日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

マリーの気持ち

2007年07月25日 17時06分00秒 | 日々の暮らし
                   <写真は、お庭でのアン>

梅雨が明けて、暑い夏の始まりです。

アンと「朝は、気持ちいいね~。」って話しながら、いつもと違う道を通ったりして朝のお散歩を楽しんでいます。
今日は川で大きないのししを見たので、「怖いね~。」って言って、上まで行かずに帰って来ました。
帰って来てアンの足を拭いていると、マリーが傍で、「早く行こうよ!!」って騒いでいます。

               

そんなに待ち侘びて嬉しいのに、どうして最後まで歩かないんだろう?
お散歩に行って、家に帰ってくるのが嫌なのかな?
もっとお外にいたいと言ってるのかしら?

帰り道を歩かないので、松ぼっくりを2つ持って、「代わる代わるに投げて、拾わせて」の繰り返しで、やっと門にたどり着きました。
1つの松ぼっくりだと咥えているのを取り上げるのに時間が掛かるので、今日は2つにしてみました。
マリーは松ぼっくりを咥えたまま、門を入って家の前までさっさと歩いて行ったので、マリーにとっては納得できたお散歩だったようです。

毎日、行く時と同じように元気に小走りで帰ってくれると、私はとっても楽なのですが、『どうして歩かせようかな?』と、いろんな方法を考えないと歩いてくれません。
リードを放して歩き始めると、置いてきぼりは嫌いなので、必ずついてきますが、自動車が通るのが心配で、そんな事はとてもできません。

『動きたくない、歩きたくない。』にはマリーなりの気持ちがあるんだと思いますが、何なのかが掴めません。
マリーの気持ちも大切にしてあげたいのですが、この所朝から出かける用事が多くて、お散歩の時間が限られてしまっているので、焦っています。

頑固で駄々っ子のマリーの気持ちをきちんと汲んで、納得したお散歩をさせてあげたいと思っていますが、短い時間では難しいです。

               

毎日マリーとアンの夕食を作って器に盛ってからカウンターの上に置いて、冷ましている間に洗濯物を取り入れます。
そうすると、マリーはお台所の前から動かないので、洗濯物の邪魔をするのはアン1人だけですみます。
洗濯物を畳んで片付けてから、2人の夕食の時間です。
もらえるまで、マリーはお台所から離れません。
時々、「お母さん、まだ?」って畳んでいる私を覗きにきます。
アンは洗濯物の方が好きなので、上にのってしっかり邪魔をしています。
「さぁ~、ご飯よ~!」って呼ぶと、アンはのそのそとお台所の前にやってきます。
マリーは「早く!!早く!!」って焦っているのに。。。

               

今日は、アンの実家の永利さんとお電話でお話しました。
元気そうなお声を聞けて、とっても嬉しかったです。
ベラちゃんのパピーが、生まれたそうです。
「いいなぁ~。欲しいなぁ~。」チベタンパピーが。。。