AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

こだわろうぜ

2011-05-12 01:37:55 | Weblog
お客さまの喜びが自分の喜び。お客さまあってのお店、お店はお客さまのためにある。
(小松本店 佐々木裕子さんの研修レポートから抜粋)



◆◆雨の大阪

今日は、昨夜からの雨が続き凄い雨でした。

どしゃ降りの街を見て、日本が東南アジア化してきているように感じました。

最近は、春と秋の季節がとても短く感じ、もう夏のような暑さです。

しかも!今は雨季のよう。どしゃ降りだもんね。


ここ何年かの状況を見ていて思うのは、確実に、四季に変化が起きているように感じますね。


カレンダーで考えないで、体感する温度や湿度に合わせて、お店の空調を変えなければいけませんね。


この間買った春物の服がもう着れないや。。。トホホ



◆◆NLPセミナー

今日は、NLPセミナーの第3講でした。

NLPは使い方によっては、人間関係やコミュニケーションを良くするための最高のツールになりますね。


変化をするために、痛みも苦しみもありません。

世界各国の災害現場や病院での治療にも使われていますからね。


ただし…使い方を間違えたら、実体のないバカモノを作ってしまうような危険性も秘めているように感じます。



今回習っている先生は、東洋思想を持っている先生ですので、まったく心配はありません。


だだし、私は経営者ですから、感性と理性がバランスよく成長するように一年間の自分の研修を組み立てています。


明日からは広島でマネジメント研修で、左脳を鍛えます。

何事もバランスが大事だからね。



◆◆修了しました

月曜から、マルブンのOFF JT(外部研修)である、日創研の可能思考研修に参加した、新居浜の鈴木くんと小松の高橋さんが無事研修を修了したようです。


どんな学びがあったかは、帰ってからの面談を楽しみにしています。

研修に行ってくれてありがとう。嬉しいよ。



◆◆会社はチャンスの場

私はマルブンで働く社員やスタッフに、親からもらった先天的な才能と、自分がこれまでの体験や経験、努力等を通して身につけた後天的な才能を発揮して、世の中の役に立てる人財に育って欲しいと願っています。


そのために会社は、毎年毎年、継続的に経常利益を確保して、学べるチャンス、成長できるチャンスである場を創らなければいけません。


また、会社のレベルを上げるために大切なことは、社長である私自身が成長することです。


私は、社内の誰よりも学び続けますよ。


これからは、努力や勤勉なものだけが生き残る時代であると感じています。


簡単に得られるものは、簡単に失うような気がします。

努力して学び、勤勉さを身につけた人が、人間として長く輝く時がきます。


幸せを感じる人生であるために必要なことは、こだわりを持って生きることではないかと思います。


・お客さま満足に、こだわろう。

・喜んでくれる質の高い商品に、こだわろう。

・居心地のいいサービスに、こだわろう。

・そして何よりも、業績をあげることにこだわろう。
・そのためにも、自分の成長にこだわろう。


私は私らしさを大切にした、AKIRA MANABE ORIGINALな人生を生きたいです。

安さより安全安心が一番大切だ

2011-05-11 01:48:01 | Weblog
早く出すために手を抜かない。30分待ったお客さまが「待った甲斐があったよ」と言ってくださった。一所懸命の向こうにお客さまの笑顔がある。
(新居浜店 阪さんの研修レポートから抜粋)



◆◆ユッケ騒動

今回のユッケ騒動は同じ外食に身を置くものとして、いろいろ考えさせられるところがあります。


以前は、トレンドとして外食に【安全安心】の風が大きく吹いていました。
当時はお客さまのニーズの一番が安全安心でした。


何故なら、その頃は大手食品会社による食品偽装問題が社員からの内部告発により発覚し、大問題になっていましたからね。



しかし…2008年9月に起きたリーマンショック以降、デフレの風が吹き荒れて、お客さまのニーズがガラリと変わり、【安全安心】から【安さ】が一番のニーズに変わりました。



