マリーにベッドを

この間、娘がお弁当を作った後洗い物をしている時に、
「お母さん、アジサイ咲いているね。」
「きれいやね～。」って言いました。

お台所の窓を開けると、すぐ目の前にアジサイが見えます。
お花にまったく関心のない娘が「きれい！」って言った事に、私は驚いてしまって、
「えっ～、どうしたの？」って聞き返しました。
「アジサイは好きやねん。」
「ひまわりとか、大きな花は好きよ。」って娘。

今年も、ヤマアジサイが咲き始めました。

　　　　　　　　　　

昨年、イチゴができたのが嬉しくて、1株増やして植え替えをしました。
今年初めてのイチゴが成りました。
1株増やしたのにイチゴはちっとも増えていませんが、1粒だけでも成っているのを見ると、とっても嬉しいです。

　　　　　　　　　　

お留守番の時、マリーが娘の部屋でいたずらをするのは、「どうしてなのかな？」とずっと考えていて、ふと気がつきました。

ゲートを移動させてからお留守番をする時、アンは私のベッドの上に、アトムは自分のベッドに行ってしまいます。
私が出掛ける時には、2人はお見送りにも来ないで、もう自分の場所で眠っています。
でも、マリーはいつも娘のベッドで眠っているので、1人では娘のベッドに上がる事ができなくて、居場所がないのです。
マリー1人だけがお見送りに来て、玄関にじっと座っています。

　　　　　　　　　　

ゲートがリビングのドアの所にあった時には、3人共がリビングのソファや絨毯の上で過ごしていたのに、2人がそれぞれの寝る場所で過ごす様になってしまって、マリーだけがはみ出しています。

去年は、私のベッドの上でマリーとアンはお留守番をしていたのですが、今年はマリーが私のベッドに飛び乗ろうとすると、アトムがひどく吠えるので、マリーは飛び乗らなくなってしまっています。
マリーを抱っこしてベッドに載せると、アトムは吠えないのですが。。。

　　　　　　　　　　

で、娘がそんなマリーの為に、ベッドを買って来てくれました。
3人共興味津々で、近づいて行きますが、
「これは、マリーのベッドだからね。」って言っている娘の言葉が理解できているのか、ベッドに入るのはマリーだけです。

これでお留守番の時、マリーはいたずらをせずに、眠っていられるだろうと思います。


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