ももは、一日3回、1回1時間~1時間半の散歩をしていたので、家から遠くにもお友達がいます。
遠くのお友達には、亡くなったことを知らせていないので、気になりながらも日が過ぎていました。そんな中、先日、偶然お会いできた方にももが亡くなったことをお伝えしたら、
「あんなに良い子が・・良い子だったのに・・・良い子がかわいそうに・・」と何度も何度も「良い子」を繰り返して下さいました。
もものことを、何度も何度も「良い子」って言われたのは、初めてで、家に帰ってももに「もものこと良い子って言ってくれたよ」って報告していたら、ももと暮らし始めた頃のことが浮かんできました。
最初の頃、散歩中にいきなり罵声とともにホースで水をかけらたことがありました。私が声を発したら、驚いた顔で、「これは、野良だった犬よね」と聞かれ、「そうですが、今は私の犬です」と答えたら、「これは、うちの○○ちゃんがお気に入りで、迷惑してるから、うちの前を通らないで。うちの○○ちゃんは血統書付で、何かあったら困るから」と言われました。
別の人には、「こいつは、メスにくっついて、皆が迷惑してたから、俺が、棒で叩いて躾てやった。」と言われたこともありました。
野良時代、エアガンの標的になっていたと聞いていたので、注意はしていたのですが、庭に繋いで外出したら、小屋の周りにたくさんのエアガンの玉が落ちていたこともありました。
もちろん、親切にして下さった方々も沢山います。
食の細いワンコのお宅の方に、「この子、うちの子の残りを夜中にこっそり食べに来てたよ。別の器に用意してもそれには手をつけなくて、いつもうちの子の残りだけを食べてて、家の中でも音を立てると、猛スピードで逃げ出すから、おやつをあげることも出来なかったけど・・」と教えて貰いました。
私がももを餌付けしようとしていたら、「道端では危ないから、うちの駐車場を使って良いよ」と言って下さった方もいました。
「良い子が・・良い子だったのに・・」と何度も言って下さった言葉と当時の様々な出来事が交互に浮かんできたら、涙が止まらなくなってしまいました。
「もも、良い子だって~母さんも、もっと、もっと沢山ももに『良い子だよ』って、言ってあげれば良かったね。ももは、本当に素直で良い子だったよ。『あんな良い子はいない』って、言ってもらえて嬉しいね。」
写真は、お友達を訪ねるもも。↑
ももへ、お花が見えるかな?
ももは花が好きで、匂いをかいだり食べようとしたりして、必ず花瓶をひっくり返すから、お花を飾ることが出来なかったね。
今は、ももの横にお菓子と一緒に飾ってあるから、好きな方を食べて良いよ。
お水は、母さんがひっくり返すから、ペットボトルでごめんね。
遠くのお友達には、亡くなったことを知らせていないので、気になりながらも日が過ぎていました。そんな中、先日、偶然お会いできた方にももが亡くなったことをお伝えしたら、
「あんなに良い子が・・良い子だったのに・・・良い子がかわいそうに・・」と何度も何度も「良い子」を繰り返して下さいました。
もものことを、何度も何度も「良い子」って言われたのは、初めてで、家に帰ってももに「もものこと良い子って言ってくれたよ」って報告していたら、ももと暮らし始めた頃のことが浮かんできました。
最初の頃、散歩中にいきなり罵声とともにホースで水をかけらたことがありました。私が声を発したら、驚いた顔で、「これは、野良だった犬よね」と聞かれ、「そうですが、今は私の犬です」と答えたら、「これは、うちの○○ちゃんがお気に入りで、迷惑してるから、うちの前を通らないで。うちの○○ちゃんは血統書付で、何かあったら困るから」と言われました。
別の人には、「こいつは、メスにくっついて、皆が迷惑してたから、俺が、棒で叩いて躾てやった。」と言われたこともありました。
野良時代、エアガンの標的になっていたと聞いていたので、注意はしていたのですが、庭に繋いで外出したら、小屋の周りにたくさんのエアガンの玉が落ちていたこともありました。
もちろん、親切にして下さった方々も沢山います。
食の細いワンコのお宅の方に、「この子、うちの子の残りを夜中にこっそり食べに来てたよ。別の器に用意してもそれには手をつけなくて、いつもうちの子の残りだけを食べてて、家の中でも音を立てると、猛スピードで逃げ出すから、おやつをあげることも出来なかったけど・・」と教えて貰いました。
私がももを餌付けしようとしていたら、「道端では危ないから、うちの駐車場を使って良いよ」と言って下さった方もいました。
「良い子が・・良い子だったのに・・」と何度も言って下さった言葉と当時の様々な出来事が交互に浮かんできたら、涙が止まらなくなってしまいました。
「もも、良い子だって~母さんも、もっと、もっと沢山ももに『良い子だよ』って、言ってあげれば良かったね。ももは、本当に素直で良い子だったよ。『あんな良い子はいない』って、言ってもらえて嬉しいね。」
写真は、お友達を訪ねるもも。↑
ももへ、お花が見えるかな?
