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田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌Cafe紀行 19 カフェ喜庵

2010-07-28 14:02:20 | 札幌Cafe紀行
※ しばらく高校野球を集中的に投稿していましたが、カフェ紀行などもそれなりに進行していました。しばらくはちょっと以前の体験レポが続きます。

 発寒の住宅街に建つカフェですが、普通の民家を改装した建物のようです。美味しいコーヒーとフレンドリーなオーナーと楽しいひと時を過ごしました。

        
        ※ 発寒の住宅街にある「カフェ喜庵」のエントランスです。        
 
 このところ講座(札幌市民カレッジ)の帰りにカフェに寄ることが定番になりつつあります。
 この日も受講した3人で帰り途にあった「カフェ喜庵」に寄り道して談笑してきました。

 カフェ喜庵は主要道の二十四軒手稲通り沿いではなく、通りから少し入った住宅街の中にありました。カフェ自体も普通の住宅をリニューアルして開店したらしく店内には床の間がそのまま残っている空間もありました。

        
        ※ 奥の部屋はご覧のように書が掛けられた床の間がありました。

 店内はブラウンを基調とした色遣いで落ち着ける雰囲気の店でした。

        
        ※ 私たちが座った部屋のテーブル&椅子です。

 3人とも自家製のケーキセット(ブレンドコーヒーが付いて550円)をオーダーしました。
 ケーキは「クルミのショコラ」「カフェオレシフォン」「アンズのアーモンドケーキ」の中から選べます。三人それぞれ別のものをチョイスしましたが、私は「クルミのショコラ」にしました。甘味を抑えぎみにした上品ケーキでした。

        
        ※ ケーキは左からシフォン、アーモンド、ショコラの順かな?

 コーヒーもほど良い苦味が心地良く美味しくいただけた一杯でした。これで550円はお得感があります。
 ブレンドコーヒーは単体で400円、カフェオレも450円と良心的な価格設定と感じました。

        
        ※ 同じブレンドコーヒーもカップを違えて出してくる演出が嬉しいです。

 店内はそれほど飾ってはいないものの、壁際に珍しそうな楽器が鎮座していました。
 オーナーに尋ねると、オーナーはその楽器を手に持ち実演してくれましたが、インドネシアの民族楽器とのことでした。その他の楽器についても説明してくれました。
 また、オーナーはテレビのCF放送のCMを担当しているというようなことも話してくれ、とてもフレンドリーな感じで心地良いひと時を過ごしました。

        
        ※インドネシアの民族楽器「アンクロン」というそうです。

 カフェ喜庵は地域の人たちが気軽に集える楽しいカフェのようです。 

【Café喜庵 データ】
札幌市西区発寒3-6-10-28
電  話 011-663-3599
営業時間 9:30~22:00(日曜 ~19:00)
定休日  無
座  席 27席
駐車場  有り(7台)
入店日  ‘10/07/17