AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

未来をつくるための会議

2011-05-17 02:03:30 | Weblog
人を信じよ、しかしその百倍も自らを信じよ。
(手塚治虫)



◆◆やのひろみさんブログ

先日食事をご一緒した、やのひろみさんがご自身のオフィシャルブログにナトゥーレのことを書いてくれました。


やのひろみさんブログ
http://yanohiromi.i-yoblog.com/


やのさんはMCのプロフェッショナルだけあって、アウトプットがめちゃくちゃうまいですね。頭のキレが違いますね。

やのさん、ありがとうございました。



◆◆松山地区幹部会議

今朝は、松山地区の幹部会議でした。


「今は電話営業しても、若い方は来ていただけるのですが、ファミリーは「ごめん、お金がないんよ」と来ていただけません。昔と変わりました」
(内藤店長)


いつも恒例の内藤店長の開会宣言からはじまるのですが、内藤店長の話の内容に今の時代の環境の悪化がよくわかる発言がありました。


マルブンのパートナーさんの中にも、ご主人さんの給与が下がり、家の支払いが厳しくなったために、仕事を変わらないといけなくなったスタッフもいます。


私たちが感じている以上に環境は悪化していますね。


これから起こると予測される一番の経営リスクは、“増税”です。

このタイミングで“増税”があったら、影響ははかり知れません。


今日はそのような環境に対して、目標達成に向かうための対策として、様々なアイデアを出して協議しました。


さすがに、面白い対策があれこれありました。


対策に対して、○(すぐやろう)△(保留)と、一つひとつ評価しながら、すすめていきました。



◆◆グループウェア

また、新しく導入した大栄電機工業さんのグループウェアの活用状況についての現状報告もありました。


これはマルブンの情報の共有化を一歩進める有益なツールですので、まずはきちんと予定を記入することからですね。


私も5月6月はバッチリ記入しましたよ(笑)



人は変化を嫌う生き物ですから、新しい仕組みを導入したときは、「こんなものやって何がかわるんやろうか」などと、何かと抵抗があるものです。


これまでで、一番抵抗があったのは、日時決算するための管理会計の仕組みでしたね。

あれには私も苦労しましたが、今ではこの仕組みがあるために日々の数値管理ができるようになりました。

マネジメントは、今の仕事を楽にするものでなければなりません。

グループウェアは大栄電機工業さんが、色々な企業に導入して実績のある仕組みです。


今は、まだ活用の初歩段階です。

フルに活用できるようになれば、今の業務が画期的に楽になるように変化すると思います。


実は、私は管理されるのがキライで、このような仕組みに対して、一番抵抗があり、とっても苦手ですが、会社のマネジメントレベルを一歩進めるためですから、自分のことはグッと抑えて全体最適で従うように努力します。



◆◆パートナー評価会議

会議終了後、キッチンパートナーさんの評価会議を行いました。


業務に対して、様々な項目を決めていくのですが、項目によっては、チャンクダウンさせて、より詳細に具体化したり、チャンクアップさせて、まとめたりしながら、パートナーさんにとってわかりやすくなるように、細かく評価項目を決めていきました。


最終的には、キッチン担当のトップである常務がまとめてくれます。


マルブンは、業種的にパートナーさん比率が高い業種ですので、この評価の仕組みが、パートナーさんたちの正しい評価になり、動議づけのひとつになって欲しいです。



◆◆未来づくり

今日は、1日会議でした。

長い会議の1日でしたが、未来をつくるための会議でしたので、終了後は清々しい気持ちです。


進歩するための会議は気持ちのいいものですね。


各会議に参加していただいた皆さん、ありがとうございました。