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『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』 2D字幕

2011-07-30 17:49:45 | 映画(た行)


         人類は 今 立ち上がる



『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』

監督・製作総指揮・・・マイケル・ベイ
製作総指揮・・・スティーヴン・スピルバーグ / ブライアン・ゴールドナー / マーク・ヴァーラディアン
出演・・・シャイア・ラブーフ、ロージー・ハンティントン=ホワイトリー、タイリース・ギブソン、ジョシュ・デュアメル、ジョン・マルコヴィッチ、パトリック・デンプシー、フランシス・マクドーマンド 他


  【解説】 

あらゆるテクノロジー機器にトランスフォーム(変身)する金属生命体と人類の攻防戦を、スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮、
マイケル・ベイ監督のタッグで描くSFアクション超大作のシリーズ第3弾。
最終章となる本作では、物語の主戦場を宇宙まで広げ、トランスフォーマーたちによる地球侵略を圧倒的なスケールで活写。
社会人になった主人公をシャイア・ラブーフが熱演するほか、シリーズ初のフル3Dによる映像世界も見ものだ。

  【STORY】

1969年7月20日、アポロ11号は月面着陸に成功し、ニール・アームストロングとエドウィン・オルドリンは人類で初めて月に降り立ったが、全世界が見守ったこの歴史的偉業の陰で、NASAとアメリカ政府は、ある事実をひた隠しにしてきた。実は月の裏側には、彼らよりも先に未知の宇宙船が不時着しており……。




今作の3Dは良かったみたいですね~。
それでも頑なに2D字幕版の私。

冒頭のアポロ月面着陸シーンとか、ケネディ大統領とか、本物の映像(ですよね?)を挟み込んで面白い。
米ソが競って宇宙開発に力を入れていたのは、それでなのか~って妙に納得してしまう・・・。(本当は違うよね?笑)


『トランスフォーマー』
『トランスフォーマー/リベンジ』

過去2作では、やっぱりビーにときめいた1が好き。


前作『リベンジ』から数年後
ザ・フォールンを倒してから、オートボットたちと人間は力を合わせてメガトロンの残党を探し闘っていた。
その間にサムはミカエラにフラれ、しかも大学は卒業したのに就職難民。
地球を守るために命をかけて闘ったのに・・・

まぁ、そのおかげでオバマ大統領から勲章をもらったり、新しいカノジョが出来たりしたんだから文句も言えないかな?

でも、大好きなビーともあまり会えない模様・・・



サムのちょっと情けないキャラはシャイア・ラブーフにぴったりなんですよね。

ミカエラのミーガン・フォックス、好きだったな~~~
普通に考えたら、あんなに生死を共にして闘った恋人同士がそう簡単に別れるとは思えないのだけど、そこはホラ、大人の事情がイロイロ・・・(笑)


今回のカノジョ、カーリーはこれまたゴージャス!
ロージー・ハンティントン=ホワイトリーはイギリスを代表するトップモデル。マイケル・ベイ監督が手がけたCMに出演した美女のひとり。
ベイ監督の薦めでオーデションを受けて決まったそう。
さすが立ち方、歩き方・・・どれをとってもモデルっぽいと思った。


カーリーに目をつける嫌な男は、パトリック・デンプシー。これは意外な配役。
『魔法にかけられて』とかではあんなに優しい紳士なのに~(笑)
ここでは本当に愚かな人間で・・・
最後の最後まで嫌な奴でした。自分の欲の為には平気で人を(人類を)裏切ることも出来るという。あんたのせいで何度も窮地に陥ったよ・・・


1、2、3とだんだん偉くなってきたレノックス=ジョシュ・デュアメル。
ますます、立派に逞しくなってトランスフォーマーには欠かせない存在。
今回もカッコよかった~!


毎度毎度笑わせてくれるシモンズ=ジョン・タトゥーロ。いいです~とっても!
同じジョンで、ジョン・マルコヴィッチ。この作品ではお笑い担当っぽくて~~すっごくよかったです!


お笑い担当といえば、忘れてはいけないのがサムの両親。
今回は最初だけだったので~
おまけシーンとして、あの2人の掛け合い入れて欲しかったなぁ~。
死闘を終えて帰って来たサムに普通に「おかえり~何食べるぅ?」みたいなね。

国家情報局長官ミアリング=フランシス・マクドーマンド、シビアな女性なんですが、ラストは笑わせてくれた~。


ビーは出番が少なかった~~~。><; サミシイ。。。
それでも相変わらず可愛かったけど、指輪をたくさん出す辺り~グッジョブ!みたいな~(笑)


オプティマスは・・・やはりステキ~。
渋い!頭よさそう~~~。←どんな見方?


エイリアンとの闘いは、人間は成すすべなく・・・っていうのも多いけど
トランスフォーマーはいつも、オートボットと人が力を合わせて闘うのがいいんだ。
やはり最後は“信頼関係”だよね・・・


ビル破壊シーンは見ててゾクゾクしちゃった。
あんな巨大なものが巻き付いちゃ、どうすることも出来ない。

そこで滑り落ちたり、右往左往する人間って、本当に脆い。


車も一体何台壊したの~?と思ったら・・・
532台!!!洪水で壊れて廃車しなくてはいけない車っていうけど、よくそんなにあったものだ・・・
思うがままに、じゃんじゃん壊していいって、なんか羨ましい~。
楽しそう!♪


私は3Dじゃないけど、街の破壊シーンや人間が上空から飛び降りたりするシーンとか
もしかして、迫力あったのかなぁ・・・。



映像も凄くて素晴らしくて、とても良かったのですが~

今回ちょっと気になったのは、最初の方で、メガトロンの手下に操られてサムを付回すアジア系の男性のシーン。

“笑い”を取るとこなのかな~?と思ったけど、全てオーバーアクションで
なんか浮いてる気がして・・・
私にはイマイチだったなぁ・・・彼の最期もお気の毒><



ちなみに・・・ロージー・ハンティントン=ホワイトリー(また覚えられない名前が・・・汗)出演のCMは

「ランジェリー姿の美女軍団が歩く姿をスローモーションで捉え、
彼女たちの背後で何の理由もなく大爆発が起こる“マイケル・ベイ的”としかいいようのない内容」だそうですが・・・

この作品の中で、彼女カーリーが立ち去る後ろで大爆発が(スローモーションで)・・・っていうシーンがあって
マイケル・ベイ監督の遊び心を感じちゃった。


         
                 

マリー的お気に入り度 ・・・ ★9個 (やっぱり、ビーが最高♪)