爽やかな風

今日は、爽やかな風が吹いています。

久しぶりに、床にワックスを掛けました。
アトムが来た頃は、床につく爪跡が気になって仕方がなかったのですが、もう2年も経つと傷がついてもそれ程気にならなくなりました。

湿気が少なくてカラッとしたお天気なので、磨きあがった床を裸足で歩くと、ひんやりさらっとした感覚が何とも言えず気持のいいものです。

　　　　　　　　　　

お昼の間マリーのベッドは、ピアノの椅子の下に置いています。
私が家にいる時は3人共リビングにいて、リビングでのそれぞれの場所で眠っています。

アトムは、大抵ソファで眠ります。
私が座っていてもお構いなしに、アトムはソファに座ります。

今日は、後から来て座ったアトムのお尻が、私の腰の上に乗っかりましたが、まったく気にならない様子でアトムは眠ります。
「アトム～、重いんだけど～。」　
「ちょっとずれてくれない？」と言っても聞いていません。
アトムは、ソファは自分の眠る場所だと思っているので、絶対に動きません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　


マリーがベッドから出て場所を移動すると、すぐにアンがマリーのベッドで眠ります。
2人は籐の椅子とベッドを代わる代わるして、眠っています。

『時間制限があるのかしら？』

「狭いベッドで眠むると、安心できてよく眠れるよ～。」って、マリーはアンに教えてあげるつもりで代わってあげているのでしょうか。
2人の間で、何かそんな話し合いがある様に見えてしまいます。

爽やかな風が吹き抜けるリビングで、ワンちゃん達の寛ぎのひと時です。

　　　　　　　　　　

＜娘からお父さんのお話＞　
「お母さんは、いつもお父さんのこと褒めてばかりいるから、私の中でお父さんはだんだん美化されて行ってる。」って娘。

「何で？　お母さんは本当の話しかしてないよ。」
「美化して話してるんじゃないよ。」って私。

「美化されて行ってるんだけどね。。。お父さんが家に帰って来たら、いつものお父さんやねん。。。」って娘は笑っていました。

　　　　　　　　　　

「お父さんは、元気？」って、娘は時々私に尋ねます。
私は主人と電話で話した事等を、主人と話していた通りに娘に伝えます。
私は気づいていなかったのですが、私の言葉の端々に主人を褒めているニュアンスが含まれている様です。
それを娘が感じ取って、「お母さんは、いつもお父さんを褒めている。」っていう風に思うのだと気づきました。

「美化されて行ってるけど、いつものお父さん」
という娘の言葉は、とっても娘らしい言葉なので。。。笑ってしまいました。


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