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これが、最後。
2001年 『ハリー・ポッターと賢者の石』
2002年 『ハリー・ポッターと秘密の部屋』
2004年 『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』
2005年 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』
2007年 『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』
2009年 『ハリー・ポッターと謎のプリンス』
2010年 『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』
2011年 『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』
監督・・・デヴィッド・イェーツ
原作・・・J・K・ローリング
出演・・・ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、ヘレナ・ボナム=カーター、ロビー・コルトレーン、トム・フェルトン、レイフ・ファインズ、ブレンダン・グリーソン
リチャード・グリフィス、ジョン・ハート、ジェイソン・アイザックス、ヘレン・マックロリー、ミランダ・リチャードソン、アラン・リックマン、マギー・スミス、ティモシー・スポール
イメルダ・スタウントン、デヴィッド・シューリス、ジュリー・ウォルターズ、ボニー・ライト 他
【解説】
J・K・ローリング原作のベストセラー・ファンタジー小説を映画化し、世界的大ヒットを飛ばした映画版最終章。主人公ハリーと宿敵ヴォルデモート卿の本格的決戦により、魔法界全体を二分する戦いの火ぶたが切って落とされる。
前作同様監督はデヴィッド・イェーツが務め、今回も主演のダニエル・ラドクリフをはじめおなじみのキャストが集結。フィナーレへと向けたハリー最後の冒険を描く、シリーズ初の試みとなる全編3D映像は見逃せない。
【STORY】
慣れ親しんだホグワーツを飛び出し、ヴォルデモート(レイフ・ファインズ)と死喰い人たちの追撃から逃れつつ、3つ目の分霊箱を破壊したハリー(ダニエル・ラドクリフ)、ロン(ルパート・グリント)、ハーマイオニー(エマ・ワトソン)。
そんな彼らを助けて命を落としたドビーへ報いるべく、3人は4つ目の分霊箱が隠された地下銀行・グリンゴッツに潜入する。だが、難攻不落の銀行を守るゴブリンたちに見つかり、ハリーたちは地下奥深くへ追い詰められていく・・・
何から書けばよいかなぁ・・・
そんなに熱烈なファンでもないけれど、、、『賢者の石』から、ずっと子供と一緒に見守って来ました。
『賢者の石』当時、長男はダニエルくんと同年代(一つ下)、ムスメはエマと同年代(一つ下)、チビは5歳になったばかり・・・3人ともすぐにファンになって~
特にチビはすぐにビデオを買って(今はDVDだけど)何度も何度も観ていた。
新しい作品が公開される度に、公開日に必ず行ってました・・・
そして10年・・・ついに最終章。
ムスメはバイトで行けなかったので、超が付くくらい多忙な息子2人と時間をやり繰りして鑑賞~~~。
はぁ~~終わった・・・
すぐに立ち上がれなかったなぁ。
どんな終わり方をするのか情報は入れずにいたから、そっか~そうきたのね。。。ハリー、良かったね!そんなカンジ。
満員の観客、待ちわびていた、外国人の方も多くて~いろんな場所で大きな笑い声が起きたり
最後には拍手が・・・こういう雰囲気もいいな。
今回ネタばれになります~
未見の方はご注意を・・・
近年の作品はダークにダークになっていたので
以前のように何度も映画館へ足を運ばなくなっていて・・・そんなに好きじゃなかった『不死鳥の騎士団』あたりからは
DVDも購入してなくて(汗)
考えてみたらこの作品からデヴィッド・イェーツ監督なんですね。この時はイマイチだったなぁ~~。(今はしっくりしてます)
内容も忘れがち。
前回の『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』も、よく分からないことがあって~PART2観始めてからも、頭の中に「?」が浮かんだり・・・
結局、分霊箱の一つがハリー自身だったけれど・・・
本当はそれを破壊したら死んじゃうってことだけど・・・
『炎のゴブレット』の時に3つのアイテムでヴォルデモートが復活した時、ハリーの血が使われたことで
ヴォルデモートの分霊箱としてのハリーをもまた取り込んでしまった。
だからハリーを倒す=ヴォルデモート自身も倒す・・・そういうことでいいのかな???(ややこしい)
ハリーは母親リリーの防御呪文で守られているんだし。
これほどまでの複雑なストーリーを、映画として、みんなが(子供にも)納得するようにきちんと描いてるとこは本当に素晴らしいですよね。
最終章だけは2つに分かれてしまったけど
それでも全ての謎を解き明かすには時間が足りないのでは?との心配も無用~ちゃんと納得できる完成度でした。
それにしても謎めいたスネイプ先生の過去を、彼亡き後ハリーが「憂いの篩」で知った時・・・
泣けた~~~。
今までの裏切り者、悪人としての顔は全て彼の“命がけの愛”の為だったなんて・・・。
ヴォルデモートがハリーを倒し、死を確認させたドラコの母も“子供への愛”ゆえ、ハリーが生きていることをヴォルデモートに隠した。
ロンの母がベラトリックス・レストレンジをやっつけられたのも、愛する子供たちを守る為だろうし(ロン・ママがあんなに強いなんて!びっくりでした!!)
