ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県和光市の樹林公園などではまだ紅葉が残っていました

2011年12月05日 | 季節の移ろい
 埼玉県和光市の樹林公園と東京都立大泉中央公園は事実上つながった、広大な森の公園です。野球場や陸上競技場などの運動場が配置された広大な森の中のジョッキングロードなどの歩道が配置されています。

 この歩道をジョギングやウォーキング、自転車によるランニングをしている人が大変多い公園です。イヌを散歩させている方も多く、それぞれの方が思い思いに楽しんでいます。森の中の歩道はきちんと一周すると結構な距離になります。

 和光市に行ったついでに、和光市の樹林公園に寄ってみました。陽当たりがいい広大な森は、まだ紅葉している木が多数残ってました。サクラやイチョウの木はまだ赤や黄色に紅葉した葉を付けています。

 紅葉が美しい木はやはりモミジの木です。



 ドウダンツツジの葉も鮮やかに紅葉しています。




 
 いろいろな野鳥の鳴き声が聞こえますが、木の上で鳴いていて種類がよく分かりません。木の下側まで来るのはヒヨドリとカラスです。ヒヨドリは、けたたましく鳴くため、種類が分かります。



 木陰であまり羽根の色が分かりません。

 野鳥が多いのは樹林公園に隣接して、陸上自衛隊朝霞駐屯地の大きな森があるからです。人が多い樹林公園に対して、人気がない朝霞駐屯地の森の奥で、野鳥がたくさん鳴いています。

 この紅葉と落葉の晩秋の時期に開花しているのはサザンカの花です。所々にサザンカの花が咲いています。



 咲いている花が少ない時期だけにやはり目立ちます。晩秋から初冬にかけて咲く、サザンカやツバキの花は貴重なものです。冬を飾る大切な花です。