日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

成長

2007年07月31日 22時12分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、休憩中のマリーとアン>

今朝目が覚めると、『昨日クーラーを消し忘れたのかしら?』と思った程涼しくて、冷えてるって感じがしました。
気温が低いそうです。

主人がいるので、この所毎日早起きです。


               

昨晩ボール投げをして遊んでいた主人は、アンが玄関にボールを取りに行っている間に、和室の床の間に隠れました。
ボールを咥えて戻ってきたアンは、「?」って顔をしたのですが、そのまま和室の入り口で休憩に入りました。
マリーはその前から、リビングの隅で休憩しています。

               

「アン、お父さんは?」って尋ねるとマリーも動き出して、2人でキョロキョロしながら主人を探し始めました。
「お父さんは、どこへ行ったの?」とまた尋ねると、2人は早足で寝室やお台所へ探しに行きます。
マリーは、和室にも2度ほど入ってきたのですが、床の間で後ろ向きに立っている主人には気づかないようです。

2人で行ったり来たりを繰り返して、マリーは3度目に和室に入ってきた時、床の間に立っている主人に気づいて、喜んで走り寄りました。
アンも入ってきて、主人にくっ付いています。

「わぁ~、見つかったか。」と、主人はとっても嬉しそうです。
リーとナナを飼っている時には、このかくれんぼを何度でもして遊びました。
必死になって主人を探すリーとナナの姿が、とっても可愛かったのを思い出します。

昨晩のマリーとアンも必死になって、主人を探していました。
そんな姿はとってもいじらしくて、見ていると笑みがこぼれてきます。
ついこの間までは、「お父さんは?」って尋ねても、探しに行こうともしなかった2人なのに。。。成長した証なのでしょうか。

               

アンは悪い事をして叱られると、伏せをしながらだんだん小さくなって行きます。
罰の悪そうな顔をしながら、じっと私を見つめます。
私がソファに座ると横に座って、「ねぇねぇ、お母さん。。。」と私の手をトントンします。
「お母さんは、怒っているんです。」
「お母さんの言った事分かったの?」
と言うと、私の手の上に顎をのせます。
甘えて許してもらおうと思っているようです。

こんな事も、今まではしませんでした。
話していることが、より理解できるようになってきたように思います。

2人共、少しずつ成長しているのです。
以前は出来なかったことや、理解できなかったような事が出来たりすると、とっても嬉しいものです。
ほんの少しの成長でも、私達にとっては大きな喜びです。