詩の現場

小林万利子/Arim 「詩のブログ」 詩をいつも目の前に
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ことばのリレー4

2010-03-04 | 子供のこと、子供のことば
いよいよ次女も、この頃は、
夜、ふとんに入ると、割合すぐに
コトンと寝入るようになった。

だから、寝る前のしりとりも、ほとんど
しなくてよくなった。
私は解放されて、とてもうれしい。

だが、しりとりを続けたおかげで、
6才児にしては、おどろく程、様々な
ことばを獲得する癖(あるいは感覚)が
できたように思う。

きのうは、保育園で先生に怒られたり、
友だちとおもしろくないことがあったり、
よく、ころんだという、
本人にしては「サイアク(最悪)だった」
日のこと。

目をむいて「トリプルアクセルみたいに、
くるんって回って、ころんだんだよ」とか
お茶を服にこぼしてしまい、
「早く、スイテキ(水滴)がダラダラたれて
いる」とか訴えてきて、
本当に、おもしろい。

金魚すくいをするように、
まだ不定形の意味あいが、泳いできた時に、
ヒョイとすくいあげる、ことばのアミを
持ち始めたようだ。



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