コンペもデモも終わった。
今年はもう何のイベントもない。
(9月のパーティーはフォーメーションだから)
今まで言われていてもできなかった基礎をばっちりとできるように新しい一歩だ。
それでもデモの反省をしなくては。
「今回のデモはなかったことにしてください」(きっぱり)
「それはできない。どこがだめだったの?」
「ステップは間違えていなかったと思うのですが、不安が前面に出て踊っていました」
「ステップ、間違えていたよ」
「ひぇ~~!!」
ああ、やっぱりあそこか。
ごまかしたところがあったのを先生はお見通し。
「カウントもずれていた」
「??????」
ああ~、ボロボロや・・・・・・
「今回のDVDいりません・・・」
かなりしおれる。
「また、いつかこのデモを踊れるといいと思います。ちがったものになるから」
あぁ~、とにかく今は、なかったことにしたい・・・・。
気を取り直して久しぶりのスタンダード。
今、サークルではクイックをやっている。
クイックは4月からやっているが、私はコンペやデモがあって、全然身に入っていない。
最初のコーナーのところまでを目指す。
組んだ立ち位置、ホールドから直される。
右手も男性の左手を握っていない。
足の出し方も小さすぎる。
もっと大きく下がる。
男性の右手に寄り掛かっている。
手を外されると倒れる。
全部、今までに言われていたことだった。
ただ前と違うところは、言われたら直せるということ。
そして注意されていることの、感覚がわかってきたということかもしれない。
また、新たな気持ちでダンスに向き合って、楽しく楽しく踊れればいいな。