ちょこっと本音

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コンペに向かってGO! ⑤ 先生はカウンセラー?

2017年02月10日 | 社交ダンス

4月のコンペが終わるまで、サークルを休もうかと先生に相談した。
なぜなら、今サークルではスローをやっている。
2クール目だけれど、すっかり忘れてしまっている。
そして頭の中は実はコンペのことで一杯で、とてもスローが入ってくる余裕がない。

先生はラテンのレッスンに入る前にスローについてちょっと復習をした。
踊るのではなく、ステップについての復習。
質問形式だけれど、なんとか答えることができた。

「ほら、覚えているじゃない。11あるステップのうち、もう4つまでできた。で、次は?」

という具合にスローのルーティンを分解して思い出させてくれた。
それから組んで少し踊る。
先週やったところまでなんとかできた。

次に姿勢。
いつも言われることだけど、背筋を伸ばして頭を高く、お腹をへこませる。
そして呼吸は胸で。肋骨で筋肉を包む感じで。

おぉ~!わかりやすい。

その姿勢でもう一度スローを踊ると、ヒールターンが綺麗に回れる。
身体の軸がまっすぐになっているからだろう。
ちょっと自信がついた。
スローから離れていた気持ちがまた戻ってきた。

そのあと、チャチャの練習。
腰のツイストについての特訓。
鏡の前で何度もやる。
これができると、オープンヒップツイストや踏み替えが綺麗にできる。
家で復習しよう。
この部分的な動作だけでも結構ハードだった。

終わってから先生たちとトークタイム。
先生たちが大学2年生までは、全種目をまんべんなくやり、その間に競技会があったりで忙しかったそうだ。
3年目からは、得意な種目をやるもよし、ということになっていたそうだ。
私も今2年目。
スタンダードもラテンも、同時にいろいろな種目をやったほうが上達が早いと言われた。
目の前の事だけにとらわれずに、いろいろなダンスを楽しみながらやっていこうと思う。

ダンスの悩みをいろいろと先生に相談すると、いつも明確な答えが返ってくる。
ステップを教えてくれるだけでなく、私の心理まで読み通している、まるで先生はカウンセラーのようだなと思った。

コメント
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