ももは花が好きで、匂いをかいだり食べようとしたりして、必ず花瓶をひっくり返すから、お花を飾ることが出来なかったね。
今は、ももの横にお菓子と一緒に飾ってあるから、好きな方を食べて良いよ。
お水は、母さんがひっくり返すから、ペットボトルでごめんね。
「あんな良い子が」って何度もいっていただいた言葉、これからずっと胸に残りますね。私もパンちゃんが亡くなったとき、「あんなに健気でかわいい子いません」って書いてくださった方がいて、その言葉に今もなぐさめられます。
切なくなっちゃいます。
ももちゃんが悪いわけじゃないんですよね。
みんな人間が悪いんです!
ももちゃん、一生懸命生きていたのに・・・。
でも、ももははさんに出会えて良かったです。
とても楽しかったと思いますよ!
本当に良かった。。。
ももちゃん・・いっぱい、いっぱい、がんばってきたんだね・・とってもえらかったね・・
ももちゃん・・辛い思いをしていたももちゃんだけどがんばっていた分だけ赤い糸がたくさん伸びてももははさんに届いたんだよね・・
ももははさん・・ここに来るみんなはももちゃんがと~ってもいい子だってみんな思っていますよ・・
チョビままさん、餌付けするまでが大変だったので、当時のことばかり思い出します。突然現れて、ハタと消えてしまったみたいで・・でも、ももも楽しい日々だったと思って頂けて、私もとても嬉しいです。写真を見ていると、確かに笑ってて(ご飯絡みですが・・)安心して暮らしていたと思えます。ありがとう。
どんぐりさん、ももは、人の多い場所でも、迷惑かけることなかったから、いろいろな所に一緒に出掛けることができたのですね。「良い子」って言って頂いて、良い子だったから、楽しい思い出も沢山出来たことに気が付きました。
ゆき母さん、ももの野良時代を知っている方は、もものことを「シンデレラボーイ」と呼んでました~ゆきちゃん達も同じですね。(ボーイじゃないけど・)沢山のシンデレラ達がもっと増えると、理解も増して、きっと辛い思いも減るのしょうね
ももちゃんに、そんな時代があったんですか。
どうして、野良でいるだけで、怒鳴られたり殴られたりされなくちゃいけないんでしょう。
どうして、命あるものを撃てるんでしょう・・・。
そんなことをされたら、人を憎み許さなくても当然なのに、それでもももちゃんは、ももははさんにすべてを委ねたんですね。
ももちゃん、すごいですね。
ももははさん、素敵です
・・・間を空けてコメントしましたが、やっぱり、うまく言えません。
ももちゃんの一生の後半が、幸せで幸せで本当に良かったです。
子猫ちゃん達にも、たくさんの幸せが届きますように・