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『ジャックと天空の巨人』2D字幕

2013-04-04 20:48:31 | 映画(さ行)
            「ジャックと豆の木」が、こんなにとてつもない冒険の物語だったとは・・・!            

『ジャックと天空の巨人』2D字幕
監督・・・ブライアン・シンガー
出演・・・ニコラス・ホルト、エレノア・トムリンソン、スタンリー・トゥッチ、イアン・マクシェーン、ビル・ナイ、ユアン・マクレガー 他

【解説】
1700年代初頭の民話「ジャック・ザ・ジャイアント・キラー」と童話「ジャックと豆の木」を基に、人間と巨人のバトルを圧倒的映像で描くアドベンチャー大作。人間界と巨人界を隔てる開かずの扉が開けられたことから、巨人たちの人間への逆襲が繰り広げられる。メガホンを取るのは、『X-MEN』シリーズや『スーパーマン リターンズ』のブライアン・シンガー。主人公のジャックを『シングルマン』のニコラス・ホルトが演じ、スタンリー・トゥッチやユアン・マクレガーなど実力派のキャストが脇を固める。巨大な豆の木の映像や100人の巨人対300人の人間の壮絶な死闘は見ものだ。
【STORY】
何百年も前に、地球には巨人が存在しており、地上で生活していた。ある日、一人の青年が人間界と巨人界を隔てる扉を開けてしまい、巨人たちは地球を取り戻そうと人間を襲撃。王国を守るべく、ジャック(ニコラス・ホルト)は巨人を相手に戦うことを決意。果たして、300人の人間たちで100人の巨人の猛攻撃を抑え切れるのか……。



普通に面白かった♪
色々なところに遊び心も感じました~。
最初のジャックの台詞「後ろになんかいる?」をラストではユアン演じる騎士エルモントが「後ろになんかいる?」って言うとか。
こういうとこ好きです~
巨人の宝物部屋にはちゃんと金の竪琴が置いてあったし~ジャックがこっそり持ち帰っていたのは金の卵(がちょうのじゃないけど)
さりげなくオリジナルとリンクした部分が見えて楽しい。


ニコラス・ホルト。主人公なのに華がない~しかも18歳役にしては老けてる?と思っていた(スミマセン、言いたい放題)普通の青年には違和感があったけど、立派な大人になったらやはり結構イケメンでした。


そしてユアンのSW、オビ=ワンでの決まり文句「イヤな予感がする」って台詞言ったら面白いと思ったら・・・言うし!(笑)
彼って『ゴーストライター』でも、この台詞言ったんだよね。もうお約束になってるのかな?
ユアンはなんでこの映画に出たのかな?と考えてしまったけど~騎士になりたかったのかもしれない。。。あの衣装を着たかったのかも?という結論。←勝手に思った。
ブタと一緒に、クレープみたいに巻き巻きされてるのは笑えた~。


スタンリー・トゥッチは髪の毛があると違和感~!
本人もそう思ったらしい(笑)
案外あっけなかった。


パイレーツでの黒髭イアン・マクシェーンはここでの王の方が威厳も存在感もあったなぁ。。。


パイレーツ繋がりのビル・ナイは、巨人のリーダー、ファロン将軍だけど・・・気付かなかった。
いつもはあの特徴ある声で分かるんだけどなぁ。。。気付きたかった・・・


巨大なつるの質感が凄いって思ったし、2Dでも迫力あった!
ラストの人間VS巨人の戦いも見応えあった。


マリー的お気に入り度 ・・・★8個ちょっと(普通に面白かった)