知りすぎた男(ゴースト)
『ゴーストライター』
監督・脚本・製作・・・ロマン・ポランスキー
出演・・・ユアン・マクレガー、ピアース・ブロスナン、キム・キャトラル、オリヴィア・ウィリアムズ、トム・ウィルキンソン、ティモシー・ハットン、ジョン・バーンサル 他
【解説】
『戦場のピアニスト』などの巨匠ロマン・ポランスキー監督が、ロバート・ハリスの小説を映画化したサスペンス。元イギリス首相のゴーストライターとして雇われた平凡な男が、ある秘密に吸い寄せられていくさまを鮮やかなタッチで描く。主人公を好演するのは『スター・ウォーズ』シリーズのユアン・マクレガー。魅力的な元首相を、『007』シリーズのピアース・ブロスナンが演じ切る。冒頭からラストまで徹底的に練り上げられた物語に引き込まれる。
ロマン・ポランスキーが手掛けた2010年度ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞作品。
【STORY】
元イギリス首相アダム・ラング(ピアース・ブロスナン)の自叙伝執筆を、破格の報酬で引き受けたゴーストライター(ユアン・マクレガー)。その仕事の前任者が事故死したこともあり、彼は気乗りがしないままアメリカ東部の島へと向かう。同じころ、イスラム過激派のテロ容疑者に対する拷問への元首相の関与が取り上げられ……。
面白かった~~!
これもまた凄く好みだった!!
ポランスキー監督、ジョニーの『ナインスゲート』を彷彿とさせる作り。あちらは本の探偵なんだけどね。
音楽の使い方とか似ていた~。
暗く重苦しい映像美なんかも雰囲気そっくりに感じた~。
ユアンのとぼけた感じが良かった。
わけの分からないうちに巻き込まれてます~みたいな・・・
ここで例の台詞が出てきたら、面白い!と思ったら~~~本当に言ったよ。
「嫌な予感がする」 これは『スター・ウォーズ』でジェダイの騎士であるオビ=ワン(ユアン)のお馴染みの台詞。
わざと?だよね??
超面白いんですケド~~~。
女性たちも、なんかありそう~~って感じが怖くて良かったで~す。
妻ルース役のオリヴィア・ウィリアムズなんて、いつも苛立ってる感じで神経質で・・・
秘書にピリピリしてて。
まさかあんな顔が隠されているなんて!
首相専属秘書アメリアはキム・キャトラル。
肉感的で、生意気でこちらも何か隠された秘密がありそう~~な雰囲気。
でも・・・って感じ。
なんか頼りなさそうな・・・こんな方で大丈夫なんでしょうか?と思わせる首相はピアース・ブロスナン。
これが結構似合っていて。
周囲に頼りすぎてオロオロしちゃうとことか、なんかありそ~~って思っちゃった。
前任者がなぜあんな死を遂げたのか・・・
謎めいたストーリー展開なのですが、国家的機密がこんなに簡単にバレてもいいの?
とツッコミどころも満載。
特に前任者の部屋、普通~あんな証拠(引き出しの裏って・・笑)残さないでしょう・・・
しつこいぐらいに導くナビは、私も経験あるから分かるけどさ(一度セットして違う方向へ行くと、どうやっても引き戻し修正しようと頑張るナビ)
いらないことに興味を持たないように
政治にはまったく興味がないっていう男を選んだはずなのに
ある事件によって、ものすご~~く興味を持たれてしまったっていうのは皮肉ですね~。
ラストもいい感じ~。
すべて暴いてやったぞい、さ~てどうしよっかな~って勝ち誇ったゴーストが・・・・・・・・
ちょっと詰めが甘いのは、彼が名も無きゴーストライターだったから?
ユアンが滞在する首相の別荘も、周りになんにもなくて、寒々しい。
フェリー乗り場も人がいても、なんだか寂しい・・・海岸も暗~い・・・
ミステリアスで何かが起こりそう~~って雰囲気が好き。
ユアンの役名がなく“ゴースト”っていうのは原作からそうなのかな。
この原作も面白そう~~~
マリー的お気に入り度 ・・・ ★9個+半 (なんか好きなんだなぁ)
『ゴーストライター』
監督・脚本・製作・・・ロマン・ポランスキー
出演・・・ユアン・マクレガー、ピアース・ブロスナン、キム・キャトラル、オリヴィア・ウィリアムズ、トム・ウィルキンソン、ティモシー・ハットン、ジョン・バーンサル 他
【解説】
『戦場のピアニスト』などの巨匠ロマン・ポランスキー監督が、ロバート・ハリスの小説を映画化したサスペンス。元イギリス首相のゴーストライターとして雇われた平凡な男が、ある秘密に吸い寄せられていくさまを鮮やかなタッチで描く。主人公を好演するのは『スター・ウォーズ』シリーズのユアン・マクレガー。魅力的な元首相を、『007』シリーズのピアース・ブロスナンが演じ切る。冒頭からラストまで徹底的に練り上げられた物語に引き込まれる。
ロマン・ポランスキーが手掛けた2010年度ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞作品。
【STORY】
元イギリス首相アダム・ラング(ピアース・ブロスナン)の自叙伝執筆を、破格の報酬で引き受けたゴーストライター(ユアン・マクレガー)。その仕事の前任者が事故死したこともあり、彼は気乗りがしないままアメリカ東部の島へと向かう。同じころ、イスラム過激派のテロ容疑者に対する拷問への元首相の関与が取り上げられ……。
面白かった~~!
これもまた凄く好みだった!!
