天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

『スリー・リバーズ』サラジェシカパーカーの4歳娘の名はサラ、最後にブルースウィリスは亡き親父に孫だよ

2010-06-15 22:05:00 | 日記
今日の日記は、映画『スリー・リバーズ』(アメリカ1993年ローディ・ヘリントン監督 ブルース・ウィリス サラ・ジェシカ・パーカー主演)のことです。
河川レスキュー隊に左遷されたピッツバーグ市警察殺人課の刑事トム・ハーディ(ブルース・ウィリス)は、パトロール中、ある事件に遭遇し、新しい相棒ジョー・クリストマン(サラ・ジェシカ・パーカー)に窮地を救われます。そして、犯人を逮捕し無事に帰還した時、ブルース・ウィリスは、サラ・ジェシカ・パーカーにねぎらいの言葉をかけます。添付した写真は、その時のほっとして笑顔を見せたサラ・ジェシカ・パーカーです。
・ブルース『よくやった』
・サラ『ありがとう』
・ブルース『ほんとうだ 女の相棒は初めてでね』
・サラ『私もよ』
これは、二人の間にお互いに対する深い信頼が芽生えたことを、何気ない言葉で巧み描いたとても良いシーンでした。
その後、二人は特別な男女の関係になります。その二人のベットでの会話で、私が思わず微笑んでしまったシーンがありました。その二人の会話を紹介します。
・サラ『結婚してたの』
・ブルース『お廻りと?』
・サラ『弁護士とよ』
・ブルース『もっと悪い』
・サラ『4歳の娘がいるわ』
・ブルース『名前は?』
・サラ『サラ』
・ブルース『いい名前だ』
・サラ『ありがとう』
このシーンでの彼女の台詞は、粋な脚本家の配慮だったかもしれません。そして、この映画ラストでは、ブルース・ウィリスはサラ・ジェシカ・パーカーと彼女の娘サラと一緒に、殉職した彼の親父の墓参りをしています。その時、彼は『孫だよ』と4歳の娘・サラを、親父に紹介しています。最後のこのシーンは、とても良い映画の幕切れでした。
コメント
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