日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

頑固なアン

2007年07月16日 20時10分00秒 | 日々の暮らし
                 <写真は、今日のマリーとアン>

昨日、『メープルシロップケーキ』を焼きました。
「メープルシロップ好きなご主人に。」と頂いたメープルシロップを使って焼きました。

主人が神戸に帰って来た時に、フレンチトーストにつけて食べて、「うまいな~。このシロップ。」ってとっても喜んでいたので、「これでケーキを焼けば、きっと主人は喜ぶだろうな。」と思って、ず~っと考えていました。

ネットでレシピを調べたりして、準備をしてもなかなか焼く時間がありません。
初めての物を作る時には、なるだけ時間の余裕がある時に作るようにしています。
で、やっと昨日焼くことができて、今日山口に送りました。

いつも頭の中にあって、味とかを想像して楽しんでいるのですが、今メモを見て、何て長い間考えていたんだろうと呆れています。
考え始めて作るまでに、ほぼ1ヶ月半くらい掛かっているのです。

朝娘がケーキを食べて、「お母さん、すごく美味しい!!」って喜んでいたので、主人もきっと気に入ってくれるだろうと思います。

               

今日は、午後からまた雨です。

アンは、フリスビー型のガムが大好きです。
いつもガムはレンジ台の上に置いてあるのですが、欲しくなるとレンジ台の前に座って上を見つめています。
私が気づくまで、待っています。
「お母さん、ガムちょうだい!」と言って吠えたりはしません。
ただひたすら、待っています。
マリーは、ガムがあまり好きではないので、そんなアンにも無関心です。

               

アンにガムを取って渡すと、しばらくはソファで齧っているのですが、その内に寝室に持って行って齧ります。
飽きるとベッドの上にガムを置いて、リビングに戻ってきます。

               

私はベッドの上に置いてあるのに気付くと、元のレンジ台の上に戻すのですが、戻してない時もあります。
アンは、ガムがいつもレンジ台の上にあるものだと思っているので、さっきベッドの上に置いてきた事も忘れて、欲しくなるとレンジ台の前に座ります。
「アン、そこじゃないでしょう。さっきベッドの上に置いてきたでしょう。」って言っても通じません。

「どこに置いてきたの?」
「ガム持って来て!」
何を言っても、ガムはレンジ台の上にあると思っている頑固なアンです。
毎日毎日、何回も何回も同じ事の繰り返しです。

ガムは、自分で寝室に持って行って置いて来たんだってことに気づいて、寝室に取りに行くようになるのは、一体いつのことなのでしょう。