日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

いち日

2007年07月01日 21時21分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、お散歩中のマリーとアン>

今日は曇り空です。
6時45分に、主人とお散歩に出掛けました。
日曜日なので、川はたくさんの人が歩いていて、主人は驚いています。
1時間半コースのお散歩をしたので、家に着く頃には陽が照ってきて、蒸し暑くなってきていました。

               

今日は狂犬病の注射に行く日なので、早く帰って洗濯物を干してから出掛けないと病院が混みます。
それが気になって帰りは少し急いで歩いたので、家に着くと汗ダクダクになっていました。

慌てて洗濯物を干して、車で病院に出掛けました。
着いたのは9時前だったのに、リトリバーちゃんを連れたパパさんがもう並んでられました。
私達は2番目です。

待合室に入ってから、リトリバーちゃんはパパさんの前にお座りして、ずっとパパさんと手を繋いでいます。(手を繋いでいる姿が、とっても可愛いんです。)
パパさんが好きでたまらない様子です。

パパさんが、離れた所に座っている私達に、
「毛はよく抜けますか?」って尋ねてこられました。
「いいえ、床に落ちて困る事はないです。」
「そうなんですか。うちは床が毛だらけです。」

お喋りしている間も、パパさんの顔をずっと見つめてお座りしている、お利口さんなリトリバーちゃんです。
パパさんの言う事はよく聞くのに、ママさんの言う事はちっとも聞かないなど色々お話していると、診察室からお名前を呼ばれて入って行かれました。

『パパさん、大好き!!』を身体中で表現している35kgの大きなリトリバーちゃんと、60代半ばくらいのパパさんとの心の交流を見ていると、私達まで何か温かい気持ちになりました。

私達の順番がきたので、診察室に入りました。
アン(7.5kg)が先に、そしてマリー(6.5kg)です。
アンもマリーもおとなしく注射をしてもらえました。

マリーのワクチン、フィラリアの検査、狂犬病の注射と病院に行く事が何度か続きましたが、これでしばらくは行かなくてよさそうです。
今日1日は安静にしないといけないので、夕方のお散歩は中止です。

                    

主人は27日に帰って来てからずっと忙しくて、休息ができていないし睡眠不足なので、お買い物の後は家でゆっくり過ごす事にしました。

主人がお昼寝に寝室へ行くと、マリーもアンも一緒についてベットでお昼寝です。
「マリー、駄目やぞ!!」って主人の大きな声が聞こえます。
その後、「アン、大丈夫か?」って声も聞こえてきたので、またマリーが怒ってアンに噛みつきに行ったのだと思います。
しばらく騒いでいたようですが、静かになったのでみんな眠ったみたいです。

私はワンちゃんのお夕飯を作ってから、私達のお夕飯の準備をします。
娘の帰りが早い日なので、久しぶりに家族揃ってのお夕飯になります。
主人がいると、『あれも、これも、食べてもらいたい。』と思うので、どうしてもおかずの数が増えてしまいます。
でも野菜のおかずが増えると、娘は嫌がります。
「何で、こんなにあるの?」と言われてしまいます。


                  

先にマリーとアンのお夕飯を食べさせてから、私達の食事の時間です。
主人の足元に座ったマリーは、ずっと主人を見上げて動きません。
アンは私がお台所に立つ度に、私についてきます。
「お父さんに、何かもらっておいで。」と言うと、主人の所に戻ります。
主人からお裾分けをもらって、2人共お腹が一杯のようです。

『家族揃っての食事って、どうしてこんなに美味しいんだろう?』

主人も娘も、マリーもアンも、満足って顔しています。


<初めてのこと> 


              

冷え冷えボードが嫌いなので、夏バージョンになってからのサークルに入って眠った事がなかったアンが、サークルで眠っています。
冷たくて気持ちがいいって、分かったのかな?