天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

手帖に書込始めた2003年からのGW行動回顧”月日は百代の過客にして行きかふ年もまた旅人なり”の心境

2012-04-27 23:26:29 | 日記
今日の日記は、手帖に書き込みを始めた2003年からの私のGW行動を振り返るアーカイブ編です。以下に、その手帖から私の過去の行動を抜粋します。
・2003年4月30日(水)5月4日(日):自宅近く某ストリッップ劇場終日観劇
・2004年4月29日(木)渋谷某劇場観劇・5月1日(土)~10日(月)上野某劇場鑑賞(某踊り子に10日間皆勤)
・2005年4月29日(金)~5月8日(日)まで都内・埼玉県・千葉県・自宅近く某劇場終日鑑賞(10日間ぶっ通し)
・2006年4月30日~5月1日(月)東北蔵王温泉旅行 2日(火)4・5・7日(日)渋谷と自宅近く某劇場終日鑑賞
・2007年4月28日(土)~5月1日(火)渋谷某劇場終日鑑賞 5月2日・3日(木)新潟佐渡旅行 4日~6日(日)渋谷某劇場終日鑑賞
・2008年4月26日(土)~30日(水)渋谷某劇場終日鑑賞 5月1日~3日(土)京都旅行(初日の夜宿泊先大阪で某劇場鑑賞) 4日~6日(火)渋谷某劇場終日鑑賞
・2009年4月21日(火)~29日(水)自宅近く某劇場鑑賞(某踊り子を9日間応援)30日(木)~5月3日(日)札幌某劇場終日鑑賞(3日のみ途中まで) 9日・10日(日)札幌某劇場最後の鑑賞(トリ踊り子引退)
・2010年4月29日(木)~5月1日(土)札幌旅行 5日(水)~8日(土)中国西安旅行
・2011年5月1日・2日(月)信州善光寺上高地旅行 5日(木)~7日(土)札幌旅行 
この私の行動を書いていて、私は25日に紹介したドナルド・キーン著『百代の過客<続>日記にみる日本人』のタイトル”百代の過客”とふと思い出しました。この”百代の過客”とは、俳人松尾芭蕉の『奥の細道』の冒頭に書かれている”月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり”から、ドナルド・キーン氏が自著のタイトルに引用したものです。
”月日は永遠の旅人であり、来ては過ぎる年も、また旅人のようなものである”という意味ですが、私の今の心境をよく言い表してくれています。最初の2003年は、まったく普通の年でしたが、2004年からの2年間は、とても狂ったようなストリッップ劇場終日観劇三昧の年でした。
その次の2006年から3年間は、その行動を深く考え直した私は、旅行と劇場終日鑑賞のダブル行動の期間でした。そして、運命の年”2009年”は、某踊り子の最後のステージ観劇と、その数日後に始まった私への迫害排除の、私が決して忘れることが出来ない因縁の年でした。”石の上にも3年”と言いますが、もう、その3年目を迎えています。
その後の2年間は、その後遺症を癒す為、国内外の旅行を、私は始めました。そして、今年(2012年)も、明日28日~5月1日(火)まで、恒例の札幌旅行に出かけます。でも、手帖を書き始めてから10年後2013年の来年には、こんな短期間(4日間)ではなくGW全期間(9日間程度)札幌に滞在できます。また、今回は、その準備の為の旅行でもあります。私は、新緑の札幌が今からとても楽しみです。
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