アトムとキャリー

今朝お水遣りをしていて、グミの実がなっているのに気づきました。
「きゃぁ～、実がなってる。。。」って、嬉しくって叫んでしまいました。
3つだけなのですが、可愛い赤い実が成っています。
『何年ぶりなんだろう？』

植木さん達は、みんな頑張って生きています。
今年は植物が、とっても元気です。
「植物が元気な年は、いい事があるよ。」って母がよく言っていましたが、今年は本当に緑が生き生きと元気にしています。

『植物が生き生きしていると、見ている人達も元気をもらえるので、いい事があるっていう風に言うのかも知れないな。』と、今日ふとそんな気がしました。

　　　　　　　　　　

昨晩、久しぶりに娘が「お父さんのベッドで寝る。」と言い出しました。
寝室にワンちゃん達3匹を放したまま眠ると、夜中にマリーがベッドを飛び移る度にアトムが吠えてしまうので、アトムのキャリーケースを寝室に持って来て、マリーを入れて眠る事にしました。

「キャリーケースって、こんなに小さかった？」
「えっ、アトムはここに入って来たの？」
「もう、無理よね。入れないよね。」って娘は、アトムのあまりの成長に驚いています。
アトムは、本当に大きくなりました。
仔犬の時に我が家にやって来たのじゃないのに、我が家に来てからどんどん大きくなりました。

　　　　　　　　　　

弟が「手乗りアトムだったのに、誰がこんなに大きくしてん？」って以前言っていましたが、その時よりアトムはまた大きくなっている様に思います。

「手乗り」なんて、そんなに小さなアトムではありませんでしたが、弟はいつもそんな風に言います。

あんなに細くて華奢だったアトムが、入ってきたキャリーケースには、もう入れないくらいに成長しています。

「ちいおじちゃんの所に帰る時、アトムは何に入るの？」
「それに入って、ちいおじちゃんの所へ帰るのは無理よ。」って娘は、心配しています。


　　　　　　　　　　

「仔犬じゃないのにそんなに成長するって、どういう事？」

アトムにとって、我が家にいるのは弟と暮らすほど楽しくはないけれど、居心地がよくて、ご飯が美味しいって事だけは、確かなのだと思います。

年々成長して行って大きくなっているアトムは、柴犬と何犬の血が混ざっているのでしょう。


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