今は、多くの大手外食企業が【安さ】を武器にお店を展開して、デフレの中で大きな躍進をしています


今回のユッケ騒動を思うにあたり、この【安さ】というニーズにより、間違った経営戦略をとったことが今回の騒動の原因(真因)になったのではないかと思います。


通常1000円ほどするユッケが、280円で食べれることに誰も疑問をもたなかったのです。


マルブンは小さな企業ですから、大手のような【安さ】を武器にした戦略はとれません。



しかし…間違わないでくださいね。

すべての大手企業が安さを大切にして品質を無視しているわけではありません。
私たちの何倍も何倍も安全には気を使ってます。


中には大手と言えども、中には価格で勝負していない企業もたくさんあります。


また価格で勝負している企業がすべて安全を無視しているわけでもありません。ほとんどの大手企業は安全安心な食材を使ってますから誤解のないようにお願いしますね。


大企業の凄さはバイイングパワーという資本力があることによる買い付けの力です。お金のない中小企業にはとれない戦略です。


マルブンの話に戻りますが、私たちはトーホーさんなどの取引業者さんや取引農家さんにご尽力いただき、商品の価格を上げないで、食材の質を高める戦略をとりました。

全く逆の戦略です。



私は本的には、すごく安くいいものが食べれるのはおかしいと思っています。


また…

商売は、私たちだけでやるものではありません。

お客さま、取引業者さま、私たちの三方よしの精神で取り組むものなのです。

三方よしの精神では、商品は適正な価格と言われる金額になるのです。


ユッケ騒動が、マルブンの未来にとっていい教訓になりました。



◆◆中心軸を持て!

今朝は、ナトゥーレの店舗会議でした。

ナトゥーレも南高井店や他の店と同じく様々な成長課題があります。


先日、お客さまにピッツァのお待たせがあり、ご不満を与えてしまったようです。

お客さまは激しくお怒りになり、「マルブンは小松だけでやっとればよかったんだ。大きくするからこんなことになるんだ。昔の小松が一番よかった」と言われたそうです。



猪谷店長が、声を震わせて、深夜私に報告の電話をくれました。

悲しく辛い嫌な思いをさせてしまったね。ごめんね。


今日の会議では、そのことについても話し合いました。


私は自分が現場に居た当時の小松のマルブンがよかったとは思いません。

確かに!ものすごい数のお客さまが毎日遠くからご来店していただいていました。1日12回転くらいしていましたからね。


昔のマルブンと今を比べると、今の料理や使っている食材の質、働いているスタッフの質や能力、接客のレベル、店舗力など、どれをとっても今のほうが何倍も何倍も素晴らしいです。


当時私が作っていたパスタと、今のパスタでは勝負になりません。今のほうがおいしいです。


今もし!昔の小松店があったら、半年保たないでお店をたたんでしまうでしょう。

それくらい違います。


お客さまが昔のマルブンに抱いている思いは残念ながら幻想に過ぎません。



お客さまが言いたかったことは、そのようなことではなく、「しっかりせんかい!昔の小松のマルブンは、お客さま満足に気合いが入っていたぞ!」ということではないでしょうか。



◆◆軸

お店は、お客さまが使われるものですが、しかしお客さまの要望ばかり聞きすぎてはうまくいきません。


お店でお客さまを喜ばせるやり方を考えるのは、私たちなのです。


私たちが、このようにして楽しんでいただこう、このお店の良さを知ってもらおう、このような接客で楽しんでもらおうと考えた中で、楽しんで食事していただくことが大切なのです。


私たちは何業なのか、何を価値としてお客さまに提供するのか、これをしっかりと中心軸においてお客さまの意見を聞くことが大事なのではないでしょうか。


中心軸がしっかりとすれば、お客さまからあれこれ言われてもブレることはありません。


お客さまに迎合することがお客さま満足ではないことを理解してください。


しっかりとした中心軸を持とう!



