ちょこっと本音

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心の声をちょこっと文字に。

PET検査

2011年11月22日 | myself

目を閉じれば暗き体内見えてくる
 PET検査のドームの中で

昨日はPET検査の日。
私は喘息があるのでCTの造影剤に喘息が反応してしまうので、PET/CTという方法で検査をする。
これがまた面倒くさい。
PETの造影剤は糖分に集まる傾向がある。
それでがん細胞がみつかるという仕組み。
だから最初に血糖値の検査をしてOKならPET撮影に入る。

造影剤を入れる。整理用食塩水を入れる。
そして造影剤が体内にいきわたるまで60分くらい、静かな部屋で安静を強いられる。
本も音楽もダメ。
それにすらPETの造影剤が反応してしまうからだ。
じゃあ、いびきはどうなのかな?
ぐっすり寝こんでいるおじさんのいびきが聞こえてくるけれど・・・。
その間、与えられた水分を規定量飲まなくてはならない。
それからいよいよ検査。
検査はCTと殆ど同じ。
ただ、息を止めるところが苦しい。喘息を持っているのでせきこみそうになるのだ。
それがすめば寝ているだけ。
そして20分くらいで終り、あとは控え室で、体内の薬が放出されるまで、さらに30分待機。

なんだかんだで2~3時間かかってしまう。
お昼を食べずに、1時からはじまり終わったのは3時10分。
これは早いほうだ。
前は、ちょっとおそくなったらもう5時過ぎていたことがあった。

PETの映像は今度の診察日に見せてもらえるのだが、もし、がんがあれば、そこは白くなっている。
なければ体内は真っ黒のまま。
不思議な映像だ。
白いものが写っていないことを望んで。

コメント
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