登場するみんなが“誰かの愛”の為に戦っていた。
大切な人を守るために。
人間界も魔法界も根底にあるものは同じ。“愛”なのかな~と最終章を観て思ったな。
今回の戦いで、たくさんの人が命を落としたし・・・哀しいことも多かったけど
小さな頃から虐げられ、孤独な少年時代を過ごしてきたハリーが多くの愛に支えられ幸せになれたのが嬉しかった~♪
19年後・・・って?これ必要?と最初思ったけど
幸福な彼を見れたから、やっぱりよかったって思う。
(大人になったダニエルくんの姿が映った時、場内クスクスという笑いでざわめいたけど・・・苦笑)
私個人としては~ここまでやったなら、ラストにおまけシーンとして
緊張して椅子に座ったアルバス・セブルス・ポッター・・・
そして~組分け帽子が「グリフィンド~ル!!」って叫んでおしまい!ってして欲しかったな。
今回役者さんのことは書きません~
ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン この3人がハリー、ロン、ハーマイオニーとして
演じ続けてくれたこと、一緒に成長してくれたこと
こんなに素敵なこと、きっともうないと思うから・・・
みんな、この役はこの方じゃないと!っていう人ばかりで~他には考えられない。
シリウス(ゲイリー)が出てきたシーン・・感動したし、ハリーの覚悟にも泣けたし・・・
野戦病院みたいになったシーンで、カメオ出演みたいに懐かしい顔が見えましたよね。
それも嬉しかった・・・
だからこそ、ドラコの取り巻きの一人が捕まって出演出来なくなったことが惜しい。(取り巻きが代わってた)せっかく与えられた幸せを・・・馬鹿だなぁ。
そうそう、こんなにダークでも笑えるシーンもありました。
ポリジュースでベラトリックスに変身したハーマイオニーの歩き方とか(これって、ヘレナ・ボナム=カーターが上手いってことよね~)
マクゴナガル先生が凄い戦いを前に「一度言ってみたかった」って呪文を言うとことか・・・
あのネビルが今回も大活躍!
時間がなくても、絶対にもう1回観に行きます!
そういえば・・・この作品3Dだったんだ!!
はなから3D観るつもりなくて、あるってこと忘れてました・・・
以前からのハリポタファンは、ほとんどの方が2D鑑賞してるという統計が出てました。
3Dの意味を考え直した方がよいのでは???
ついにチビからお達しが・・・
「持っていないDVD早く全部買って!」とのこと・・・はい、わかりましたぁ~
マリー的お気に入り度 ・・・ ★10個 (長いシリーズの最終章として、大満足なので)
そうなんだよね~。私やみすずさんみたいな感じの人、きっと多いよね~~~。
今回は完結編らしく、すっきり終わらせてくれて~後味もよかったよね。
時間がアッという間に・・・
さすがヘレナだった!
まるで女学生のようなあの表情~~~。
驚いた!!(笑)
終わったーって思うとやっぱ寂しいわ><。
話も良かったし、2時間ちょっとなんて思えないぐらいあっという間の鑑賞だったわ^^
ヘレナ、可愛かったねー^^
恥じらう表情が良かったわー^^
なるほど~っ。
日本にもありましたね~「北の国から」!
