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私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

どうしたの?快調ファイターズ戦を観戦

2024-05-15 19:43:37 | スポーツ & スポーツ観戦
 昨年までの低迷はどこへやら?前半戦を快調に戦う日本ハムファイターズの戦いぶりをこの目で見ようと、昨日友人たち3人とエスコンフィールドに出かけて対西武戦を観戦したのだが、この日の戦いもまた胸のすく快勝だった!

 昨日(5月14日)午後、エスコンフィールド日本ハム VS 西武の対戦を友人たちと一緒に観戦した。
 実は4月に友人たちと食事をした際に「たまあに野球観戦もいいねぇ」ということになり、「我々オジンとしてはナイターより、昼の試合の方が帰ることを考えたら良いねぇ」という話になった。そこで日本ハムの対戦スケジュールを見てみたところ、平日の午後の試合開始という願ってもなかなかない対戦が見つかった。それが5月14日(火)と15日(水)の午後1時試合開始の対西武戦だった。
 そして友人たちとスケジュールを調整し、5月14日に観戦すること決定し、3塁側内野席のチケットを手配した。3塁側を選んだのは、日本ハムのダッグアウトがよく見えるだろうという考えからだった。

   
   ※ 試合前、お爺3人組で球場の外で記念写真をパチリと…。

 昨日は好天だったが平日にも関わらず入場者数は24,000人余りだったいう。最大収容人数35,000人(客席は29,000人)というから70%弱の入場割合で、上々の集客数である。観客の中に小中高生の姿が目立った。伝えられるところによると、球団が積極的に道内の小中高に入場のセールスをしたようだ。結果、道内32校の学校から4,800人の児童生徒たちが教育(修学)旅行、課題活動という名目で観戦に訪れたそうだ。

   
   ※ 試合前、私が期待する野村選手は3塁のノックを受けていました。

 対戦の結果はすでに報道などで知らされているので簡単にその結果をレポすると、先発の山崎福也投手が巧みな投球術で西武打線を手玉に取り1失点で完投し、早くも今シーズン4勝目を挙げた。打線の方はそれほど活発というわけではなかったが、伏見、マルチネスの適時打、相手守備陣の乱れも手伝い4対1と危なげない勝利を収めた。

   
   ※ この日の先発・完投勝利の山崎福也投手の投球フォームです。

 この数年、万年最下位の座が定位置だった日本ハムが堂々の第2位をキープしている。いったい、どうしたのだろう?けっこう日本ハムをウォッチングしている私としては今一つ腑に落ちないところである。

   
   ※ 勝利が決定した瞬間、女房役の伏見捕手と勝利を称え合う山崎投手です。

 確かに投手陣は整備されてきた感がある。先発陣が役割を果たし、リリーフ陣の安定感も素晴らしい。打線もこれまでとはずいぶん顔ぶれが様変わりしたようだ。それが今のところ上手くかみ合っている感があるのは事実である。
 道民の一ファンとしてはとても嬉しいのだが、この好調がいつまで続くのかという一抹の不安もどこかにはある。

   
   ※ ベンチで試合を見守る新庄監督です。

 エスコンフィールド内の壁の一角に描かれた往時の日ハムの大スター、ダルビッシュ、大谷翔平が在籍した時代の強い日本ハムが再来することを願っている。

     
    ※ ダルビッシュ、大谷選手の大壁画(?)の前でも記念写真を一枚パチリと。
  
 お爺ちゃんたち3人は、日本ハムの快勝を見届け、大いに満足をして球場を後にしたが、「今回のように年に何度かは球場で観戦するのもいいねぇ」と話し合いながら帰路に就いたのだった…。