◆◆人のマネジメントの基本は人間観を知ることからはじまる。


マネジメントには、仕事の管理と人の管理があります。

仕事の管理はやり方がわかれば、意外と簡単ですが、人の管理は簡単には出来ません。


私は人の管理の基本は、人間観を知ることからだと思います。



人はどんな人でも…

1.愛されたい
2.認められたい
3.必要とされたい
4.ほめられたい

と思っています。


これは、大人でも子供でも同じではないですか。



この四つの基本欲求のうち、愛されたい以外の三つは仕事から得られます。


この、認められたい、必要とされたい、ほめられたいが叶うようにするのが、人財育成なのです。


あなたと一緒に働けてよかったよ。
あなたが居てくれて助かりました。
あなたは凄い人だね。


って言われいですよね。


こんな人の気持ちを知ることから、人のマネジメントはスタートします。



◆◆勇気は愛情から

昔、子供がいじめに合いました。

私は親としてどうすれば、何を言えばいいのか悩みました。

結論は、愛情をいっぱい与えようと思いました。

息子を呼び、いじめの事は何も言わないで…


「あのなぁ、お父さんはお前の味方やからなぁ~」


と言って抱き締めてやりました。


息子は中学生でしたから、妙に照れたみたいでしたが、その二日後、見事にいじめっ子に立ち向かっていきました。


人はたっぷりの愛情を感じることで勇気が出ることを学びました。


社員さんも同じですね。


大切に思ってあげる。
そんなことが人のマネジメントにはいるのです。

立ち位置を変えてみる

2011-05-10 01:38:44 | Weblog
川はいつも流れていなくてはならぬ、頭はいつも冷えていなくてはならぬ、目はいつも澄んでいなくてはならぬ、心はいつも燃えていなくてはならぬ。
(詩人 坂村真民)



◆◆店舗会議

ゴールデンウィークが終わり、今朝は南高井店の店舗会議でした。


どのお店も課題がたくさんあり、成長する余地がたくさんあります。

南高井店も課題がたくさんあります。
問題がない組織はありません。

ただし、問題を解決するための分析ができていません。


何故なら、問題がある現状【今】の立ち位置から見ているからです。

【今】からみると、できない理由や障害に目が行き解決策が見えにくいです。


簡単な方法は、問題を解決したと仮定した【未来】から、【今】を見てみるのです。


【未来】は問題を解決できているので、安心して【今】を見ることができます。


このやり方は、ビジョンアプローチと言われたり、NLPという心理学のやり方が入っています。


是非!このやり方で問題にアプローチしてみてください。



もう一つのやり方は、問題を深く考えて、問題の原因をつかむことです。


表面的な現象に捉われていると、問題は解決できず、対処に終わってしまいます。


これでは、また同じ問題が将来でてきます。


意外と多いのは、この問題の対処なのです。


今、自分が取り組んでいる問題解決が、解決になっているのか、対処なのか、じっくり考えてみてください。



◆◆赤ペンチェック

久しぶりにたくさんの勉強会のレポートが、上がってきています。

一つひとつ読んでメッセージを書いていきますので、とても時間がかかりますが、大切なコミュニケーションですので、一枚一枚丁寧に書き上げますね。

母の日

2011-05-09 01:09:44 | Weblog
大きなことを出来る人はたくさんいますが、小さなことをしようとする人はごくわずかしかいません。
(Mother Teresa)



◆◆大好きな先輩からいただいたメール

母の日のルーツを教えていただきました。


◆母の日

本日は「母の日」です。

起源は国や地域により様々で日付も異なりますが、日本ではアメリカに倣い、五月の第二日曜日を母への感謝を表す日にしました。


アメリカにおける「母の日」は、1907年にアナ・ジャービスという女性が、母の命日に追悼式で参加者に白いカーネーションを一輪ずつ配ったことが始まりでした。

ジャービス氏の母は若くして夫を失い、残された娘二人を苦労して育てました。

その母の好きな花が、白いカーネーションだったのです。


この追悼式の趣旨に共鳴した百貨店経営者のジョン・ワナメーカー氏が、翌年、店内において「母の日」の催しを開きました。


その行いは全米に広がっていきました。そしてジャービス氏の提案で、母を亡くした人は白いカーネーションを、母が存命の人は赤いカーネーションを胸に飾り、母の恩を讃えるようになりました。