キャストの成長を見るっていう点では
「渡る世間は鬼ばかり」も・・・!←見つけてちょっと嬉しい(笑)
『ハリポタ』シリーズは2本しか観た事ないのでよくわからないけど、
同じ出演者の成長と共に続投したという意味では
イギリス版『北の国から』みたいな感じだったんだろうね。
JoJoさん、こちらこそご無沙汰してます~。
ただでさえバタバタしてるのに、ついに夏休みになってしまいました。。。><;
ハリポタの10年は、大人の10年とはやはり違ってて・・・子供が大人に成長する10年なので、本当に感慨深いと思われる方多いんでしょうね・・・
原作ではスネイプ先生、かなり切ないとか?
私は逆に原作ほとんど読んでないので、今度じっくり最初から読んでみたいな。
こんにちは!またまたご無沙汰してます><。
「ハリポタ」シリーズもついに終焉ですか。
わたしも、マリーさん同様、熱烈なファンではなく、むしろ正直なところ、
それほどでも・・・という人間なのですが、
ご感想を拝読して、10年というときがたっていたことに驚きました。
マリーさんのようにご家族がいらして、
小さかったお子様が「ハリポタ」の子供たちと
一緒に成長していく様子をご覧になっている方には、このシリーズはストーリー以外にも
感慨深いものがあるように思います。
わたしは原作で一足早く結末を知っていたのですが、皆さま絶賛されているところを見ると、
完成度の高い作品に仕上がっているのですね。
劇場では観ないと思いますが、わたしも最後は
見届けようと思います。
世界に旋風を巻き起こした「ハリポタ」は何か
特別な力を持った作品なんだな~と
つくづく思いました♪
そうなのですか~。うちは見事に3人とも嵌りましたが~(笑)
レイフ・・結局最後まで鼻なかったですね~。
いつか鼻完成するのかと思ったけど・・・(苦笑)
キャストが変わらないって、本当に凄いですよね。。。この長い間。
スネイプ~~~ああ・・又泣けてくる。。。
そうなんだよね~。なんかずっと見守ってきたから、これで終わりっていうのがカナシイ・・・
今TVで『謎のプリンス』やってるのも、ついつい観ちゃう・・・。
全編通じて感じるのは、うん!愛だよね。
JKローリングが子供の為に書こうと思ったのも。
原作のスネイプ・・・そんなに切ないの~~。
読んでみたいな。
つきうささんも観られましたか~。
本当に終わっちゃったね・・・
ポーカーフェイスのスネイプ先生のあんな表情~初めて見たよね~。泣かされた・・・
“その後”がほっこりしたよね~。
幸せそうなみんなを見てたら、流された血も無駄じゃなかったって思えるし。
2Dで十分だったね♪
レイフが出るようになってから劇場へ行きましたが、観てきた者にも歴史を感じる作品となりましたね。
とにかくキャストが変わらず続いただけでも高評価です。
スネイプには泣かされましたぁ~(笑)
我々はちょうど子どもの成長と共に過ごした感じなので、何だか人事じゃない?つもりで観ていたのかも(笑)。
途中からダークさが増したけど、やっぱりテーマは児童文学らしい「愛」でしたよね。
ハリーは母の愛に守られ助けられ、その後もまたスネイプやダンブルドアに守られて成長したわけで、ロン一家も然り、子どもを守る親や大人の役割なども感じさせてくれました。
やはり深いものがあるよね~
でも、最終章らしくオールスターキャストで、悲しみもあったけれど、ラストは気持ちよく勧善懲悪で終わってホッとしましたね。
原作ではもっとスネイプはせつないんだよ~
機会があったら是非読んでみて~~♪(^^)
とうとう、最後になりましたね。さみし~。
今回はスネイプ先生の「永遠の愛」に泣かされました。
あれほどまでに人を愛せるものなのかと、その偉大に圧倒されたというか。。
リリーの亡骸を抱きしめて慟哭するスネイプ先生を思い出しただけで涙が出ます。
たくさんの命が散っていったけれど、その後は素敵な人生を歩んでいるメンバーを見て、気持ちがホッコリしました。
これで終りかと思うと寂しいけれど、平和が戻って良かったな~と、大満足のラストでした。
私も2Dで見たよ~~。2Dでも充分、迫力あったよね。
まだ~む、帰国準備お忙しそう!!
