天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

高倉健さんと全く違い私は踊り子さんとの2ショット写真を未だ大切に財布に入れ女々しく未練たらしい弱い男

2014-11-28 22:44:54 | 日記
今日の日記は、映画の台本に東日本大震災で被災した少年の写真を貼った逝去された高倉健さんとは全く違う私の財布に入れて大切にしている女々しい2ショット写真のことです。
私は、自身の日記で大好きだった高倉健さんを数多く話題にしております。そして、その中で、2010年10月5日付日記『映画「日本任侠伝・花と龍」好いた高倉健の名を刺青した彫師藤純子は女房星由里子に分かり死ぬ時それを消去』で、私が以前夢中になったストリップ劇場の踊り子さん(注:現在も現役で活躍中・訳あって劇場に通えなくなった)にも触れています。
そして、その踊り子さんとの2ショット写真をイタリア・アマルフィで購入した革製のカード入に入れていました。2011年2月23日付日記『中世海洋国家だったアマルフィで前回旅行ミラノで買わなかった革製品のプライスダウンされたカード入を購入』に詳しく書いています。その日記ブログで、”皆さんに笑われると思いますが、過去の良き思い出をまだ忘れられない、全く未練たらしい意志の弱い男”と素直に認めています。
そして、その3年半後も、その踊り子さんとの2ショット写真を、カード入ではなく財布に入れ直して(携帯する機会が増えるから)おり、出かける時はいつも一緒の状態です。添付した写真は、その内側を開いて見せたもう長く使用して擦り切れた私の愛用している財布(10数年前頃、年高差益で外国製革製品が安かった時購入したスペイン製・Santiago de Somposteleの文字刻印が、下写真の右下有り・上写真はそれを開いたところの状態)です。
Santiago de Somposteleとは、スペインのガルシ州の都市「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」で、聖ヤコブ(12使徒の一人)の遺骸が祭られているカトリック教会の有名な三大巡礼地です。だから、私はカトリック信者ではないですが、その財布にも何か不思議な霊力が宿っていると勝手に思い込み、大きく擦り切れても今まで大切に使っています。
そして、全く奇遇なことに、最近話題になっている引退した元有名女性スケーターの2ショット写真のお相手も、この霊力が強い国のスペイン男性(マドリード出身)だそうです。何かの縁があるのか?彼女とスペイン男性の交際がこれからもうまくいくように私も影ながら応援しています。
その踊り子さんとは、もう会えなくなって5年以上経ちますが、私が65歳(2018年)になるまで再会できる見込みは未だに無いです。彼女がそれまでに引退してしまえば、私の夢も儚く潰えてしまいます。だから、古代ギリシアで実際あった有名な陶片追放10年間に近い長い期間、私も理不尽な仕打ちをその踊り子さんの親衛隊らから今まで受けているのです。
そして、今、自分自身の不甲斐なさに、私は強く落胆し自己嫌悪に陥っています。
コメント (1)
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