今日は母への感謝の念を、改めて言葉や形に表してみましょう。



◆◆小松の母ちゃん

今日のフェリーで、マルブン最古参で私より社歴の古いスタッフ、高橋久子さんが新居浜店の鈴木くんと一緒に、SA研修に旅立ちました。

昔は、「研修に行ってみる?」と聞いたら、「私はいいです」と言っていたのですが、様々な研修で学び成長する仲間を見て、行ってみたいと思ったようです。


この間、事前面談をしましたが、その時も私が帰ってからの20年、外部研修を導入してからの12年の会社の成長を目の当たりにして、昔を見たら信じれないくらい良くなったねと話してくれました。


今はマルブン小松の母ちゃん的存在で、若いスタッフを指導してくれています。


研修でたくさん学んできてくださいね。

新しいメガネ

2011-05-08 00:24:59 | Weblog
子供たちがのびやかにすくすく育つために必要なのは、理路整然としたルールや整備された環境ではなく、実は“誰かに世界一愛されている”という実感なのではなかろうか。
(原田宗典 家族それはヘンテコなもの)



◆◆朝から

今日は、朝から松山に向かいました。

社長としての仕事をあれこれとやりました。

内容は戦略的なことなので秘密です(笑)



◆◆新しい

先日注文していた新しいメガネが完成したので取りに行きました。

ショップは新空港通りにある、“アイビー”さんです。

マルブンの携帯サイトを管理していただいている、クレストデジタルの渡部社長の弟さん大進さんのお店です。

ここはメガネ屋さんというより、マニアのセレクトショップという感じのお店です。

私が買ったのも、仕事の流儀に出た、メガネデザイナーの方の作品です。


幅の広い鉄の板から削りだしているらしいです。


値段も結構しましたが、メガネは顔の一部ですから、お金をかけても惜しくはないですね。


またオーナーの渡部さんは、超メガネマニアです。

メガネ好きがこうじてメガネ屋さんになったような人です。


どうせ買うならそんな人から買いたいですよ。


先日お茶に着る着物を買いましたが、着物も着物大好きの高井さんから買いました。


私はできれば、自分の仕事が好きで、自分の仕事に誇りを持っている人から買いたいです。


これは、料理屋も同じですよ。

どうせ食べるなら自分の仕事に誇りを持っている人の料理を食べたいですよね。

どうせ食べるなら自分の仕事に誇りを持っている人からサービスを受けたいですよね。


松山には私の好きなお店がたくさんありますが、どこの人もみんな自分の仕事大好きな人ばかりです。


どんな仕事も同じと思いませんか?

視点を変えて見ること

2011-05-07 01:29:30 | Weblog
根拠はどうでもいい。とにかく自分には自信があるんだと考える。そうすると面白いことに、自信を持っている脳の状態ができ上がってしまうのです。
(茂木 健一郎)



