運命が変わる、3日間
『新しい靴を買わなくちゃ』
監督・脚本・・・北川悦吏子
プロデュース・・・岩井俊二
出演・・・中山美穂、向井理、桐谷美玲、綾野剛 他
【解説】
パリで偶然に出会った男女の3日間の恋を描くラブストーリー。テレビドラマ「ロングバケーション」など数々の大ヒット恋愛ドラマを手掛けてきた人気脚本家・北川悦吏子がメガホンを取り、『ハルフウェイ』でも北川とタッグを組んだ岩井俊二監督がプロデュースを務める。実生活でもパリで暮らす中山美穂と、話題作への出演が相次ぐ向井理が主演を務め、『乱反射』『スノーフレーク』の桐谷美玲、『ヘルタースケルター』などの綾野剛が共演。全編パリで撮影を敢行したロマンチックな光景が物語を彩る。
【STORY】
妹に付き添って、パリ観光にやって来たカメラマンのセン(向井理)は、パリに着くなり、単独行動をしたいと言う妹スズメ(桐谷美玲)に置き去りにされてしまう。泊まるはずのホテルもわからず途方にくれるセンだが、落としたパスポートが踏まれて破れてしまい、さらに困った状況に……。踏んだ靴の主は、パリでフリーペーパーの編集をする日本人女性、アオイ(中山美穂)だった。パスポートを踏んだために、ヒールが折れてしまったアオイの靴を、接着剤で直すセン。感謝したアオイは、困ったときのために自分の連絡先を渡す。
スズメと連絡がとれないセンは、しかたなくアオイに電話をかけ、その夜、ふたりは食事をすることになる。話がはずみ、酔っぱらってしまったアオイを、自宅まで送り届けるセン。結局、ホテルに戻れなくなったセンはアオイの部屋に泊まってしまう。そのころスズメは、パリに住む恋人のカンゴ(綾野剛)を訪ね、久々の再会を果たすも、カンゴの態度はどこかぎこちない。
センはカメラマンとしてアオイの取材にも同行し、パリを満喫していく。ヒールが壊れた靴のまま歩き、「新しい靴、買わなくちゃ」とつぶやくアオイを、センは優しく見つめる。やがてふたりは、誰にも言えなかった思いも打ち明け合うのだった。なぜひとりでパリに暮らしているのか。これからもカメラの仕事を続けるべきなのか。抱きしめ合うふたりの気持ちはひとつになっていく。このまま離れたくない……。
こんな美男・美女がパリで偶然出会う~なんてないよね~と思いながらの鑑賞。
日本映画だけどオールパリロケの作品。セーヌ河、エッフェル塔、凱旋門といった名所はもちろん、室内のシーンまでがパリのアパルトメントで撮影され、全編がムード満点。と謳っているだけあって、観てるとパリに行きたくなる~!
名所っぽい名所はそんなに出てこないんだけど、アオイの住居がある辺りとか本当にいいカンジでうっとり・・・
くぐると、恋人たちの願いが叶うという橋“ポン・マリー”←名前がいいよね(笑)とか、本当に行ってみたい!
ミポリンを観るのは『サヨナライツカ』ぶりかな?あの時の役より、お酒を飲んではハメを外すお茶目な女性の今回の方がよかった。
ペラペラとフランス語を話す姿が素敵~♪
ムカイ・リとは実年齢は一回り違うはずだけど~いい雰囲気を醸し出し・・・(役柄でも年上設定だけど、いくつ違うかは分からない)
さすがミポリン。若いわ~美しいわ。
ムカイ・リは・・・っていい加減この呼び方やめなきゃね(笑)
向井くんは、カメラマン役。こんなイケメンカメラマン~グラビアアイドルからひっぱりだこだわ~~~。今の仕事に疑問を感じながらも成り行きでやっているセン彼・・・
フランスだけど、タクシーでもホテルでもペラペラと英語で話す。パリって結構、英語でOKなのかな?ミポリンはフランス語で、向井くんは英語で~カッコいいじゃない?
そのうえ、向井くん料理やピアノ姿まで披露しちゃうし・・・いろんな素敵な顔が見れてファンにはたまらないのでは?
スズメ役の桐谷ちゃんは、あんまり知らない子なのだけど~ちょっとワガママで甘えん坊・・・似合っていた。
チャーミングな女の子でした。
彼女が恋する芸術家(画家の卵)は綾野剛くん。
彼の台詞はそんなにないけど~存在感あるわ。彼って、なんかセクシーなんだよねぇ・・切ない表情に胸きゅん。
ラブストーリーだけど、そんなにベタベタのラブシーンもない・・・
楽しくパリを観光気分。
切ない系がお得意の北川悦吏子さんだけど、そっちは妹の方でやったかな?
作品のほとんどが2人のいろんな会話で出来ている。ちょっと『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス)』を彷彿とさせる。
あちらはヨーロッパの長距離列車の中で出会ったアメリカ人学生(イーサン・ホーク)と、フランス人女学生(ジュリー・デルビー)がウィーンで出会い、会話をしながら一緒に過ごす。というもの。
あちらと同じで、その後2人はどうなったのかなと思っていたら、続編が出来た。というパターンにこちらもなるのかなぁ?
