天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

高騰予知可なら借金しても購入すべき投資信託商品だったが二か月半で年利3%利益生んだだけでも”御の字”

2015-06-01 22:39:31 | 日記
今日の日記は、5月15日から12連騰した日経平均株価(225種)に連動しているファンド投資信託商品(NISA口座対応)の3月13日から5回に20万円ずつ分割購入した約2か月半の期間で生み出した利益のことです。添付した写真資料の下段ファンドが、それに該当する5月29日現在の私の投資信託残高照会(注:尚、今日現在の基準価格は、今日の終値で1円アップの3,765円:取得単価3,680円に比較して、85円アップ)です。
本日の株式市況は、日経平均株価の終値が6円72銭アップの20,569円87銭でした。12日間も上昇していることになります。1988年(13連騰)以来の出来事だそうです。
私は、この12連騰の内、5月22日(3,710円)と26日(3,741円)の2回ほど、平均取得単価より多少高い価格で、この商品を購入していました。でも、その前の2回分(3月13日:3,504円 3月25日:3,593円)を安く購入したお蔭で、3回目の4月24日(単価3,662円)購入金額が、ほとんど平均値になることが出来ました。
そして、100万の原資(NISA口座対応用)を完全に確保してから、このファンド投資信託商品の満額購入していたら、現在では、取得単価より4円ほどの利益しか生まなかったのです。やはり、平均して分割購入する”ドル・コスト法”の威力と言うべきでしょう。
今だから言える事(いみじくもこれは正しく結果論である)ですが、株価が必ず上昇するのが事前に判っていたら、定額貯金を担保に借金しても、私は購入したでしょう。しかし、株価動向は”一寸先は闇”の世界です。とても相場を確実に読みきる力量など、私にはありません。
だから、たった2.5か月で年利3.2%以上の利益(22,831円+約1万円のキャッシュバック有り)を確保しただけでも、”御の字”だったと、今自分を慰めています。
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