、そんなサリオスの走りを考えると眠れなくなり、夜中の2時から殆ど起きていました。
単勝10万円買おうか、単複5万ずつにしようか悩みました(笑)




競馬場に着いたはいいのですが、馬そばを食べて指定席に着いたら眠たくて眠たくて。
半分くらい寝ていました(笑)
背広来て、殆ど寝ているこの人は何をしに競馬場に来たのだろうと隣の人は思っていた事でしょう。
馬券も朝イチからずっとハズレ。1レースも当たりません。
何だかうまく噛み合っていません。


験担ぎにハロンボウのカツカレーを食しました(1000円)
こちらも値上げされていました。競馬場グルメも少し考えないといけませんね。
味は落ちていません。非常においしかったです。


今日はサリオスを応援に来たわけだし、サリオスが勝てば馬券なんて、と開き直っていました。

パドックを見るために9レースが終わったらパドックでの場所取りです。
待つ事数十分。ようやくサリオスが登場しました。



サリオスは私と目が合いました(笑)
非常に落ち着いたゆったりとした歩様です。周りを見渡す余裕がありました。俺が1番強いぞ、と言わんばかりの堂々たる周回でした。
なるほど確かにサリオスの状態は良さそうだと感じました。
心配された馬体重もプラス6キロ。非常に良い出来に感じました。







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サリオス観戦記・前編

2022年10月11日 19時00分16秒 | まさるの「この一頭」
私は毎日王冠が大好きでして、毎年特別な用事がない限り必ず現地観戦をしています。
そういう訳もあり、昨日は出資馬サリオスが勝利してくれたので特別な1日となりました。
 
改めて毎日王冠の説明を致します。
毎日王冠の創設当初は勝ち抜き制が採用されていたので、一度優勝した馬は以後の同競走に出走することができませんでしたが、1955年より勝ち抜き制が廃止され、過去の優勝馬も出走可能になりました。
1981年にジャパンカップが創設された際、天皇賞(秋)の施行時期が1ヶ月繰り上げられてからは天皇賞(秋)の前哨戦として位置づけられ、東京競馬場での開催が定着しています。
2014年からは本競走の1着馬に、天皇賞(秋)の優先出走権が与えられています。
距離は創設当初芝2500mでしたが、1959年から芝2300mに、1962年から芝2000mに変更となり、1984年より天皇賞(秋)の距離が2000mに短縮されたのに伴い本競走も芝1800mに短縮され、現在に至っています。
マイル・中距離路線における古馬や3歳の実績馬が秋の初戦として出走することが多く、天皇賞(秋)やマイルチャンピオンシップといった秋のGI戦線を占ううえでも極めて重要な競走とされています。

うんちくは以上です(笑)




私は競馬場に行く時は必ず指定席を確保しています。歩き回って疲れるからです(笑)。昨日も15000歩でした。
来場は基本的に朝イチからです。
朝ご飯も競馬場で食べて、段々とメインに向けて気持ちを盛り上げるのが好きなんです。


今日はサリオスのバッチをつけて競馬場に行きました。ちょっぴり恥ずかしかったけど、結果としてこれが良かった!


私の東京競馬場での朝食はだいたい馬場内の「馬そば」です。
フジビュースタンドの4階の馬そばではなく、馬場内の馬そばなんです。場所は変わりましたが、30年前から馬そばファン。

誰もいない地下道を歩いて馬場内に向かうこの時間が好きなんです。


久しぶりに行ってみてびっくり。昨今の物価高から凄く値上がりしていまして、かき揚げは小さくなっているし、鶏肉は少なくなっているし、麺は冷凍麺に変わっているし、非常に残念に感じました。わざわざ歩いて馬場内に行く事ももう無いかも知れません。この味ならばスタンド4階で済むからです。わざわざ内馬場に行く意味が無い。
朝からガッカリしてしまいました。私にとって立食いそばの原点とも言える店だったのに。ホント泣きたくなりましたよ。
注意:写真は過去のものです。昨日はあまりの変わりぶりにショックで写真撮るの忘れました。



朝から内馬場に行ったのはお蕎麦を食べるためだけではありませんでした。



今日、楽しみにしていたのはターフビジョンの裏側の絵です。差し変わりました。
大好きなおがわじゅりさんが手掛けたという絵を見たかったのです。
馬そばでショックを受けた私の心が次第に癒されていきました。



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サリオス、毎日王冠2勝目!

2022年10月09日 17時22分13秒 | まさるの「この一頭」
おめでとうサリオス!いやー強かったね〜。
直前の雨とダノンの突進で発走が遅れ、凄く嫌な感じがしましたが、サリオスはそんな事でリズムを狂わすことはありませんでした。心が乱れたのは私の方😅
ダノンとジャスティンの間を貫いて来たあの脚は半端ではありません。
さすがコントレイルに真っ向勝負を挑んだ馬です。
今日の勝ち方には凄みを感じました。


パドックで周りを見渡して悠然と歩く姿には頼もしさすら覚えました。
今日は非常に良い状態に感じました。さすが堀厩舎のスタッフです。
ハーフカップのブリンカーも外して、ハンサムなサリオスを見る事が出来ました。生サリオス。

森厩務員さん、お世話いつもありがとうございます。



私が口取りに当選した時にサリオスはまたまた勝ってくれました。

『いまだ勝率100%継続中です(3の3)』

サリオスは非常に賢い馬ですから、パドックに来ている私に2周目から気付いていました。目が2回も合いましたから。
背広を着ている私を見て『うわぁ〜、あの人(新馬戦と次の重賞で会った事ある人だ)がまた背広姿で来ているよ。本気で走らないとブログで何言われるか分からないから、今日は頑張らなくちゃ』なんて感じていたかも知れません(冗談)



最後になりますが、堀調教師700勝おめでとうございました。
レース後の反動とか無いようでしたら、サリオスの次走は天皇賞でお願い致します🥺
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シルクさん、分かってらっしゃる\(^o^)/

2022年10月08日 01時33分57秒 | まさるの「この一頭」


㊗️口取り当選

シルクホースクラブは私が福の神だと分かっているかのようです。
ここだけの話、私は新馬戦→サウジアラビアRCと2戦連続で口取りに参加しているんです。
重賞を勝った時、ウイナーズサークルで吉田勝己さんが「これはダービーまで行っちゃうね」と上機嫌に言っていたのを思い出しますね。懐かしい。


そうです。
私が口取りに当選した時、サリオスは必ず勝っているのです。
私が口取りに当選した際、今のところ勝率100%。
なかなか凄い事になっていますね。


今回もそうなるといいなぁ。いや、きっとそうなるでしょう!
この馬、皐月・ダービーの2着馬ですよ。
私は朝日杯を現地で見て「この馬、グラスワンダー級じゃないか?」と真剣に思いましたもん。
自分が出資しているという次元を超えた、一般の競馬ファンの中に入っていくべきスターホースなんだと思いました。


よみがえれサリオス!頼むぞ松山騎手。


コントレイルも北海道から応援してくれている筈。

夢、再び動き出す...
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