ポランスキー監督、ジョニーの『ナインスゲート』を彷彿とさせる作り。あちらは本の探偵なんだけどね。
音楽の使い方とか似ていた~。
暗く重苦しい映像美なんかも雰囲気そっくりに感じた~。
ユアンのとぼけた感じが良かった。
わけの分からないうちに巻き込まれてます~みたいな・・・
ここで例の台詞が出てきたら、面白い!と思ったら~~~本当に言ったよ。
「嫌な予感がする」 これは『スター・ウォーズ』でジェダイの騎士であるオビ=ワン(ユアン)のお馴染みの台詞。
わざと?だよね??
超面白いんですケド~~~。
女性たちも、なんかありそう~~って感じが怖くて良かったで~す。
妻ルース役のオリヴィア・ウィリアムズなんて、いつも苛立ってる感じで神経質で・・・
秘書にピリピリしてて。
まさかあんな顔が隠されているなんて!
首相専属秘書アメリアはキム・キャトラル。
肉感的で、生意気でこちらも何か隠された秘密がありそう~~な雰囲気。
でも・・・って感じ。
なんか頼りなさそうな・・・こんな方で大丈夫なんでしょうか?と思わせる首相はピアース・ブロスナン。
これが結構似合っていて。
周囲に頼りすぎてオロオロしちゃうとことか、なんかありそ~~って思っちゃった。
前任者がなぜあんな死を遂げたのか・・・
謎めいたストーリー展開なのですが、国家的機密がこんなに簡単にバレてもいいの?
とツッコミどころも満載。
特に前任者の部屋、普通~あんな証拠(引き出しの裏って・・笑)残さないでしょう・・・
しつこいぐらいに導くナビは、私も経験あるから分かるけどさ(一度セットして違う方向へ行くと、どうやっても引き戻し修正しようと頑張るナビ)
いらないことに興味を持たないように
政治にはまったく興味がないっていう男を選んだはずなのに
ある事件によって、ものすご~~く興味を持たれてしまったっていうのは皮肉ですね~。
ラストもいい感じ~。
すべて暴いてやったぞい、さ~てどうしよっかな~って勝ち誇ったゴーストが・・・・・・・・
ちょっと詰めが甘いのは、彼が名も無きゴーストライターだったから?
ユアンが滞在する首相の別荘も、周りになんにもなくて、寒々しい。
フェリー乗り場も人がいても、なんだか寂しい・・・海岸も暗~い・・・
ミステリアスで何かが起こりそう~~って雰囲気が好き。
ユアンの役名がなく“ゴースト”っていうのは原作からそうなのかな。
この原作も面白そう~~~
マリー的お気に入り度 ・・・ ★9個+半 (なんか好きなんだなぁ)
『ナインスゲート』も突っ込みどころはあるのですが、
あの作品に漂う重い雰囲気が好きです。
SWの台詞が隠れていたのね^m^
DVDを待ちますー(´O`)
オレンジさんに見せたぁい!ユアンよかった♪
「ナインスゲート」もいいよね~~ツッこんだらキリがない~けど(笑)
あっちは宗教系、こっちは政治絡みって感じかな。
SWの台詞は私には大ウケ!
ひとりで大爆笑してたよ(あやしい 笑)
DVDで是非是非~
ポランスキー監督は割と好きなのと、巻き込まれ物が好きなので面白く見ました。
冒頭からのサスペンスフルな演出が冴えています。
ユアン・マクレガーはじめ俳優もみな良い感じです。
西部劇の悪役などが印象的なベテラン俳優イーライ・ウォラックが久々に出演しているのも嬉しい所です。
ただお話はちょっと無理もあるかな。
あまりリアリズムで捉えるのではなく、不条理劇として見た方がいいかのかもしれません。
小林信彦は高く評価(今年の現時点での洋画ベストとか)していましたが、個人的にはそこまではなかったかも。
マクレガーのファンにはお勧めです。
そっか、オビワンも彷彿させてたのかっ(笑)
巻き込まれ型は「彼が2度愛したS」っぽいな~と…。
もっと謎解きなサスペンス期待してたんだけど、この映画の雰囲気とラストは好みでした♪
あれれ~そうなるか?!!!と、ちょっとビックリ(苦笑)
ユアン、相変わらずのイイおケツでございました(爆)
本当にちょうどここで言ったらおもろいな~って考えてたら言ったので(嫌な予感がする)笑ってしまって~~~。
巻き込まれてましたね~。どっぷりと・・・
確かに不条理劇でしたね。
お話はかなり無理があったけど、それでもいいやって思えるストーリー展開で最後の最後まで楽しめました~。
まんま同じ台詞で、大爆笑でした~~。笑うとこじゃない?(笑)
そうですね~。
「彼が2度愛したS」!あれも相手役はアマンダちゃんぽかった~~。(ヒース元妻だっけ?)
ユアンの~それは「猟人日記」で観られるのかな?←喰い付いてスミマセン・・・
この作品も観たんだけど、私はノレなかったの。。。
ユアンくんは『トレスポ』の頃は大好きで部屋にポスター貼っていました。^^
年齢相応に良い感じで渋い大人の男になってきているよね。
全体に古いというか、渋い雰囲気でしたが安心して愉しめましたよね~!
ユアン、相変わらずチャーミング(お尻ぢゃなくて爆)でしたよね~
ノレなかったのね~。残念~。。。
私はこういうの好きなので、最後の最後まで楽しんじゃった・・・
BCさん、若いユアン~お好きだったとは・・・王子さまっぽかった?
謎は大きいのか、そうでもないのか・・・
微妙でした~(笑)
でも、私はとっても好きな雰囲気~
ユアンにぴったりの役柄だったわ~。
お○りも見れたし(伏字の意味なし)