真実に基づく奇跡の物語
『ブリッジ・オブ・スパイ』
解説等はこちら
私にとって本年初劇場鑑賞はこちらの作品になりました~。
新年から幸先の良い出だしというか・・・見応えあり、後味良し、いい映画でした♪
しかも実話。。。凄い。。。
派手な戦闘シーンはないけれど、国と国の緊迫とした闘いが間近に感じれらたし。スクリーンから寒さを感じた(温度を感じる作品は好きです。)
ドイツを分断するベルリンの壁はあんな風に出来あがったのか・・・と大変驚きました。壁と壁の隙間、壁を積み上げる隙間・・・最初は普通に行き来出来たってことなんですね・・・びっくりした~~~。
考えてみたら、まぁ急に壁が完成するわけはないけど、ちょっと驚きました。
そして簡単にスパイに仕立てられてしまう恐怖。
エリートスパイでもない、ただの学生として切り捨てられてしまいそうになった彼。
最後の最後に彼らの“その後”が映し出された時・・・本当に良かった!と思った~。人の未来は分からない・・・その人がどんなに大事な存在になるかなんて誰にも分からないんだなぁ。と。
結局は“人を信じること”が一番大切だということ・・・
題材としてはかなり暗い内容なのに
クスッとするとこもあったり、ほっこりするシーンもあり、切ない涙を流したり、喜びに安堵したり・・・
全ての要素がバランスよく詰まった映画だと思った。
実際、生命保険専門のドノバンに白羽の矢を立てた人も凄いなって・・・
彼がこだわる「1件、1件、1件」冒頭しつこいぐらいに語ってた「1件、1件、1件」が重要な鍵。
一人対一人だったら、この交換は成立しなかったんだし・・・人数に関係なく1件。本当に素晴らしい手腕~~~。
けど、頭の中では分かってはいるけど
罪を憎んで人を憎まず・・・とは、なかなか出来ないもので~
悪者(この場合はソ連のスパイ)を全力で弁護するなんて、私には絶対無理だわ・・・
ドノバンの信念「すべて人は同じように大切だ」凄いことですよね・・・それを支えた家族も素晴らしい。
ソ連のスパイ、アベルの家族・・・(あのニセモノの下品さには笑った!)彼の家族もきっと大変な思いをしてただろうし・・・
交換前のあの“見分け方”でハグがなかったから、思わず泣いてしまったけど
こちらも“その後”を知って、心から嬉しかった・・・
長いけれどグググっと惹きこまれた作品ではあったけど~ちょっとひっかかったのは、時間の経過が分かりづらかった。
アベルが捕まって裁判受けて~懲役刑が決まってスパイ交換まで5年かかったらしいんですが~(帰ってからSTORY読んで知ったという)
映画では、すぐ!みたいな感じだった。もうちょっとそこが分かりやすかったら更によかったな~~~。
トム・ハンクスはこういう役が本当に似合うと思った~。
彼の魅力を最大限引き出したスピルバーグさんもさすがだな・・・
マリー的お気に入り度・・・ ★9個(新年から縁起よし~ 笑)
『ブリッジ・オブ・スパイ』
解説等はこちら
私にとって本年初劇場鑑賞はこちらの作品になりました~。
新年から幸先の良い出だしというか・・・見応えあり、後味良し、いい映画でした♪
しかも実話。。。凄い。。。
派手な戦闘シーンはないけれど、国と国の緊迫とした闘いが間近に感じれらたし。スクリーンから寒さを感じた(温度を感じる作品は好きです。)
ドイツを分断するベルリンの壁はあんな風に出来あがったのか・・・と大変驚きました。壁と壁の隙間、壁を積み上げる隙間・・・最初は普通に行き来出来たってことなんですね・・・びっくりした~~~。
考えてみたら、まぁ急に壁が完成するわけはないけど、ちょっと驚きました。
そして簡単にスパイに仕立てられてしまう恐怖。
エリートスパイでもない、ただの学生として切り捨てられてしまいそうになった彼。
最後の最後に彼らの“その後”が映し出された時・・・本当に良かった!と思った~。人の未来は分からない・・・その人がどんなに大事な存在になるかなんて誰にも分からないんだなぁ。と。
結局は“人を信じること”が一番大切だということ・・・
題材としてはかなり暗い内容なのに
クスッとするとこもあったり、ほっこりするシーンもあり、切ない涙を流したり、喜びに安堵したり・・・
全ての要素がバランスよく詰まった映画だと思った。
実際、生命保険専門のドノバンに白羽の矢を立てた人も凄いなって・・・
彼がこだわる「1件、1件、1件」冒頭しつこいぐらいに語ってた「1件、1件、1件」が重要な鍵。
一人対一人だったら、この交換は成立しなかったんだし・・・人数に関係なく1件。本当に素晴らしい手腕~~~。
けど、頭の中では分かってはいるけど
罪を憎んで人を憎まず・・・とは、なかなか出来ないもので~
悪者(この場合はソ連のスパイ)を全力で弁護するなんて、私には絶対無理だわ・・・
ドノバンの信念「すべて人は同じように大切だ」凄いことですよね・・・それを支えた家族も素晴らしい。
ソ連のスパイ、アベルの家族・・・(あのニセモノの下品さには笑った!)彼の家族もきっと大変な思いをしてただろうし・・・
交換前のあの“見分け方”でハグがなかったから、思わず泣いてしまったけど
こちらも“その後”を知って、心から嬉しかった・・・
長いけれどグググっと惹きこまれた作品ではあったけど~ちょっとひっかかったのは、時間の経過が分かりづらかった。
アベルが捕まって裁判受けて~懲役刑が決まってスパイ交換まで5年かかったらしいんですが~(帰ってからSTORY読んで知ったという)
映画では、すぐ!みたいな感じだった。もうちょっとそこが分かりやすかったら更によかったな~~~。
トム・ハンクスはこういう役が本当に似合うと思った~。
彼の魅力を最大限引き出したスピルバーグさんもさすがだな・・・
マリー的お気に入り度・・・ ★9個(新年から縁起よし~ 笑)
因みに、私の今年初めての映画は、「黄金のアデーレ」でした。これまた良い作品でしたねU+1F60A
派手なアクションは無いものの、常に一定の緊迫感があったように思いますね。
どうなるんだろう?と、結構心臓がバクバクでした。
私も最後の橋での交換シーンで抱擁がなかったので心配でしたが、
ラストにテロップできちんとその後が表示されて一安心。
そうそう、トム・ハンクスはほんと良い演技をしていました♪
幸先の良い新年でよかったね!
