久々のミュージカルに魅せられて
宝塚よ永遠なれ
久しぶりの宝塚観劇だった。
今日は雪組公演「仮面の男」。
これは原作がアレクサンドル・デュマの「Le Masque de Far(鉄仮面)」だ。
そしてあの三銃士の続編にもあたる。
ストーリーが面白くないわけがない。
昔、読んだ時もわくわくしたし、最後のどんでん返しに驚いたものだ。
そして何より、今まで休みの日というと疲れ果てて家にこもっていたのだが、それを引きずり出してくれた宝塚に感謝!
雪組公演で、主役は音月桂ちゃん。
芝居もうまいし、歌も良い。そして何よりコスチュームプレイの美しさに魅せられてしまった。
もう立派にトップをはって、客席もほぼ満員にし、実力ともにまだまだこれから、素晴らしい舞台を観せてくれる役者だと思った。
私はダルタニヤン役の早霧せいなクンも気に入っているので、ようやく心待ちにして公演を楽しみに待つ組を見つけた。(基本は広く宝塚を愛している)
また最近は、バックに絵ではなく映像を使うことも多く、よけい臨場感もあり楽しめる。
だからやっぱり宝塚はやめられない。