◆◆確かに…

上の言葉は、茂木さんがよくツイッターなどでつぶやいていますし、高知でお会いした時にも話されてました。

私も若い頃は、理由はわからないけど…「俺はできるんや」と根拠のない自信を持ってましたね。


えっ?今…


ふふふ


今も不思議とあるんだなぁ~



◆◆見る位置を変えてみろ

今朝は新居浜店で、店舗会議でした。


他の店でもある、同じような問題がありました。


問題は解決するためにありますが、ほとんどが問題の対処になっていて、解決ができていないようです。


何故?解決ができないんだろう…と帰りの車の中で考えていました。


!?とひらめいたのは…


発言を聞いていて、?と思ってましたが、ようやくわかりました。


それは問題を、今の位置から見ているから解決のヒントがわいてこないんだということに気づきました。


今の位置からみたら、できない理由が先に出てくるものです。


私の見方は…


完全に問題が解決した状態をイメージすることを、まず行います。

しっかりと細部まで見えるようにイメージするのです。


そうしたら、今との違いが明らかになります。


その違い=ギャップを埋めていけるように戦略や戦術を考えるのです。


視点を変えて見ることで、答えは意外と簡単に見えてきます。



すぐに藤田店長と内藤店長に電話して伝えましたよ。


さぁ~てと。


問題の解決策が見つかったら、あとは期日と基準をしっかり決めた目標設定しなくっちゃね。

心が痛む

2011-05-06 07:33:43 | Weblog
会社で働くなら知恵を出せ。知恵のないものは汗を出せ。汗も出ないものは静かに去って行け。
(土光敏夫)



◆◆被害者

富山や福井で起きた、ユッケによる食中毒ですが、今日新たにもうひとり亡くなった方がが増え、合計四名になりました。

被害に合われた方の御冥福をお祈り申し上げます。


同じ業を営む者として残念でならないのと同時に心が痛んでなりません。


私たちは業種が違い、ユッケなどの生肉を提供しません。

しかし…他人事とは思えません。


土下座して泣きながら「すみませんでした」と誤る社長の映像を見て、なんとも言えない悲しい気持ちになります。


美味しいものを安く提供しようと、努力して業者でトリミングした肉を真空パックして効率化をはかり、業務オペレーションを改革してきたのでしょう。


変えてはいけないオペレーションだったのです。


テレビに出て、評判があがり、急激な出店による慢心もあったのかも知れません。


どんなことがあったにせよ、大切な人の命を奪ってしまった事実は変わりません。


この事件を他人事として考えるのではなく、食を扱うものの教訓としてとらえないといけないと感じます。

私たちはお客さまの命を預かっていることを肝に命じろ!


これを忘れてはならないのです。

嬉しいこと

2011-05-05 14:24:30 | Weblog
人を喜ばせる方法は、自分がまず喜ぶことにある。
(英評論家 William Hazlitt)



◆◆嬉しいこと

ゴールデンウィークもあと1日です。

忙しいなか頑張ってくれてありがとうございます。


天気もよくなり、たくさんの人が外に出ているようです。

高速道路も普段の三倍ほどの通行量です。


普段と変わらない日常が嬉しいですね。



◆◆もう一つ嬉しいこと

今日!今年7月にある、宮崎あおいちゃんの舞台のチケットが届きました。

今回は前から四列目です。(前回は三列目)


また、会えるのが嬉しいねぇ~♪

被害者と加害者

2011-05-04 01:40:17 | Weblog
社員の中には知恵がある人間がたくさんいる。
そういう人達から自由さ、創造の喜びを奪ってはいけない。
無鉄砲なくらいのチャレンジをさせなくては、企業の若さは保てない。
(パイオニア創業者: 松本望)


◆◆クレーム報告

昨日の南高井店からの報告です。

◆「ホエー豚とポルチーニ茸のクリームソースリングイネ」にポルチーニが入っていないとご指摘を受けました。
キッチンに確認してもらいポルチーニは入っていると言うことで、○○さんにお詫びに行ってもらいましたが、お客さまは「入っていない、作り手もプライドがあるから認めないんだと思うけど、、、」という事でした。
パスタは新しくお作りしお出しし、会計時に再度お詫びに行きました。
お客さまは「作った人と話しがしたい」とおっしゃられ、作った○○くんと○○さんに話してもらいました。
お客さまは「お客が味に対していったことを否定するのはおかしい」とおっしゃっておられました。
これについて、昨日は夜店長・目見田さん不在でした。
目見田さんを含め再度ミーティングをし改善方法を報告します。



