田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

私的に‘14を振り返る Part Ⅱ

2014-12-28 18:45:12 | 私的に〇〇年を振り返る

 「私的に‘14を振り返る」シリーズ第2弾は「どんな講座を受講した」である。 今年も数多くの講演・講座を受講することができた。その数があまりにも多く、一つ一つを正確に思い出すことが困難なくらいである。 
 今年の場合は、昨年と同様に道民カレッジとの連携講座を受講することによって、道民カレッジの単位もかなり取得することができた。  

【どんな講座を受講したか】
◆札大 北方文化フォーラム(「部活って何?」一橋大講師 中澤篤史氏 札幌大学教室 1/09)
◆北海道環境の村セミナー(「コミュニケーションと環境教育」東海大教授氏名? エルプラザ 1/14)
◆さっぽろオトナ学 №4(コープ札幌文化教室 「役立つ年金のハナシ」 コープ札幌中央教室 1/16)
◆第9回ほっかいどう学・かでる講座(「スポーツと健康」 日ハムチームドクター横田正司氏 1/17)
◆札幌大谷大学公開講座(「フランツ・ヴィルト修復記念レクチャーコンサート 大谷ホール 1/18」
               


◆映像で綴る昭和の記録(「めだかの学校」主宰 かでる2・7 1/20、2/10、3/10、4/14、6/09, 7/14, 9/08, 10/31, 11/10, 12/08)
◆自然エネルギー実践講座(「草の根からのエネルギー転換」愛媛大学・村田武講師 エルプラザ 1/21)
◆先端医学公開講座(「総合医療を知っていますか?」札幌医大主催 かでるホール 1/25)
◆北海道教育支援活動推進フォーラム(「これからの教育支援活動について」 ホテルライフォート 1/29)
◆環境・自然を考える会 講座(「大規模な気候変化と変動」見延庄士郎北大教授 エルプラザ 2/01)
◆がんプロフェッショナル要請基盤推進ボード市民公開講座(「がん治療を学ぶ」プリンスホテル 2/02)
◆北大博物館土曜セミナー(「有珠火山の植生と土壌の回復」 北大博物館 2/08)
◆さっぽろオトナ学 №5(コープ札幌文化教室「よくばりは禁物!医療保険」コープ札幌中央教室 2/13)
◆イスラエルを知るセミナー(「イスラエルとユダヤ人社会」外務省官僚 三上陽一氏 国際プラザ 2/21)
◆中国を知るセミナー(「中国の若者の恋愛・結婚事情」中国国際交流員 国際プラザ 3/06)
◆さっぽろオトナ学 №6(コープ札幌文化教室「終の棲家とセカンドライフ」コープ札幌中央教室 3/13)
◆ケニア事情講演会(「ケニア・マサイ族の新たな挑戦」ケニア人とケニア在住日本人 国際プラザ 3/15)
             

◆映像の記録 世界遺産(「めだかの学校」主宰 熊野・厳島神社 かでる2・7 3/24)
◆道民カレッジ 学習成果実践講座 in 札幌(講演とパネルディスカッション かでる2・7 3/28)
◆石狩川フォーラム(第15回最終回「石狩川沿いの湖沼の自然を守る」紀伊國屋インナーガーデン 3/28)
◆札幌大学シンポジウム(「大学が地域の教育支援人材育成に果たす役割」札幌大学 3/30)
◆道新ニュースカフェ in チカホ(「ソチ五輪 カメラを通して感じたこと」中川明紀記者 4/11)
◆道新ニュースカフェ in チカホ(「これがニュースの焦点だ!」菅原淳解説委員 4/11)
◆北大博物館土曜セミナー(「外来アライグマ対策を通して見える人間社会」 北大博物館 4/12)
◆東海大学公開講座(「野生との共生~カラス~」東海大竹中准教授 紀伊國屋インナーガーデン 4/16)
◆石狩市民カレッジ(「知られざる隣国、ロシアとのかかわり」2回シリーズ 花川北コミセン 4/19, 4/26)
◆めだかの学校 音楽の時間(昭和の懐かし歌謡を唄う かでる2・7 4/28, 10/31)
◆北大公開講座(「記憶の中のユーラシア」7回シリーズ 北大文系共用棟 5/12、5/16、5/19, 5/23, 5/26, 5/30, 6/02)
◆札幌学院大コミュニティカレッジ(「アイヌ民族の碑が訴えていること」3回シリーズ 5/14, 5/21, 5/28)
◆北大公開講座(「近代とその行方」4回シリーズ 北大メディシア研究院  5/14, 5/21, 5/28, 6/04,)
◆石狩市民カレッジ(「原子力 負の遺産」2回シリーズ 花川北コミセン 5/15, 5/29)
◆第3回北海道JCフォーラム(記憶にもなく、記録もとらなかった 札幌コンベンションセンター 5/18)
◆石狩市民カレッジ(「村山耀一 by 石狩歴史さんぽ」3回シリーズ 花川北コミセン他 5/24, 6/07, 6/28)
◆めだかの学校 野外教室(北大構内、札幌市環境プラザ、札幌市融雪溝見学 5/26)
◆石狩市民カレッジ(「不思議いっぱい!石狩川河口」3回シリーズ 花川北コミセン他 6/04, 6/18, 7/02)
          