ツラい過去の為に恋にも臆病になって立ち止っているけど、何かのきっかけで前進出来るの。
ラストは素敵な恋の予感を感じさせながら終わる・・・「前に進まなきゃ」
マリー的お気に入り度 ・・・ ★8個ちょっと・・・
『新しい靴を買わなくちゃ』
監督・脚本・・・北川悦吏子
プロデュース・・・岩井俊二
出演・・・中山美穂、向井理、桐谷美玲、綾野剛 他
【解説】
パリで偶然に出会った男女の3日間の恋を描くラブストーリー。テレビドラマ「ロングバケーション」など数々の大ヒット恋愛ドラマを手掛けてきた人気脚本家・北川悦吏子がメガホンを取り、『ハルフウェイ』でも北川とタッグを組んだ岩井俊二監督がプロデュースを務める。実生活でもパリで暮らす中山美穂と、話題作への出演が相次ぐ向井理が主演を務め、『乱反射』『スノーフレーク』の桐谷美玲、『ヘルタースケルター』などの綾野剛が共演。全編パリで撮影を敢行したロマンチックな光景が物語を彩る。
【STORY】
妹に付き添って、パリ観光にやって来たカメラマンのセン(向井理)は、パリに着くなり、単独行動をしたいと言う妹スズメ(桐谷美玲)に置き去りにされてしまう。泊まるはずのホテルもわからず途方にくれるセンだが、落としたパスポートが踏まれて破れてしまい、さらに困った状況に……。踏んだ靴の主は、パリでフリーペーパーの編集をする日本人女性、アオイ(中山美穂)だった。パスポートを踏んだために、ヒールが折れてしまったアオイの靴を、接着剤で直すセン。感謝したアオイは、困ったときのために自分の連絡先を渡す。
スズメと連絡がとれないセンは、しかたなくアオイに電話をかけ、その夜、ふたりは食事をすることになる。話がはずみ、酔っぱらってしまったアオイを、自宅まで送り届けるセン。結局、ホテルに戻れなくなったセンはアオイの部屋に泊まってしまう。そのころスズメは、パリに住む恋人のカンゴ(綾野剛)を訪ね、久々の再会を果たすも、カンゴの態度はどこかぎこちない。
センはカメラマンとしてアオイの取材にも同行し、パリを満喫していく。ヒールが壊れた靴のまま歩き、「新しい靴、買わなくちゃ」とつぶやくアオイを、センは優しく見つめる。やがてふたりは、誰にも言えなかった思いも打ち明け合うのだった。なぜひとりでパリに暮らしているのか。これからもカメラの仕事を続けるべきなのか。抱きしめ合うふたりの気持ちはひとつになっていく。このまま離れたくない……。
こんな美男・美女がパリで偶然出会う~なんてないよね~と思いながらの鑑賞。
日本映画だけどオールパリロケの作品。セーヌ河、エッフェル塔、凱旋門といった名所はもちろん、室内のシーンまでがパリのアパルトメントで撮影され、全編がムード満点。と謳っているだけあって、観てるとパリに行きたくなる~!
名所っぽい名所はそんなに出てこないんだけど、アオイの住居がある辺りとか本当にいいカンジでうっとり・・・
くぐると、恋人たちの願いが叶うという橋“ポン・マリー”←名前がいいよね(笑)とか、本当に行ってみたい!
ミポリンを観るのは『サヨナライツカ』ぶりかな?あの時の役より、お酒を飲んではハメを外すお茶目な女性の今回の方がよかった。
ペラペラとフランス語を話す姿が素敵~♪
ムカイ・リとは実年齢は一回り違うはずだけど~いい雰囲気を醸し出し・・・(役柄でも年上設定だけど、いくつ違うかは分からない)
さすがミポリン。若いわ~美しいわ。
ムカイ・リは・・・っていい加減この呼び方やめなきゃね(笑)
向井くんは、カメラマン役。こんなイケメンカメラマン~グラビアアイドルからひっぱりだこだわ~~~。今の仕事に疑問を感じながらも成り行きでやっているセン彼・・・
フランスだけど、タクシーでもホテルでもペラペラと英語で話す。パリって結構、英語でOKなのかな?ミポリンはフランス語で、向井くんは英語で~カッコいいじゃない?
そのうえ、向井くん料理やピアノ姿まで披露しちゃうし・・・いろんな素敵な顔が見れてファンにはたまらないのでは?
スズメ役の桐谷ちゃんは、あんまり知らない子なのだけど~ちょっとワガママで甘えん坊・・・似合っていた。
チャーミングな女の子でした。
彼女が恋する芸術家(画家の卵)は綾野剛くん。
彼の台詞はそんなにないけど~存在感あるわ。彼って、なんかセクシーなんだよねぇ・・切ない表情に胸きゅん。
ラブストーリーだけど、そんなにベタベタのラブシーンもない・・・
楽しくパリを観光気分。
切ない系がお得意の北川悦吏子さんだけど、そっちは妹の方でやったかな?
作品のほとんどが2人のいろんな会話で出来ている。ちょっと『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス)』を彷彿とさせる。
あちらはヨーロッパの長距離列車の中で出会ったアメリカ人学生(イーサン・ホーク)と、フランス人女学生(ジュリー・デルビー)がウィーンで出会い、会話をしながら一緒に過ごす。というもの。
あちらと同じで、その後2人はどうなったのかなと思っていたら、続編が出来た。というパターンにこちらもなるのかなぁ?
ツラい過去の為に恋にも臆病になって立ち止っているけど、何かのきっかけで前進出来るの。
ラストは素敵な恋の予感を感じさせながら終わる・・・「前に進まなきゃ」
マリー的お気に入り度 ・・・ ★8個ちょっと・・・