がんばって~~~。
無理しないで、帰って落ち着いたらまた一気にアップしてね~。
早く「ハリポタ」観れるといいね♪
絶対気に入ってくださるものと思います~。って回し者か!?(笑)
27日、東京行けなくて本当に残念なんだけど(この日、チビの中学で個人面談デス。中3受験生~~><;)
まだ~むも、これからいらっしゃるんだもん。又すぐ会えるよね~。
どうぞ気をつけて帰って来てね~♪
ひろちゃんもだよね~~?なんか最初はものすご~~くワクワクだったけど、「不死鳥」あたりから、う~ん・・になったよね。
でも10年!10年は長いよね~~~、
ホント感無量~。
スネイプ先生には泣かされた~!
そんななら、そうだと言ってよ~。かなり恨んじゃってたよ~~(笑)
TB遅れてゴメン!
あとで必ず伺いま~す。よろぴく!
遂に最終章だねー☆
早く観たいわ。
内容は読まずに観たらまたくるね。
あさっていよいよ最後の荷出しで、ホテルに入るのに、ブログUPたまっているし、どうしよう??家の中いつもの通りだし、引越しできるのかしら?
やることいっぱいなのに、体力がついていけないー(涙)
なってました(汗)
そして、私も、ものすごいハリポタファンと
いうわけでもないのですが、やはり、10年続いたこのシリーズが終わったのには、感慨深いものがありました(泣)
スネイプ先生の命をかけた恋は泣けたね(涙)
重く切ない内容ながら、ストーリー、映像ともに大満足の作品で、私も満点にしちゃいました
(マリーさんと同じく、ご苦労様の意味も
含めて^^)
そそ、TBくれ~(笑)
migさん、1回づつなの?すご~い把握してるから、DVDとかでも見直したことあるのかと・・・汗 すご~~い!
私もゲイリー大好きだから~シリウスが出てるとめっちゃテンションあがる~!!
明日かあさって、もう1回行く~~~♪
本当に同じキャストでっていうのが素晴らしいですよね~。こんなシリーズもの珍しい!
今度は落ち着いて観れそうな気がするの。
私も最初の数年間だけ熱烈で(笑)最近はそんなでもなかったんですが、やっぱり最後は違う~。
一気見!いいですね~。
私もしたぁい!!
本当にアッという間の10年でしたね~。
BROOKさんは同じ映画館で観られたんですね。
それは感慨深いですね~。
後味の良い終わり方で満足ですよね~。
明日かあさって2回目に行く予定です~。
このシリーズ、全部1度づつしか見てなくて、、、あまりちゃんと把握しきれてないかも。
ファンの人にはかなり寂しいし満足なのかもね~。
マリーさん、もう一度見ちゃうんだ!
ゲイリーの出演や前回のリスエヴァンス、
そしてスネイプ先生、アランリックマンとお気に入り俳優たちが出てるのがとくに好きだったな~♥
凄いシリーズでした。
わあ~もう一度観に行くんですね。
また違った視点で観れるかも・・・。
>登場するみんなが“誰かの愛”の為に戦っていた
うんうん、確かにそのとおりですね。
スネイプ先生には泣けました...
結構不真面目に観てたのでDVDが全て出揃ったら一気観しようかなと思いましたよ。
それだけあっという間でした♪
10年前も最終作と同じ劇場で鑑賞したのを覚えています。
そして、迎えた“最後”・・・
もうなんと言っていいのか、とにかく素晴らしかった。
それしか言えませんね。
いろいろな謎が全て解けて、謎が全く残りませんでした。
これで壮大なファンタジー長編が終わってしまったのは残念。
ですが、今は幸せな気分です。