◆◆原因分析

「この報告を読んで皆さんは何を感じますか?」


誠実に対応したスタッフには問題はありません。

ポルチーニ茸が入っていたのか、忘れていたのかも、問題ではありません。これは問題点です。


ですから、次回から忘れないようにしますなどという対策では、問題は解決しません。


問題点に対処したに過ぎないのです。


ここでいう問題とは、問題点のことではなく、問題点が起きる原因のことです。

このクレームの中にどのような問題があるでしょうか。


大きくは二つの問題があります。

さて、何がいちばんの問題でしょうか。


この問題をそれぞれのお店でディスカッションしてみてください。



◆◆自己判断

昨日の富山や福井で起きた焼肉屋のユッケによる集団食中毒ですが、今日の報道を見ると、提供したお店が特別衛生上悪かったわけではないようです。


どこの焼肉屋でも同じような牛肉を仕入れ、ユッケとして販売しているようです。


ニュースなどでも、賛否両論別れていました。


しかし…このお店が提供した料理で亡くなった方(子供)が出たという事実は変わりません。


社長が記者会見で言ってましたが、「人殺し」というメールが会社にたくさん届いたようです。


この会社の肩を持つつもりはありません。


メールを送った人はどんな気持ちで送ったのでしょうか。


悲しいですね。

加害者も被害者も地獄です。


皆さんは、この報道を見て、何を感じましたか。




◆◆でゅえっと

今日のお昼に、松山市駅前のでゅえっとさんに行きました。


でゅえっとさんは、松山の老舗で、知らない人が居ない、超有名店です。


何年ぶりでしょうか…

お昼時に行きましたが、お客さまでいっぱいでした。


名物のミートソースをいただきました。

特徴は、かなり甘めの味付けと、ボリュームです。


しばらくすると、また食べたくなる味ですね。


こういうお店が今もしっかりと営業していることが、県都・松山の素晴らしさです。


いつまでも愛され続けるお店って凄いね。


いい勉強になりました。

食中毒事件

2011-05-03 00:08:08 | Weblog
「生きたいと言えェ!!」
(モンキー・D・ルフィ)


◆◆食中毒事件

富山や福井で焼肉屋を展開している会社で、生で食べるユッケで食中毒が発生しました。

大きく報道されているので、見ている人もいると思います。


二人の子供が命を失いました。


いつも言っているように、私たちはお客さまの命を預かっています。

事件が起きてからでは取り返しはつきません。

今回残念だったのは…加熱用の肉を生食で出していたことです。

食を仕事にする私たちがいちばん大切にしなければならないことは、安全です。

これから梅雨を迎えます。

衛生用品を新しくしましたが、あれはあくまで予防であり、絶対的なものではないのです。

一人ひとりが意識を持ち、食材の管理をしっかりしてください。


「私たちはお客さまの命をあずかっていることを肝に命じろ!」



◆◆24TT壮行会

今日は、ナトゥーレで来週月曜から始まる、日創研さんの24TTに参加される、川本さん、杉田さん、中藤さん、清水さんの壮行会をやりました。


TT研修とは、トレーナートレーニングの訳で、企業内教育インストラクター養成コースと言われ、可能思考研修の最上位の研修です。

昨年、常務が参加しましたね。


私は11年前の、14TTを修了しました。

私がいちばん好きな研修です。


しかし…受講する前は非常に緊張しますし、不安もあります。


そこで、経営研究会の世良会長が席を設けたんです。

世良会長は優しいですねぇ~


研修の参加目的を共有しながら、楽しい時間を過ごせました。


マルブンからも、河内さんが特製くす玉を作ってくれました。


喜んでもらいましたよ。


料理も美味しかったです。

ご馳走さまでした。



◆◆お散歩ウォーキング四日目

今日は、松山の秘密基地からナトゥーレまでの約四キロを歩きました。

帰りも歩いて帰りましたので、合計8キロ歩きました。

だいぶ足も慣れてきたようで、今日はスイスイ歩けましたね。


楽しかった♪です。