◆東海大学公開講座(「多様な文化と音楽」東海大沖野准教授 東海大学校舎 6/14)
◆6月 かでる講座(「卓上四季執筆~新聞コラム編」 菅原淳道新解説委員 かでる2・7 6/17)
◆石狩市民カレッジ(「札幌アート散歩」2回シリーズ  花川北コミセン、近代美術館他 7/08, 7/15)
◆石狩市民カレッジ(「石狩湾新港の最先端技術を学ぶ」2回シリーズ 花川北コミセン他 7/23, 8/06)
◆北大公開講座(「憲法改正を考える」4回シリーズ 北大法学部 7/24, 7/31, 8/07, 8/21)
◆7月 かでる講座(「戦国時代における大名の権力構造」 北大平井上総助教 かでる2・7 7/28)
◆アイヌ文化普及啓発セミナー(アイヌ文化振興・研究推進機構の主催 4日間連続講座 かでる2・7 7/29, 7/30, 7/31, 8/01)
◆北大公開講座(「IPCC第5次評価報告書を読み解く」6回シリーズ 北大環境科学院 8/20, 8/27, 9/03, 9/10, 9,17, 9/24)
◆めだかの学校 野外教室(北海道警察本部、道庁赤レンガ庁舎 8/25)
◆「領土という病」トークショー(岩下明裕 × 本田良一  紀伊國屋インナーガーデン 9/20) 
◆ボーダーツーリズムシンポジウム(岩下明裕氏ほかが国境観光について論じる パレスガーデン 10/02)
◆オントナ市民公開講座(「膝のいたみの治療法」主治医・東裕隆医師の講演 道新ホール 10/04)
◆札幌学院大コミュニティカレッジ(「古文書に見る歴史の変換点」3回シリーズ 10/09, 10/16,10/23)
◆道民カレッジ称号取得者セミナー(講演とグループディスカッション かでる2・7 10/20)
◆北大公開講座(「観光創造の最前線」5回シリーズ 北大教育情報館 10/23, 10/30, 11/06, 11/13, 11/20)
               


◆TPPを考える道民会議フォーラム(「TPPでどうなる?私たちの生活」 道新ホール 11/04)
◆不登校の子供の支援を考えるシンポジウム(玉川大・田原教授の講演他 クラーク高校白石校舎 11/09)
◆電力全面自由化セミナー(電力の購入先を自由に選択できる時代の到来? TPKセンター 11/15)
◆めだかの学校 世界遺産(日本で指定された世界遺産の映像を視聴 かでる2・7 11/17, 12/22)
◆札幌資料館講座(「北海道の軟石文化 これまでとこれから」 札幌市資料館 11/16)
◆水素社会シンポジウム(「北海道における水素社会の実現に向けて」 ロイトン札幌 11/20)
◆サイエンスカフェ札幌(「冷たい海が氷をとかす~南極の海流と気候変動~」紀伊國屋インナーガーデン11/23)
◆11月 かでる講座(「知られざる北の国境」相原秀起道新編集委員 かでる2・7 11/27)
          


◆札幌大時計台フォーラム(「奇跡の島々(?)先史時代のおきなわ」高宮札幌大教授 時計台ホール 11/27)
◆サイエンスフォーラム in 札幌(「地震の正体と北海道の地震たち」  北大名誉教授 中央図書館 11/29)
◆北翔大市民講座(「地域資源を考える」道内外の煉瓦や軟石建造物の現状報告 北翔大ポルト 12/14)
◆12月 かでる講座(「心臓病ってこわくないの?」三浦雄一郎の登山支援医師・大城氏 かでる2・7 12/15)


 今年受講した講座の特徴の一つに、今年の前半意識的に「石狩民カレッジ」の講座を受講したことがあげられる。(6講座、14日間)これはちょっと不純な動機だったのだが、道民カレッジの「ほっかいどう学」コースの「博士号」の称号を
早く取得してしまいたいという思いがあったことを吐露しておく。何事にも熱しやすく、冷めやすい自分の性格から熱いうちに一区切りつけてしまいたいという思いがあったのだ。
 しかし、怪我の功名か、意外に興味深い講座が多く、遠くまで通うことが苦痛でなかったこと幸いだった。
 
 また、目立つのとしてはやはり北大の公開講座への参加が目立つ。数えてみると、5講座を受講し、計26日間通っている。中には難解な講座もあったが、知的好奇心をおおいにくすぐられる講座が多かった。

 その他でも、札幌市内の各大学が市民向けに数多くの講座を開設していて、できうる限り受講しようと努めたが、中には情報漏れのために受講できずに臍を噛んだものもあった。

 受講した講座の内容については、そのエッセンスだけでも拙ブログでレポートするように努めたが、中にはレポートできずに終わってしまったものもあった。
 これだけ多くの講座を脈絡なく受講するのはどうなのか?という疑問の声が聞こえてきそうな気もするのだが、私は敢えてその問いを気にしないようにしている。
 私にとっては講演・講座を受講することで、自身の知的好奇心をくすぐってもらえたら、それでヨシと思うことにしているからだ。
 来年も機会があるかぎり、意欲が継続するかぎり、積極的に受講していきたいなぁ、考えている。


《余話》
 今年で6年連続となる「札響の第九」を昨日、いつも3人+1の4人で楽しんだ。聞くところによると長年札響で首席指揮者や音楽監督を務められた尾高忠明さんが札響を去ることになったという。その尾高氏が指揮を務められた。心なしかいつもの第九とは違って聴こえたのは気のせいか? その後、4人で忘年会へとなだれ込んだのは言うまでもない。楽しいひと時だった…。
 今日、先日途中で断念した藻岩山へリベンジの登山をした。風もなく良いコンディションで楽しく登れた。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。