まりっぺのお気楽読書

読書感想文と家系図のブログ。
ゆる~い気持ちでお読み下さい。

マリーアントワネット展に行って来ました

2012-11-16 21:33:56 | フランス王妃・王女
横浜そごうで開催中のマリーアントワネット物語展が終わっちゃう!ってことで
かけこみで見に行ってまいりました。

仕事を終えてからダッシュで行ったのですが、30分ぐらいしか見れなかった
でも会場も小ぶりでしたし、閉館間近で空いていましたので
けっこうじっくりゆっくり見ることができました。

入口から出口に向かって、マリー・アントワネットの輿入れから新婚時代、母親時代
革命、投獄から処刑までみたいな流れになっておりました。

展示してあったのはマリー・アントワネットやルイ16世を中心に関係のあった人々の肖像画と
当時のヴェルサイユ付近の風景画、マリー・アントワネットが使用していた小物
寝室や椅子の絹織物の一部(複製)などなど…
絹織物に施された刺繍は現在のヴェルサイユの展示でも使われているそうで見事でしたよ~

一区画だけ写真撮影OKのスポットがありました。
それがこちら

  

マリー・アントワネットのドレス(複製)がいくつか展示されていました。
左から普段着、宮廷内のドレス、公の場での正装って感じです。
普段着といってもゴロゴロ寝転がれるラクチンな服じゃないですよね、もちろん。
一度は着てみたいけど、毎日着るのはしんどそうですな。

             

本当は船が乗っかったカツラ(複製)もあったんですけど、上手く撮れなかったので
当時のヘアスタイル画を… 重そう…
でもこれは小ぶりなスタイルみたいです。
船が乗っかったのは目の前で見ると迫力でしたよ。
しかも笑える… ファッションを追求するって大変よね。

首飾り事件のネックレス(複製)もありました。
キレイでしたけどね…
誰も買い手がいないほど高価なネックレスを作っちゃう職人もどうかと思うよ。

最後に処刑場に向かうマリー・アントワネットの画がありました。
派手なドレスで微笑んでいる肖像画より、真っ白いさっぱりしたドレスで上を向いている姿が
凛として美しかったけど、年齢より老けてしまっているのが涙をさそいます。

複製が多かったけど、美しくて高価なものに囲まれたおかげで仕事中のバタバタも忘れ
良い気分になれました。
大々的な展示もいいけど、こじんまりした小規模な展示も落ち着けますね。

1月にはエリーザベト展があるようです。
そちらも行かねば!!

ひとことK-POPコーナー
こないだ新大久保に行ったら、2PMが着たお衣装の展示がしてあって撮影OKでした、ってことを
ドレスの部屋で思い出しちゃった…
コメント (5)
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