私はどういうわけか寝たり起きたりになっちゃって、途中観てない所も結構あったのかも…
交換の要となった「チェックポイントチャリーはベルリンで実際に見てきたよ☆
様々な手段で壁を超えようとした人たちのドラマも凄いものがあったんだよね。
わ~ご訪問感謝です~。
本当のヒーローってこういう地味な活動してるのかもしれないですね~。
トム・ハンクス、ぴったりでした。
ご主人知ってらしたんですね~~~。
「黄金の・・・」今期間限定でやってる劇場発見。観たいなぁ・・・
スパイものでも別のドキドキものでしたね~~。
あの交換の時が本当に心臓苦しかった。
いつの間にか、みんなソ連のスパイさんに肩入れいちゃってますよね。。。
でも、本当にホッとしました~。
トム・ハンクス・・・ぴったりでした!
まだ~むはこういうの好きかな~と思ったんだけど・・・
寝ちゃった?(笑)
さすが、まだ~む
「チェックポイントチャリー」ってあるのね?
観光名所になってるのかな?
有名なんだね←無知
あの壁は・・・あちらとこちらでたくさんのドラマがありそう。切ないね。
(わわわわわ)だんだんのめり込んでいった感じですかね~。
ミッションインポッシブルのトムちんとはまた別の意味で
かなり危険なミッションを成功させたわけですよ、このトムちんも。(;´∀`)
いや~、ハラハラしました。
よく、2対1が成立したもんだ。心臓に悪かったです。
画面は暗いし、ちょっと地味めなスタートでしたもんね。
あっホントだ!二人ともトムだった~~~。
今気付いたわ(笑)
2対1でも、1件ですから~~(笑)
最初の執拗な1件、1件・・・がまさかここで繋がるとは・・・
さすがはスピルバーグ、ハンクスのコンビ、安心して見ていられました。
前半は重苦しい描写が多く地味ですが、後半はサスペンスが効いています。
ハンクスらしくユーモラスなシーンも多いですし、スピルバーグの演出も快調ですね。
トム・ハンクスはもちろんいいですが、ソビエトのスパイ役のマーク・ライランスがうまかったですね。
ハンクスの奥さん役のエイミー・ライアン、東ドイツの謎めいた弁護士役のセバスチャン・コッホも良かったです。
試写で観られたんですね~。
そうですね、前半と後半とちょっと雰囲気が違いますよね。
こんな題材でクスッと笑えるのが貴重。
スパイ役のあの方、素晴らしかったと思います。
地味で淡々としてたけどさすばスピルバーグという感じで見応えあって良かった~
重々しくなりすぎないところも良かったよね。
私も結構すきだったな~トム・ハンクスってうまいな~
って思ったわ。
スパイの人すごかったよね!
選んで良かったと思いました。
ハラハラドキドキするだけではなく、
立場毎の心情を丁寧に書いてあって…。
ベルリンの壁、現実は大変だったのですよね。
背筋凍るかと思いました。
アベル、無事だったようで、ほっとしました。
お返事超遅れてごめんね・・・
本当にトム・ハンクス~っていう映画だったよね。
うん、もっと重苦しいかと思ったら
淡々と描いててよかった。
お返事遅れてゴメンなさい・・・
やっぱり、トム・ハンクスは上手い!
スパイの人もすご~~くよかった。
実際のスパイも地味なんだろね・・・
お返事遅れてゴメンなさい・・・
映画初めにはよかったよね。
見応えあったし・・・
偏った観方じゃなくて、いろんなとこからっていうのがよかった。もちろんアメリカ中心だけど・・・
ベルリンの壁・・・
私は壊されたときにびっくりした!東西を分けてた壁がこんな簡単に!?って。
アベルさんにホッ・・・
スパイ物というよりも、有能な交渉人が国家のやりとりを担うお話でしたね。見ごたえがありました。
でもでも、「交渉ができる」という点が、文明国としてクラスAなのですよね、きっと。
本当におっしゃる通りですね~。
交渉術に長けている国が一流なんでしょうね・・・
見ごたえありました~。