天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

300回記念版:映画『求むハズ』ソフィアローレンの完璧な容姿と聡明さは生年月日が一致しても具現できず

2010-06-03 21:56:27 | 日記
今日の日記は、300回投稿記念の特別版・私が大好きな女優ソフィア・ローレンが主演した映画『求むハズ』(1960年製作・アンソニー・アスキス監督 ピーター・セラーズ共演)のあるシーン(添付した写真を参照)のことです。
数日前、私は海外旅行へ出発するある若い女性グループ3名が写っている写真を、その参加者の一人が作成しているブログで、ネット閲覧しました。その写真は、これから成田空港に向けて一緒に出かける時、そのブロク作成者女性が撮影したみたいです。
しかし、その仲良し女性グループ3名の中で、ブログ作成女性だけが帽子を被りサングラスをかけて、まったく誰だか判らないような服装をしていました。その写真を一目見た瞬間、そのブログ作成女性だけがこのグループで極端に浮き上がっている印象を、私は強く受けました。
そして、この女性だけは同じ海外旅行に出かける仲良しグループの一員とは、私にはとても思えませんでした。私にはとても強い違和感があったからです。さらに言えば、ある特殊な同じ職場にいる同僚でありながら、このブログ作成女性だけが、成田空港のツーショット行動で、最近の芸能ニュースでとても話題になったある芸能人女性の姿に、私はダブッて見えたからです。成田税関では出国する時、パスポート審査があります。こんな格好ではその審査は受けられません。だから、こんな格好をするのは、行く途中で周囲の人に顔が判ってはまずい人間だけです。悲しいことに、彼女は先日亡くなった藤田まことさんの父君の教えがまったく理解できないみたいです。
私はかって、その写真で私が強い違和感を受けたブログ作成女性が、私の大好きなイタリア女優・ソフィア・ローレンと偶然にも生年月日が一致していたから、彼女に強い親近感を抱き、出演した劇場で応援してきました。しかし、このブログ写真を見た時、彼女は、出演した映画『求むハズ』の1シーンで見せたソフィア・ローレンとは、まったく違うタイプ女性とはっきりと私には判りました。
イタリア女性は、一般的に太っていて男を尻に敷き逞しいイメージが定着しています。又、一方では、とても奇麗でナイスバディの女性は、まったく賢くない女性というイメージもあります。しかし、ソフィア・ローレンがインド人医師のピーター・セラーズに診療を受ける時の写真をよく観てほしいです。
ソフィア・ローレンはこの映画が製作された時、25歳でとても若くて可愛いいです。そして、この彼女の容姿は、まったく非の打ち所が無い素晴らしいものです。ソフィアが被っている帽子もエレガントで、この役の女らしさがよく表現されています。また、ソフィアが扮した富豪の若い跡取り娘は、傘下のパスタ工場の経営改革をひとり断行して、会社の利益を三か月で30倍にするほどの聡明で賢い女性でもあります。
ソフィア・ローレンの生年月日が一致していたからと、その女性の資質までソフィア・ローレンと完全に一致すると思った私の「妄想」を完全に打ち破った旅行前の女性ブログ写真でした。
コメント
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